「でかまる もやし中華そば コショー多め」を食べてみました。(2023年4月17日発売・東洋水産)
この商品は、どこか懐かしい昔ながらの町中華の定番メニューをイメージした“もやしそば”にコショーをガツンとかけた味わいをカップ麺に再現したもので、ポークの旨味を利かせた醤油スープに胡椒を多めに利かせ、低温殺菌製法によるシャキシャキ食感の“もやし”や人参、食べ応えのある太麺が絶妙にマッチした一杯、“でかまる もやし中華そば コショー多め”となっております。(値段:税別245円)
ご覧の通りパッケージには“コショーをがっつりと利かせたスパイシーな醤油ラーメン”と記載され、その背景には決して味気なさを感じさせないポークの旨味を利かせた醤油スープに卓上胡椒をたっぷりと加えた安定感のある醤油スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…もやし・味付挽肉・人参が使用されているようです!…というか“でかまる”シリーズに使用されているこのレトルト仕様の“もやし”と人参のシャキシャキ食感がまた良いんですよね!
このように今回の“でかまる もやし中華そば コショー多め”は、どこか懐かしいテイストとは言っても決して薄味というわけではなく、ポークの旨味をベースに胡椒を多めに利かせたキレとコクのある醤油スープに仕上がり、本格感のあるレトルト調理品によるシャキシャキとした食感の良さをはじめ、若干幅広で太い麺などをバランス良く合わせたことによって調理感のあるテイストや後引くスパイス感がたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?(この仕上がりイメージを見ると…粒の細かな胡椒だけでなく黒胡椒も使用されているようです。)
また、今回の“でかまる もやし中華そば コショー多め”に関しては、“でかまる バリシャキ!もやし味噌ラーメン”と同じ低温殺菌製法によって作られた食感の良い“もやし”と人参が採用されており、どこか懐かしいテイストの割にスープ・麺・具材それぞれに美味しさの秘訣があるようで、これらがバランス良く合わさったことで大盛り仕様にも関わらず最後まで飽きの来ない深みのある醤油スープが表現されているものと思われます!
一方こちらには…“もやし中華そば コショー多め”、“2021年6月発売品比”と記載されているように、このフレーバーは“でかまる もやし中華そば”といった商品名で2021年6月14日に発売されており、その際は今回のように“コショー多め”ではなく、どこか懐かしい安定感のある味わいが表現されていたわけですが、改めてコショーを多めに加えたことによってがっつりスパイシーなテイストとしての登場となっています!(ただ…実際にはお好みによって胡椒を加える方は加えますし、今回は単純にコショーを加えただけなので再発売でも良かったような気がします。。)
他にも特徴として…麺は厚みもあり若干幅広な油揚げ麺が採用されており、もっちりとした弾力やすすり心地の良い食感滑らかな仕上がりとなり、それによってポークの旨味を利かせたキレとコクのあるシンプルな醤油スープにコショーを多めに合わせたことでスパイス感が際立ち、ガツンとしたテイストが最後まで飽きることなく楽しめるというわけです!
