「ペヤング 広島名物お好み焼風やきそば」を食べてみました。（2023年8月23日発売・まるか食品/西日本地区限定）
この商品は、元祖お好み焼のフードパークとして知られる広島・新天地（広島県広島市中区新天地）にある“お好み村”の“お好み焼き”をカップ麺にアレンジ・再現したもので、濃厚な風味の中にもクセのない後味すっきりとした味わいのソースに仕上げ、食欲そそる“にんにく”などの香味野菜をバランス良く合わせ、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさが相性良くマッチし、最後まで飽きの来ない臨場感溢れる一杯、“ペヤング 広島名物お好み焼風やきそば”となっております。（値段：税別214円）
ご覧の通り、パッケージには“広島お好み村監修”といった文言や、公認ソースとして“お好み村”全店で使われている“サンフーズ”の“ミツワ お好みソース”そのものの商品写真が掲載されており、濃厚ソースをはじめ…食欲そそる香味野菜の旨味を凝縮した味わいに仕立て上げ、そもそもお好み焼きソースといってもソースはソースですから…恐らく焼そばソースとは若干異なる満足度の高い美味しさが臨場感高く再現されているものと思われます！
一方こちらには…“ペヤング”と“ミツワソース”のロゴが掲載されており、濃厚ソースに香味野菜や香辛料などをバランス良く利かせたことで“お好み村”ならではの味わいが再現されているようで、そもそも“たこ焼き”をイメージしたテイストだといくつかありましたが、ペヤングで“お好み焼き”を再現したフレーバーはありそうでなかったテイストで意外にも初となる一杯ということで、間違いない味わい・ド定番とも言うべき一杯に間違いありません！
ちなみに今回はパッケージに仕上がりイメージなどは掲載されていないんですが、原材料を見る限り具材には…キャベツ・揚げ玉・豚バラ肉が使用されているようです！もちろんこの揚げ玉や豚バラ肉からも良い旨味や香ばしさが滲み出していきますから、しっかりと混ぜながら食べ進めていくことによって満足度も増していく…そんな広島名物の“お好み焼き”らしい味わいが存分に楽しめることでしょう！
また、似通ったフレーバーとしては、“ペヤング たこやき風やきそば（2018年3月5日）”や“ペヤング 超大盛たこ焼き風 やきそば（2022年8月1日発売）”が登場しており、そもそも“お好み焼き”の味わいは嫌いな人がいないのでは？と思うほど定番でやみつき感のある美味しさがありますから…広島風といった濃厚なソースと合わせて“つまみ”にもぴったりな旨味溢れる味わいに期待できそうです！
さらに、この商品は2023年7月31日に発売された“ペヤング 復刻にんにくMAXやきそば”に続くフレーバーとなっており、“ペヤング”としては2023年でシリーズ発売48周年を迎えますから、今後の商品展開にも期待したいところ！ただ、毎週のように新商品を発売してきたペヤングが最近ではかなり鈍化しています！
※“ペヤング ソースやきそば”は1975年（昭和50年）3月に発売されました。
他にも特徴として…麺は“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺が今回も同じく採用されていて、それによってラードの旨味・香ばしさがソースに滲み出し、元祖お好み焼の殿堂…広島・新天地にある“お好み村”の味わいを再現した濃厚な風味の中にもクセのない後味すっきりとした味わいに食欲そそる香味野菜を利かせ、やみつき感のある美味しさが最後までじっくりと楽しめるというわけです！
広島の“お好み村”で提供されている味わいがどういった仕上がりなのか気になっていましたが…味は基本的に濃いめで“にんにく”などの香味野菜が利いたことでやみつき感のあるソースに仕上がり、もちろん脂っこさといった感じは一切ありませんから、“つまみ”にもぴったりなフレーバーに間違いなく、ほんの僅かに感じるソース特有の酸味があり、具材に使用された揚げ玉や豚バラ肉からも良い旨味や香ばしさが滲み出し、動物油脂による脂・油分が最後まで麺をパサつかせることもなく、まさに濃厚ソースに香味野菜をうまく活かしたテイストとして食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな旨味溢れる仕上がりとなっていました！
これは特に、“広島焼き”といった広島ならではの“お好み焼き”が好みの方はもちろん、濃厚な風味の中にもクセのない後味すっきりとした味わいのソースに仕上げ、食欲そそる“にんにく”などの香味野菜をバランス良く融合、そこにラードを使用した油で揚げた香ばしい麺が絶妙にマッチした間違いない味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ペヤング 広島名物お好み焼風やきそば
