日清食品

「フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味」魚介の旨味を活かした贅沢な一杯

フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味
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フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味」を食べてみました。(2024年7月22日発売・日清食品

この商品は、カプヌ史上最高級スープのフレンチということで、下記の通りいつもより贅沢な“カップヌードル”3品のひとつであり、真鯛や帆立、アサリなどの魚介の旨味とトマトの爽やかな酸味や甘みが調和したスープに仕上げ、別添されている“4種の海鮮風味オイル”を加えることによってブイヤベースのような重層的な味わいが楽しめる一杯、“フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味”となっております。(値段:税別259円)

近年、節約志向が進む一方、価値を感じるものに対しては『価格が少し高くても購入したい』と考える方が増えています。そこで今回、いつもよりぜいたくな「カップヌードル」をお楽しみいただこうと、史上最高級のスープ*1を味わえる「フレンチカップヌードル」3品を発売します。
引用元:「フレンチカップヌードル 」シリーズ3品 (7月22日発売) | 日清食品グループ

ご覧の通り、パッケージには“カプヌ史上最高級スープのフレンチ”、“真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味”といった今回の商品名や特徴が記載されているように、豊富な魚介の旨味を利かせた味わい深いスープがシリーズらしい味付けを施したつるみのあるフライ麺と相性良くマッチし、じんわりと染み渡るテイストがじっくりと楽しめそうです!

フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味 パッケージ

一方フタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…“魚介の旨みたっぷり真鯛・帆立・アサリの旨みとトマトの酸味や爽やかな甘さが合わさりトレビアン!”と記載され、その背景には魚介の旨味を活かしたスープに各種具材を盛り付けた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・味付えび・トマト加工品・“いか”が使用されているようです!

他にも特徴として…“カップヌードル”シリーズでは各種フレーバーによって麺の仕様を若干変更していて、今回は醤油や香辛料などで味付けを施し、平均的な幅で切り出したことによってすすり心地も良く、魚介の旨味をしっかりと利かせた重層的な味わいが最後までじっくりと堪能できるというわけです!

実際に食べてみて…

非常にサラッとした中にも真鯛や帆立など魚介の旨味が凝縮されたスープには…別添されている“4種の海鮮風味オイル”を加えることによって食欲そそる魚介の風味が際立ち、具材に使用された“味付えび”や“いか”からも良い旨味が滲み出し、シリーズお馴染みの幅広なフライ麺が食欲を満たす贅沢な一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2024年7月22日に日清食品株式会社から発売された「フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味

今回ご紹介するカップ麺は、“カップヌードル”史上(景品、地域限定商品を除き)最高級のスープが味わえる“フレンチカップヌードル”3品のひとつで、真鯛や帆立の旨味にトマトの旨味や甘みを合わせ、別添されている“4種の海鮮風味オイル”を加えることによって魚介の風味が際立ち、いつもより贅沢な味わいが楽しめる一杯、“フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入

そしてご存知の通りこの“カップヌードル”シリーズは1971年9月18日に誕生した世界初のカップ麺で今もなお多くの方から支持されているのはもちろん、2021年に発売50周年を迎えたロングセラーブランドでもあり、これからも話題性の高いフレーバーの登場に期待したいところ!

ちなみに、今回は世界で一番手軽に味わえるフレンチ!?ということで、以下の3商品が同時発売されています!

それでは、今回の“フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味”がどれほど魚介の旨味をしっかりと利かせたフランス料理のブイヤベースならではの重層的なスープに仕上がっているのか?別添されている“4種の海鮮風味オイル”を加えることによる魚介の風味との兼ね合いはもちろん、何と言ってもシリーズならではの幅広なフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り360kcal(めん・かやく306kcal / スープ54kcal)となっております。(塩分は4.4g)

