“そばる”のカップ麺「でかまる 白マー油の鶏白湯煮干しそば」を食べてみました。（2021年3月22日発売・東洋水産）
この商品は、うまい大盛りでお馴染み“でかまる”シリーズの新商品ということで、今回は下記の通り“楽天”と“ぐるなび”の協力のもとに開催された“Ramenグランプリ2020”の「白飯欲しくなる部門」にて見事優勝に輝いた鹿児島市山下町の人気店“そばる”がエントリーした“白マー油の鶏白湯煮干しそば”の味わいをカップ麺に再現、チキンの旨味をベースに魚介の旨味をバランス良く合わせた一杯が登場です！
そして、これら4部門それぞれに優勝したエントリー作品がこれからどしどしカップ麺化されるということで、今回は以前ご紹介した“本気盛 香り舞う金色の鶏中華”に続く第2弾として登場のようですね！
- スープ飲み干したくなる部門
- 白飯欲しくなる部門
- 異種格闘技部門
- これでもかと絡めたくなる部門
「楽天」・「ぐるなび」のご協力のもと、ラーメン店を主とした全国の飲食店に参加を募り、ユーザーの投票によって店・味が選ばれる、ユーザー参加型企画です。「スープ飲み干したくなる部門」「白飯欲しくなる部門」「異種格闘技部門」「これでもかと絡めたくなる部門」の4部門にて実施しました。
引用元：「本気盛 香り舞う金色の鶏中華」新発売のお知らせ | ニュースリリース | 企業情報 | 東洋水産株式会社
それも…チキンの旨味に鰹節や煮干しなどの和風出汁を合わせ、食欲そそる“にんにく”を利かせた香味油で風味を付けた鶏白湯スープに仕上がり、そこに厚みもあり若干幅広なもっちりとした丸刃仕様の太麺がしっかりと絡む食べ応え抜群な一杯、“でかまる 白マー油の鶏白湯煮干しそば”となっております。（税抜き220円）
ご覧の通り、パッケージには“うまい大盛！”でお馴染み“でかまる”シリーズのブランドロゴが掲載されており、今回はスープタイプの“バケツ型”ということで大きな容器が採用された麺量90gの大盛り仕様のようですね！
ご覧の通りパッケージには“白マー油の鶏白湯煮干しそば”、“白飯欲しくなる部門優勝”といった店舗名やシリーズ名の他にも今回カップ麺化された経緯や商品名などがずらっと並び、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせないチキンの旨味に鰹節や煮干しの旨味をバランス良く凝縮したことによって白飯が欲しくなるテイストに仕上がっていることが予想されます！！
また、こちら容器側面には“鶏白湯スープに和風だしを合わせた思わず白飯が欲しくなるスープです。”、“ご飯と一緒に食べてもよし！ご飯を入れて雑炊風にしてもよし！”と記載されているように、今回の一杯にはチキンの旨味をベースに魚介出汁や食欲そそるガーリックの風味を加えた鶏白湯スープに仕上げ、じんわりと染み渡る旨味に鶏白湯ならではのコクが際立ち、つい白飯が欲しくなる後味すっきりとした味わいに期待できるのではないでしょうか？
ちなみにこの商品名にも記載されている“白マー油”とは…こちら容器側面を参考にすると、“焦がさないようにローストしたニンニク香味油です。”とのことで、マー油はマー油でも焦がし風味が取り除かれた品のある風味が加わっているようですね！
さらにこちらにはチキンの旨味をベースに鰹節や煮干しなどの魚介出汁をバランス良く合わせたコク深くまろやかであり、キリッとした口当たりと後味の良さが印象的な鶏白湯スープといった仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・フライドオニオン・フライドガーリック・卵・“ねぎ”が使用されているようです！
中でもフライドオニオンやフライドガーリックが豊富に使用されており、こちらからも香ばしい食欲そそる風味や旨味がコク深い鶏白湯スープの美味しさを引き立てているようにも感じられ、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな最後まで飽きの来ないコク深くも後味の良い味わいが表現され、万人受けするかのようなメリハリのあるスープがじっくりと楽しめる一杯となっています！
さらに、こちらには“〆にご飯で2度おいしい！”と記載されている通り今回の一杯は、“白飯欲しくなる部門”で優勝しただけあって、残ったスープに白飯を加えることによって満足感が増して楽しめるようですので、お好みによって適宜用意しておくと良いでしょう！（残ったスープに追い飯はどんなフレーバーにも合いそうですが…今回は特に魚介の旨味が一層そういったシメを楽しみたくなるんでしょう。）