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”シリーズの新商品ということで、元祖お好み焼のフードパークとして知られる広島・新天地にある“お好み村”監修によって“お好み焼き”の味わいをカップ麺にアレンジしたもので、濃厚な風味の中にもクセのない後味すっきりとした味わいのソースに仕上げ、“にんにく”の旨味が食欲を掻き立て、具材にも揚げ玉や豚バラ肉を使用したことで臨場感溢れる味わいを再現、そこにシリーズらしいラードを使用した油で揚げた麺から滲み出すラードの旨味や風味が相性良くマッチした間違いない一杯、“ペヤング 広島名物お好み焼風やきそば”となっています。
というかそもそも“広島焼き”は重ね焼きならではの醍醐味がありますから、カップ麺としてはソースそのものが重要なポイントであることに間違いなく、濃厚ソースに食欲そそる香味野菜や香辛料を利かせたしょっぱめの味が楽しめますので、今回のような“焼そば”にもぴったりなテイストで、幅広い層に好まれる味わいに仕上がっているものと思われます！
そして上記の通り今回の商品は広島の“お好み焼風”ということで、そこまで奇抜なフレーバーというわけではありませんが…これまで登場してきた中でも初のフレーバーということもあって申し分のないテイストに間違いなく、濃厚な風味の中にもクセのない後味すっきりとしたソースに仕上げ、食欲そそる“にんにく”などの香味野菜をバランス良く合わせ味わいによって幅広い層に好まれる一杯と言え、最後まで飽きの来ない美味しさが存分に楽しめそうです！
ちなみにこの“お好み村”とは…戦後の1950年頃、広島の中央通りに屋台が多く集まって名付けられたのがはじまりで、その後1967年に西新天地広場の対面側にプレハブ風の2階建ての建物にて14店で“お好み村”を営業するも、老朽化などが理由で1990年11月に一時閉鎖、1992年1月には鉄筋コンクリート構造の“新天地プラザ”と呼ばれる複合ビルに“お好み村”（7階建ての2〜4階に計23店舗）が再開しているようです！
このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2022年も様々なフレーバーが登場したように発売48年を迎える2023年にも期待したいところ！
※“ペヤング ソースやきそば”は1975年（昭和50年）3月に発売されました。
他にも、ここ数年の“ペヤング”シリーズ一覧は下記の記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください！やはり“ペヤング”は改めて見ると多種多様なフレーバーが数多く登場していて面白いです！
それでは、今回の“広島名物お好み焼風やきそば”がどれほど“濃厚な風味の中にもクセのない後味すっきりとした味わいのソースに仕上がっているのか？食欲そそる“にんにく”などの香味野菜との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしいラードを使用した油で揚げたことによるフライ麺から滲み出す旨味や香ばしさとの相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います！
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り581kcalとなっております。（塩分は3.8g）
カロリーは、汁なしカップ麺（カップ焼そば）ながらもレギュラーサイズとしては若干高めな数値のようですが、一方で塩分はかなり低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり128g、麺の量は90gとのこと。
また、このカロリーと塩分を見ると…濃厚ソースをベースに食欲そそる“にんにく”などの香味野菜や香辛料を利かせたやみつき感があり、調理感のある旨味・風味が絶妙にマッチしたことで物足りなさを一切感じさせない味わいを再現、まさに幅広い層に好まれる仕上がりをイメージさせます！
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、濃厚ソースや食塩をはじめ…
- 植物油脂
- トマトケチャップ
- ソテーオニオン
- にんにく
- 動物油脂
- りんご果汁
- 醸造酢
- 香辛料
といった、濃厚な風味の中にもクセのない後味すっきりとした味わいのソースに仕上げ、食欲そそる“にんにく”などの香味野菜をバランス良く合わせ、さらに具材に使用されている揚げ玉や豚バラ肉からも良い旨味が滲み出すことで食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな素材本来の旨味を存分に活かした濃いめな味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場：まるか食品 赤堀工場（群馬県）
