「ペヤング 超大盛たこ焼き風やきそば どろソース付き」を食べてみました。(2023年9月11日発売・まるか食品/西日本地区 大黒天物産㈱限定)
この商品は、大黒天物産㈱が展開する激安スーパー“ラ・ムー”に併設されている“PAKU-PAKU”の“たこ焼き”とのコラボ第2弾ということで、ウスターソースやオイスターエキスに野菜や果実の旨味をバランス良く合わせたことによって“たこ焼き”をイメージした濃厚なソースを再現、そこに関西で人気の“どろソース”を別途加えることで旨味と辛みが増し、コク深くもピリッとしたアクセントがちょうど良いメリハリとなり、最後まで飽きの来ない美味しさが“超大盛”シリーズとしてボリューム感たっぷりと楽しめる一杯、“ペヤング 超大盛たこ焼き風やきそば どろソース付き”となっております。(値段:税別250円)
ご覧の通り、パッケージには“PAKU-PAKU”、“たこ焼き風”といった今回のコラボとなった店舗ロゴや商品名などが記載され、そもそも“たこ焼きソース”自体“焼そばソース”と近しいものがあり、以前ご紹介した“ペヤング 超大盛たこ焼き風 やきそば”に“どろソース”を別添しただけですから…実際にはそこまで奇抜なフレーバーというわけではありませんが、様々な旨味を凝縮させたことによって安定感のある美味しさが再現されているに違いありません!
また、“ペヤング”としては2023年4月24日に発売された“ペヤング 炎のネギ辛やきそば”以来…約2ヶ月半もの間、新商品が登場しないといった異例の状態だったものの、最近になって“ペヤング 広島名物お好み焼風やきそば(2023年8月23日発売)”や“ペヤング 麻婆やきそば(2023年9月4日発売)”などが発売され、今年で発売48周年ということもあって今後の商品展開なんかも期待したいところではないでしょうか?
そして、こちらには“どろソース付き”と記載されているように、今回の“ペヤング 超大盛たこ焼き風やきそばどろソース付き”には関西で人気だというオリバーソース株式会社の“どろソース”が別添されており、デフォルトの味と“どろソース”を加えた濃厚な旨味と辛みが際立つ味わいが楽しめるフレーバーで、パッケージには特に仕上がりイメージが掲載されていないんですが、原材料を見る限り具材として…キャベツ・タコ入りすり身ボールが使用されているようです!(これはコラボ第1弾と同じ仕様です。)
一方、コラボ第1弾では“PAKU-PAKU”のたこ焼きの味を再現し、“たこ焼き”にぴったりなマヨネーズが別添され、そもそも今回コラボとなった“ラ・ムー”に併設されている“PAKU-PAKU(パクパク)”では“たこ焼き(1パック6個入り)”がなんと100円で提供しており、しかもしっかりとボリュームもあって普通に美味しいんだとか?(他にもソフトクリームや“かき氷”なんかも100円という驚きの価格設定!)
他にも特徴として…麺は“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺が今回も同じく採用されていて、それによってラードの旨味・香ばしさが“PAKU-PAKU”の“たこ焼き”をイメージした濃厚なソースに滲み出し、具材に使用されたタコ入りすり身ボールが本格感のある美味しさを引き立て、さらに別添された“どろソース”を加えることで旨味と辛みが際立ち、最後まで飽きることなく“たこ焼き”ならではの味わいがたっぷりと楽しめるというわけです!
激安スーパー“ラ・ムー”に併設されている“PAKU-PAKU”の“たこ焼き”をイメージしたソースに関西で人気だという“どろソース”をプラスすることで旨味や辛みが増したフレーバーということで、デフォルトだとやはり奇抜なテイストというわけではありませんが…ウスターソースやオイスターエキスに野菜や果実の旨味をバランス良く合わせたことによってフルーティーでコクのあるソースに仕上がり、別添されている“どろソース”を加えることによって濃厚な旨味や辛みが一気に際立ち、全体のバランスは思っていたよりも秀逸で、本格的とも言える味わいが最後までたっぷりと楽しめる“超大盛”シリーズらしい食べ応え抜群な一杯となっていました!
