「飯田商店 醤油拉麺」を食べてみました。(2018年12月11日発売/2019年11月25日リニューアル発売・セブンプレミアム)
この商品は、神奈川県湯河原の超人気行列店「らぁ麺屋 飯田商店」の味わいをカップ麺に再現したもので、鶏の旨みをふんだんに利かせた厚みを感じさせる醤油スープにキレとコクがバランス良く仕上がった“セブンプレミアム 飯田商店 醤油拉麺”となっております。(税抜き198円)
もちろん取り扱いはセブンイレブンで、ご覧の通り今回はタテ型のカップ麺として店頭に陳列されています!
一方、こちらパッケージ側面には“鶏のうま味をふんだんに利かせた、キレのある醤油スープ。”と記載されているように、醤油ならではのキレのある口当たりに、鶏のうま味が厚みを感じさせることで、シンプルながらもコク深く鶏のうま味を芳醇とも言える風味とともに楽しめる仕上がりのようですね!
他にも特徴としては、ブロック状として入っている具材の焼豚は、湯戻しによって肉の旨みが非常にリアルに表現された仕上がりとなっていて、コク深い醤油スープに良い脂が滲み出し、より深みのある質の高いスープとなっているようです!
脂っこさのない鶏の旨みが醤油スープとバランス良くマッチした仕上がりには、ほどよい油分ががさらに美味しさ引き立てるスープとなり、それによって醤油ならではのシャープな口当たりに鶏の脂によってシンプルながらもコク深く飽きの来ないすっきりとした後味を感じさせる仕上がりとなっていました!
これは特に、鶏の旨みを利かせたシンプルな味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は2019年11月25日にリニューアル発売されています!
セブンプレミアム 飯田商店 醤油拉麺
今回ご紹介するカップ麺は、神奈川県湯河原の行列店「らぁ麺 飯田商店」の人気メニューを再現したもので、ベースとなる醤油スープに凝縮されたかのような鶏の旨みがふんだんに使用されたことで、芳醇な香りとともにコク深い口当たりを楽しめる“セブンプレミアム 飯田商店 醤油拉麺”となっています。
また、監修はもちろん“飯田商店”店主となっているようですね!
神奈川県湯河原で行列の絶えない人気店の醤油ラーメンを店主監修で再現
引用元:セブンプレミアム 飯田商店 醤油拉麺|セブン‐イレブン~近くて便利~
そしてこの“飯田商店”、何やら実店舗では計5回の整理券が朝7時から配られ、最後の配布前にすでに終了となることも珍しくないとのことで、やはりその仕上がり・味わいには期待してしまいますね。。
また、こちらには“らぁ麺屋 飯田商店”の実店舗写真とともに、簡単な紹介文が記載されています!これによると…数々の賞を獲得しているという“飯田商店”は、鶏のコクと香り高い醤油ダレを合わせた“醤油らぁ麺”が人気の銘店とのこと!
ちなみに、この“飯田商店”と言えば「TRY大賞2017-2018」1位の名店ということで、以前もどんぶり型で発売されていましたが、今回はセブンプレミアムとして登場となったようですね!(製造は同じくマルちゃん)
カロリーについて
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り419kcal(めん・かやく292kcal / スープ127kcal)となっております。(塩分は7.3g)
カロリーはやや低めにも感じられる数値のようですが、塩分はかなり高めとなっているようですね!ちなみに1食98g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると、スープに占める割合がやや高めとなっているようなので、すっきりとしたイメージの醤油スープには上質な鶏の旨みがしっかりと利いたことで、コク深くも厚みのある仕上がりを想像させますね!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“しょうゆ”やチキンエキスをはじめ…
- 香味油脂
- 植物油脂
- 鶏脂
- 食塩
- 魚介エキス
といった、醤油ベースのスープに鶏の旨みがストレートに美味しくマッチし、さらにほどよく魚介の旨みも使用されたことで、鶏の味わいがより引き立って感じられる仕上がりを想像させる材料が並びます。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製スープ”と記載された調味料が別添されています。
このブロック状の具材がまた一際目を惹きますね!!
また、具材には…
- 焼豚
- メンマ
が入っています。
このブロック状となっている具材は、焼豚の固まりとなっていて、後にお湯をかけてみるとその姿が現れてきます!
そして、麺は若干確認しにくいかと思いますが…やや細めにも感じられる平麺にも見える仕様の麺となっているようですね!