個人的に…懐かしさを感じさせる町中華の“もやしそば”と言えば、割と落ち着いた雰囲気であっさり系の醤油スープをイメージさせるんですが、今回の“でかまる もやし中華そば コショー多め”に関しては醤油感の強いキレ(ある意味しょっぱいくらい…)のある口当たりはもちろん、ポークの旨味をしっかりと利かせたコク深いスープ、そして胡椒を多めに加えたことで後引くスパイス感やメリハリが際立ち、そこにシャキシャキとしたレトルトタイプの“もやし”をはじめ食感の良い具材が豊富に使用され、最後まで飽きの来ない安定感のある一杯となっていました!…ただ、“コショー多め”とは言え、それほど強烈なフレーバーというわけではありません。。
これは特に、町中華ならではの“もやし中華そば”が好みの方はもちろん、ポークの旨味を利かせた醤油スープにコショーを多めに加えたことでシンプルながらも後引くスパイシーな味わいをボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
でかまる もやし中華そば コショー多め
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“でかまる”シリーズの新商品ということで、どこか懐かしい町中華の醤油ラーメンといった安定感のある“もやしそば”のコショーを多くかけた味わいをカップ麺に再現、ポークをベースに醤油を合わせたシンプルなスープに胡椒を多めに加えたことでピリッとしたアクセントが際立ち、最後まで飽きの来ないメリハリのあるコク深いスープに仕上がり、そこに味付挽肉や低温殺菌製法による食感の良い“もやし”などの具材が豊富に使用されたことで旨味も増していき、もっちりとした弾力の太麺が食欲をしっかりと満たしてくれる…そんな食べ応え抜群な一杯、“でかまる もやし中華そば コショー多め”となっています。
こういった安定感のあるフレーバーは恐らく売れ行きも良いような気もするんですが…どうなんでしょうね?個人的にはコンビニでもお馴染みの“でかまる バリシャキ!もやし味噌ラーメン”とともに通年扱いしてほしいところではあります!(どちらとも多くの方に愛されるような美味しさに仕上がっており、そこにシャキシャキ食感の相性抜群な“もやし”がたっぷりと使用され、シリーズらしいボリューム感が楽しめる一杯です。)
ご覧の通り、パッケージには“うまい大盛!”でお馴染み“でかまる”シリーズのブランドロゴが掲載されており、今回はスープタイプの大盛り仕様ということでコンビニでも通年扱いされている人気商品“でかまる バリシャキ!もやし味噌ラーメン”と同様の大盛り仕様の容器となっていて麺量90gのボリューム感抜群な一杯のようですね!
ちなみにこの“でかまる”シリーズは最近で言うと…以下のようなコンセプト通り、コラボ商品など濃厚なフレーバーが数多く発売されている印象で、今回のようなオリジナルとも言えるメニューが登場するのは割と珍しいため、個人的には“でかまる バリシャキ!もやし味噌ラーメン”と一緒に通年扱いしてほしいフレーバーであり、“どこか懐かしい町中華の醤油ラーメン”にガツンと胡椒を加えたとは言っても“でかまる”シリーズらしい“うまい大盛り!”といった味・ボリュームともに申し分のない仕上がりに期待したいところ!!
- でかまる もやし中華そば(2021年6月14日発売)
- でかまる えび塩ガーリック風味焼そば(2021年7月26日発売)
- でかまる 鶏そぼろ辛担々麺(2022年2月28日発売)
- でかまる 麻辣カレー台湾まぜそば(2022年3月14日発売)
- でかまる バリシャキ!もやしタンメン(2022年6月20日発売)
- でかまる 旨辛豚キムチ味焼そば(2022年7月4日発売)
- でかまる 辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ(2023年1月30日発売)
- でかまる 豚骨醤油ラーメン 焦がしにんにく風味(2023年2月13日発売)
それでは、今回の“でかまる もやし中華そば コショー多め”がどれほどポークの旨味に醤油をバランス良く合わせた飽きの来ないコク深いスープに仕上がっているのか?低温殺菌製法による食感の良い“もやし”や後味の良さを引き立てるコショーによるスパイス感との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもやや太めのもっちりとした弾力やほどよいコシを併せ持った食べ応えのあるフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り528kcal(めん・かやく456kcal / スープ72kcal)となっております。(塩分は7.2g)
カロリーは、“でかまる”シリーズらしく大盛り仕様の割にそこまで高い数値というわけではありませんが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり159g、麺の量は90gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと72kcalと…どこか懐かしさを感じさせる“もやしそば”とは言え、そこまであっさりしているわけではなく、ポークの旨味がコクを引き立て、さらにコショーを多くかけたスパイシーな仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“しょうゆ”やポークエキスをはじめ…
- 食塩
- 植物油
- でん粉
- 香辛料(こしょう、にんにく、しょうが)
- 豚脂
- 粉末野菜
- 香味油脂
といった、ポークの旨味をベースに食欲そそる香味野菜、醤油や胡椒などを合わせたキレとコクのあるスープに仕上げ、どこか懐かしさを感じさせるものの…コショーによるスパイシーなアクセントが加わり、安定感のあるコク深いテイストが物足りなさを感じさせることもなく、まさに多くの方に好まれる飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
