「博多純情らーめんShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん」を食べてみました。(2023年8月21日発売/2024年7月16日リニューアル発売・サンヨー食品)
この商品は、福岡市中央区天神に本店を置く人気ラーメン店“博多純情らーめんShinShin(シンシン)”監修によってカップ麺限定メニュー“豚骨味焼きラーメン”を再現したもので、炊き出し感のあるポークの旨味をベースにチキンや醤油の旨味を加え、さらにガーリックやオニオン、ジンジャーなどの香味野菜を合わせたタレがストレート細麺に絡む食べ応え抜群な一杯が登場です!
それも…炊き出し感のある臭みのない豚骨スープが特徴的な名店の看板メニュー“博多shinshinらーめん”を彷彿とさせるあっさりとした中にも様々な旨味が凝縮された豚骨味の味わいに拘り、物足りなさを感じさせないコク深いタレが独自製法によるしっかりとしたコシのある麺によく絡むことによって最後まで飽きの来ない満足度の高い一杯、“博多純情らーめんShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん”となっております!(値段:税別276円)
ご覧の通り、パッケージには“福岡でしか食べられない地元の行列店”と記載されているように、ここ“博多純情らーめんShinShin”は福岡を中心に店舗展開する屋台の長浜ラーメンをルーツとする後味さっぱりとしたテイストで、看板メニューを再現したカップ麺としては…2018年4月9日に“博多純情らーめん ShinShin 炊き出し豚骨らーめん”が発売され、2019年4月8日にも再発売、さらに2020年4月6日には肉具材を2倍に増量しリニューアル発売し、2021年4月5日・2022年4月4日・2023年4月3日にもリニューアル発売されているため、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
一方、“カップめん限定メニュー!”、“炊き出し豚骨味焼きらーめん”といった今回の商品名や特徴などが記載され、その背景には…乳化感のある白濁としたタレが細いながらもしっかりとしたコシのあるフライ麺によく絡み、他にも各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…キャベツ、鶏・豚味付肉そぼろ、キクラゲ、“ねぎ”が使用されているようです!暑い時期は汁なしタイプのカップ麺が頻繁に登場しますね。。
また、こちらには“熱湯90秒カタ麺!!”といった麺の硬さ目安表が記載されており、それぞれ調理時間によって麺の硬さを調整できるようで、オススメとしては90秒の“カタ麺”とのこと。(個人的には硬い食感が好みなので、70秒…それ以下で試してみたいと思います。)
- 70秒…超カタ麺
- 90秒…カタ麺
- 120秒…普通
特に今回の“博多純情らーめんShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん”は、ポークの旨味をベースにチキンや醤油の旨味、そして食欲そそる香味野菜がバランス良く凝縮されていますから、コクもあり後味も良い拘りのタレがよく絡み、背景の仕上がりイメージに関しても良い意味での脂・油分が麺にコーティングされたことで調理感のあるツヤが際立っているようにも見えるんですが、実際には醤油感の強いキレによってそこまで脂っこさや“くどさ”がなく、具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”がどれほど旨味を引き立てているのか?非常に気になるところ!
他にも特徴として…麺はほどよく味付けが施された細ストレート麺(油揚げ麺)が採用されており、独自技術によって細いながらもしっかりとしたコシのある仕上がりで、炊き出し感のあるポークの旨味をベースにチキンや醤油の旨味を合わせ、ガーリックやオニオン、ジンジャーなどの香味野菜が食欲を掻き立てるコク深くも風味豊かなタレとの相性も非常に良く、最後まで飽きることなく福岡の人気ラーメン店“博多純情らーめんShinShin”らしい後味すっきりとした“焼きらーめん”がじっくりと楽しめるというわけです!
