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でかまる 「池めん」監修カップ麺 “麻辣カレー台湾まぜそば” 後引く旨味がクセになる濃厚な一杯

でかまる 麻辣カレー台湾まぜそば

“博多ラーメン 池めん”のカップ麺「でかまる 麻辣(マーラー)カレー台湾まぜそば」を食べてみました。(2022年3月14日発売・東洋水産)

この商品は、うまい大盛りでお馴染み“でかまる”シリーズの新商品ということで、今回は下記の通り“楽天”の協力のもとに開催された“Ramenグランプリ2021-2022”の「これでもかと絡めたくなる部門」にて見事優勝に輝いた静岡県牧之原市の人気店“博多ラーメン 池めん”がエントリーしたメニュー“麻辣カレー台湾まぜそば”の味わいをカップ麺に再現、実店舗の人気メニュー“台湾まぜそば”にカレーならではのスパイスと中国山椒の痺れを合わせた濃厚な“まぜそば”に仕立て上げ、様々な旨味が融合したやみつき感のある一杯が登場です!

そして、これら4部門それぞれに優勝したエントリー作品がこれまでもカップ麺化され、今回は以前ご紹介した“本気盛 京都classic中華そば”に続く第4弾として登場のようですね!

「楽天グループ株式会社」のご協力のもと、ラーメン店を主とした全国の飲食店に参加を募り、ユーザーの投票によって店・味が選ばれる、ユーザー参加型企画です。「スープ飲み干したくなる部門」「白飯欲しくなる部門」「異種格闘技部門」「これでもかと絡めたくなる部門」の4部門にて実施しました。
引用元:「でかまる 麻辣カレー台湾まぜそば」 新発売のお知らせ | 東洋水産株式会社

それも…臭みのないポークの旨味をベースにカレー特有の本格スパイスや山椒・花椒ならではの痺れをバランス良く合わせたことで“台湾まぜそば”×カレー×山椒といった濃厚ながらも後味すっきりとした旨味溢れる味わいを再現、そこにもっちりとした角刃の極太麺が絡むことでがっつりと食欲を満たしてくれるボリューム感のある一杯、“でかまる 麻辣カレー台湾まぜそば”となっております。(税抜き220円)

ご覧の通り、パッケージには“うまい大盛!”でお馴染み“でかまる”シリーズのブランドロゴが掲載されており、今回は汁なしタイプの大盛り仕様ということで一回り大きな容器が採用された麺量120gのボリューム感抜群な一杯のようですね!

一方こちらには“Ramenグランプリ2021-2022”、“これでもかと絡めたくなる部門優勝”といった今回カップ麺化された経緯などがずらっと並び、濃厚なテイストの中にもほどよい辛さやスパイス感、後引くシビレがバランス良く融合したことによって食欲そそる濃厚なタレを極太麺にしっかりと絡めたくなる…そんなやみつき感のあるテイストに仕上がっていることが予想されます!!

さらにこちらには“麻辣カレー台湾まぜそば”と記載され、その背景にはポークの旨味にカレーのスパイスや山椒・花椒を合わせたことで濃厚感を際立たせたことによって味わい深くも後引くスパイス感や痺れがクセになる濃いめのタレが噛み応え抜群な極太麺にしっかりと絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付挽肉・ニラが使用されているようです!

このように具材の種類としては若干物足りなさを感じるかもしれませんが、他にも唐辛子や“ねぎ”が豊富に使用されており、こちらからも“台湾まぜそば”らしい旨味や風味がガツンと表現され、食べ進めていくに連れてカレーのスパイス感やビリビリとした山椒・花椒の痺れが心地良く…最後まで飽きの来ない濃厚なタレに仕上がり、まさに“まぜそば”らしい様々な旨味を融合させた旨味に旨味を重ねた重厚感のある味わいがたっぷりと楽しめる一杯となっています!

また、こちらには“温泉卵を入れてもっとおいしく!!”と記載されているように、“まぜそば”にはこういった卵黄や温泉卵がぴったりですからね!お好みによっては別途用意しておいても良いかもしれません!

他にも特徴として…麺は上記の通りもっちりとした弾力とコシの強い噛み応えを兼ね備えた角刃の極太フライ麺が採用されており、それによってポークの旨味にカレーのスパイスや山椒・花椒を利かせた新感覚とも言える旨味溢れる濃厚なタレとしっかりと絡むことで、後引く辛さ・旨味がガツンと楽しめる…シリーズらしい“うまい大盛!”のイメージ通り最後まで飽きの来ない美味しさに満たされるというわけです!

