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「ぼてぢゅう」監修カップ麺 “極太濃厚焼そば” ガリマヨに鰹節を加えた臨場感溢れる一杯

ぼてぢゅう 極太濃厚焼そば

ぼてぢゅう 極太濃厚焼そば」を食べてみました。(2024年2月12日リニューアル発売・明星食品

この商品は、人気の鉄板料理のひとつ“大阪お好み焼き”の元祖として知られる大阪発祥・道頓堀に総本店を構える“ぼてぢゅう”との3回目のコラボということで、名物メニュー“豚焼そば”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現、ウスターソースに豚とトマトの旨味を利かせた濃厚甘コクソースに仕上げ、前回好評だったガリマヨに加え新たに鰹節を追加し、そこに食べ応え抜群な極太麺が絡む濃厚な一杯、“ぼてぢゅう 極太濃厚焼そば”となっております。(値段:税別306円)

ご覧の通り、パッケージには“極太濃厚焼そば”と記載されているように、今回は“お好み焼き”発祥の名店“ぼてぢゅう”の名物メニュー“豚焼そば”が同店監修によってさらにブラッシュアップしての登場ということで、新たに加わった鰹節はもちろん、秘伝のソースがどれほど濃厚な仕上がりなのか?豚のこってり感やソースの酸味、さらに風味豊かな香ばしさなど…様々な点において期待できそうです!

また、こちらには…“香って踊るかつお節付き”、“ガリマヨ付(特製マヨ)”と記載されているように、コラボ第1弾は2021年7月5日に登場し、2023年2月13日にはガリマヨに加え肉・キャベツ30%増量してリニューアル発売、3回目となる今回はさらに鰹節を追加しての登場となっており、毎回ブラッシュアップを加えての“ぼてぢゅう”のカップ麺は今後も期待したいところではないでしょうか?(第1弾にも“ふりかけ”に鰹節・鰯の煮干し・鯖節などの混合削節が使用されていましたが、今回は鰹節が別添されています。)

一方こちらには“ぼてぢゅう”ならではの豚の旨味やウスターソース・トマトなど様々な旨味をバランス良く合わせた濃厚な甘コクソースが厚みもあり幅の広い食べ応え抜群な極太麺に絡む仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…キャベツ・味付豚肉が使用されているようです!…というか麺にはほどよい“ちぢれ”を付けたことで濃厚なソースとの絡みも非常に良く、見るからにがっつりと食欲を満たしてくれそうな一杯!
※“ふりかけ”には紅生姜・アオサ・赤唐辛子が使用されています。

他にも麺は、厚みもあり幅の広いモチモチとしたフライ仕様の極太麺が採用されており、麺量も130gと大盛り仕様によって食べ応えも抜群、それによって大阪“お好み焼き”の元祖と呼ばれる名店“ぼてぢゅう”の人気メニュー“豚焼そば”をイメージしたコク深く濃厚なソースがよく絡み、具材に使用された味付豚肉やキャベツ、“焼そば”にぴったりな鰹節、“ふりかけ”に含まれるアオサや紅生姜の食欲そそる風味やアクセントが加わったことでさらに臨場感高く引き立ち、最後まで飽きることなく「ぼてぢゅう」ならではの秘伝の味が楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

豚の旨味を利かせた濃厚な焼そばソースには、ほどよい酸味や甘味がバランス良く融合し、特に豚の旨味がこってり感をプラス、それによって普段食べ慣れている“ソース焼そば”よりも遙かに濃厚な味わいに仕上がり、具材として使用された味付豚肉やキャベツ、新たに加わった鰹節、“ふりかけ”に含まれるアオサや紅生姜が相性良くマッチし、まるで“お好み焼き”を食べているかのような食べ応え・インパクトのある一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2024年2月12日に明星食品株式会社から発売された「ぼてぢゅう 極太濃厚焼そば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