カロリーはレギュラーサイズ・魚介の旨味をしっかりと利かせた重層的なブイヤベースということもあって低めな数値のようですが、一方の塩分はこのボリュームを考慮すると平均的な数値といったところ!
ちなみに1食76g、麺の量は60gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと54kcalと高すぎず低すぎずといった数値で、魚介の旨味にトマトの旨味・甘みを利かせ、別添されている“4種の海鮮風味オイル”を使用したことで素材の旨味を存分に活かしたブイヤベースならではの後味すっきり・最後まで飽きの来ない仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、トマトパウダーや植物油脂をはじめ…

  • 豚脂
  • チキン調味料
  • 魚介調味油
  • クリーミングパウダー
  • 野菜調味料
  • 香辛料
  • 魚醤
  • 魚介調味料
  • いか粉末
  • オニオンパウダー
  • ねぎ粉末
  • あさり調味料
  • ほたて調味料
  • えび粉末
  • 香味油
  • 鯛調味料

といった、真鯛や帆立、アサリなど魚介の旨味にトマトの酸味や甘みを利かせ、さらに別添されている“4種の海鮮風味オイル”を加えることによってブイヤベースの重層的な味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:日清食品株式会社 関東工場(茨城県)

JANコード4902105283844
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、しょうゆ、香辛料、香味調味料)、スープ(トマトパウダー、植物油脂、糖類、豚脂、チキン調味料、魚介調味油、クリーミングパウダー、酵母エキス、野菜調味料、香辛料、魚醤、魚介調味料、いか粉末、オニオンパウダー、ねぎ粉末、あさり調味料、ほたて調味料、えび粉末、香味油、鯛調味料)、かやく(キャベツ、味付えび、トマト加工品、いか)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、カロチノイド色素、炭酸Ca、かんすい、酸味料、増粘多糖類、ベニコウジ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、炭酸Mg、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部にえび・かに・小麦・卵・乳成分・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (76g) 当たり]
熱量360kcal
めん・かやく:306kcal
スープ:54kcal
たんぱく質9.4g
脂質16.1g
炭水化物44.3g
食塩相当量4.4g
めん・かやく: 1.9g
スープ: 2.5g
ビタミンB10.77mg
ビタミンB20.23mg
カルシウム98mg

引用元:フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味 | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“4種の海鮮風味オイル”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、文字通り4種(蟹・海老・帆立・いか)の風味が際立つサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!

また、具材には…

  • キャベツ
  • 味付えび
  • トマト加工品
  • いか

が入っています。

さらに、麺はシリーズらしくつるっと滑らかな食感が印象的なフライ仕様で、今回は平均的な幅で、魚介の旨味をしっかりと利かせたブイヤベースらしい重層的なスープがしっかりと絡む食べ応え抜群な組み合わせとなっています!

調理してみた

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:310ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりと湯戻りしたことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、まだ別添されている“4種の海鮮風味オイル”を加える前の状態ではありますが…真鯛や帆立、アサリなど魚介の旨味にトマトの酸味や甘みなどを利かせた最後まで飽きの来ない贅沢仕様の一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの“4種の海鮮風味オイル”を加えていきます!
ちなみにこのオイルは若干少ないものの、4種の海鮮風味を含んでいるようでしたので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!それによって食欲そそる魚介の風味が広がっていき、フランス料理のブイヤベースならではの美味しさがレギュラーサイズとしてじっくりと楽しめそうです!

では、よーくかき混ぜてみます。
そしてスープが全体に馴染むと…魚介の旨味にトマトをはじめ野菜の旨味を合わせたブイヤベースならではの重層的な深みがあり、“カップヌードル”シリーズとしてもこれまでいくつかの洋風テイストが登場していますが、ブイヤベースとはまた割と珍しく、贅沢仕様の風味豊かな一杯となっているようです!

食べてみた感想

一口食べてみると…真鯛や帆立、アサリなど魚介の旨味にトマトの酸味や甘みをバランス良く合わせたことでブイヤベースならではの後味すっきり・繊細な味わいで、原材料にも記載されていた通り様々な材料も合わせているんでしょうけど、メインは魚介の旨味が広がっていき、ほんのり香るトマトがちょうど良いアクセントをプラスした深みのある仕上がりとなっています!