実際に食べてみて…

“台湾まぜそば”ならではの濃厚な美味しさにスパイス感や痺れをさらに加えたことでひと味違った旨味が際立ち、全体のバランスを考慮したことでスパイス感や山椒・花椒はやや控え目で素材の旨味を存分に活かした濃厚な味わいがガツンと楽しめる濃厚なタレは物足りなさを感じさせることもなく後味すっきりとしたテイストに仕上がり、ほどよい香辛料による刺激的なアクセントが心地良く、想像以上に互いの旨味を引き立て、まさに“これでもかと絡めたくなる部門”で優勝したというだけあって噛み応え抜群な極太麺にしっかりとタレを絡めたくなるやみつき感のある一杯となっていました!
これは特に、“博多ラーメン 池めん”ファンはもちろん、濃厚な“台湾まぜそば”にカレーのスパイスや山椒・花椒を合わせるという…真新しくも絶妙にマッチした旨味溢れる味わいを噛み応え抜群な極太麺とともにがっつりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はお馴染み“でかまる”シリーズの新フレーバーで、“Ramenグランプリ2021-2022”の「これでもかと絡めたくなる部門」にて見事優勝に輝いた静岡県牧之原市の人気店“博多ラーメン 池めん”がエントリーした味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯、「でかまる 麻辣カレー台湾まぜそば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

でかまる 麻辣カレー台湾まぜそば

今回ご紹介するカップ麺は、味とボリュームともにしっかりと満足感を満たしてくれるお馴染み“でかまる”シリーズの新商品ということで、“Ramenグランプリ2021-2022”の「これでもかと絡めたくなる部門」にて見事優勝に輝いた静岡県牧之原市の人気店“博多ラーメン 池めん”がエントリーした味わいをカップ麺に再現、人気の“台湾まぜそば”にカレーのスパイスや山椒・花椒の痺れを合わせたことで濃厚かつスパイス感・痺れる辛さがバランス良く仕上がり、そこに噛み応えのある極太麺が絡むボリューム感抜群な一杯、“でかまる 麻辣カレー台湾まぜそば”となっています。

ご覧の通りパッケージには“Ramenグランプリ2021-2022”、“これでもかと絡めたくなる部門優勝”など…店舗名や商品名だけでなく“楽天”による企画で優勝に輝いたことによってカップ麺化されたことが簡単に掲載されています!
※詳細はこちら「Ramenグランプリ2021-2022 ~あなたのいいねがカップ麺になる~決定戦! – Infoseek 特集」もご覧ください。

でかまる 麻辣カレー台湾まぜそば パッケージ

ちなみにここ“博多ラーメン 池めん”の創業は2012年12月、店主である“池田 拓登”氏が愛知県の名店“鶴亀堂”で6年間の修行経験を経た後、静岡県牧之原市にオープンしたのがはじまり。

その後も静岡県を中心に店舗展開し、“キングオブ静岡ラーメン2015 中部地区”第1位、“ラーメンwalker静岡2016年”第1位を獲得するという…人気・実力を兼ね備え、経営母体は店主“池田”氏が代表を務める“株式会社アイスタイル”が取り仕切り、王道の“博多らーめん”を受け継ぐ“濃厚豚骨ラーメン”や濃厚豚骨スープを活かした“濃厚台湾らーめん”、他にも“黒豚骨らーめん”や“海老豚骨らーめん”といったラインアップで人気を博しているようです!

こちらパッケージにも“博多ラーメン 池めん 牧之原本店”の実店舗写真や店主である“池田 拓登”氏の写真が掲載されています!もちろん監修は店主とのこと!

他にも、最近の“でかまる”シリーズとしては…以下の通り今年登場した“鶏そぼろ辛担々麺”に続く新フレーバーとなっていて、こちらもまた定期的に色々なフレーバーが登場しますからね!今年も様々な企画による名店の味わいを再現した新商品にも期待したいところ!

