2017年5月8日に日清から発売された「どん兵衛 ギョーザラブうどん」を食べてみました。
このカップ麺は創作系の第3弾としての発売で、どん兵衛に餃子風味をプラスした商品です。(※パッケージにも表示されていますが餃子は入っていません。)
では、今回はこの「どん兵衛 ギョーザラブうどん」についてレビューしてみたいと思います。
どん兵衛 ギョーザラブうどんについて
うどんのもちもち感を餃子の皮に見たてて表現したという「ギョーザラブうどん」は先ほども言ったようにあくまで焼餃子風うどんです。
かやくにはニラ・肉ミンチ・キャベツが入っていてカロリーは409kcalと平均的ですが、塩分が7.4gと少し高めです。
餃子を表現したというギョーザラブうどんの気になる成分表がこちらです。
これを見てみると醤油ベースということがわかりますが、ギョーザラブという割にニンニク(ガーリック)という表記が見当たらないのが気になります。。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り味付け肉とニラが目立ちますね。
調理してみた
熱湯を注いで5分待ちます。このカップ麺は調理時間5分なんですね!
そして出来上がりがこちら!どこかギョーザパンチを思わせる見た目です。
食べてみた感想
1口食べてみると…何か悩んでしまう味です。。
餃子感が見当たらないんですよね、パッケージにあるように「焼餃子風うどん」はこういうことだったのでしょうか?
麺について
麺はモチモチしています。調理時間は3分程度にしましたが、5分にするともっとモチモチとした餃子の皮を感じられたのかもしれません。
スープについて
醤油ベースのスープにニラの風味や味付け肉の旨味が効いた感じで、やはり餃子に必要なニンニク感が足りない印象です。それと焼餃子のような香ばしさも感じられます。
そして、食べ進めていくうちに酢の酸味が効いてきますね。
なるほど、これは餃子そのものではなく餃子のタレを表現していると言った方がわかりやすいかもしれません。
では足りなく感じるニンニクを少し足してみます。
それでもやっぱり餃子感が足りませんでした。。
カップ麺で餃子を表現すること自体難しいのかもしれませんね。
まとめ
今回は「どん兵衛 ギョーザラブうどん」を食べてみましたがあくまで「焼餃子風うどん」であり、ギョーザラブを感じることはありませんでした。
しかし、モチモチのうどんを餃子の皮に見立てたというのは面白いと思います。
がっつりと餃子を楽しみたいならご飯と一緒、もしくは餃子そのものを入れてしまった方が美味しくいただけるかと思います!
気になる方はぜひアレンジして食べてみてくださいね!それでは!
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