これは特に、“PAKU-PAKU”の“たこ焼き”が好みの方はもちろん、ウスターソースやオイスターエキスに野菜や果実の旨味をバランス良く合わせたことで“たこ焼き”をイメージさせる濃厚な味わいを再現、さらに別添されている“どろソース”を加えることで旨味・辛みが際立ち、そこにラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさが絶妙にマッチした味わいを“超大盛”らしくボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ペヤング 超大盛たこ焼き風やきそば どろソース付き
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”シリーズの新商品ということで、岡山県倉敷市に本社を置く“大黒天物産㈱”が展開する激安スーパー“ラ・ムー”に併設されている“PAKU-PAKU”の“たこ焼き”とのコラボ第2弾で、ウスターソースやオイスターエキスに野菜や果実の旨味をバランス良く合わせたことによって“たこ焼き”をイメージしたソースに関西で人気だという“どろソース”をプラスしたことで旨味と辛みが増し、そこにシリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げた麺から滲み出すラードの旨味や風味が相性良くマッチした濃厚な一杯、“ペヤング 超大盛たこ焼き風やきそば どろソース付き”となっています。
ご覧の通りパッケージには“D-PRICE 価格に挑戦!! ディープライス”と記載されており、この“D-PRICE”とは…“大黒天物産㈱”のPB(プライベートブランド)を意味し、いかに安く提供できるか価格に挑戦し続けているとは言え、今回の“超大盛たこ焼き風やきそばどろソース付き”は税別250円と通常の価格設定となっています。最近で言うと…“ペヤング 超大盛やきそばハーフ&ハーフ東西(2023年3月20日)”は税別250円、“ペヤング ゴルシ印のソースやきそば×メイショウドトウの超激辛(2023年2月21日発売)”に関しては税別300円です。
※“ペヤングソースやきそば超大盛”は税別230円です。
上記の通り今回のフレーバーは“PAKU-PAKU”の“たこ焼き”をイメージしたテイストに関西で人気の“どろソース”の旨味と辛みを加えたという…前作よりも濃厚で旨辛な美味しさを再現し、“超大盛”からの登場ということで恐らく“まるか食品”の自信作でもあり、ウスターソースやオイスターエキスに野菜や果実など様々な材料をうまく掛け合わせたことで濃厚ながらも繊細な味わいに仕上げ、そこにふんわりと香るソースの酸味や香辛料がクセになる最後まで飽きの来ない旨味が際立ち、麺から香る風味豊かな香ばしさとともにボリューム感たっぷりと楽しめそうです!
このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2022年も様々なフレーバーが登場したように発売48年を迎える2023年にも期待したいところ!
※“ペヤング ソースやきそば”は1975年(昭和50年)3月に発売されました。
他にも、ここ数年の“ペヤング”シリーズ一覧は下記の記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください!やはり“ペヤング”は改めて見ると多種多様なフレーバーが数多く登場していて面白いです!
それでは、今回の“ペヤング 超大盛たこ焼き風やきそば どろソース付き”がどれほどウスターソースやオイスターエキスに野菜や果実の旨味を利かせた濃厚な味わいを再現しているのか?昆布や煮干しなどの魚介出汁、別添されている“どろソース”を加えることによる旨味や辛みとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしいラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が香り立つすすり心地抜群な麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り1028kcalとなっております。(塩分は8.1g)
カロリーは、“超大盛”仕様・汁なしカップ麺(カップ焼そば)ということもあって、コク深く濃厚な“たこ焼き”をイメージさせる非常に高い数値のようで、同じく塩分もソースが2つ使用されているせいかかなり高い数値となっています。
ちなみに1食当たり243g、麺の量は180gとのこと。(レギュラーサイズのちょうど倍)
また、このカロリーと塩分を見ると…やはり“たこ焼き”をイメージしたソースの味わいに関西で人気の“どろソース”を加えたことで旨味・辛みが際立ち、ウスターソースやオイスターエキスをはじめ野菜や果実など様々な旨味によってコク深さ・繊細さを引き立て、まさに安定感のある濃厚な仕上がりをイメージさせます!
他にも今回は超大盛り仕様とのことですので、ご覧の通り必要なお湯の目安量としては820mlも必要となるため、若干注意が必要ですね!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、濃厚ソースや醸造酢をはじめ…
- 食塩
- 食用ごま油
- 野菜・果実(トマト、たまねぎ、りんご、にんじん、デーツ、もも、みかん)
- しょうゆ
- ウスターソース
- 香辛料
- こんぶエキス
- 魚肉エキス
- オイスターエキス
- 煮干エキス
といった、ウスターソースやオイスターエキスに野菜や果実など様々な材料をバランス良く合わせたことで“たこ焼き”ならではの濃厚な味わいを再現、そこに別添されている“どろソース”を加えたことによって旨味や辛みがさらに際立つ濃厚なテイストに仕立て上げ、麺から滲み出るラードの旨味や香ばしさがコク深いソースに加わったことによって臨場感の高い“たこ焼き”らしい味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:まるか食品 赤堀工場(群馬県)
また、麺の項目を見てみると…シリーズらしい“ラード”といった材料がしっかりと記載されていることが確認できます!これによってラードの旨味・香ばしさが滲み出し、ソースの旨味も増すんですよね!