豚骨の旨味を存分に活かしたタレには…人気ラーメン店“博多純情らーめんShinShin”の看板メニューと同じくコク深くも後味すっきりとしたテイストで、醤油感の強いキレの良さや食欲そそる香味野菜が絶妙にマッチしたことでメリハリのある味わいをクオリティ高く“焼きらーめん”に再現、そこにほんのり味付けが施された独自技術の細ストレート麺がしっかりと絡むことでガツンと食欲を満たしてくれる…そんな最後まで飽きの来ない臨場感の高い一杯となっていました!
【追記】この商品は濃厚でジューシーな味わいに改良し、2024年7月16日にリニューアル発売されています!
博多純情らーめんShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん
今回ご紹介するカップ麺は、福岡の人気ラーメン店“博多純情らーめんShinShin”監修によってカップ麺限定メニュー“豚骨味焼きらーめん”を再現したもので、実店舗の“焼きらーめん”とはひと味違ったテイストであり、炊き出し感のあるポークをベースにチキンや醤油の旨味を利かせ、食欲そそる香味野菜をバランス良く合わせた風味豊かなタレに仕上がり、具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、そこにコシの強い細ストレート麺が絶妙にマッチしたボリューム感のある一杯、“博多純情らーめんShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入
ご覧の通りパッケージには、濃いめの青を基調に“カップめん限定メニュー”、“炊き出し豚骨味焼きらーめん”、“博多純情らーめんShinShin”といった店舗ロゴや今回の商品名などが大きく掲載されており、なんと言ってもカップ麺限定メニューだという…“豚骨味焼きらーめん”、そして炊き出し感のあるポークをベースにチキンや醤油の旨味、香味野菜などをバランス良く合わせたという風味豊かなタレがすすり心地抜群な細ストレート麺に絡む仕上がりイメージが印象的で、コク深くも後味すっきりとしたテイストをイメージさせます!
ちなみにここ“博多純情らーめんShinShin”の創業は2003年10月、店主である“中牟田 信一(なかむた しんいち)”氏が“屋台ともちゃん”・“屋台おかもと”・“屋台けいじ”といった3店の屋台で約10年もの修行経験の後、福岡市中央区天神にオープンしたのがはじまり。その後、那珂川町に自社スープ工場を作り、スープ職人の“吉田 茂広”氏とスタッフがスープを炊いて各店舗へ毎日配達するセントラルキッチンを導入しています。
また、運営会社は店主“中牟田 信一”氏が自ら代表を務める“有限会社 Shin-Shin(2004年4月設立)”が取り仕切り、現在福岡を中心に以下の通り本店含め5店舗展開しています。
- 博多らーめん ShinShin 天神本店
- 博多らーめん ShinShin 博多デイトス店
- 博多らーめん ShinShin KITTE博多店
- 博多らーめん ShinShin 福岡PARCO店
- 博多らーめん ShinShin アミュプラザ小倉店
他にも“ShinShin”のラーメンを総称して“博多純情らーめん”と呼ぶようになったのは2011年、数多くのイベントに出店する機会も増えたことによって、以下の通り悩んだ末に思いを伝えるタイトルを考案した名前とのことで、何度食べても飽きの来ない安定感・メリハリのある繊細な味わいが人気で、今回は実店舗の“焼きらーめん”とは一風変わった“炊き出し豚骨味焼きらーめん”がカップ麺に再現されているようです!
