ファミリーマートで取り扱いされている“千里眼”監修のレンジ麺「千里眼監修 ニンニクザンマイ まぜそば」を食べてみました。(2025年1月21日発売・ファミリーマート限定)
この商品は、東京駒場の二郎インスパイアとして超人気の行列ラーメン店“千里眼(せんりがん)”の人気メニュー“ニンニクザンマイ”をチルドタイプのレンジ麺に“まぜそば”として再現したもので、“豚骨の旨味をしっかりと利かせた乳化感のあるタレにキリッとした“かえし(醤油ダレ)”を合わせ、ワシワシ・ガシガシとした極太麺が絶妙にマッチした満足度の高い一杯、“千里眼監修 ニンニクザンマイ まぜそば”となっております。(値段:税別647円)
そして今回の具材には…もやし・キャベツ・チャーシュー・にんにく・辛口揚げ玉・ねぎ・フライドガーリックが使用されているようです!(他にもマヨネーズが別添されています。)
他にも特徴として…麺は厚みもあり幅広な噛み応えのある強いコシが表現された極太麺が採用されており、濃厚な豚骨醤油ダレが絡むことによってガツンとした旨味が広がっていき、実店舗さながらの本格感のある美味しさがじっくりと楽しめるというわけです!
乳化感のあるコクとキレの良い“かえし(醤油ダレ)”が融合した濃厚なタレは塩気・旨味が非常に強く、食欲そそる“にんにく”がたっぷりと加えられたことによって一口ずつに感じられる満足度は非常に高く、そこにガシッとした噛み応えのある極太麺が食欲をガツンと満たしてくれるレンジ麺ならではの力強い一杯となっていました!
「千里眼監修 ニンニクザンマイ まぜそば」とは?
そもそもここ“千里眼”の創業は2009年11月、二郎系で有名な“用心棒”出身の“新田 祐三”氏がオープンさせたのがはじまり。現在は“安川 隆司”氏が店長を務め、東京駒場の二郎インスパイアとして長い行列を作る超人気店です!
また、二郎系最高峰と崇められるほどで、二郎インスパイアの中でもかなりの人気を誇り、これまでもカップ麺として様々な商品が発売され、実店舗自体メディアにも数多く登場しているのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り735kcalとなっております。(塩分は7.4g)
カロリーは、やはりレンジ麺・ずしっと重みのある仕様ということもあってかなり高めな数値のようで、塩分も同じく高めな数値となっています。
また、調理方法はレンジ麺ということで当然電子レンジを使用するわけですが、目安としては…
- 1600W 1分40秒
- 500W 5分
となっており、麺と具材との間に仕切り皿などはありませんので、そのままレンチンするだけの簡単調理で本格的な“ニンニクザンマイ”が楽しめちゃうというわけです!
原材料について
では原材料も見てみます。
中でもタレは、たれゼラチンや半固体状ドレッシングにまとめられているようですが、千里眼監修による濃厚な豚骨醤油ダレですから、豚骨の旨味をしっかりと利かせたキレの良いタレにたっぷりと“にんにく”を使用したことで“ニンニクザンマイ”らしいパンチのある味わいイメージさせます!