また、麺の項目を見てみると…シリーズらしい“ラード”といった材料がしっかりと記載されていることが確認できます！これによってラードの旨味・香ばしさが滲み出し、ソースの旨味も増すんですよね！
JANコード 49 02885 00992 4 原材料名油揚げめん（小麦粉（国内製造）、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料）、添付調味料（濃厚ソース、糖類、食塩、植物油脂、トマトケチャップ、ソテーオニオン、にんにく、動物油脂、りんご果汁、醸造酢、香辛料）、かやく（キャベツ、揚げ玉、豚バラ肉）／酒精、カラメル色素、調味料（アミノ酸等）、増粘多糖類、加工デンプン、酸化防止剤（ビタミンE）、かんすい、酸味料、膨張剤、リン酸塩（Na）、香辛料抽出物、ソルビトール、ビタミンB₂、（一部に小麦・大豆・豚肉・りんごを含む）
栄養成分表示 [1食 (128g) 当たり]
熱量 581kcal たん白質 8.7g 脂質 31.4g 炭水化物 65.9g 食塩相当量 3.8g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り焼そばソース、かやく、“後入れかやく”といった3つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に焼そばソースに関しては濃厚ソースをベースに香味野菜の旨味や香辛料を利かせ、割とトロッとした状態ではありますが、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます！（原材料でも確認したように今回は特に動物油脂程度なので、こってりというよりも後味すっきりとした味わいに期待できそうです。）
また、麺はご覧の通り“ペヤング”ならではのラードを使用した油揚げ麺が今回もまた同じく採用されているようで、これによって今回の“広島名物お好み焼風やきそば”といった濃厚ソースに“にんにく”や香辛料を存分に活かしたソースが食欲そそる香ばしい麺とも絶妙に馴染み、素材の旨味際立つ相性の良い仕様となっているようです！
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
そして、かやくには…
- キャベツ
- 豚バラ肉
が入っています。
特に豚バラ肉が豊富に使用されているのが印象的で、こちらからも良い旨味・風味が滲み出し、まさにやみつき感のある美味しさがたっぷりと堪能できそうです！（本来の“広島焼き”は豊富にキャベツが使用されているんですが…この辺りに関してはソースで濃厚な味わいを再現しているようですね。）
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：480ml）
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら！
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺からは食欲そそるラードの香ばしさが漂い、まだ別添されている“焼そばソース”を加える前の状態ではありますが、濃厚な風味の中にもクセのない後味すっきりとした味わいのソースに仕上げ、食欲そそる“にんにく”などの香味野菜をバランス良く合わせたクセになる美味しさがカップ麺に再現された一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの“焼そばソース”を加えていきます！
ちなみにこのソースは濃厚ソースをベースにしているため、若干トロッとした状態で、ほんのり香る“にんにく”の風味が広がっていき、特別粘度が高い仕様というわけでもありませんので麺との馴染みも良さそうです！…というか“広島名物お好み焼風やきそば”という割に風味はそこまで強烈なものではありません。
そしてこの“焼そばソース”は若干“とろみ”があり色も濃いめ、そして量も多めということもあって表面に留まった状態となっており、この時点で食欲そそる香味野菜の風味が広がり、麺によるラードの旨味や香ばしさに“にんにく”を利かせたソースが加わることによってシンプルながらも間違いない美味しさが際立ち、特別飽きる要素もありませんから…まさに男女問わず幅広い層に好まれるフレーバーに間違いなさそうです！
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りソースは若干トロッとしているものの…思ったよりすんなりと麺に馴染んでいきます！そして“にんにく”の風味に関しては意外にも強めで、全体に馴染んでいくことでバランス良く香り立ち、やはり“広島名物お好み焼風やきそば”というだけあって、シリーズらしい奇抜なフレーバーというわけではないようです！
こうして全体に馴染んだら別添されている“後入れかやく”を加えて完成となります！