ぼてぢゅう 極太濃厚焼そば

今回ご紹介するカップ麺は、“大阪お好み焼き”の元祖で知られる大阪・道頓堀に本店を構える老舗有名店“ぼてぢゅう”の名物メニュー“豚焼そば”の味わいを再現したもので、豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚かつ甘味のあるソースにほどよい酸味を加え、ガリマヨや新たに加わった鰹節、各種具材やアオサ・紅生姜が相性良く馴染み、厚みもあり幅広な麺量130gもの極太麺とともにがっつりと食欲を満たしてくれるインパクトのある一杯、“ぼてぢゅう 極太濃厚焼そば”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ぼてぢゅう 極太濃厚焼そば パッケージ

ご覧の通り、パッケージには「ぼてぢゅう」について簡単な説明書きが記載されており、これによると…“ぼてぢゅうは大阪道頓堀に総本店を構える昭和21年創業の大阪お好み焼の元祖。創業時より引き継がれた「秘伝の焼そば」は、もちもちとしてコシがある食感の麺と3種類のオリジナルソースで仕上げる甘くコクのある味わいが特長の人気メニュー。職人たちが編み出して来た口の甘さ、旨さ、スパイス感を順に感じる味づくりはまさに秘伝。”とのことで、もちろん“お好み焼き”も人気ですが…それに負けじと“豚焼そば”も創業から受け継がれる名物メニューとして人気を博しているようですね!

ちなみに創業は上記の通り1946年(昭和21年)、創業者である“西野 栄吉”氏が大阪市西成区玉出に“ぼてぢゅう”をオープンさせたのがはじまり。今では大阪や東京を中心に20店舗も出店しているため、ご存知の方も非常に多いのではないでしょうか?

また、気になるこの“ぼてぢゅう”という店舗名は、“ぼて”と返して“ぢゅう”と焼く…といった“お好み焼き”を作る美味しい音の様子が由来とのこと!

他にもこの“ぼてぢゅう”の経営母体は“栗田 英人”氏が代表を務める“BOTEJYU Group ホールディングス株式会社”で、大阪を中心に東京や神奈川など広く出店・ブランド展開を行い、日本国内だけでなくフィリピン・ベトナムなど海外にも数多く出店する大手グループ企業となっています!

  • ぼてぢゅう食堂
  • ぼてぢゅう酒場
  • ぼてぢゅう屋台
  • ぼてや
  • てっぱん屋台
  • 全国グルメ屋台
  • 全国丼ぶり屋台
  • ゆうたく
  • YOGORINO
  • BULL PULU
  • BOTEJYU
  • Japan’s LOCAL GOURMET EXPRESS
  • BASTA HiRo

それでは、今回の“ぼてぢゅう 極太濃厚焼そば”がどれほど豚の旨味をしっかりと利かせた“秘伝の甘コクソース”と呼ばれるコク深く濃厚な仕上がりとなっているのか?具材に使用された味付豚肉やキャベツ、ガリマヨと新たに追加された香って踊る鰹節との兼ね合いはもちろん、なんと言っても厚みもあり幅広な極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り759kcalとなっております。(塩分は7.1g)

カロリーは、旨味溢れる濃厚なソース・大盛り仕様・汁なしカップ麺(カップ焼そば)ということもあってかなり高めな数値のようで、塩分も同じくかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食177g、麺の量は130gとのこと。

原材料について

では原材料も見てみます。

ソースには、ソースや半固体状ドレッシングをはじめ…

  • 豚脂
  • トマトケチャップ
  • 食塩
  • デミグラスソース
  • トマトペースト
  • ポークエキス
  • 香味油
  • 香辛料
  • 醸造酢

といった、豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚・こってりとしたソースにトマトの酸味やデミグラスソースなどが使用され、単純に濃いめのテイストというわけではなく繊細な美味しさをカップ麺に再現、1946年創業からの味を今もなお引き継がれた拘りの味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:東日本明星株式会社 埼玉工場(埼玉県)

また、麺の項目を見てみると…食塩や“しょうゆ”、香辛料(ガーリック)や香味調味料などの材料が記載され、ほどよく味付けが施されていることが伝わってきます!