それでは、今回の“でかまる 麻辣カレー台湾まぜそば”がどれほどポークをベースに濃厚なタレに仕上がっているのか?“台湾まぜそば”ならではの旨辛なテイストに加えたカレーのスパイスや山椒・花椒による痺れとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもコシの強い噛み応え抜群な極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り687kcalとなっております。(塩分は5.2g)

カロリーは、汁なしカップ麺でシリーズらしい大盛り仕様・濃厚なタレということもあってかなり高めな数値のようですが、一方で塩分は思ったよりも低い数値となっています。
ちなみに1食当たり155g、麺の量は120gとのこと。

また、今回はイメージする“台湾まぜそば”とはひと味違ったテイストとなっており、カレーならではのスパイス感や山椒・花椒を加えた刺激的な後味を付与するという…意外性のある組み合わせとなっていますので、濃厚ながらも飽きの来ないメリハリのある濃厚な一杯はまさに素材の旨味や各種香辛料をふんだんに活かした食欲そそる仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

タレには、ラードや“しょうゆ”をはじめ…

  • 植物油
  • 香辛料
  • ポークエキス
  • 食塩
  • 粉末さばぶし
  • すりごま

といった、ポークを利かせた“台湾まぜそば”ならではの旨辛・濃厚な醤油ダレにカレーのスパイスや山椒・花椒の痺れをバランス良く合わせたことでひと味違ったテイストを表現、まさに食べ応え抜群な極太麺にしっかりと絡めたくなる味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…植物油脂や精製ラード、食塩や“しょうゆ”、さらに香辛料や粉末野菜など実に様々な材料が確認でき、しっかりと味付けが施された極太麺であることが確認できますね!

JANコード4901990371179
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、精製ラード、食塩、しょうゆ、香辛料、粉末野菜、卵白)、添付調味料(ラード、しょうゆ、植物油、香辛料、ポークエキス、デキストリン、砂糖、食塩、粉末さばぶし、ねぎ、すりごま、酵母エキス)、かやく(味付挽肉、にら)/加工でん粉、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、酒精、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC、ローズマリー抽出物)、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (155g) 当たり]
熱量687kcal
たん白質13.5g
脂質32.4g
炭水化物85.4g
食塩相当量5.2g
ビタミンB10.93mg
ビタミンB20.56mg
カルシウム279mg

引用元:でかまる 麻辣カレー台湾まぜそば | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体スープ、粉末スープといった3つの調味料などが入っていて、“台湾まぜそば”にカレーの本格スパイスや山椒・花椒を合わせた旨味溢れるテイストということもあって液体・粉末のWスープ仕様となっているようです!

そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープは触ってみた感じだとポークを利かせた醤油ダレのようですが、非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

さらに、麺はご覧の通りしっかりと味付けが施された極太麺が採用されており、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力と噛み応えのある強いコシを併せ持っていることをイメージさせ、こちらもまた今回の“台湾まぜそば”特有の濃厚な醤油ダレにカレーのスパイスや山椒・花椒の痺れを加えた食べ応えのあるひと味違った味わいにも負けじとしっかりと食欲を満たしてくれそうです!

調理してみた

ではまず、先ほどの“かやく”を入れてみます。

そして、具材には…

  • 味付挽肉
  • ニラ

が入っています。

この辺りに関しては若干少ないようにも感じられるかもしれませんが、今回は濃厚なタレにカレーのスパイスや山椒・花椒による痺れを融合させたインパクトのあるテイストに期待したいところ!とは言え、肉の旨味も今回の“麻辣カレー台湾まぜそば”の美味しさを引き立ててくれるに違いありません!

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:720ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの極太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に味付けが施された極太麺にはもっちりとした弾力や強いコシが加わり、まだ液体スープ・粉末スープを入れる前の状態ではありますが…“台湾まぜそば”ならではの旨辛な味わいにカレーのスパイスや山椒・花椒の痺れを加えた“まぜそば”の醍醐味を存分に楽しめるインパクト抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…ポークの旨味が利いているものの割とサラッとした醤油ダレとなっていて、量も多いため、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

そして、この液体スープはサラッとした状態ということもあってすぐに容器底へと沈んでいき、まだこの時点ではインパクトのある仕上がりというわけではありませんが、ポークの旨味を利かせたコク深い醤油ダレといった印象で、この状態でも十分な美味しさが楽しめる後味すっきりとした濃厚なタレとなっています!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りたっぷりとポークの脂・油分が含まれているため、コシの強い極太麺にもすんなりと馴染んでいきます!