すると…先ほどまでの濃いめなソースは比較的落ち着いた色合いとなり、なんと言っても食欲そそる“にんにく”の風味が良いですね！他にもラードの香ばしさなんかもバランス良く融合しているようで、誰もが好む“お好み焼き”ならではの味わいが風味からもよーく伝わり、さらに具材として豊富に使用されている揚げ玉からも香ばしさが際立ち、“お好み村”で提供されている味の再現性はわかりませんが、ド定番とも言えるテイストがたっぷりと楽しめる仕上がりとなっています！
また、今回の具材は思ったよりも豊富に使用されているようで、そもそも“広島焼き”は豊富に使用されたキャベツが特徴のひとつでもあるんですが…サクサク食感や香ばしさを引き立てる揚げ玉、そして豚バラ肉が印象的で、全体をしっかりと混ぜ合わせることでメリハリの付いたソースに相性抜群な“にんにく”の旨味・風味が食欲を掻き立て、他にもペヤングならではの麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさが滲み出す香り高いテイストがしっかりと楽しめそうです！…これはイメージ通り間違いない美味しさが堪能できそうです！というか“つまみ”にも最適ですね！
食べてみた感想
一口食べてみると…クセのない後味すっきりとした味わいで、“にんにく”の旨味が食欲を掻き立てる濃厚なソースなんですが、何も知らずに食べてみると“お好み焼き”をイメージしたフレーバーだということに気付かないような気もします。。というのも、しょっぱいくらい塩気が強く、ソースならではの酸味も弱めということで香味野菜が利いた味の濃いテイストといった仕上がりで、後味すっきりとしたキレ・コクが心地良く、これはこれで“つまみ”にもぴったりな構成となっており、甘みやフルーティー感も弱く感じられます！（サンフーズの公式ページによると…“お好み焼”以外にも合うとのことで多様性のあるソースのようですね。）
濃厚な風味の中にもくせのないすっきりとした味が特徴です。 ２００８年に第１回「ザ・広島ブランド」に認定され、国内のみならず海外でもお取り扱いいただいております。お好み焼だけではなく、焼そば、野菜炒め、とんかつ、ハンバーグ、オムレツ、カレー、生野菜などさまざまなお料理にご利用ください。
引用元：ミツワ お好みソース 420g
そのため、ソースは味も濃いめなので物足りなさといった感じは一切なく、“にんにく”の旨味によって想像以上にスタミナ感のあるテイストにも感じられ、さらに具材に使用された揚げ玉と絡めていただくと、より一層調理感のある香ばしい風味が際立ち、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさとも絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることなく楽しめるかと思われます！
また、そもそも間違いない広島名物の“お好み焼き”をテーマにした焼そばソースですから…食欲そそる素材によって旨味は思っていたよりも強く、シンプルながらも間違いないフレーバーと言えるでしょう！そのため今回の“広島名物お好み焼風やきそば”は、ある意味シリーズらしくない普通に美味しい一杯で…後味すっきりとした飽きの来ない旨味・スタミナ感が凝縮されたこの味わいは幅広い層に好まれることに間違いなく、ちょっとした“つまみ”にもぴったりなテイストによってついつい箸が止まりません。。
ただ…強いて言えば、もう少し塩気を抑えて甘みやコクを際立たせても良いような気がします！この辺りに関しては実際の“広島焼き”を味わったことがないので、何とも言えませんが…もちろんこれはこれで美味しいので、別途マヨネーズを追加しても良いですね！そして“にんにく”が割と強めに利いているのが印象的で、デフォルトで味わっても十分美味しく、幅広い層に好まれるフレーバーと言えるでしょう！
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズらしいやや細めのフライ仕様となっていて、すすり心地も非常に良く、ラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が調理感や臨場感をプラス、今回の“広島名物お好み焼風やきそば”といったフレーバーにもぴったりな仕上がりとなっています！
そんな麺には、濃厚な風味の中にもクセのない後味すっきりとした味わいのソースがよく絡み、一口ずつに食欲そそる“にんにく”の旨味やキリッとした口当たりなどが口いっぱいに広がっていき、“にんにく”の風味やラードならではの香ばしさが後味良く抜けていきます！…というか濃厚ソースに“にんにく”やトマトケチャップ、醸造酢などをバランス良く合わせたことで旨味としては申し分なく、シンプルながらも間違いない美味しさで濃厚感・こってり感もありませんから、男女問わず好まれる一杯と言えるのではないでしょうか？