他にも特徴として…麺は厚みもあり若干幅広な平打ちタイプの太麺・フライ仕様で、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、それによってコク深くまろやかな鶏白湯スープに相性抜群な魚介出汁やガーリックを利かせた香味油が絶妙にマッチし、シリーズらしい“うまい大盛！”といったイメージ通り飽きの来ない美味しさが最後までたっぷりと楽しめるというわけです！
割とサラッとした鶏白湯スープには、白マー油ならではの“にんにく”の旨味・風味が食欲そそり、さらに鰹節や煮干しなどの魚介出汁がじんわりと染み渡る美味しさをバランス良く引き立てたことによって鶏白湯×魚介出汁ならではの上品にも感じられる味わいに仕上がり、香ばしく旨味が凝縮されたフレーバーだからこそ残ったスープには白飯がぴったりで、そもそも食べ応えのある幅広な太麺なんかもしっかりと食欲を満たす想像以上に素材の旨味を活かした味わいとなっていました！
これは特に、鶏白湯ならではのコク深さと魚介出汁のWスープが好みの方はもちろん、じんわりと染み渡る上品な旨味に食欲そそる“にんにく”が相性良くマッチしたクセになるテイストをたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
でかまる 白マー油の鶏白湯煮干しそば
今回ご紹介するカップ麺は、味とボリュームともにしっかりと満足感を満たしてくれるお馴染み“でかまる”シリーズの新商品ということで、“Ramenグランプリ2020”の「白飯欲しくなる部門」にて見事優勝に輝いた鹿児島市山下町の人気店“そばる”がエントリーした味わいをカップ麺に再現、チキンの旨味をしっかりと利かせたコク深くまろやかな鶏白湯スープに鰹節や煮干しといった魚介出汁をバランス良く合わせ、さらに白マー油ならではの風味豊かなガーリックの香りが食欲そそる最後まで飽きの来ない品のある一杯、“でかまる 白マー油の鶏白湯煮干しそば”となっています。
ご覧の通りフタの上にも容器側面と同じく“Ramenグランプリ2020”、“白飯欲しくなる部門優勝”など…店舗名や商品名だけでなく“楽天”と“ぐるなび”による企画で優勝に輝いたことによってカップ麺化されたことが簡単に掲載されています！
※詳細はこちら「Ramenグランプリ 2020〜 あなたのいいねがカップ麺になる〜決定戦! – Infoseek 特集」もご覧ください。
ちなみにここ“そばる”の創業は2015年、店主である“小池 晃太”氏が元々2009年に開店した焼鳥屋でシメとして提供していた“鶏白湯ラーメン”や“蕎麦”が大変好評で、その後本格的に鹿児島市山下町にオープンしたのがはじまり。
また、ここ“そばる”では…日・水・金曜日は“中華そば”、火・木・土曜日は“蕎麦”を提供する大変珍しい2つの暖簾で営業を行っていて、地元メディアでも頻繁に取り上げられる有名店のようですね！しかも営業時間は11:30～14:30とかなり狭き門！！
他にも、最近の“でかまる”シリーズとしては…以下の通り今年登場した“スタミナにんにくまぜそば”に続く新フレーバーとなっていて、こちらもまた定期的に色々なフレーバーが登場しますからね！今年も様々な企画による名店の味わいを再現した新商品にも期待したいところ！
- でかまる 鬼うま極濃カレーラーメン（2020年9月14日発売）
- でかまる スタミナにんにくまぜそば（2021年2月1日発売）
それでは、今回の“でかまる 白マー油の鶏白湯煮干しそば”がどれほどチキンの旨味を丁寧に利かせたコク深くまろやかな鶏白湯スープに仕上がっているのか？鰹節や煮干しなどの魚介出汁や白マー油によるガーリックの風味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても平打ちタイプの厚みもあり幅広な太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います！
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り582kcal（めん・かやく458kcal / スープ124kcal）となっております。（塩分は6.5g）
カロリーは、シリーズらしい大盛り仕様・コク深くまろやかな鶏白湯スープということもあってやや高めな数値のよう、塩分も同じくかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり133g、麺の量は90gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで124kcalとやはりかなり高い数値を占めていることから…チキンの旨味をしっかりと利かせたコク深くまろやかなテイストのようで、後味すっきりとした魚介出汁をバランス良く合わせ、白マー油の食欲そそる香りが白飯と相性抜群なメリハリのある仕上がりをイメージさせますね！