私のラーメンは屋台の「長浜ラーメン」からの流れなのですが、いにしえの「博多ラーメン」の良さも加えたくて開発しました。私の目指したラーメンは、懐かしさの中に新しさもあるラーメンでした。誰もが飲み干してしまうスープとそれを邪魔せずそのスープを吸い上げてくれるシンプルな細い麺。このふたつを追い求め目指したラーメンが完成しました。それが基本の「ShinShinらーめん」であり、そこに行き着くまでの純粋な気持ちを表して『博多純情らーめん』と呼ばせていただいています。
引用元:【達人】博多屋台人のこだわり(店主編) | 福岡の博多純情らーめんの店 博多らーめんShinShin
それでは、今回の“博多純情らーめんShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん”がどれほど炊き出し感のあるポークをベースにチキンや醤油の旨味を利かせた風味豊かなタレに仕上がっているのか?食欲そそるガーリックやオニオン、ジンジャーといった香味野菜との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもほどよく味付けされた細ストレート麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り658kcalとなっております。(塩分は3.4g)
カロリーは、汁なしカップ麺・炊き出し感のあるポークをベースにチキンや醤油の旨味を合わせた風味豊かなタレということもあってかなり高めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮するとかなり低い数値となっています。
ちなみに1食当たり133g、麺の量は100gとのこと。
また、カロリーと塩分の数値を見てみると…ポークの旨味をベースにチキンや醤油の旨味、食欲そそる香味野菜を存分に活かしたことで、こってり感というよりもコクのあるまろやかなタレを表現し、濃厚感をうまく調和するかのような醤油のキレが絶妙にマッチし、具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出すメリハリの付いた仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
タレには、豚脂や植物油脂をはじめ…
- ポークエキス
- ポーク調味料
- 食塩
- チキンエキス
- 野菜ペースト
- 調味油脂
- しょうゆ
- しょうが調味料
- 香辛料
といった、炊き出し感のあるポークをベースにチキンや醤油の旨味、さらにガーリックやオニオン、ジンジャーといった食欲そそる香味野菜を利かせたことで風味豊かなタレを表現、後味すっきりとしたタレにも関わらず素材の旨味を存分に活かしたメリハリの付いたテイストが印象的で、最後まで飽きの来ない“博多純情らーめんShinShin”らしい臭みのない繊細な味わいを想像させる材料が並びます!
※製造工場:太平食品工業株式会社 関西工場(奈良県)
また、麺の項目を見てみると、植物油脂や食塩、チキン調味料といった材料が確認でき、すすり心地抜群な細ストレート麺にはほどよく味付けされているようです!
JANコード 4901734051008 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、粉末卵、食塩、チキン調味料)、たれ(豚脂、植物油脂、糖類、ポークエキス、ポーク調味料、食塩、チキンエキス、野菜ペースト、調味油脂、しょうゆ、酵母エキス、たん白加水分解物、しょうが調味料、香辛料)、かやく(キャベツ、鶏・豚味付肉そぼろ、キクラゲ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、焼成カルシウム、カラメル色素、甘味料(カンゾウ)、酸味料、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (133g) 当たり]
熱量 658kcal たんぱく質 11.7g 脂質 37.8g 炭水化物 67.8g 食塩相当量 3.4g ビタミンB1 0.33mg ビタミンB2 0.35mg
開封してみた
フタを開けてみると…調味だれ、“かやく”といった2種類の調味料などが入っています!
そしてこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に“調味だれ”に関しては…炊き出し感のあるポークをベースにチキンや醤油の旨味、さらに食欲そそる香味野菜をバランス良く合わせ、非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!(量は割と多めです。)
さらに麺は、ご覧の通り丸刃の細ストレート麺となっていて、独自技術によって細いながらもしっかりとしたコシがあり、そして100gのボリュームによって食欲をしっかりと満たす仕様で、湯戻りすることによって滑らかな食感と適度な硬さが際立ち、旨味溢れるタレにも負けじと歯切れの良さにも期待できそうです!(こちらには特に具材など入っていません。)
調理してみた
では、まずはじめに“かやく”を加えてみます。
そして、“かやく”には…
- キャベツ
- 鶏・豚味付肉そぼろ
- キクラゲ
- ねぎ
が入っています。
この辺りに関しては若干物足りなさを感じさせるかもしれませんが…豚骨ラーメンと相性の良い各種具材がそれぞれ取り揃えられているようです!
続いて熱湯を注ぎ70秒待ちます。(必要なお湯の目安量:610ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
※麺の硬さはパッケージに記載されていた目安を参考にしてみてください。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には細いながらもほどよい弾力やコシが加わり、まだ別添されている“調味だれ”を加える前の状態ではありますが、炊き出し感のあるポークをベースにチキンや醤油の旨味を利かせ、さらにガーリックやオニオン、ジンジャーなどの香味野菜を合わせたことによって風味豊かなタレに仕上がり、キリッとした醤油ならではの口当たりが絶妙にマッチしたことで最後まで飽きの来ない万人受けするかのような一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“調味だれ”を加えていきます!