そして液体スープが全体に馴染んだら…続いて先ほどの粉末スープを加えていきます!
すると…こちらにはカレー独特の本格スパイスや山椒・花椒がたっぷりと含まれているようで一気に食欲そそる風味が広がっていき、“麻辣カレー台湾まぜそば”といった意外性もありつつ…想像以上に相性良くマッチしたことですでに間違いない美味しさが表現されていることをイメージさせます!

ご覧の通り使用されている粉末スープは割と量が多いため、カレーのスパイス感や山椒・花椒の風味は思っていたよりも強く、これがどれほど“台湾まぜそば”の味わいとうまく融合しているのか?非常に気になるところ!

ではダマにならないように素早く混ぜていきましょう!
今回は麺量120gの大盛り仕様ということもあって良い意味でゴワゴワとしていますから、大きくひっくり返しながら何度も混ぜ合わせて極太麺に馴染ませていきます!(ただ…粉末スープが多いのでどうしてもダマになってしまうため、少しずつ加えて混ぜ合わせていっても良いかもしれません。)

こうして完成となるわけですが、ポークの旨味を利かせた濃厚な醤油ダレに“台湾まぜそば”らしい旨辛な味わい、カレーのスパイスや山椒・花椒を合わせたことで旨味に旨味を重ねたインパクト抜群な仕上がりで、まさに“これでもかと絡めたくなる部門”で優勝しただけあって実に様々な材料が使用されたことによって存在感のある“まぜそば”となっているようですね!(“台湾まぜそば”にカレー粉や山椒を追加トッピングしたような贅沢仕様の味わいがたっぷりと楽しめそうです。)

また、具材に使用されている味付挽肉やニラからも良い旨味が滲み出しているように感じられ、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな満足度の高い濃厚な醤油ダレに仕上がり、旨味溢れる“台湾まぜそば”にカレーのスパイスや山椒・花椒の爽やかな風味を合わせたインパクト抜群な味わいが最後までたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

食べてみた感想

一口食べてみると…“台湾まぜそば”ならではの旨味溢れる味わいをベースに追加トッピングしたかのようにカレーの本格スパイスや山椒・花椒の痺れが絶妙にマッチした力強く濃厚な醤油ダレがたまらなく、スパイス感や痺れは全体のバランスを考慮して控え目にも感じられますが、ベースとなる“台湾まぜそば”の美味しさはそのままに風味豊かなスパイス感やピリッとした山椒・花椒の痺れが心地良く馴染み、濃厚ながらも後味の良い仕上がりが印象的といったところ!しかも麺には味付けが施された極太仕様となっており、旨味がぎゅっと詰まったタレとの相性も抜群です!

そして、動物系の旨味に関しては決して脂っこさというよりも濃厚感といったコク深さを引き立て、魚介の旨味とのバランスも非常に良く、まさに互いの旨味を引き立て合うかのように融合されたことでメリハリのあるテイストに仕立て上げ、そこにカレーのスパイスや山椒・花椒の痺れが加わったことでやみつき感のある味わいがたっぷりと楽しめることに間違いありません!

…というか、このボリューム感と旨辛な“台湾まぜそば”をアレンジしたかのような旨味溢れる食べ応え抜群な一杯で税別220円ですから…麺量120gによるボリューム感もさることながらリーズナブルな一品でもあり、なんと言っても動物系×煮干しの旨味といった“台湾まぜそば”に一工夫加えたテイストは絶品ですね!

麺について

麺は、ご覧の通りしっかりと味付けが施された噛み応えのある極太麺・フライ仕様で、この見た目通りもっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えた食べ応え抜群な仕上がりとなっています!

そんな極太麺には、臭みのないポークの旨味をベースに魚介出汁を合わせた“台湾まぜそば”ならではの味わいにカレーのスパイスや山椒・花椒の痺れを合わせた旨味溢れる濃厚な醤油ダレがよく絡み、一口ずつにコク深い動物系の旨味や染み渡る煮干しならではの旨味、さらに後引く辛さなどが口いっぱいに広がっていき、スパイシーな風味や山椒・花椒ならではの華やかな香りが後味良く抜けていきます!…というかこの“麻辣カレー台湾まぜそば”は、文字通り様々な旨味要素が凝縮されたことで想像以上に満足度が高いですね!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付挽肉が入っていて、じっくりと味わってみると…しっかりと味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい具材となっていたため、しっかりと全体に混ぜ合わせ、極太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめることと思われます!