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、チキンエキスや植物油をはじめ…
- 香味油脂
- ポークエキス
- しょうゆ
- 粉末煮干し
- 食塩
- 粉末かつおぶし
- 魚醤
- 豚脂
- 粉末さばぶし
- しいたけエキス
といった、チキンの旨味をベースにしたコク深い鶏白湯スープに鰹節や煮干しなどの魚介出汁をバランス良く合わせ、さらに食欲そそるガーリックを利かせた香味油を加えたことによって飽きの来ない後味すっきりとしたテイストに仕上げ、メリハリのある上品な味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…植物油脂や食塩、卵黄や香辛料、さらに粉末野菜など実に様々な材料が確認でき、しっかりと味付けが施された平打ちタイプの太麺であることが確認できますね！
JANコード 4901990368384 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、植物性たん白、卵黄、香辛料、粉末野菜、砂糖)、添付調味料(チキンエキス、植物油、香味油脂、たん白加水分解物、発酵調味料、ポークエキス、しょうゆ、砂糖、粉末煮干し、食塩、ゼラチン、粉末かつおぶし、魚醤、豚脂、酵母エキス、粉末さばぶし、しいたけエキス)、かやく(味付豚肉、フライドオニオン、フライドガーリック、卵、ねぎ)／加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、炭酸カルシウム、増粘多糖類、かんすい、トレハロース、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (133g) 当たり]
熱量 582kcal
めん・かやく 458kcal
スープ 124kcalたん白質 15.0g 脂質 29.3g 炭水化物 64.6g 食塩相当量 6.5g
めん・かやく 2.1g
スープ 4.4gビタミンB1 0.35mg ビタミンB2 0.44mg カルシウム 253mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“あとのせかやく”、液体スープ、粉末スープといった3つの調味料などが入っていて、鶏白湯×魚介の旨味ということもあって液体・粉末のWスープ仕様となっているようです！
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープは触ってみた感じだとチキンの旨味を利かせた若干トロッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう！
また、具材には…
- 味付豚肉
- 卵
がすでに入っています。
原材料にも豚脂といった豚の旨味なんかも使用されているようでしたので、こういった味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れてコク深さも引き立っていくものと思われます。
さらに、麺はご覧の通り平打ちタイプの厚みもあり若干幅広な太麺・フライ仕様で、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力と食べ応えのあるボリューム感があり、こちらもまた今回のまろやかな鶏白湯スープにも負けじとしっかりと食欲を満たしてくれそうです！
調理してみた
ではまず、先ほどの粉末スープを入れてみます。
すると…鰹節や煮干しなどの魚介出汁ならではの食欲そそる風味が一気に広がっていき、コク深くまろやかな鶏白湯スープにちょうど良いアクセントにもなり、メリハリの利いた旨味溢れるテイストであることがすでに伝わってきます！
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：510ml）
そして出来上がりがこちら！
先ほどまでの太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に味付けが施された太麺にはもっちりとした弾力やコシが加わり、液体スープを加える前ではありますが…ガーリックを利かせた調味油が加わったことで食欲を掻き立てる鶏白湯×魚介系ならではの繊細かつまろやかな味わいが印象的で最後まで飽きの来ない後味すっきりとした一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの液体スープを加えていきます！