すると…ポークをはじめ、チキンや醤油、香味野菜の旨味を含んだタレがサラッとした状態でたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!(この時点では特別クセのある風味など一切ありません。)
ご覧の通りこの“調味だれ”を加えると…非常にサラッとした状態で量も多いせいか、すぐに容器底へと沈んでいき、物足りなさを感じさせないあっさり系・後味すっきりとしたタレに仕上がっているようで、恐らく全体を混ぜ合わせることでバランスの良いテイストに際立つものと思われ、最後まで飽きの来ない風味豊かなタレが歯切れの良い細ストレート麺とともにボリューム感たっぷりと楽しめることに間違いありません!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り“調味だれ”にはポークやチキンなど動物系の旨味エキスがたっぷりと含まれているので、思ったよりもすんなりと細ストレート麺に馴染んでいきます!ちなみに屋台の味を継承し、非常に飲みやすい豚骨スープに拘っている“博多純情らーめんShinShin”らしく豚骨臭はほぼありません!
こうして完成となるわけですが…先ほどまでの“調味だれ”は落ち着いた雰囲気の色合いとなり、見るからに濃厚というよりもコク深く後味すっきりとしたタレで、動物系の旨味エキスなんかもしっかりとコーティングされたことによって麺のパサつきといった心配は一切なく、基本は炊き出し感のあるポークをベースにチキンや醤油、香味野菜を合わせた風味豊かなタレが細ストレート麺に絡み、最後まで飽きさせないカップ麺限定メニュー“豚骨味焼きらーめん”を再現、後味の良さを引き立てるメリハリがまた食欲そそりますね!
また、具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出しているように感じられ、キクラゲによるコリコリとした食感のアクセント、そして旨味を引き立てる香味野菜としての“ねぎ”が含まれており、コク深くも後味すっきりとした“豚骨味焼きらーめん”がボリューム感たっぷりと楽しめるフレーバーで、特にこってり感もありませんから、幅広い層に好まれる一杯と言えるでしょう!(恐らくこの動物系の旨味エキスとなる脂・油分が調理感のある“焼きらーめん”をイメージしているものと思われます。)
食べてみた感想
一口食べてみると…決して濃厚・こってりとしているわけではないんですが、炊き出し感のあるポークをベースにしたことでコク深くまろやかなテイストとなっており、そこにキリッとした醤油が絶妙にマッチしたことによってメリハリのある味わいが印象的で、チキンはもちろん、食欲そそる香味野菜の旨味が加わり、物足りなさを感じさせない美味しさが際立って感じられます!
そして豚骨ならではの臭みもありませんし、旨味だけを丁寧に抽出したかのようなコク深くまろやかな味わい深いタレには醤油感の強いキレの良さが相性良くマッチし、ちょうど良い塩気・旨味がたまらなく、イメージするような脂ギトギト・濃厚なタレというよりも全体的にバランスの良いキレとコクが好印象といったところ!
そのため、思いのほか全体のバランスは非常に良く、メリハリの付いた旨味溢れるタレが“焼きらーめん”として相性良く馴染み、原材料にも記載されていた通り香辛料がちょっとしたアクセントをプラス、コク深さを調和させるかのようなタレの構成は物足りなさを一切感じさせない安定感のある仕上がりとなっています!(ちなみに看板メニューの“博多ShinShinらーめん”とは…老若男女問わずスープを一滴残らず飲み干せるほどあっさりとした豚骨ラーメンとのこと。)
また、炊き出し感のあるポークをベースに各種素材の旨味をバランス良く配合したことによって繊細にも感じられる味わいを表現し、メリハリが付いたことでコク深くも飽きるような要素は一切なく、万人受けするかのような“焼きらーめん”がたっぷりと楽しめるため、思ったより幅広い層に好まれるテイストと言えるのではないでしょうか?麺量も100gとそこまで大盛りというわけでもありませんので、ターゲット層も広いような気もします!