また、以前発売されていた“もやし中華そば”と比較してみると…今回はラードが豚脂に置き換えられた同等の仕様のようで、“町中華”の定番メニュー“もやしそば”をイメージさせる味わいにガツンとコショーをかけた味わいに仕立て上げているようですね!(ん…胡椒を加えただけというのが安易過ぎる気は否めません。。)
JANコード 4901990374316 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、植物性たん白、卵黄、香辛料、粉末野菜、砂糖)、かやく(もやし、味付挽肉、にんじん)、添付調味料(しょうゆ、ポークエキス、食塩、植物油、でん粉、香辛料(こしょう、にんにく、しょうが)、豚脂、砂糖、粉末野菜、香味油脂、酵母エキス、たん白加水分解物、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、カラメル色素、酒精、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE、ローズマリー抽出物)、酸味料、かんすい、トレハロース、pH調整剤、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、甘味料(ソーマチン)、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (159g) 当たり]
熱量 528kcal
めん・かやく 456kcal
スープ 72kcalたん白質 11.9g 脂質 25.0g 炭水化物 63.8g 食塩相当量 7.2g
めん・かやく: 2.4g
スープ: 4.8gビタミンB1 0.38mg ビタミンB2 0.41mg カルシウム 223mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、粉末スープ、低温殺菌調理品(もやし、人参)といった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に低温殺菌製法による生タイプのシャキシャキとした食感の良さには期待できそうですね!しかも“もやし”の量が特に多く使用されており、ちょうど良いメリハリとしてのアクセントがプラスされているようにも感じられます!
また、今回のスープは粉末・液体のWパック仕様となっていて、特に液体スープの方はポークの旨味・脂などが含まれている割にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で低温殺菌調理品とともに軽く温めておくと良いでしょう!
また、具材には…味付挽肉がすでに入っています。
挽肉という割にサイズとしてはやや大きめで、こちらからも良い旨味が滲み出すことによって食べ進めていくに連れて旨味も増していく…そんなコク深い味わいに引き立ちそうです!
さらに、麺はご覧の通り若干幅広な太めのフライ麺が採用されており、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた食感をイメージさせ、しっかり食欲を満たしてくれる麺量90gのボリューム感に期待できそうです!
調理してみた
ではまず、低温殺菌調理品(“もやし”と人参)を入れてみます。
こちらはすでに調理済みということもあってレトルトならではのシャキシャキとした食感が見るからに伝わってきます!
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:510ml)
そして出来上がりがこちら!
ほどよくお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や味付挽肉がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力やほどよいコシが加わり、低温殺菌製法による具材は生タイプということもあって変わりなく、まだ別添されている液体スープと粉末スープを加える前の状態ではありますが…臭みのないポークの旨味をしっかりと利かせた醤油スープにシャキシャキ食感の具材が相性良く馴染んだことで“町中華”の定番メニュー“もやしそば”を再現、そこに胡椒を多めにかけた味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるスパイシーな一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの粉末スープを加えていきます!
ご覧の通り粉末スープには胡椒などのスパイス類や粉末野菜などがたっぷりと含まれているようで、スパイシーな風味がほんのりと広がっていき、そこまで強烈な風味というわけではないようです!(細かくカットされた“ねぎ”も含まれています。)
続いて液体スープも加えていきます!
こちらはポークの旨味・脂が凝縮されたコク深い醤油スープといった状態で、割と量もたっぷりと含まれているため、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
ご覧の通り粉末スープには黒胡椒のような香辛料が確認でき、どこか懐かしさを感じさせる“町中華”の定番メニューをイメージした一杯とのことでしたが、このコショーを多めにかけた味わいを再現したことによって思ったより旨味・味わいに関してはしっかりとしていて、素朴なテイストやあっさりとした味わいというわけではなく、むしろキレとコクのあるスパイシーな醤油スープに仕上がり、胡椒をガツンと利かせたパンチのある味わいが際立っているようです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…ポークの旨味・脂によってコク深いテイストに仕上がり、脂っこさというよりも動物系の旨味が使用されたことで深みのある味わいが際立ち、醤油感の強いキレや胡椒をガツンと利かせたスパイス感が後味の良さをプラス、全体的にメリハリのある旨味溢れるスープに仕上がっているようです!
