「ペヤング 鶏白湯やきそば」を食べてみました。(2024年3月4日発売・まるか食品)
この商品は、鶏の旨味とコクを利かせた特製の鶏白湯ソースに仕上げ、キリッとした醤油を合わせたことでちょうど良いメリハリが付き、そこにシリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺が絶妙にマッチした後味の良い一杯、“ペヤング 鶏白湯やきそば”となっております。(値段:税別214円)
ご覧の通り、パッケージには“鶏白湯(トリパイタン)やきそば”といった商品名が掲載され、その背景には鶏の旨味を利かせた特製の鶏白湯ソースに香ばしい麺や各種具材が盛り付けられたイラストイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…鶏肉・“ねぎ”が使用されているようです!…というかこのシリーズで鶏白湯は以外にも初となっており、そもそも鶏の旨味をカップ麺で再現するのは難しいので、どういった味わいに仕上がっているのか?非常に気になるところ!
他にも特徴として…麺は“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺が採用されていて、食べ進めていくに連れてラードの旨味・香ばしさが滲み出し、それによって鶏白湯ならではのコク深くまろやかな味わいやキリッとした“かえし(醤油ダレ)”を合わせたかのような特製の焼そばソースが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
鶏白湯と言われると若干微妙なところではありますが…鶏の旨味に醤油を合わせたことでキレの良さが際立って感じられ、特筆するほどの特徴が見当たらない鶏白湯ソースとなっており、特に脂っこいわけでもなく醤油感が際立ってしまったことで鶏の旨味が霞んでるようで、非常に食べやすい味わいに間違いないものの、コク深くまろやかな鶏白湯とはほど遠く、若干賛否分かれそうな一杯となっていました。
ペヤング 鶏白湯やきそば
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”シリーズの新商品ということで、鶏の旨味やコクを利かせた特製の鶏白湯ソースに仕上げ、具材に使用されている鶏肉によって鶏の旨味が際立ち、そこにシリーズらしいラードを使用した油で揚げた麺から滲み出すラードの旨味や風味が相性良くマッチした安定感のある一杯、“ペヤング 鶏白湯やきそば”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
ちなみに“ペヤング”シリーズとしては、“ペヤング ゴールドシップの野菜ハーモニー ペペロンチーノ風やきそば(2024年2月23日発売)”や“ペヤング カタ極 細麺豚骨やきそば(2024年2月19日発売)”以来の登場で、シリーズとしては初のフレーバーとなっています!
このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2023年も様々なフレーバーが登場したように発売49年を迎える2024年にも期待したいところ!
※“ペヤング ソースやきそば”は1975年(昭和50年)3月に発売されました。
他にも、ここ数年の“ペヤング”シリーズ一覧は下記の記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください!やはり“ペヤング”は改めて見ると多種多様なフレーバーが数多く登場していて面白いです!
それでは、今回の“ペヤング 鶏白湯やきそば”がどれほど鶏の旨味とコクを利かせた特製の鶏白湯ソースに仕上がっているのか?キリッとした醤油感や具材に使用されている鶏肉との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしくラードを使用した油で揚げたすすり心地の良い中細フライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り530kcalとなっております。(塩分は3.6g)
カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)・鶏の旨味やコクを利かせた鶏白湯ソースということもあってレギュラーサイズとしては若干高めな数値のようですが、一方で塩分はかなり低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり116g、麺の量は90gとのこと。
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、チキンエキスや“しょうゆ”をはじめ…
- 植物油脂
- 食塩
- 香辛料
といった、鶏の旨味やコクをシンプルに利かせ、キリッとした醤油をアクセントに加えたことでメリハリのある鶏白湯ソースに仕上げ、具材に使用されている鶏肉からも良い旨味が滲み出し、安定感もありコク深い味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:まるか食品株式会社 本社工場(群馬県)
JANコード 49 02885 01044 9 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(チキンエキス、しょうゆ、植物油脂、糖類、たん白加水分解物、食塩、香辛料)、かやく(鶏肉、ねぎ)/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酒精、増粘多糖類、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、ビタミンB₂、(一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (116g) 当たり]
熱量 530kcal たん白質 11.0g 脂質 28.4g 炭水化物 57.5g 食塩相当量 3.6g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、やきそばソースといった2つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特にソースは鶏の旨味を利かせた醤油ベースのサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!
また、麺はご覧の通り“ペヤング”ならではのラードを使用した油揚げ麺が採用され、これによって鶏の旨味をしっかり利かせた特製の鶏白湯ソースに仕上げ、醤油をアクセントに合わせたコク深い味わいが相性良く馴染む香ばしい仕様となっているようです!
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
そして具材には…
- 鶏肉
- ねぎ
が入っています。
続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
そしてしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、まだ別添されている“やきそばソース”を加える前の状態ではありますが、鶏の旨味を利かせた特製の鶏白湯ソースに仕上げ、アクセントに加えた醤油がちょうど良いメリハリをプラスし、コク深い味わいが際立つ風味豊かな一杯…といった出来上がりです!
次に先ほどのソースを加えていきます!