そして豚脂やチキン調味料はコクを引き立てる程度で特にこってり感が際立っているわけでもなく、最後まで飽きの来ない“カップヌードル”史上最高級スープとしてハマる方も多いのではないでしょうか?…というかレギュラーサイズというのがまたボリューム的に良いですね!

また、具材に使用された“味付えび”や“いか”からも良い旨味が滲み出していくため、しっかりと全体を混ぜながら食べ進めてくことで徐々に満足度も増していく…そんな安定感のある味わいが臨場感高く楽しめるかと思われます!

麺について

麺は、ご覧の通り“カップヌードル”シリーズらしいつるっと滑らかな食感が印象的で、他のフレーバーと比較すると…平均的な幅で食べ応えに関して申し分ありません!

そんな麺には、真鯛や帆立、アサリなど魚介の旨味にトマトの酸味や甘みなどを合わせ、別添されている“4種の海鮮風味オイル”を加えたことで魚介の風味が引き立つブイヤベースなスープがよく絡み、食欲そそる魚介の旨味はもちろん、爽やかなトマトの酸味などが口いっぱいに広がっていき、海鮮ならではの風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、“味付えび”が入っていて、じっくりと味わってみると…イメージ通り香ばしくも良い旨味が滲み出す仕上がりでしたので、まずはスープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほどつるっと滑らかなフライ麺と絡めていただくと、より一層魚介の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの“いか”は噛むほどに旨味が滲み出す仕上がりでしたので、上記の“味付えび”と同じく全体を馴染ませながら麺を優先的に食べ進めると良いでしょう!

さらに、こちらのキャベツは、ほどよいサイズでシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯にちょうど良いアクセントをプラスしているようです!

他にも、トマト加工品が使用されていて、ちょうど良い酸味や甘みを引き立てる具材ではありますが、スープに旨味として溶け込ませた方が雰囲気あるブイヤベースが味わえるかと思いますので、やはり全体を混ぜながらいただいた方が良さそうです!

スープについて

スープは、フランス料理のブイヤベース(魚介類やトマトなどを煮込む海鮮料理)を彷彿とさせる魚介の旨味やトマトの酸味などを利かせ、別添されている“4種の海鮮風味オイル”を加えることによって魚介の風味が際立ち、物足りなさを感じさせない重層的な仕上がりとなっています!

そして、豚脂やチキン調味料なんかも使用したことでコクがあるものの、キリッとした口当たりがちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きることもなく、“シリーズ史上最高級スープ”、“いつもより贅沢な味わい”といったイメージにもぴったりな味わいで、まさに今、世界で一番手軽に味わえるフレンチと言っても過言ではありません!

また、具材に使用された“味付えび”や“いか”からも良い旨味が滲み出していき、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな旨味の強い味わいが最後までじっくりと楽しめるブイヤベースらしい重層的な仕上がりが印象的で、トマトをはじめ様々な材料が魚介の旨味を引き立てたことによって複雑で繊細なスープが完成されているようです!

まとめ

今回「フレンチカップヌードル 真鯛と帆立のプロヴァンス風ブイヤベース味」を食べてみて、“フレンチカップヌードル”シリーズ3品のひとつとして登場した史上最高級スープが味わえる一杯には…真鯛や帆立、アサリなど魚介の旨味にトマトの酸味や甘みなどを利かせ、別添されている“4種の海鮮風味オイル”を加えることによって海鮮風味が際立つブイヤベースならでは繊細な仕上がりとなっていました!

また、実際のブイヤベースも同じく魚介の旨味にトマトを合わせてじっくりと煮込んで深みを引き立てているので、もちろんこの繊細な味わいは魚介の旨味によって再現されており、爽やかなトマトの酸味や甘みなどがバランス良く融合した贅沢スープということもあって、かなり幅広い層に好まれるフレーバーと言えるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
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