また、具材に使用された味付挽肉からも良い旨味が滲み出しているように感じられ、思っていたよりも濃いめのテイストということもあって透明度の低いスープに仕上がっているようで、ポークを利かせた醤油スープに胡椒を合わせるという…安定感のある美味しさがたっぷりと楽しめそうです!…というかこれはお好みで相性抜群な“おろしにんにく”や“おろし生姜”などの香味野菜をちょい足ししてみても良いかもしれませんね!(原材料を確認したところデフォルトでもすでに使用されているようです。)
食べてみた感想
一口食べてみると…想像以上にポークの旨味が利いたことでコク深くもキリッとした醤油スープに仕上がっており、イメージしていたような“町中華”の定番メニューといったどこか懐かしくあっさりとしたテイストではなく、むしろ旨味が凝縮されたことで幅広い層に好まれる味わいとなっており、なんと言っても豚脂を使用したことで味に深みがありますね!しかもスープ表面に浮かぶ脂・油分もちょうど良く…それによって物足りなさもなく最後までたっぷりと楽しめるフレーバーとなっています!
そこに胡椒がたっぷりと利いたことで想像以上にスパイシーな雰囲気があり、まさにキレとコクのバランスが非常に良く、ピリッとした辛み・アクセントが加わることで味に締まりがプラスされ、他にも低温殺菌製法による生タイプの“もやし”や人参のシャキシャキとした食感が心地良く、今回のシンプルながらもコク深い醤油スープとの相性も抜群です!
また、“コショー多め”ということでキリッとした口当たりとスパイシーさに際立った一杯に間違いないんですが、強烈に利いているわけでもなく、定番の味わいに胡椒でアクセントを付けた汗を誘うテイストとなっており、やはり容器底には黒胡椒がたっぷりと沈んでいましたので、よーく混ぜながら食べ進めていくと良いでしょう!こうすることで全体に胡椒が馴染み、やみつき感のあるピリッとした刺激的な醤油スープを存分に堪能できることでしょう!
そのため、スープだけで塩分4.8gと塩気が強いというか…たっぷりと使用された胡椒も後押ししたことで味が割と濃いめにも感じられますので、残ったスープに追い飯しても良いでしょうし、そもそも白飯と一緒に味わってみても良さそうです!他にも“にんにく”や生姜といった香味野菜が利いている点も大きいですね!食欲そそる旨味が際立ったことでさり気なく繊細な醤油スープに仕上がっているようです!
麺について
麺は、ご覧の通りやや太め・若干幅広といったフライ仕様となっていて、つるっと滑らかな食感でほどよい弾力がありますが、若干コシに物足りなさを感じられるため、この辺りに関しては調理時間で多少調整したいところではあります!(ボリューム感もありますから…食べ進めていくに連れて柔らかくなりがちです。。)
とは言え…すすり心地は非常に良く、ほんのり“ちぢれ”を付けたことによってスープとの絡みも非常に良く、“でかまる”シリーズらしい麺量90gの食べ応えによって食欲をガツンと満たしてくれるボリューム感となっています!
そんな麺には、臭みのないポークの旨味をベースにキレの良い醤油やコショーをたっぷりと加えたメリハリのあるコク深い醤油スープがよく絡み、一口ずつに醤油の旨味や胡椒ならではのスパイシーな味わいなどが口いっぱいに広がっていき、スパイス感溢れる風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けいていきます!…というか今回のフレーバーは、もはや“どこか懐かしい…”といったテイストではなく普通に美味しいですね!ポークをベースに香味野菜や“かえし(醤油ダレ)”、ガツンとコショーを利かせたことで物足りなさといった感じもなく、コク深く素材の旨味を存分に活かした仕上がりは納得の一杯と言えるのではないでしょうか?
トッピングについて
トッピングにはまず、何と言ってもこちらの低温殺菌製法による“もやし”と人参が入っていて、比率としては5:1というくらい“もやし”が多く、そもそも生タイプということもあってシャキシャキとした食感が心地良く、しかも使用されている量がかなり多く、水っぽさもありませんので、旨味やスパイス感をしっかりと利かせた今回の醤油スープとの相性なんかも抜群です!