JANコード | 2008124234118 |
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原材料名
ゆで中華麺(国内製造)、たれゼラチン、ゆでもやしキャベツ、チャーシュー、たれ、半固体状ドレッシング、にんにく、袋入りマヨネーズ、辛口揚げ玉、ねぎ、フライドガーリック/調味料(アミノ酸等)、糊料(加工デンプン、増粘多糖類)、乳酸Ca、酒精、pH調整剤、かんすい、加工デンプン、酢酸塩(Na、Ca)、グリシン、酸化防止剤(V. C、カテキン、V. E)、着色料(パプリカ粉末)、乳化剤、リゾチーム、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・いか・さば・大豆・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1包装当たり]
熱量 | 735kcal |
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蛋白質 | 31.2g |
脂質 | 20.9g |
炭水化物 | 107.6g 糖質:102.7g 食物繊維:4.9g |
食塩相当量 | 7.4g |
開封してみた
ということでまずは開封してみると、プラスチックの仕切りシートなども一切なく、単純に電子レンジで温めるだけで本格的な“ニンニクザンマイ”が楽しめそうです!ただ、税別647円なのでちょっと割高なイメージはありますね…
調理してみた
では再度フタを締めて500W・5分で加熱し、別添されているマヨネーズを添えたところがこちら!見た目としては先ほどと全く変化は見られませんが…何せ“にんにく”がたっぷりと盛り付けられていますから、食欲そそる風味が一気に広がっていき、さすがレンジ麺というだけあってクオリティの高い一杯…といった印象の出来上がりです。(マヨネーズはプレーンな仕様なので、実店舗のキャラメルマキアートらしくガリマヨにしてほしかったところ…)
「千里眼監修 ニンニクザンマイ まぜそば」を食べてみた感想・レビュー
一口食べてみると…濃厚なタレはもちろん、“刻みにんにく”やフライドガーリック、辛揚玉やマヨネーズなど様々な具材が使用されたことで間違いないですね!ちなみに“まぜそば”はお好みの具材などを加えて思い切り混ぜて味わうのが醍醐味なので本来の仕上がりはこちらです!(実際の“ニンニクザンマイ”も“まぜそば”のようなスタイルです。)
しかも麺は、もっちりとしていながらもワシワシとした強いコシを兼ね備えた仕上がりとなっていて食べ応えなんかも抜群です!この辺りは他のコンビニのレンジ麺より遙かに本格的で、かなり満足できるのではないでしょうか?
そしてなんと言ってもタレは十分過ぎるほどの量で追い飯も可能なので、お好みによっては少量の“ご飯”を用意しておくと良いでしょう!ただ、実際に味わってみるとボリュームといい味わいといいかなり満足できるかと思われます!
麺について
麺は、厚みもあり幅広な極太仕様で、もっちりとした弾力と力強いコシを兼ね備え、ガシガシ・ワシワシとした食感でボリューム的にも申し分ありません!
そんな極太麺には、乳化感のあるコクやキリッとした“かえし(醤油ダレ)”、さらに“にんにく”の旨味などをしっかりと利かせたタレがよく絡み、ガツンと感じさせる二郎インスパイアならではの味わいが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“にんにく”の風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、厚みもありサイズも大きなチャーシューが入っていて、ほどよい脂身を含んだことで今回の濃厚なタレとの相性も非常に良い仕上がりとなっています!
また、“千里眼”名物の“辛揚げ玉”は、どうしても揚げたてではない点、そして全体をしっかりと混ぜ合わせることでサクサク感はありませんが、濃厚なタレにほどよい香ばしさとピリッとしたアクセントをプラスしているようです!
さらにこちらの“にんにく”も見るからに臭みなどを気にするほどの量が使用されているんですが、全体をしっかりと混ぜ合わせることによって思ったよりも強烈というわけではなく、パンチのある旨味として濃厚なタレにうまく溶け込んでいるようです!
一方のフライドガーリックは若干少な目なので上記の“にんにく”と同じく全体をしっかりと混ぜ合わせることによって旨味・風味を引き立てています!
そして二郎系には欠かせない“もやし”とキャベツは、しんなりとした状態ながらもシャキシャキ感のある仕上がりで、素材自体に味付けされているわけではありませんので、天地返しによって全体をよく混ぜておくと良いでしょう!
タレについて
タレは、乳化感のある豚骨をベースにキリッとした“かえし(醤油ダレ)”を合わせ、“にんにく”など香味野菜をガツンと利かせた濃厚な味わいに際立ち、まさに“千里眼”らしいキレとコクのある豚骨醤油がクオリティ高く再現されています!
また、“まぜそば”らしく様々な具材を思い切り混ぜていただくことでマヨネーズのコクや辛揚げ玉の香ばしさと辛みなどが際立ち、しょっぱいくらいの塩気に伴った旨味がたまらなく、ガツンとしたテイストがたっぷりと楽しめることに間違いありません!
まとめ
今回の「千里眼監修 ニンニクザンマイ まぜそば」は…二郎系の最高峰と呼ばれているだけあってタレの旨味が非常に強く、“にんにく”をガツンと利かせたパンチのある口当たりが際立ち、そこにボリューム感のある極太麺や豊富に使用された野菜などが食欲を満たすクオリティの高い仕上がりとなっていました!
やはりレンジ麺とは言え“千里眼”監修とのことで美味しいですね!麺もガシッとした硬めの食感ですし、タレや各種具材に関しても申し分なく、価格はやや高めではありますが…それ以上の満足感が得られるのではないでしょうか?
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