すると、鶏の旨味も利いているんでしょうけど、醤油も含まれているようで、割とサラッとした状態のソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
では、よーくかき混ぜてみます。
そしてソースが全体に馴染むと…先ほどまでの濃いめな色合いは若干落ち着いたものの、鶏白湯と言えば白濁としたクリーミーなテイストを想像するんですが、若干醤油感が際立っているようで、やはり鶏の旨味をカップ麺で再現するのは難しいのかもしれません!
食べてみた感想
一口食べてみると…やはり鶏白湯とは言い難い仕上がりで鶏の旨味やコクは雰囲気程度で、キリッとした醤油味が際立っているようです!これはパッケージを見ないでいただくと恐らく鶏白湯ってわからないんじゃないでしょうか?というくらい鶏の旨味が控えめで、そこに鶏肉や麺から滲み出す香ばしさが臨場感を引き立てているんでしょうけど、ちょっと再現性としては低く感じられます!…これは賛否ありそうな雰囲気。。
そのため、ソースは味も濃くちょうど良いメリハリが付いていたので美味しいは美味しいんですが、まず鶏白湯ではないんですよね!この辺りに関しては鶏白湯らしさを引き立たせる調味料が思い付かないのでこの味を楽しむしかなく…良く言えば鶏白湯の“かえし(醤油ダレ)”を強めに利かせた味わいといったところで、まろやかさといった特徴はほぼありません!そしてそこにラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさが相性良くマッチしたことで調理感はあります!
とは言え、原材料を見てみると主にチキンエキスと醤油、食塩や香辛料程度でソースが構成されていますから、やはり鶏の旨味が足りない…としか言いようがなく、味変も“にんにく”を加える程度なので、個人的には乳化感のあるまろやかな鶏白湯を味わうのではなく鶏の旨味を利かせた醤油味の焼そばソースといった印象が強く、鶏白湯ならではのテイストを“ペヤング”流にアレンジしたかのような仕上がりで、今後の商品展開に期待したいところ!
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズらしいやや細めのフライ仕様となっていて、すすり心地も非常に良く、ラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が調理感や臨場感をプラス、今回の“鶏白湯やきそば”といった鶏の旨味とコクを利かせたキレの良いフレーバーにぴったりです!
そんな麺には、鶏の旨味を利かせた特製の鶏白湯ソースがよく絡み、鶏の旨味やキリッとした醤油の旨味などが口いっぱいに広がっていき、シリーズらしいラードの香ばしさが後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの鶏肉が入っていて、やや小さめにカットされているものの、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた鶏肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、まずは全体を馴染ませながら食べ進め、後ほど香ばしいフライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層鶏肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
他にも、こちらの“ねぎ”が使用されていて、若干小さめにカットされたことでシャキシャキとした食感とまではいかないものの、ちょうど良い薬味として今回のソースを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっているようです!
ソースについて
ソースは、クセのない鶏の旨味を利かせた特製の鶏白湯ソースに仕上がり、鶏白湯ならではのクリーミーでコクのあるといった特徴とは若干異なり、醤油感の強いキリッとしたシャープな口当たりが印象的で、特に脂っこさや“くどさ”といった感じはないものの…鶏の旨味そのものが物足りなく感じられ、鶏白湯とは違った美味しさとして味わった方が良さそうです!そのため好き嫌いがはっきり分かれそうなフレーバーとなっています!
また、今回は鶏の旨味に醤油を使用したことで、キレの良さが際立っていたため、やはり脂っこさといった感じは一切なく、それによって若干塩気が強く感じられ、メリハリの付いた飽きの来ない味わいが特徴的で、具材に使用された鶏肉と合わせて“鶏白湯風”な味わいがじっくりと堪能できるものと思われます!(鶏白湯ではなく、あくまで“ペヤング”流にアレンジしたフレーバーということです。)
ただ、上記の通りラーメンのジャンルとして確立している鶏白湯を再現したフレーバーというよりも“ペヤング”流にアレンジした仕上がりなので、これはこれでペヤングならではのアレンジフレーバーとして味わってみると良いでしょう!実際味わってみると全く鶏白湯ではありませんので…イメージした鶏白湯に期待していただくと肩すかしを食らうことになります。。
まとめ
今回「ペヤング 鶏白湯やきそば」を食べてみて、鶏の旨味を利かせた特製の鶏白湯ソースに仕上げた一杯は…確かに鶏の旨味を使用しているんでしょうけど、イメージしたような鶏白湯とはほど遠い味わいで、鶏の旨味と醤油感のあるキレが相性良く馴染む後味さっぱりとした仕上がりで、鶏白湯と言われるとちょっと微妙なところではありましたが、実際には鶏白湯をアレンジしたフレーバーということもあってそれなりの美味しさが表現された最後まで飽きの来ない一品となっていました!
そのため、パッケージには“鶏白湯”と自信満々に記載されていますが、実際には鶏白湯を“ペヤング”流にアレンジしたフレーバーで、あのコク深くまろやかな味わいに期待し過ぎると疑問符ばかりが並ぶと思いますので、“ペヤング”流というか…鶏白湯を“カップ焼そば”に再現・アレンジした一杯として味わってみると良いでしょう!さらに具材には相性の良い鶏肉が使用されていますから、全体を混ぜながらいただくと鶏の旨味が際立って楽しめるのではないでしょうか?
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