東洋水産

「麺屋 二郎」監修カップ麺 “でかまる 豚骨醤油ラーメン 焦がしにんにく風味” 白飯と食べたいキレの良い一杯

でかまる 豚骨醤油ラーメン 焦がしにんにく風味
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“麺屋 二郎”のカップ麺「でかまる 豚骨醤油ラーメン 焦がしにんにく風味」を食べてみました。(2023年2月13日発売・東洋水産

この商品は、下記の通り“楽天”の協力のもとに開催された“Ramenグランプリ2022-2023”の「白飯欲しくなる部門」にて見事優勝に輝いた鹿児島県指宿市(いぶすきし)に本店を置く人気店“麺屋 二郎”がエントリーしたメニュー“指宿豚骨~焦がし豚骨醤油~”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現、ポークやチキンの旨味をベースにロースト感のあるガーリックオイルを利かせたコク深く甘みのある豚骨醤油スープに仕立て上げ、そこに噛み応えのあるフライ仕様の太麺が絶妙にマッチしたパンチのある一杯が登場です!

そして、これら4部門それぞれに優勝したエントリー作品がこれからカップ麺化され、今回は以前ご紹介した“マジ盛 豆乳担々麺”に続く第4弾として登場のようですね!

「楽天グループ株式会社」のご協力のもと、ラーメン店を主とした全国の飲食店に参加を募り、ユーザーの投票によって店・味が選ばれる、ユーザー参加型企画です。「スープ飲み干したくなる部門」「旨辛でやみつきになる部門」「白飯欲しくなる部門」「これでもかと絡めたくなる部門」の4部門にて実施しました。
引用元:「でかまる 豚骨醤油ラーメン 焦がしにんにく風味」新発売のお知らせ | 東洋水産株式会社

それも…臭みのない動物系の旨味を利かせた後味の良い豚骨醤油スープにロースト感のあるガーリックオイルによって“焦がしにんにく”ならではの食欲そそる風味をプラスし、具材には“でかまる バリシャキ!もやし味噌ラーメン(2022年9月19日リニューアル発売)”などでお馴染み低温殺菌製法によるシャキシャキ感のある“もやし”や人参を合わせた飽きの来ない味わいを臨場感高く再現、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたフライ仕様の太麺が絡むことでがっつりと食欲を満たしてくれるボリューム感のある一杯、“でかまる 豚骨醤油ラーメン 焦がしにんにく風味”となっております。(値段:税別245円)

ご覧の通り、パッケージには“うまい大盛!”でお馴染み“でかまる”シリーズのブランドロゴが掲載されており、今回はスープタイプの大盛り仕様ということで一回り大きなバケツ型の容器が採用された麺量90gのボリューム感抜群な一杯のようですね!

一方こちらには“Ramenグランプリ2022-2023”、“白飯欲しくなる部門優勝”、“麺屋二郎”といった今回カップ麺化された経緯などがずらっと並び、ポークやチキンの旨味やロースト感のあるガーリックオイルを活かしたメリハリのあるテイストの中にもほどよい甘みがバランス良く融合したことによって白飯が欲しくなる…そんなやみつき感のあるテイストに仕上がっていることが予想されます!

こちらパッケージにも“麺屋二郎”の実店舗写真や店主である“安間 二郎”氏の写真が掲載されています!もちろん監修は店主とのこと!
※あくまで“二郎系”ではなく、店主の名前が由来となっています。

また、こちらにはポークやチキンの旨味をベースにロースト感のあるガーリックオイルを利かせた後味すっきり・甘みのある豚骨醤油スープに仕立て上げ、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ太麺が絡み、食感の良い“もやし”などの具材がたっぷりと盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…もやし・人参・味付鶏挽肉が使用されているようです!この低温殺菌製法による“もやし”の食感がまた良いんですよね!

さらにこちらには“豚骨醤油ラーメン 焦がしにんにく風味”といった今回の商品名が大きく記載され、ポークやチキンをベースにした豚骨醤油スープにロースト感のあるガーリックオイルといった“焦がしにんにく”の風味をバランス良く合わせたことで食欲そそる味わいを再現しているようで、つい白飯が欲しくなる濃いめ・甘め・後味すっきりとしたテイストということもあって、幅広い層に好まれる味わいがたっぷりと楽しめる一杯となっています!