他にも以前のコラボ第1弾“ペヤング 超大盛たこ焼き風 やきそば(2022年8月1日発売)”と比較してみると…今回は“どろソース”を思わせる濃厚ソースが追加されている以外は、ほぼ同等の仕様となっており、やはりデフォルトの味と“どろソース”を加えた味の2種類の味わいが楽しめそうです!
JANコード 49 02885 00996 2 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(糖類、濃厚ソース、醸造酢、食塩、食用ごま油、野菜・果実(トマト、たまねぎ、りんご、にんじん、デーツ、もも、みかん)、アミノ酸液、しょうゆ、ウスターソース、香辛料、酵母エキス、こんぶエキス、魚肉エキス、たん白加水分解物、オイスターエキス、煮干エキス)、かやく(キャベツ、タコ入りすり身ボール)/カラメル色素、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、膨張剤、乳化剤、セルロース、ビタミンB₂、(一部に小麦・卵・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・もも・りんごを含む)
栄養成分表示 [1食 (243g) 当たり]
熱量 1028kcal たん白質 16.5g 脂質 44.0g 炭水化物 141.5g 食塩相当量 8.1g
開封してみた
フタを開けてみると…ご覧の通り“かやく”、やきそばソース(赤いパック)、やきそばソース(青い暖簾が描かれているパック)といった3つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に赤いパックの“やきそばソース”に関しては原材料にも記載されていた通りウスターソースやオイスターエキスに野菜や果実などの旨味を凝縮させたことで若干“とろみ”が付いた状態となっていたため、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
※青い暖簾が描かれている“やきそばソース”が“どろソース”となっており、後ほどお好みで加えてみてください。
また、麺はご覧の通り“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたやや細めな仕様となっていて、これによってラードの旨味と香ばしさが広がり、ソースの旨味をさり気なく際立たせているんですよね!これは今回の“超大盛たこ焼き風やきそばどろソース付き”らしく関西で人気の“どろソース”を加えたフレーバーとの相性なんかも良さそうです!
さらに、今回は“超大盛”ということで麺量はレギュラーサイズのちょうど2倍となっており、お馴染みの麺がふたつ並んで梱包されています。(2つ分なのでボリューム感はありますが、“GIGAMAX”シリーズや“ペタマックス”シリーズと比べると全く問題なく食べきれる量となっています。)
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
そして、かやくには…
- キャベツ
- タコ入りすり身ボール
が入っています。
特に“タコ入りすり身ボール”に関してサイズは申し分ないものの…数は前作よりも少なめで、“たこ焼き”を食べているかのようなモチモチとした食感に加え旨味が滲み出し、今回“PAKU-PAKU”の“たこ焼き”とコラボした味わいとの相性はもちろん、他にも“焼そば”らしくキャベツが豊富に使用されているようです!
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:820ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺からは食欲そそるラードの香ばしさが香り立ち、具材に使用された“タコ入りすり身ボール”もちょうど良い柔らかさに湯戻りされ、まだ別添されている“やきそばソース”2種を加える前の状態ではありますが、ウスターソースやオイスターエキスに野菜や果実の旨味、昆布や煮干しなどの魚介出汁などを合わせ、さらに“どろソース”をプラスすることで旨味と辛みが際立ち、想像以上に“たこ焼き”ならではの味わいが臨場感高く楽しめるボリューム感抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの“やきそばソース”を加えていきます!
