2018年11月5日に東洋水産(マルちゃん)から発売された「マルちゃん正麺 トリュフ香る鶏白湯」を食べてみました。
この商品は、生麺のような食感でお馴染み“正麺”の新商品ということで、今回はチキン・ポークをベースとした濃厚・コク深い鶏白湯スープに、なんと上品に香るトリュフが風味豊かに表現されたことによって、旨み・風味ともにたまらない組み合わせとなって仕上がった“マルちゃん正麺 トリュフ香る鶏白湯”となっております。(税抜き205円)
ご覧の通りパッケージには、濃厚な鶏白湯スープがなめらかな食感で定評の“正麺”ならではの麺によく絡んだ仕上がりイメージが確認できますね!
さらに今回の“正麺”は、ここにトリュフの風味が上品に香るとのことで、クオリティ高いスープをより美味しく堪能できる仕上がりのようです!
他にも特徴として、具材に旨みが凝縮された鶏団子が使用されたことによって、トリュフによる香り高い高級感だけでなく、鶏白湯のまろやかな美味しさを引き立たたせた仕上がりとなったことで、コシのある食感が表現された麺とともに、非常に満足度の高い一杯に仕上がっているようです!
ちなみにこれは「マルちゃん正麺の日」と制定した11月7日に向けての記念商品でもあり、今回は「マルちゃん正麺 トリュフ香る芳醇醤油5食パック」も同時発売されているようですね!
鶏白湯のコク深いスープには、まろやかな旨みが美味しく表現されてはいるものの、決してまったりするような“くどさ”はなく、意外にもすっきりとした後味なんかも感じられ、最後まで飽きることのない絶品スープに仕上がり、さらに食感の良い生麺を思わせる“正麺”ならではのすすり心地の良い麺に香るトリュフの風味によって、まさに上質な一杯を見事に表現していました!
これは特にワンランク上の上品な一杯を手軽に楽しみたい時なんかにおすすめの一杯と言えるでしょう。
マルちゃん正麺 トリュフ香る鶏白湯について
今回ご紹介するカップ麺は、生麺を思わせるなめらかな食感でお馴染み“正麺”の新商品ということで、後味の良いまろやかな鶏白湯スープに、トリュフの風味が上品に香り立つことで、いつもの“正麺”をさらにクオリティ高く絶品な味わいに表現された“マルちゃん正麺 トリュフ香る鶏白湯”となっています。
ご覧のように、こちらのパッケージには“※トリュフフレーバーを使用しています。”と記載されているように、今回は鶏白湯によるすっきりかつコク深い仕上がりとなった濃厚スープに、独特な風味が特徴的なトリュフの香りがプラスされたことによって、まさにエレガントといった雰囲気がぴったりな上品な一杯に仕上がっているようです!
カロリーについて
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り393kcalとなっております。(塩分は6.0g)
濃厚な鶏白湯スープの仕上がりの割に、以外とカロリーは低めにも感じられる数値のようですが、塩分はやや高めとなっているようです!
ちなみに1食107g、麺の量は65gとのこと。
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、チキンエキスやポークエキスをはじめ…
- 鶏脂
- 豚脂
- でん粉
- 粉末野菜
- 香辛料
といった、チキンやポークによって、飲み応えもありつつ後味すっきりとした飽きの来ない厚みのある仕上がりとなったコク深い鶏白湯スープに、トリュフの風味が上品に香ることで、まさに絶品な仕上がりを想像させる材料が並びます。
めん(小麦粉(国内製造)、でん粉、食塩、こんにゃく、植物性たん白、植物油脂、大豆食物繊維)、添付調味料(チキンエキス、植物油、ポークエキス、しょうゆ、鶏脂、砂糖、豚脂、食塩、でん粉、ゼラチン、たん白加水分解物、粉末野菜、香辛料、発酵調味料)、かやく(味付鶏肉だんご、メンマ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、レシチン、酒精、かんすい、炭酸カルシウム、増粘多糖類、カラメル色素、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
引用元:マルちゃん正麺 カップ トリュフ香る鶏白湯 | 商品情報 – 東洋水産株式会社
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやく、液体スープ、粉末スープといった3つの調味料などが入っています。
そしてご覧の通り、麺は今回も“マルちゃん”の独自製法である“生麺ゆでてうまいまま製法”によって、なめらかな食感とコシが表現された“正麺”ならではの麺が採用されているようです!