他にも特徴として…麺は上記の通りもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたフライ仕様の太麺が採用されており、それによってポークやチキンの旨味を利かせ、ロースト感のあるガーリックオイルを加えた安定感のある豚骨醤油スープがしっかりと絡み、シャキシャキ食感の野菜や味付鶏挽肉とともに食欲をガツンと満たしてくれる…シリーズらしい“うまい大盛!”のイメージ通り最後まで飽きの来ない美味しさが存分に楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

臭みのないポークやチキンの旨味を利かせた後味の良い豚骨醤油スープに仕上がっているものの、ロースト感のあるガーリックオイルといった“焦がしにんにく”の風味がかなり弱く、“白飯欲しくなる部門”で優勝したということで濃い味を想像していたんですが、比較的あっさりとしていて白飯が欲しくなるような濃厚・こってりといった印象は全くなく、万人受けするかのような最後まで飽きの来ない味わいをカップ麺に再現、さらに低温殺菌製法によるシャキシャキとした野菜の食感が心地良く、もちろん飽きるような脂っこさや“くどさ”は一切なく、そこに噛み応え抜群な太麺が絡む食べ応え抜群な一杯となっていました!
これは特に、鹿児島県指宿市の人気店“麺屋 二郎”ファンはもちろん、ポークやチキンの旨味にロースト感のあるガーリックオイルをバランス良く合わせたメリハリのある豚骨醤油スープに低温殺菌製法によるシャキシャキ食感の“もやし”や人参、味付鶏挽肉を合わせ、さらに噛み応えのあるフライ仕様の太麺とともにボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はお馴染み“でかまる”シリーズの新フレーバーで、“Ramenグランプリ2022-2023”の「白飯欲しくなる部門」にて見事優勝に輝いた鹿児島県指宿市の人気店“麺屋 二郎”がエントリーした味わいを同店監修によってカップ麺に再現した後味の良い豚骨醤油スープにロースト感のあるガーリックオイルを合わせた甘みもあり後味の良い一杯、「でかまる 豚骨醤油ラーメン 焦がしにんにく風味」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

でかまる 豚骨醤油ラーメン 焦がしにんにく風味

今回ご紹介するカップ麺は、味とボリュームともにしっかりと満足感を満たしてくれるお馴染み“でかまる”シリーズの新商品ということで、“Ramenグランプリ2022-2023”の「白飯欲しくなる部門」にて見事優勝に輝いた鹿児島県指宿市の人気店“麺屋 二郎”がエントリーした味わいをカップ麺に再現、ポークやチキンの旨味にロースト感のあるガーリックオイルを合わせた豚骨醤油スープに仕立て上げ、具材にはシャキシャキ食感の“もやし”や人参が使用され、そこに噛み応えのあるフライ仕様の太麺が絡むボリューム感抜群な一杯、“でかまる 豚骨醤油ラーメン 焦がしにんにく風味”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通りパッケージには“Ramenグランプリ2022-2023”、“白飯欲しくなる部門優勝”、“豚骨醤油ラーメン焦がしにんにく風味”など…店舗名や今回の商品名だけでなく“楽天”による企画で優勝に輝いたことによってカップ麺化されたことが簡単に掲載されています!
※詳細はこちら「Ramenグランプリ2022-2023 ~あなたのいいねがカップ麺になる~決定戦! – Infoseek 特集」もご覧ください。

ちなみにここ“麺屋 二郎”の創業は2010年、店主である“安間 二郎”氏が鹿児島の老舗ラーメン店“くろいわ”での修行経験を経た後、鹿児島県指宿市をオープンしたのがはじまり。その後、鹿児島を中心に店舗展開するも…2016年にニューヨークで行われたラーメンコンテストで人気投票・売上杯数のW受賞第1位を獲得し、これをきっかけに2017年8月に海外1号店をオープン、2018年2月にはニューヨーク2号店、4月には3号店もオープンし、経営母体は店主“安間”氏が代表を務める“株式会社指宿堂”が取り仕切り、100年先も続く“ご当地ラーメン”を目指しているようです!

他にも、最近の“でかまる”シリーズとしては…以下の通り2023年1月に登場した“辛麻辣海老ニンニク味マゼソバ”に続く新フレーバーとなっていて、こちらもまた定期的に色々なフレーバーが登場しますからね!今年も様々な企画による名店の味わいを再現した新商品にも期待したいところ!