すると…ご覧の通り様々な旨味を利かせた濃厚とも言える状態となっており、ウスターソースやオイスターエキス、野菜や果実の旨味を利かせたフルーティーなソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!ただ、特別こってり感・脂っこさがあるというわけではありません。
そのため、このソースは量が多く若干“とろみ”もあることから、表面にも留まりつつも…重みもあることですぐに容器底へと沈んでいき、見た目としては非常にコク深く濃厚なテイストを思わせ、実に様々な材料が使用されたことで繊細かつ複雑な美味しさがバランス良く再現され、香ばしい“たこ焼き”ならではの美味しさが臨場感高く仕上がっているようです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りウスターソースやオイスターエキスに様々な旨味が加わったことで若干ドロッとした濃厚なソースに仕上がっているんですが、決して粘度はありませんので、すんなりと風味豊かな麺に馴染んでいきます!ただ…“超大盛”ですから、その辺で若干の混ぜにくさは感じられますね。。
こうして完成となると…先ほどまでの濃いめの色味が若干落ち着いた仕上がりとなり、じっくりと焼き上げた“たこ焼き”をイメージし、ウスターソースやオイスターエキスに様々な旨味・コクを加えたことで、思っていたよりも臨場感の高い味わいが再現されているように感じられます!これは“PAKU-PAKU”定番の味ということもあって安定感のある美味しさがたっぷりと楽しめそうです!(“どろソース”は後ほど加えて味の違いなどを比べてみたいと思います。)
また、ソースは原材料にも記載されていた通り実に様々な材料が使用されているだけあって単純なテイストというわけではなく、野菜や果実に魚介出汁などによって繊細な旨味やコク・後味の良さといったアクセントをプラスした本格的な味わいに仕立て上げ、具材にもモチモチとした“タコ入りすり身ボール”が少ないながらも使用されていますから…これらをしっかりと混ぜ合わせることによって“たこ焼き”の美味しさも際立つことに間違いありません!
食べてみた感想
一口食べてみると…ウスターソースやオイスターエキスに野菜や果実を豊富に使用したことで臨場感の高い“たこ焼き”を再現しているものの、やはり“たこ焼きソース”ですから、第1弾と同じくそこまで真新しい味わいというわけでもなく、“PAKU-PAKU”の“たこ焼き”としての再現性は定かではありませんが、安定感のある食べ慣れた仕上がりとなっていて、マヨネーズが別添されていない分、ちょっとあっさりとした印象です!
そして昆布や煮干しといった魚介の旨味もさり気なく加えてはいるんですが、そこまでソースから感じられることもありませんでしたので、別途鰹節を加えてみると、より一層臨場感の高い“たこ焼き”ならではの美味しさが楽しめるかと思われます!もちろんデフォルトのままでも十分風味豊かな味わいが広がり、間違いない味わいが再現されているので、具材に使用された“タコ入りすり身ボール”と麺を一緒に味わってみると…“たこ焼き”を食べているかのような食感・旨味が感じられます!
また、デフォルトだと若干甘みもあったので幅広い層に好まれるのはもちろん、ボリューム感もありますから…“たこ焼き”と相性の良い具材を追加で加えてみても面白いかもしれませんね!そのため、ある意味シリーズらしくないかもしれませんが…“たこ焼き”ならではの濃厚ながらも繊細な味わいがうまく再現され、香ばしい麺から滲み出すラードの旨味や風味が加わったことで、ついつい箸が止まらなくなってしまいます。。
さらに具材には“タコ入りすり身ボール”以外にも食感の良いキャベツが豊富に使用されているため、食べはじめはベースの味わいをじっくりと堪能し、徐々に別添されている“どろソース”を加えて旨味と辛みを際立たせながら食べ進めていくと、ひと味違ったコク深い味わいがたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズらしいやや細めの丸刃のフライ仕様となっていて、すすり心地も非常に良く、シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が“たこ焼き”の味わいを再現したソースに滲み出し、本格感のある味わいにもぴったりな風味を際立たせています!
そんな麺には、ウスターソースやオイスターエキスに野菜や果実、魚介出汁や香辛料などをバランス良く合わせた濃厚なソースがよく絡み、一口ずつにソースの酸味やコク深く甘みのある旨味などが口いっぱいに広がっていき、ラードの香ばしさに加え、ほんんのり香るタコの風味が後味良く抜けていきます!…というかこれはソースに拘っているため、デフォルトでも十分美味しいですね!(今回はマヨネーズが別添されていないので若干薄く感じられるかもしれませんが…)
トッピングについて
トッピングにはまず、なんと言ってもこちらの“タコ入りすり身ボール”が入っていて、使用されているサイズは申し分ないんですが数が前作より非常に少なく、じっくりと味わってみると…やや柔らかな食感で、味付けもほどよく施されたことで、噛むほどにタコの旨味が滲み出る仕上がりとなっていたため、単体で味わうというよりも全体をしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど風味豊かな麺と一緒に絡めていただくと、より一層“たこ焼き”を食べているかのような味わいが際立って楽しめるかと思われます!