また、こちらの味付挽肉は、挽肉という割にサイズはやや大きく、じっくりと味わってみると…ホロホロと崩れていくほどの柔らかさとなっており、それと同時にほどよく味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出して来る美味しい具材となっていたため、まずはしっかりとスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
他にもこちらの“ねぎ”は、非常に小ぶりな仕様となっているため、シャキシャキといった食感こそありませんが…ほどよい薬味にもなったことで、今回のコク深くスパイシーな醤油スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り臭みのないポークをベースに醤油や食欲そそる香味野菜、そして胡椒を多めに加えたコク深くもキリッとスパイシーな醤油スープに仕上がり、ポークの脂・油分によって味に深みが際立ち、なんと言っても“町中華”の定番メニュー“もやしそば”をイメージした味わいに胡椒をたっぷりと加えることで一気にスパイシーで力強いテイストに変わりますね!そのため、動物系の旨味・コクと醤油やスパイスのキレの良さが相性良くマッチし、ついついスープが止まらなくなってしまいます。。
そして、このコク深いスープはポークの旨味を中心に構成されているんですが、決して脂っこく“くどさ”のあるテイストというわけではなく、醤油感の強いキレの良さや胡椒によるスパイシーな後味が全体をうまく調和し、シャキシャキとした食感の具材や食べ応えのある太麺とも相性良く馴染み、最後まで飽きの来ない味わい深くも後味すっきりとした美味しさがじっくりと堪能できるのではないでしょうか?
また、具材に使用されている味付挽肉からも良い旨味が滲み出していき、食べ進めていくに連れて旨味・コク深さが際立ち、それと同時に満足度も増していく…そんなやみつき感のあるテイストに仕上がり、しっかりと胡椒を加えたことで後引く辛さ・スパイス感がキレの良さを引き立て、厚みのある旨味といった物足りなさを一切感じさせない絶妙な味わいとなっています!特に変なクセもありませんから、かなり幅広い層に好まれる一杯に間違いありません!
他にも“コショー多め”と記載されていただけあって、想像以上に黒胡椒などの香辛料がたっぷりと使用されたことでスパイシーな後味が心地良く、全体をしっかりと混ぜながらいただかなければ容器底に香辛料が溜まってしまう点がデメリットではありますね。。後半になるほどに味が濃くスパイス感も増して感じられますから…黒胡椒じゃない方が良かったような気はします!(その方が“もやしそば”といった雰囲気にもぴったりだったのでは?)
このように、今回の“でかまる もやし中華そば コショー多め”は、ポークの旨味をベースにキリッとした醤油や食欲そそる香味野菜をバランス良く合わせ、さらに胡椒を多めに加えたことで汗を誘うほどのスパイシーなスープに仕上がり、“町中華”の定番メニューということもあって動物系の旨味を利かせた割とシンプルなテイストにも関わらず醤油感のあるキレや胡椒をたっぷりと加えたことによってクセになる味わいを表現、まさに“コショー多め”にした飽きの来ない一杯となっていたため、お好みによっては別途“おろしにんにく”や“おろし生姜”辺りをさらに足して味を調整してみても良いでしょう!
まとめ
今回「でかまる もやし中華そば コショー多め」を食べてみて、どこか懐かしい“町中華”の定番メニュー“もやしそば”にコショーをがっつりかけた味わいをカップ麺に再現した一杯には…臭みのないポークの旨味をベースに食欲そそる香味野菜や醤油をバランス良く合わせ、さらに胡椒をたっぷりと加えたことによって後引くスパイシーな醤油スープに仕上がっていたものの…決してあっさりとした素朴なテイストというわけではなく、しっかりと旨味が利いたコク深い美味しさが印象的で、“コショー多め”にしたスパイシーなスープには物足りなさといった感じが一切なく、そこに低温殺菌製法によるシャキシャキとした“もやし”や人参、もっちりとした太麺が絶妙にマッチしたシリーズらしい食べ応えのある一杯となっていました!
また、この商品は以前発売されていた“でかまる もやし中華そば”に“コショー多め”にしただけのようなフレーバーではありますが…この安定感のある美味しさなら定期的に食べたくなる納得の仕上がりでしたので、今後の商品展開なんかも気になるところではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
この記事を読んだあなたにおすすめ!