それでは、今回の“でかまる 豚骨醤油ラーメン 焦がしにんにく風味”がどれほどポークやチキンの旨味を利かせたコク深くも後味さっぱりとした豚骨醤油スープに仕上がっているのか?食欲そそるロースト感のあるガーリックオイルやシャキシャキ食感の低温殺菌製法による“もやし”や人参との兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたフライ仕様の太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り535kcalとなっております。(塩分は8.5g)

カロリーは、シリーズらしい大盛り仕様・動物系の旨味を利かせたテイストではありますが、後味すっきりとした豚骨醤油スープということもあってそこまで高い数値というわけではありませんが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもかなり高い数値のようです。
ちなみに1食当たり164g、麺の量は90gとのこと。

また、今回はポークやチキンの旨味を活かした豚骨醤油スープにロースト感のあるガーリックオイルを合わせるといった王道とも言えるテイストとなっており、醤油感の強いキレの良さによって後味すっきりとした味わいを再現、それによって白飯が欲しくなるスープに仕立て上げ、最後まで飽きの来ない大盛り仕様の一杯はまさに素材の旨味を存分に活かした食欲そそる仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“しょうゆ”やポークエキスをはじめ…

  • 植物油
  • 食塩
  • チキンエキス
  • 香辛料
  • 豚脂
  • 香味油脂

といった、臭みのないポークやチキンの旨味にロースト感のあるガーリックオイルをバランス良く合わせたキレの良い豚骨醤油スープに仕立て上げ、意外とあっさりとした後味の良さによって最後まで飽きることなく楽しめる一杯で、具材には低温殺菌製法によるシャキシャキ食感の“もやし”などが豊富に使用され、食べ応え抜群なフライ仕様の太麺だけでなく白飯にもぴったりな味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4901990373869
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、植物性たん白、卵黄、香辛料、粉末野菜、砂糖)、かやく(もやし、にんじん、味付鶏挽肉)、添付調味料(しょうゆ、ポークエキス、糖類、植物油、食塩、チキンエキス、香辛料、豚脂、香味油脂、デキストリン、酵母エキス、たん白加水分解物、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、酒精、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE、ローズマリー抽出物)、酸味料、かんすい、pH調整剤、トレハロース、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、香料、甘味料(ソーマチン)、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (164g) 当たり]

スープ:84kcal

熱量535kcal
めん・かやく:451kcal
たん白質12.6g
脂質24.6g
炭水化物65.8g
食塩相当量8.5g
めん・かやく:2.4g
スープ:6.1g
ビタミンB10.33mg
ビタミンB20.39mg
カルシウム279mg

引用元:でかまる 豚骨醤油ラーメン 焦がしにんにく風味 | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、粉末スープ、低温殺菌製法による“もやし”・人参を含むレトルト調理品といった3つの調味料などが入っていて、液体・粉末のWスープ仕様となっているようです!

そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープは触ってみた感じだとポークやチキンの旨味を利かせた醤油ベースのサラッとしたスープが凝縮されているようでしたので、調理中はフタの上で低温殺菌製法による“レトルト調理品”とともに軽く温めておく程度で十分かと思われます!

さらに、麺はご覧の通りシリーズらしい丸刃の太麺が採用されていて、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えた食べ応えのある仕様となっており、こちらもまた今回の“豚骨醤油ラーメン 焦がしにんにく風味”のスープにロースト感のあるガーリックオイルを加えた後味の良い味わいにも負けじとしっかりと食欲を満たしてくれそうです!(具材としては味付鶏挽肉がすでに入っています。)

調理してみた

ではまず、先ほどの粉末スープと低温殺菌製法による“レトルト調理品”を入れてみます。

そして、具材には…

  • もやし
  • 人参

が入っています。

この辺りに関しては“もやし”と人参が5:1程度の“レトルト調理品”がたっぷりと使用されていて物足りなさといった感じは一切なく、仕上げにも液体スープを加えることで後味すっきりとした豚骨醤油スープにロースト感のあるガーリックオイルをバランス良く合わせたテイストに期待したいところ!