すると…チキンの旨味と思われる若干“とろみ”が付いた液体スープがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう！
そして、この液体スープに使用されている量は割と多めではありますが、馴染みが非常に良いようで全体にすぐ溶け込んでいき、食欲そそるガーリックの風味がほんのりと香り立つ絶妙なバランスとなっています！
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染んだら…最後に先ほどの“あとのせかやく”を加えて完成となります！
ちなみにこの“あとのせかやく”には…
- フライドオニオン
- フライドガーリック
- ねぎ
が含まれています！
これによってほどよい香ばしさがさらに際立ち、ちょうど良いアクセントや旨味がプラスされ、より一層食欲そそる風味を表現しているようです！
こうして完成となるわけですが、鶏白湯という割にサラッとした仕上がりは個人的にはむしろ好印象といったところで、ここに鰹節や煮干しなどの魚介出汁が加わり、コク深くも後味すっきりとした染み渡る美味しさが表現され、醤油感の強いキレの良さはもちろん、ガーリックを利かせた食欲そそる風味が香り立ち、麺量90g・平打ちタイプの太麺が絶妙にマッチしたことによって食欲もたっぷりと満たされそうです！
また、具材に使用されている味付豚肉やローストガーリック・ローストオニオンからも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな満足度の高い鶏白湯スープに仕上がり、ガーリックの風味をしっかりと利かせたことで、やみつき感のある味わいが最後までたっぷりと楽しめるのではないでしょうか？
食べてみた感想
一口食べてみると…しっかりとチキンの旨味が利いたコク深くまろやかな鶏白湯に仕上がっているものの、ここに鰹節や煮干しなどの魚介出汁がバランス良く合わさったことによってメリハリのあるスープが表現され、鶏白湯と魚介の旨味がともに最大限に活かされたやみつき感のあるテイストとなっています！しかもガーリックの風味がほんのり香る利かせ具合がまた良いですね！
そして、鶏白湯に関しては決して脂っこさというよりもコク深くまろやかな味わいが印象的で、魚介出汁を引き立てるかのように厚みをプラスし、各種具材も合わせてスープ全体としては非常にバランスが良く、まさに残ったスープに白飯を追加して食べたくなりますね。。（ちなみにガーリックの風味はそこまで気にするほどのものではないようです。）
…というか、このボリューム感とこの美味い仕上がりで税別220円ですから…鶏白湯×魚介出汁といったテイストが好みの方なら少し買い溜めしておいても良いかもしれません！
麺について
麺は、ご覧の通りしっかりと味付けが施された平打ちタイプの太麺・フライ仕様で、この見た目通りもっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えた食べ応え抜群な仕上がりとなっています！
そんな太麺には、丁寧に利かせた鶏の旨味や魚介出汁をバランス良く合わせ、ガーリックの風味が食欲そそるコク深くまろやかなスープがよく絡み、一口ずつにチキンの旨味やじんわりと染み渡る魚介出汁ならではの旨味が口いっぱいに広がっていき、フライドオニオンやフライドガーリック、そして白マー油による香ばしい風味が後味良く抜けていきます！…というかこのボリューム感抜群なフレーバーは想像以上に満足度が高いですね！
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、じっくりと味わってみると…しっかりと味付けが施された豚の旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい具材となっていたため、食べはじめはしっかりとスープと馴染ませておき、後ほど食べ応え抜群な太麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめることと思われます！
また、こちらのフライドオニオンなんかも使用されていて、非常に小さくカットされてはいたものの…こちらもじっくりと味わってみると、非常に香ばしい風味や素材本来の旨味や甘味がしっかりと感じられる手の込んだ具材のひとつとして今回のスープをより一層美味しく引き立てているようです！
