「星ノ灯(ほしのあかり)柚子香る鶏だしそば」を食べてみました。(2021年7月6日発売・エースコック/ローソン限定)
この商品は、東京・神田の名店“星ノ灯(ほしのあかり)”の味わいを同店監修によって縦型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、鶏の旨味をしっかりと利かせた濃厚とも言うべき醤油ベースの“蕎麦つゆ”にじんわりと染み渡る鰹出汁をバランス良く合わせ、“そば粉”を練り込んだ風味豊かな蕎麦が絶妙にマッチし、ほんのり柚子が香る上品な一杯が登場です!
それも…鶏や鰹の良い出汁をしっかりと利かせ、さらに玉ねぎの旨味やほんのり柚子が香る贅沢な“和風つゆ”をベースに“大豆加工品”を具材に採用したことで鶏の旨味を際立たせ、さらに香辛料には相性抜群な唐辛子を加えたことによってピリッとしたアクセントがちょうど良いメリハリとなり、まさに最後まで飽きの来ない本格感のある味わいが楽しめる一杯、“星ノ灯 柚子香る鶏だしそば”となっております。(税抜き230円)
ご覧の通りパッケージには実店舗の暖簾をイメージさせる濃い紺色を基調に“柚子香る鶏だしそば”といった商品名が大きく記載され、ここ“星ノ灯”の名物として大変人気の看板メニューは“鶏つけ蕎麦”とのことで、冷たい蕎麦や温かい蕎麦ももちろん提供されているようですが、今回はこの“鶏つけ蕎麦”をイメージした味わいをスープタイプの“和風つゆ”に仕立て上げ、鶏の旨味に鰹出汁を合わせたメリハリのある風味豊かな一杯をイメージさせますね!
一方こちらには“そば粉”をしっかりと練り込み、ヤマイモパウダーも使用した歯切れの良い風味豊かな蕎麦のリフト写真や、鶏出汁に鰹節を合わせたコク深く甘味のある“和風つゆ”がしっかりと絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…大豆加工品・ねぎ・唐辛子が使用されているようです!
やはりエースコックの“カップ蕎麦”と言えば“THE和”など通も納得の人気シリーズが登場しているだけあって安心感がありますね!そして今回は東京・神田の名店とのコラボによって名物の味わいを“和風つゆ”として再現、他にも旨味・後味の良さを引き立てる大豆加工品や唐辛子が加わっていますから…コク深さと染み渡る美味しさがうまく調和され、柚子の風味豊かな仕上がりに期待したいところではないでしょうか?
また、こちら容器側面には…“玉ねぎの旨み際立つ鶏と鰹のピリ辛スープ”と記載されているように、今回の一杯には鶏の旨味と鰹出汁をバランス良く合わせたコク深いテイストとなっているんですが、さらに実店舗でもアクセントとして使用されている“玉ねぎ”を旨味として溶け込ませ、唐辛子のピリッとした後引く辛さがクセになるメリハリのあるスープに仕上がっているようです!この辺りは魚介出汁を利かせた定番の“和風つゆ”とはひと味違ったコク深く濃厚な味わいが楽しめそうです!
他にも特徴として、麺には“そば粉”やヤマイモパウダーをしっかりと練り込んだ風味豊かな香りとコシの強い蕎麦が採用されており、それによって鶏や鰹節などをバランス良く利かせた深みのある“蕎麦つゆ”に唐辛子の辛みや柚子の爽やかな風味が後味の良さを引き立て、じんわりと染み渡るかのような品のある味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
鰹節ならではの染み渡る出汁はしっかりと利いていたものの…コク深い濃厚感や奥行きを鶏の旨味が強く引き立て、さらに“玉ねぎ”も加わったことで若干甘味の強いテイストに仕上がり、思ったより柚子の香りや唐辛子のピリッとした辛みが弱せいか…期待していたよりもシンプルな深みのある“蕎麦つゆ”といった味わいで、特に商品名の通り“鶏だしそば”というくらい鶏の旨味に際立った厚みのある一杯となっていました!