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの豚バラ肉が使用されていて、カップ麺でよく見かける若干チープな感じもしますが…じっくりと味わってみると…しっかりと味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、まずは全体をしっかりと混ぜ合わせ、香ばしい麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます！
また、こちらのキャベツは、ほどよいサイズで…シャキシャキとまではいかないものの、ほどよい食感を残した仕上がり具合で、今回の一杯に対してちょうど良い彩りの良さ・食感としてのアクセントがプラスされているようです！
他にもこちらの揚げ玉が使用されていて、後入れ仕様によってサクサクとした食感や香ばしさによって“広島焼き”の焼き上がりといった調理感などを演出する相性抜群な具材となっています！
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通り濃厚な風味の中にもクセのない後味すっきりとした味わいで、パンチのある“にんにく”の旨味をバランス良く合わせたことでスタミナ感溢れる美味しさを表現、さらに塩気も割と強く濃いめ仕上がりということもあって物足りなさといった感じは特になく、ベーシックな“お好み焼き”とは一線を画するテイストで、キリッとしたシャープな口当たりと誰もが好む“にんにく”の旨味が“カップ焼そば”としてうまく融合され、後味すっきりとしていながらも麺から滲み出すラードの風味が絶妙にマッチした安定感のある美味しさがじっくりと楽しめるかと思われます！
そして、何と言っても“ペヤング”ならではのラードを使用した油揚げ麺から滲み出す香ばしさが“お好み村”の“お好み焼き”をテーマにした後味の良いソースをより一層美味しく引き立て、濃厚ソースと香味野菜といった申し分のない旨味が凝縮された“焼そば”は思っていたよりもクオリティが高く、若干しょっぱめではありますが…安定感もあり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか？
そのため、今回の“広島名物お好み焼風やきそば”は、“ペヤング”シリーズとしては比較的無難なフレーバーのひとつで、特に奇抜なテイストというわけではありませんが…食欲そそる“広島焼き”の味わいを臨場感高く再現し、通常の濃厚な“ソース焼そば”とはひと味違った後味の良い美味しさがクセになるメリハリの付いた一杯で、ついつい箸が止まらなくなりますね。。（見た目よりも遙かに味付けが濃いめに施されており、“にんにく”の旨味がたまりません！）
このように、今回の“ペヤング 広島名物お好み焼風やきそば”は、濃厚な風味の中にもクセのない後味すっきりとしたソースに仕上げ、特にしょっぱめで食欲そそる“にんにく”を利かせたことによってシンプルながらもやみつき感のある味わいが心地良く、見た目よりも遙かに旨味が凝縮されているせいか…物足りなさを感じさせることもなく、濃いめの味とそれに伴った香味野菜やトマトケチャップなどが絶妙にマッチし、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさとも相性良く馴染んだ満足度の高い仕上がりとなっていたため、お好みによってはマヨネーズなどを加えてみても良いでしょう！
まとめ
今回「ペヤング 広島名物お好み焼風やきそば」を食べてみて、元祖お好み焼の殿堂…広島・新天地にある“お好み村”の“お好み焼き”をカップ麺に再現した一杯には…濃厚な風味の中にもクセのない後味すっきりとしたソースに仕上げ、若干しょっぱめで“にんにく”がやみつき感のある美味しさをプラス、広島風の“お好み焼き”ということもあって奇抜なフレーバーというわけではありませんが、幅広い層に好まれる風味豊かな仕上がりで、キリッとした塩気の強い口当たりがちょうど良いアクセントとなったことによって最後まで飽きることもなく、なんと言ってもラードを使用した油で揚げたフライ麺と相性良く馴染んだ満足度の高い味わいとなっていました！
また、単純に“お好み焼”とは言っても濃厚ソースをはじめ香味野菜やトマトケチャップ、醸造酢などを組み合わせたことで思ったよりクセになる濃いめのテイストと言え、“にんにく”の美味しさをうまく引き立て、麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさと相性抜群な仕上がりとなっていたため、男女問わず幅広い層に好まれる一品と言えるのではないでしょうか？
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー！それでは！
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