JANコード4902881406383
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、でん粉、香辛料(ガーリック)、卵粉、香味調味料)、ソース(ソース、糖類、半固体状ドレッシング、豚脂、トマトケチャップ、食塩、デミグラスソース、トマトペースト、ポークエキス、香味油、香辛料、醸造酢)、かやく(キャベツ、味付豚肉)、ふりかけ(かつお削りぶし、紅しょうが、アオサ、赤唐辛子)/加工デンプン、カラメル色素、炭酸カルシウム、調味料(アミノ酸等)、かんすい、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、香料、酸味料、乳化剤、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、pH調整剤、炭酸マグネシウム、香辛料抽出物、ビタミンB2、くん液、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・もも・りんごを含む)

栄養成分表示 [1食 (177g) 当たり]
熱量759kcal
たんぱく質10.7g
脂質32.0g
炭水化物107.1g
食塩相当量7.1g
ビタミンB11.72mg
ビタミンB20.35mg
カルシウム209mg

引用元:明星 ぼてぢゅう 極太濃厚焼そば | 明星食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、ふりかけ、かつおパック、特製マヨといった4つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの4パックとなっていて、特に液体ソースに関しては濃厚というだけあって量も多く、若干ドロッとした状態でしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
※特製マヨは温めないようにご注意ください。

そして、麺はご覧の通り厚みもあり若干幅広な極太・フライ麺が採用されており、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力や歯応えのある強いコシなどが伝わり、130gの麺量によってガッツリと食欲を満たしてくれそうです!

その極太麺の裏側には…具材として、味付豚肉とキャベツがすでに入っています。
これだけを見ると使用されている数に関してはかなり少なめに見えますが…今回はガリマヨや“ふりかけ”に加えて鰹節が別パックで追加されていますから、物足りなさといった感じはありません!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:770ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの極太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺はもっちりとした弾力やガシガシとした強いコシが加わり、まだ液体ソースや“ふりかけ”、かつおパックや特製マヨを加える前ではありますが、豚の旨味をしっかりと利かせた甘味・酸味のあるコク深く濃厚な味わいが再現された香ばしく風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの液体ソースを加えていきます!
すると…豚の旨味にトマトケチャップや香辛料などを含み、創業から受け継ぐ大阪の名店“ぼてぢゅう”の名物“豚焼そば”を再現した濃厚なソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

では、よーくかき混ぜてみます!
そしてソースが全体に馴染んだら、特製マヨと“ふりかけ”、かつおパックを加えて完成となり、超濃厚な焼そばソースと相性抜群な魚介系の風味が一気に広がっていき、本格感のある味わいへと際立っていくのがよーく伝わってきます!ただ、踊る鰹節とのことでしたが、実際には踊っていません…(一瞬です。)

また、具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、濃厚・こってりとしたソースの旨味を引き立てるのはもちろん、噛み応え抜群な極太麺や風味豊かな鰹節ならではの香り、そして鉄板焼したかのような香ばしい風味が思ったよりもクオリティ高く再現されており、甘味や酸味、香辛料がちょうど良いメリハリとなって最後までガッツリと楽しめる大盛り仕様の一杯となっているようです!

食べてみた感想

一口食べてみると…豚の旨味がしっかりと利いたことで見た目よりも遙かに濃厚なソースに仕上がっていて、基本はウスターソースに豚とトマトの旨味を加えた濃厚甘コクソースなんですが、豚の旨味がコク深さ・濃厚感を際立たせたことによって噛み応え抜群な極太麺との相性も非常に良く、具材に使用している味付豚肉や鰹節、“ふりかけ”に含まれる紅生姜やアオサが食欲そそる旨味・風味をプラスし、こってり感とアクセントが絶妙にマッチした本格的な一杯となっています!

とは言え…この豚の旨味に関しては決して脂っこさを加えているわけではなく、あくまでコクや旨味そのものを下支えし、厚みのある焼そばソースへと引き立てたことによって想像以上に本格的な味わいが楽しめるテイストとして極太麺によく絡み、大胆でありながらも繊細な旨味を表現したクオリティの高い一杯でガリマヨのコク・旨味がたまりません!