麺について
麺は、ご覧のように丸刃の細ストレート麺が採用されており、ほどよく味付けが施されたことによってメリハリの付いたタレとの相性も非常に良く、滑らかな食感と適度なコシを実現し、フライ麺ならではの香ばしさがまた臨場感の高い風味をプラスしているようにも感じられます!
そんな麺には…炊き出し感のあるポークをベースにチキンや醤油の旨味、ガーリックやオニオン、ジンジャーなどの香味野菜をバランス良く配合したコク深くもキリッとしたタレがよく絡み、一口ずつに丁寧に抽出したまろやかなポークの旨味をはじめ、醤油や香味野菜の旨味などが口いっぱいに広がっていき、醤油ダレならではの芳醇な風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”が入っていて、“肉そぼろ”という割にサイズはやや大きめで、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりでしたので、まずは全体をしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど歯切れの良い細ストレート麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのキャベツは、若干小さめにカットされたことでシャキシャキ感こそありませんが…今回の一杯に対してちょうど良い彩りとしてのアクセントがプラスされているようです!
さらにこちらのキクラゲも使用されていて、ほどよいサイズで量も多く、コリコリとした食感が心地良く、今回の“豚骨味焼きらーめん”にぴったりなアクセントとなっています!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、かなり小さくカットされたことで食感こそ期待できないものの…風味豊かなタレを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっているようです!
タレについて
タレは、先ほどもお伝えした通り炊き出し感のあるポークをベースにチキンや醤油の旨味、そしてガーリックやオニオン、ジンジャーなどの香味野菜をバランス良く利かせたことで風味豊かなタレに仕上げ、濃厚とは言ってもこってりとした感じではなく、豚骨の旨味を引き立てるようなコクやキレが特徴的で、それによってボリューム感のある一杯にも関わらず最後まで飽きさせません!しかもさり気なく香辛料を利かせたことで思ったよりも繊細な味わいに仕上がり、麺量100gの仕様によって食欲もガツンと満たされます!
ご覧の通り今回のタレにはオイリーな脂・油分がコーティングされていますから、後半になっても全くパサつくこともなく、最後まで臨場感の高い味わいがじっくりと楽しめるのはもちろん、ポークの旨味によるコクや旨味が際立ち、そこに醤油感の強いタレがメリハリとなってちょうど良いアクセントをプラスしているため、申し分のない旨味と豚骨ならではの風味が香り立ち、豚骨好きの方ならかなりハマるフレーバーと言えるのではないでしょうか?
また、食べ進めていくに連れて具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出していき、厚みのあるコク深い美味しさが際立つことで満足度も増していく…そんな豚骨の旨味を活かした味わい深いテイストが大盛り仕様らしくたっぷりと楽しめる一杯といったところ!
まとめ
今回「博多純情らーめんShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん」を食べてみて、福岡の人気ラーメン店“博多純情らーめんShinShin”のカップ麺限定メニュー“豚骨味焼きらーめん”を再現した一杯には…炊き出し感のあるポークをベースにチキンや醤油の旨味、ガーリックやオニオン、ジンジャーなどの香味野菜をバランス良く利かせたことによって風味豊かなタレに仕上がり、後味すっきりとしているにも関わらず旨味が強く、麺量100gの細ストレート麺が食欲をしっかりと満たす最後まで飽きの来ない一杯となっていました!
こういった豚骨系というと…割と定番で単調ぎみのフレーバーに仕上がってしまうものなんですが、今回の“博多純情らーめんShinShin”監修による一杯に関してはポークのバランスはもちろん、キリッとした醤油や食欲そそる香味野菜とのバランスが非常に秀逸でしたので、屋台から受け継ぐ拘りの味わいが汁なしタイプの“焼きらーめん”としてじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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