さらに、こちらのフライドガーリックなんかもかなり細かくカットされているんですが、しっかりと“にんにく”ならではの旨味・風味が感じられる仕上がりとなっていて、こちらもまた上記のフライドオニオンとともに香ばしい風味を際立たせる相性抜群な具材となっています！
そしてこちらの卵は、味付け自体そこまで感じられませんでしたが、食感は非常に柔らかく、彩りの良い具材として今回の一杯に華やかな見た目としてのアクセントをプラスしているようです！
他にもこちらの“ねぎ”が入っていて、こちらはやや小さめにカットされているせいか…シャキシャキとまではいきませんが、ちょうど良い薬味にもなったことで、鶏白湯×魚介出汁によるコク深くまろやかなスープの美味しさを引き立て、後味さっぱりと感じさせる彩りの良い具材としてさり気なく添えられています！
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り鶏の旨味をベースに鰹節や煮干しなどの魚介出汁をバランス良く合わせ、ふんわりと香るガーリックの風味が食欲を掻き立て、後味すっきりとした旨味溢れる仕上がりが印象的で、鶏白湯と魚介出汁の両方の良さが相性良く馴染み、やみつき感のあるテイストが異常なほど美味しいメリハリの付いた濃厚ながらも後味の良い最後まで飽きの来ない味わいとなっています！
そのため鶏白湯ならではのドロッとした特徴や脂っこさといった感じも一切なく、むしろ魚介の旨味がバランス良く合わさったことによってキリッとしたシャープな飲み口が心地良く、スープ全体のバランスはキレ・コクのあるじんわりと染み渡る美味しさが非常に良いですね！まさに動物系・魚介系のWスープならではの繊細かつコク深い味わいがたっぷりと楽しめるのではないでしょうか？
そして何より今回の太麺には味付けが施されていますからね！食べ進めていくに連れて旨味も増して感じられ、シリーズらしいボリューム感によってがっつりと食欲も満たされるかと思われます！
ではパッケージにも掲載されていた通り、残ったスープに追い飯を試してみたいと思います！
こちらは魚介出汁の旨味がしっかりと利いているせいもあって白飯が合いますね！比較的どんなスープでも残ったスープに追い飯は合うんですが…“白飯欲しくなる部門”にて優勝しただけあって、シメとして出汁の利いたスープと白飯との相性は抜群です！
また、食べ進めていくに連れて具材に使用された味付豚肉はもちろん、味付けが施された太麺からも良い旨味が滲み出すことによって、コク深さ・旨味ともに際立っているようにも感じられ、喉越し良く魚介の旨味が存分に楽しめることと思われます！焦がし風味やガーリックの香りなんかも絶妙な利かせ具合がまたたまりません。。
このように、今回の“でかまる 白マー油の鶏白湯煮干しそば”は、チキンの旨味を丁寧に利かせた鶏白湯スープをベースに鰹節や煮干しなどの魚介出汁をバランス良く合わせ、さらに食欲そそるガーリックの風味がやみつき感を演出、そこに具材としてフライドオニオンやフライドガーリックが香ばしさや旨味を引き立て、さらに食べ応え抜群な太麺が相性良くマッチしたことで非常に満足度の高い一杯に仕上がっていたため、お好みによってはパッケージに記載されていた通りシメに白飯を加えてみたり、鶏白湯×魚介出汁にぴったりな唐辛子やペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう！
まとめ
今回「でかまる 白マー油の鶏白湯煮干しそば」を食べてみて、チキンの旨味に鰹節や煮干しなどの魚介出汁をバランス良く合わせた鶏白湯スープには…コク深くもキリッとしたシャープな飲み口が印象的で、じんわりと染み渡る美味しさに深みをプラスし、ガーリックの風味がまた食欲を掻き立て、具材に使用された各種具材からも香ばしい風味が香り立つことによって臨場感の高い仕上がりとなり、最後に残ったスープに白飯を加えると…出汁の利いた雑炊を食べているかのような美味しさが楽しめる満足度の高い一杯となっていました！
やはり鶏白湯×魚介出汁の組み合わせは相性良いですね！香ばしさやガーリックの風味の利かせ具合も非常に秀逸でしたので、スープ全体としても非常にクオリティが高く、“にんにく”もそこまで強烈に利いていたわけではありませんでしたので、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか？
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー！それでは！
この記事を読んだあなたにおすすめ！