そのため、多少荒々しくも感じられる濃厚なソースではありますが、繊細にも感じられる味わい深くもコクのある仕上がりで、アオサや鰹節による風味豊かな香りがプラスされたことによって創業から受け継がれている歴史ある名店“ぼてぢゅう”ならではの美味しさがカップ麺ながらも臨場感高く再現されているようですね!これは間違いないでしょう!

麺について

麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広な極太・フライ仕様で、見るからにもっちりとした食感や強いコシを併せ持つ仕上がりとなっていて、麺量も130gとボリューム感も抜群です!

そんな極太麺には…豚の旨味をしっかりと利かせたコク深く濃厚な焼そばソースがよく絡み、大阪の名店“ぼてぢゅう”の名物メニューを再現した繊細かつ濃厚な旨味をはじめ…新たに追加された鰹節の風味やソース特有の酸味・甘味などが口いっぱいに広がっていき、まるで鉄板焼したかのような香ばしい風味豊かな香りが後味良く抜けていきます!

そして、別添されているガリマヨや“ふりかけ”をちょっと付けて味わってみると…マヨネーズの旨味や酸味、食欲そそるガーリックの旨味などが加わり、さらにピリッとした紅生姜のアクセントによって本格的な味わいが堪能できることと思われます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、やや小さめにカットされてはいたものの、じっくりと味わってみると…思ったよりしっかりと味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、まずは全体を馴染ませながら食べ進め、後ほどコシの強い極太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのキャベツは、ほどよいサイズにカットされているものの、茹で野菜のような食感で、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!(特に必要ないようにも感じられますが、“焼そば”にはぴったりな具材なので相性良く馴染んでいます。)

そして今回新たに追加された鰹節は、見た通り鰹節そのものが使用されていて、加えた当初はふわふわと踊る様子も伺えたんですが、さすがにそこまで熱々ではないので、すぐに落ち着いてしまうものの、“焼そば”には欠かせない旨味・風味が際立って感じられます!

他にも、“ふりかけ”に含まれる紅生姜・アオサ・赤唐辛子が加わったことで、ピリッとした辛みや風味が臨場感を引き立て、これらもまた濃厚な焼そばソースを最後まで飽きさせることもなく、“ぼてぢゅう”伝統の味わいを気軽に楽しむことができます!

ソースについて

ソースは、豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚な焼そばソースをベースに新しく鰹節を別添したことで本格感のある味わいが際立ち、さらにソース特有の酸味や甘味によって“ぼてぢゅう”秘伝の甘コクソースに仕上がり、食べ応え抜群な極太麺にも負けじと力強い“豚焼そば”ならではの美味しさが伝わってきます!

そして、甘コクソースというだけあって割と甘味のある濃厚なソースではあるんですが、ソースの酸味やキリッとした口当たりが絶妙に調和したことで最後まで飽きることもなく、豚の旨味に関してもコク深さを引き立てる絶妙な利かせ具合によってガッツリと食欲を満たしてくれる満足度の高い仕上がりが印象的といったところ!

ただ、強いて言うなら…実際にその場で焼いて調理しているわけではありませんので、“焼そば”としてはもう少し良い意味での香ばしさがあっても良かったように感じられ、液体ソースの濃厚なねっとり感が強調されていたので、面倒でも湯切りした後に液体ソースを加えて実際にフライパンなどで焼いてみると、より一層クオリティの高い味わい・風味が楽しめるかもしれません!

まとめ

今回「ぼてぢゅう 極太濃厚焼そば」を食べてみて、大阪発祥の“お好み焼き”の元祖“ぼてぢゅう”の名物メニュー“豚焼そば”の味わいを再現した一杯は、臭みのない豚の旨味をしっかりと利かせたコク深くも濃厚な焼そばソースに仕上がり、ガリマヨはもちろん鰹節を追加したことで臨場感溢れる風味が香り立ち、そこに厚みもあり幅広な極太麺が絡む食べ応え抜群な一杯となっていました!

ただ、“ふりかけ”に含まれる紅生姜のアクセントやアオサの風味が相性良く馴染んでいたものの、唐辛子によるピリッとした辛みはそこまで感じられませんでしたので、お好みに合わせて別途香辛料で味を調整してみると、より満足度の高い味わいがたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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