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:510ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことによって先ほどまでの太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力やほどよいコシが加わり、まだ液体スープを入れる前の状態ではありますが…臭みのないポークやチキンの旨味にロースト感のあるガーリックオイルをバランス良く合わせた豚骨醤油スープに仕上げ、シャキシャキとした野菜の食感が心地良く、あっさりとした中にも深みのある味わいが存分に楽しめる食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…ポークやチキンの旨味が溶け込んだ醤油スープがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!ただ、ロースト感のあるガーリックオイルといった“焦がしにんにく”の香りはそこまで主張していないようです。。

そして、この液体スープはサラッとしているものの…ポークやチキンの旨味が利いているせいかスープ表面に広がっていき、まだこの時点ではインパクトのある仕上がりというわけではありませんが、ほんのり香る醤油の芳醇な風味や香ばしさが食欲を掻き立てる後味の良い豚骨醤油スープといった印象で、液体・粉末のWスープということもあって、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせない仕上がりを予想させます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして上記の粉末スープ・液体スープが全体に馴染むと、思っていたよりサラッとした仕上がりとなり、ポークやチキンの旨味を利かせた豚骨醤油スープにロースト感のあるガーリックオイルをさり気なく加えたことで後味すっきりとしていながらも物足りなさを感じさせることもなく、もっちりとした太麺だけでなく白飯との相性も良く、王道とも言えるテイストということもあって幅広い層に好まれそうな一杯のようですね!(別添されている“レトルト調理品”には多少の水分も含まれているようでしたので、調理時に使用する熱湯は若干少なめの方が良いかもしれません。)

また、具材に使用されている味付鶏挽肉からも良い旨味が滲み出しているように感じられ、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな素材の旨味を存分に活かした後味の良い豚骨醤油スープに仕上がり、ロースト感のあるガーリックオイルがちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きの来ない美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめそうです!

食べてみた感想

一口食べてみると…ポークやチキンの旨味を丁寧に利かせたことで、あっさりとした中にもコク深さがあり、個人的に白飯が欲しくなると言えば味濃いめ・塩気強めといったイメージだったんですが、実際には意外と後味すっきりとした飲みやすい豚骨醤油スープとなっており、そこにほんのり香るロースト感のあるガーリックオイルがちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きることもなく、割とシンプルな豚骨醤油スープにも関わらず安定感のある旨味が印象的で、風味豊かな香ばしさが絶妙にマッチした幅広い層に好まれそうな後味の良い仕上がりとなっています!

そして、ポークやチキンに関しては決して脂っこさといった感じは一切なく、あくまで今回の豚骨醤油スープをコク深く下支えし、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせない旨味・甘みをプラス、なんと言っても動物系のコクと醤油の相性が抜群で、そこに味付鶏挽肉からも良い旨味が滲み出し、液体スープと粉末スープといったWスープ仕様による臨場感の高い味わいがカップ麺に気軽に楽しめるテイストで、特別濃厚な味わいというわけではありませんが…王道とも言えるスープがクセになりますね!

…というか、このボリューム感と食感の良い野菜、後味すっきりとした豚骨醤油スープを再現した旨味溢れる食べ応え抜群な一杯で税別245円ですから…麺量90gによるボリューム感もさることながら割とリーズナブルにも感じられる一品でもあり、なんと言っても豚骨醤油ד焦がしにんにく”といった定番とも言える繊細な美味しさということもあって最後まで飽きが来ません!(だいたいのカップ麺では残ったスープに白飯が合うんですが、特別白飯が欲しくなるというわけではなさそうです。。)

とは言え、豚骨醤油スープですから白飯との相性は当然良く、お好みに合わせて白飯と一緒に味わってみると良いでしょう!ただ、この辺りに関しては個人的にどうしても白飯が欲しくなるということは味が濃い目といったイメージなので、あっさりとした豚骨スープという点で違和感を覚えますね。。これは調理時の熱湯をかなり少なめにして濃いめで味わってみた方が良いかもしれません!他にも味付鶏挽肉からも良い旨味が滲み出していきますから、しっかりと混ぜながら味わっていくと旨味も際立って楽しめるかと思われます!

麺について

麺は、ご覧の通りほどよく“ちぢれ”を付けた丸刃の太麺が使用され、この見た目通りもっちりとした弾力や強いコシを兼ね備えた食べ応え抜群な仕上がりとなっています!

そんな太麺には、ポークやチキンの旨味をバランス良く合わせ、ロースト感のあるガーリックオイルを加えたことで、あっさりとした中にも深みのある豚骨醤油スープがよく絡み、一口ずつにコクのある醤油の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“焦がしにんにく”やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこの“豚骨醤油ラーメン 焦がしにんにく風味”は、肝心の“焦がしにんにく”が控え目という点においても惜しいですね。。もう少しガツンと利かせていればやみつき感のある旨味・風味が際立ち、それこそ白飯が欲しくなるテイストに仕上がっていたのではないでしょうか?