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
かやくには、
- 味付鶏肉団子
- メンマ
- ねぎ
が入っています。
今回の“正麺”は、鶏白湯スープということもあって、こういった具材が使用されることによって、互いに旨みを引き立てているようにも感じられますね!
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりに先ほどの液体スープと粉末スープを入れたところがこちら!
調理中にフタの上で温めておいた液体スープの方は、チキンやポークをベースとした鶏白湯によるコク深い味わいを想像させるどろっとしたスープとなっていて、一方の粉末スープには上品なトリュフの風味がしっかりと確認できます!
そのため、すでに旨み・風味ともにワンランク上の仕上がりを想像させる一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
このスープの表面に浮く旨みと思われる脂がまたクオリティの高さを思わせますね!
さらに、このコク深い仕上がりを想像させる鶏白湯スープに香るトリュフの風味は、思っていた以上に際立っているようで、風味と旨みが絶妙なバランスとなって仕上がっているように感じられます!
このトリュフの風味って、何と説明して良いのか…非常に独特なんですが、奥行きのある風味というんでしょうか?他の商品にもこういったトリュフを使用したカップ麺があり、何度か味わってみて、個人的には嫌いではないんですが、賛否は分かれるような気はしますね。
ただ、何度か味わってみると…クセになるような香りであることは確かでしょう!
今回も、そういった上品な深みのあるトリュフならではの風味が表現されているようです!
食べてみた感想
一口食べてみると…しっかりと旨みが利いた鶏白湯スープは、コク深くも意外とすっきりとした口当たりが表現されていて、何とも飲みやすい…ゴクゴクいけちゃう仕上がりとなっています!
そして、一口すするごとにトリュフの芳醇とも言える上品な香りが鼻から抜けていくことで、鶏白湯の旨みをより美味しく楽しむことができますね!
麺について
麺は、表面はなめらかな食感があり、噛み応えもしっかりと表現された弾力・コシのある仕上がりとなっていて、“正麺”ならではのずしっとした密度感のある麺となっています!
そんな中太麺には、今回トリュフの風味がプラスされたコク深い鶏白湯スープがよく絡み、一口ずつに満足度の高い旨みが口に広がり、さらに濃厚さを感じるほどに利いたトリュフの上品な香りが後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付鶏肉団子が入っていて、口に入れるとホロホロと崩れていくほどの柔らかい仕上がり!
そして、鶏肉ならではの旨みがじゅわっと滲み出てくるのはもちろん、今回のトリュフの風味が利いた鶏白湯スープもよく吸っているようで、旨みを同時により味濃く楽しむことができる美味しい具材となっています!
また、こちらのメンマは個人的に好みなコリコリとしたほどよい食感が表現された具材となっていて、今回の一杯に食感としての良いアクセントがプラスされているように感じられます!
スープについて
スープは、旨みのあるコク深い鶏白湯スープが表現されているものの、飲み心地すっきりとしたキレのある口当たりと後味の良さが印象的な仕上がりとなっていて、その濃厚さを後押しするかのようにトリュフの上品な香りが非常にバランス良く仕上がっています!
ちなみに、この鶏白湯の旨みには、甘ったるさは全くなく、輪郭のはっきりとした旨みをストレートに味わうことができます!
このように今回の“正麺”には、上品に香るトリュフが利いたことで、何ともクセになりそうな一杯に仕上がっているようですね!
まとめ
今回「マルちゃん正麺 トリュフ香る鶏白湯」を食べてみて、チキンとポークをベースとした鶏白湯スープは、思っていたほどのこってりさはなかったものの、濃厚とも言うべくしっかりとしたコク深い旨みが表現され、キレのあるすっきりとした口当たりが最後まで飽きることのない味わいに感じられました!
そして、何と言ってもトリュフの上品な風味が香ることで、コク深い鶏白湯スープに感じる濃厚さをより引き立て、クオリティの高い納得の一杯に仕上がっているようでしたね!
これは、トリュフの濃厚・上品な風味が好きな方にとってたまらない一杯ではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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