他にもこちらのキャベツが豊富に使用されており、やや大きめにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯にちょうど良い彩りと食感としてのアクセントをプラスしているようです!
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通り、ウスターソースやオイスターエキスに野菜や果実、魚介出汁や香辛料など様々な旨味をバランス良く合わせたことで、“大黒天物産㈱”が展開する激安スーパー“ラ・ムー”に併設されている“PAKU-PAKU”の“たこ焼き”ならではの味わいを再現、そこに具材として豊富に使用された“タコ入りすり身ボール”とも相性良く馴染み、安定感のあるテイストによってついつい箸が止まらなくなるような味わいがたっぷりと楽しめることと思われます!
では少し食べ進めたところで、もう一方の“どろソース”を加えてみたいと思います!
この辺りに関しては明確に“どろソース”と記載されていないのでご注意ください。(パッケージの調理方法に“赤色のソース”と“青色のどろソース”と掲載されています。)
ただ、辛みも利いているとのことでしたので、気になる方は少しずつ加えて味を確認してみると良いでしょう!
ご覧の通りこの“どろソース”を加えることによって、見るからに“どろ”といった文字通り濃厚なコクが加わっているようにも感じられ、今回のコラボ第2弾はこの別添ソースを加えて味わうべきですね!コク深さだけでなく旨味・辛みがしっかりと際立って楽しめそうです!
では軽く馴染ませてさっそく味わってみると…一気に旨味や濃厚感、ピリッとした辛みが際立ち、ひと味違ったテイストへと様変わりし、塩気も強く味も濃い目でちょうど良い辛さが全体のメリハリとなって調和し、しっかりと混ぜ合わせることによって“PAKU-PAKU”の“たこ焼き”דどろソース”ならではの味わいがたっぷりと堪能できるのではないでしょうか?ただ一点、コクもあって美味しいんですが、ベースのソースに含まれるフルーティーな感じが“どろソース”と合っていないような気がしますね。。
とは言え、今回は特に“たこ焼き”をイメージしたソースに関西で人気の“どろソース”を合わせた一品ということで奇抜なフレーバーではないにせよ…安定感のある美味しさから濃厚で旨辛なテイストまで味わえるため、ちょっとした“つまみ”にもなりそうな濃いめの仕上がりが好印象といったところ!ちなみに実際の“どろソース”は味が濃く辛みも強めなので、隠し味程度に使用しているそうです!
このように、今回の“ペヤング 超大盛たこ焼き風やきそば どろソース付き”は、ウスターソースやオイスターエキスに野菜や果実の旨味をバランス良く合わせ、魚介出汁や香辛料を利かせたことによって“たこ焼き”ならではの美味しさを臨場感高くカップ麺に再現、さらに別添されている“どろソース”を加えることによって旨味と辛みが増し、コク深く申し分のない味わいがバランス良く融合した濃厚なソースとして全体に馴染み、そこに“タコ入りすり身ボール”を使用したことで本格感のある旨味がボリューム感たっぷりと楽しめる満足度の高い一杯となっていたため、お好みによっては“たこ焼き”と相性の良い鰹節や紅生姜などを加えてみても良いでしょう!
まとめ
今回「ペヤング 超大盛たこ焼き風やきそば どろソース付き」を食べてみて、“大黒天物産㈱”が展開する激安スーパー“ラ・ムー”に併設されている“PAKU-PAKU”の“たこ焼き”とのコラボ第2弾として登場した一杯には…ウスターソースやオイスターエキスに様々な材料をバランス良く合わせたことで濃厚ながらも酸味や甘みのある“たこ焼き”ならではの美味しさを再現、そこにオリバーソース株式会社の“どろソース”を加えることによって旨味と辛みが増し、ひと味違った美味しさが堪能できる満足度の高い仕上がりとなっていました!
やはり“ペヤング”は意外と手の込んだフレーバーが多く登場しますね!今回の一杯に関して言うと…“たこ焼き”の味わいを再現したことでそこまで奇抜なテイストというわけではありませんが、関西で人気だという“どろソース”を別添したことで一気に旨味や辛みが際立ち、さらに具材に使用された“タコ入りすり身ボール”が旨味を引き立てるかのように相性良く馴染み、旨味・風味ともに“たこ焼き”の味わいが“超大盛”シリーズらしくたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
この記事を読んだあなたにおすすめ!