調理してみた
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸い、ずしっとした印象の容器には、先ほどブロック状となっていた焼豚が姿を現し、表面にまだ溶けきっていない鶏の旨みを含んだ醤油スープと思われる粉末がどろっとした状態で残っていることから、かなり濃い目にも感じられる厚みのある醤油スープ…といった印象の出来上がりです。
そこに、先ほどの調味料が入ります!
この特製スープは、濃厚にも見える濃い目の醤油ベースのタレのようで、鶏の旨みがふんだんに含んでいるんでしょうか?脂もけっこう確認できますね!そのため、調理中はしっかりとフタの上で温めておいた方が良さそうです!
ご覧の通り、ほどよく油分がスープに加わり、艶のある醤油スープへと変化していきます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
スープが全体に馴染むと、意外とあっさりめにも見える仕上がりとなってはいますが、スープに鶏の旨みと思われる油分がしっかりと浮いていることから、シンプルながらもコク深い芳醇な仕上がりを思わせます!
しかもこの具材として入っている焼豚がまたカップ麺としては非常にクオリティ高い仕上がりのようで、鶏の旨みをふんだんに使用したという“飯田商店”の味わいに良い味を滲み出しているようにも見えますね!
食べてみた感想
一口食べてみると…口に入れた瞬間感じるあっさり・シンプルといった口当たりのすぐ後からは、鶏の旨みをふんだんに使用したというだけあって、厚みを感じさせるコクとともにじんわりと染みるような美味しさがよく伝わってきます!
ただ、シンプルな醤油でありながらもコク深い仕上がりというだけあって、そこまで強烈な個性は感じられないかもしれませんね!
とは言っても、脂っこさのないすっきりとした醤油スープにコクと旨みがバランス良く表現された仕上がりは、もちろん最後まで飽きることなく、風味もまた同時に楽しめる一杯といったところではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通りやや細めの平麺のような仕様となっていて、若干頼りなさを感じる柔らかめな食感ではありますが、伸びの良いつるっとした特徴的な麺となっています!
そんな細麺には、鶏の旨みがふんだんに使用された後味の良い醤油スープがよく絡み、一口ずつに醤油スープに相性良く溶け込んだ鶏ならではの厚みを感じさせる味わいが口に広がっていき、芳醇な風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの焼豚が入っていて、先ほどもお伝えした通りカップ麺とは思えないほどにしっかりと肉質を感じさせる噛み応えなんかも表現された具材となっていて、さらに噛むと豚肉ならではの旨みがじゅわっと滲み出てくるクオリティの高い仕上がりとなっています!
そのため、スープにも良い旨みとして相性良くマッチしているものと思われます!
また、こちらのメンマも良い出来栄えとなっていて、コリコリとしたちょうど良い食感が表現されたことで、今回のような醤油といったテイストの一杯にも非常に相性良く馴染んでいるように感じられますね!
スープについて
スープは、キレのある醤油スープに鶏の旨みがふんだんに使用されたことで、丸みのある優しい口当たりににも感じられ、スープの表面に浮いた脂とともにほどよく厚みを表現した仕上がりとなり、コク深くも喉ごしすっきりとしたシンプル・あっさりな味わいとなっています!
ちなみにこの鶏の旨み自体には脂っこさは全くなく、あくまでスープに上質な鶏の旨みを利かせたといった仕上がりで、もちろん変な臭みもなく、むしろ丁寧に処理されたかのような鶏ならではの芳醇な香りも一緒に楽しめる…そんな一杯が最後まで飽きることなく楽しめるのではないでしょうか?
そして、思っていたよりもシンプルな仕上がりではあったんですが、ご覧の通りスープの表面には割と層にも見える脂がしっかりと浮いているのが確認できるように、今回の一杯には飲み進めていっても飽きることのない鶏の旨みがふんだに使用されていることがわかりますね!
まとめ
今回「セブンプレミアム 飯田商店 醤油拉麺」を食べてみて、醤油ベースのすっきりとしたスープには、上質とも呼べる鶏の旨みがふんだんに使用されたことで、あっさりとしたシンプルな一杯にもかかわらず、キレとコクがバランス良く表現された仕上がりとなり、食べ飽きることのない安定感のある美味しさに仕上がっていました!
そして、この“飯田商店”は連日行列を作る人気店ということもあって、実店舗でもぜひ味わってみたいものです。。再現性なんかもどれくらいなのか気になりますね!
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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