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付鶏挽肉が入っていて、挽肉というだけあって若干小ぶりではありますが、使用されている数に関しては申し分なく、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる仕上がりとなっていたため、まずはしっかりと全体に混ぜ合わせ、後ほど噛み応えのある太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめることと思われます!

また、こちらの低温殺菌製法による“もやし”は量も多め・シャキシャキとした食感が心地良く、今回の豚骨醤油スープとの相性抜群な具材として、ちょうど良いアクセントをプラスしているようです!

さらにこちらの人参も量は上記の“もやし”ほどではありませんが、低温殺菌製法による鮮度の高い仕上がり具合で、コリコリとした食感を演出しているように感じられます!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、小さめにカットされたことでシャキシャキとした食感こそありませんが、ちょうど良い薬味となったことで今回の豚骨醤油スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り臭みのないポークやチキンの旨味にロースト感のあるガーリックオイルをバランス良く合わせた豚骨醤油スープとなっていて、“白飯が欲しくなる部門”で優勝した割にあっさりとしたテイストが印象的で、ほんのり香る“焦がしにんにく”がちょうど良いアクセントとなったことで物足りなさといった感じもなく、まさに鹿児島県指宿市の名店がエントリーした“指宿豚骨~焦がし豚骨醤油~”ならではの旨味溢れるテイストを臨場感高くカップ麺に再現した味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる飽きの来ない味わいに間違いありません!

そのため、濃厚・こってりとした豚骨醤油というわけではなく、あっさりとした抜けの良いスープに際立ち、さらに醤油感の強いキレや“焦がしにんにく”によるメリハリが心地良く、王道とも言える安定感のある味わいがたっぷりと楽しめるフレーバーとなっており、実際の再現性は微妙な気もしますが…これはこれで万人受けするかのようなクセのないテイストでしたので、食感の良い野菜やもっちりとした太麺とともに食欲をガツンと満たしてくれることでしょう!

そしてなんと言ってもこのもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた丸刃の太麺が良いですね!シリーズらしいお馴染みの仕様ではあるんですが、今回の豚骨醤油スープがしっかりと絡むことでひと口ずつに感じられる満足度は大きく、麺量90gの大盛り仕様ながらも最後まで飽きることなく楽しめるため、このボリューム感を考慮したうえで敢えてあっさり系のテイストに仕上げているのかもしれません!(特に香辛料らしきアクセントは感じられませんでしたので、お好みによっては相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう。)

このように、今回の“でかまる 豚骨醤油ラーメン 焦がしにんにく風味”は、ポークやチキンの旨味にロースト感のあるガーリックオイルをバランス良く合わせ、後味すっきりとした豚骨醤油スープに仕立て上げ、具材に使用された味付鶏挽肉からも良い旨味が滲み出し、さり気なく利かせた“焦がしにんにく”がちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きることなく楽しめる風味豊かな一杯となっており、食べ応え抜群なフライ仕様の太麺だけでなく、白飯とも味わいたい“指宿豚骨~焦がし豚骨醤油~”をカップ麺に再現していたため、お好みによってはペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「でかまる 豚骨醤油ラーメン 焦がしにんにく風味」を食べてみて、鹿児島県指宿市に本店を置き、海外にも店舗展開を行う人気ラーメン店“麺屋 二郎”が“Ramenグランプリ2022-2023”にエントリーし、見事優勝に輝いたメニュー“指宿豚骨~焦がし豚骨醤油~”を同店監修によって“バケツ型”のカップ麺に再現した一杯には、臭みのないポークやチキンの旨味をベースにロースト感のあるガーリックオイルを利かせた後味の良い豚骨醤油スープに仕立て上げ、割とあっさりとしたテイストに際立ち、そこにシャキシャキ食感の“もやし”や噛み応え抜群なフライ仕様の太麺が食欲をガツンと満たすボリューム感のある一杯となっていました!

…というかそもそもカップ麺の残ったスープには追い飯がぴったりなんですが、今回は豚骨醤油スープでありながらも割とあっさりとしたテイストということもあって、そこまで白飯が欲しくなるような濃厚感ではなかったものの、塩気の強い(スープだけで塩分6.1g)キレの良い仕上がりが印象的で、大盛り仕様にも関わらず最後まで飽きの来ない味わいがたっぷりと楽しめるフレーバーとなっていたため、幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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