また、こちらのニラは“台湾まぜそば”には欠かせない具材のひとつとして旨味を引き立て、さり気なく食欲そそる香味野菜の美味しさを加えているようです!

他にも細かくカットされた“ねぎ”や粗挽き唐辛子などが使用されていて、ピリッとした辛みや薬味として今回の旨味を引き立て、単純に濃厚なテイストというわけではなく、しっかりと素材の旨味を活かしたメリハリのあるタレ・具材が相性良く馴染み、最後まで飽きることのないひと味違った“台湾まぜそば”として…文字通りしっかりと絡めたくなる味が表現されているように感じられます!

タレについて

タレは、先ほどもお伝えした通りポークの旨味をベースに“台湾まぜそば”らしく魚介の旨味なんかも加わった濃厚な醤油ダレにカレーのスパイスや山椒・花椒の痺れがちょうど良いアクセントとなったことで後引く旨味・香辛料がクセになる濃厚ながらも後味の良い仕上がりとなっていて、カレー独特のスパイス感や山椒・花椒の痺れはそれだけが突出しているわけではなく全体のバランスが非常に良く、濃厚ながらも最後まで飽きることのない後味の良さを際立たせているようでインパクトのある味わいに間違いありません!

そのため、“台湾まぜそば”でイメージさせる旨味溢れる旨辛なテイストはそのままに、カレーならではのスパイス感と山椒・花椒の痺れが絶妙なバランスとして融合し、もちろん脂っこさといった感じも一切なく、むしろ醤油感の強いキレや各種香辛料が後味の良さを際立たせ、じんわりと染み渡る美味しさなんかも楽しめて満足度はかなり高めな仕上がりとなっており、まさにしっかりと混ぜ合わせたくなる繊細かつコク深い味わいがたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

そしてパッケージにも記載されていた通り途中で卵黄を追加してみます!
やはりこういった濃厚な“台湾まぜそば”をベースにした濃いめのテイストには卵黄や温泉卵が合いますからね!ぜひ後半の味変として加えてみてください!

ご覧の通り卵黄を絡ませることでドロッとした濃厚感・まろやかさが加わり、こってりとした印象にも感じられるんですが、ベースのタレが濃いめということもあって旨味としては全く申し分ありません!ただ…カレーのスパイスや山椒・花椒が若干控え目にも感じられましたので、様子を見て唐辛子辺りを加えてお好みのメリハリとして味わってみると良いでしょう!

このように、今回の“でかまる 麻辣カレー台湾まぜそば”は、動物系の旨味をベースに魚介の旨味を利かせたコク深い醤油ダレといった“台湾まぜそば”らしいテイストにカレーのスパイス感や山椒・花椒をバランス良く合わせたことで濃厚ながらも後味の良い仕上がりとなり、まさに食べ応え抜群な極太麺にたっぷりとタレを絡めたくなる味わいを表現、さらに食べ進めていくに連れて後引く辛さ・痺れがちょうど良いアクセントとなっていたため、お好みによってはさらに唐辛子などを加えて刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「でかまる 麻辣(マーラー)カレー台湾まぜそば」を食べてみて、静岡県牧之原市の人気ラーメン店“博多ラーメン 池めん”が“Ramenグランプリ2021-2022”にエントリーし、見事優勝に輝いたメニュー“麻辣カレー台湾まぜそば”を同店監修によってカップ麺に再現した一杯には、臭みのないポークの旨味を利かせた“台湾まぜそば”の味わいにカレーならではのスパイス感や山椒・花椒の痺れをバランス良く合わせ、噛み応え抜群な極太麺にもしっかりと味付けが施されたことによって噛むほどに旨味も増して楽しめる満足度の高い一杯となっていました!

…というかそもそも旨味が凝縮された“台湾まぜそば”にスパイス感や山椒・花椒を合わせたことで贅沢なフレーバーにも感じられ、素材の旨味を存分に活かしたことで濃厚ながらも後味の良い仕上がりによって大盛り仕様でも最後まで飽きの来ない味わいが楽しむことができ、“台湾まぜそば”をアレンジしたテイストとしてかなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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