これは特に、“星ノ灯”ファンはもちろん、鶏の旨味と鰹出汁をバランス良く合わせたコク深くもじんわりと染み渡る“蕎麦つゆ”に“そば粉”をしっかりと練り込んだ風味豊かな蕎麦を気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
星ノ灯 柚子香る鶏だしそば
今回ご紹介するカップ麺は、東京・神田の名店“星ノ灯(ほしのあかり)”の味わいをカップ麺に再現したもので、“鶏だしそば”というだけあって鶏の旨味をベースに鰹節といった魚介出汁をバランス良く合わせた濃厚とも言える喉越し抜群な“蕎麦つゆ”に仕上がり、他にも“玉ねぎ”の甘味やアクセントとして唐辛子の辛さや柚子の爽やかな香りを付与し、そこに“そば粉”を練り込んだ風味豊かな蕎麦が絡む食べ応え抜群な一杯、“星ノ灯 柚子香る鶏だしそば”となっています。
ご覧の通りフタの方に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく“星ノ灯”、“柚子香る鶏だしそば”といった店舗名や商品名が掲載されており、他には実店舗で使用できるという“割引券”が付いていますので近隣の方はぜひ味の違いや再現性などを堪能しつつ、この割引券を利用してみると良いでしょう!(フタご持参で100円引き、有効期限:2021年12月31日)
ちなみにここ“星ノ灯”の創業は2017年2月、東京都目黒区祐天寺にオープンしたのがはじまりで2020年2月には現在の東京都千代田区へ移転しており、蕎麦屋の定番メニュー“たぬきそば”や“きつねそば”、“天ぷらそば”といったメニューがなく、明治33年創業“魚鶴(うおかく)”秘伝のスープで食べるという…名物の“つけ蕎麦”が大変人気の名店とのこと。
また、こちら容器側面にも今回の“星ノ灯”についての簡単な説明書きが記載されており、これによると…“創業明治33年【魚鶴】四代目がプロデュース。厳選した蕎麦粉を使用し、蕎麦と鰹・昆布の和だしを基調に食材そのものの旨味と組み合わせた「つけ蕎麦」をメインに提供する神田にある蕎麦屋です。”とのことで、運営母体は“株式会社エルエスプランニング”が取り仕切りっているようです!
それでは、今回の“星ノ灯 柚子香る鶏だしそば”がどれほど鶏や鰹節の旨味を利かせたコク深く染み渡る仕上がりとなっているのか?ピリッとしたアクセントとなる唐辛子や爽やかに香る柚子の風味、そして甘味を引き立てる“玉ねぎ”の旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても“そば粉”をしっかりと練り込んだ歯切れの良い蕎麦との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り384kcal(めん・かやく326kcal / スープ58kcal)となっております。(塩分は6.9g)
カロリーは、縦型ビッグサイズ・鶏の旨味をしっかりと利かせたコク深い“蕎麦つゆ”ながらもかなり低めな数値のようですが、一方で塩分はやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり86g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープは58kcalと低すぎず高すぎず(ボリュームを考慮すると低め?)といった数値ではありますが、チキンエキスを利かせたことによって蕎麦ならではのキリッとした“和風つゆ”とはひと味違ったコク深く濃厚とも言える味わいに仕上がり、まさに喉越しの良い風味豊かなフレーバーをイメージさせますね!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、食塩や植物油脂をはじめ…
- 豚脂
- 香味油
- でん粉
- 粉末しょうゆ
- ポークエキス
- 魚介パウダー
- チキン調味料
- オニオンパウダー
- 粉末みそ
- 香辛料
- カツオブシエキス
- ゆずパウダー
- ポーク調味料
といった、鶏の旨味だけでなく豚の旨味がコク深さを引き立て、そこに鰹節や昆布など様々な魚介出汁をバランス良く合わせた染み渡る“蕎麦つゆ”に“玉ねぎ”の甘味が際立ち、さらに唐辛子によるキレの良さや柚子の爽やかな風味が加わった食欲そそる贅沢な味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…“そば粉”やヤマイモパウダーといった蕎麦ならではの材料が確認でき、蕎麦本来の風味の良さなんかも期待できそうです!
JANコード | 490107256197 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、そば粉、植物油脂、植物性たん白、食塩、ヤマイモパウダー、卵白粉)、スープ(食塩、植物油脂、豚脂、香味油、でん粉、粉末しょうゆ、砂糖、ポークエキス、魚介パウダー、チキン調味料、オニオンパウダー、粉末みそ、香辛料、カツオブシエキス、たん白加水分解物、でん粉分解物、ゆずパウダー、ポーク調味料)、かやく(大豆加工品、ねぎ、唐辛子)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、香料、リン酸三ナトリウム、カラメル色素、酸味料、甘味料(カンゾウ、スクラロース)、酸化防止剤(ビタミンE)、増粘多糖類、微粒二酸化ケイ素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・そば・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・やまいもを含む)
栄養成分表示 [1食 (86g) 当たり]
熱量 | 384kcal |
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たんぱく質 | 11.4g |
脂質 | 16.0g |
炭水化物 | 48.7g |
食塩相当量 | 6.9g めん・かやく 1.7g スープ 5.2g |
ビタミンB1 | 0.34mg |
ビタミンB2 | 0.38mg |
カルシウム | 155mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“ふりかけ”と記載された調味料に加え、中には調味油がひとつ入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料の2パックとなっていて、特に調味油に関しては…触ってみたところ非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、具材には…
- 大豆加工品
- ねぎ
- 唐辛子
が入っています。
中でも“鶏肉そぼろ”をイメージさせる材料は豊富に使用されており、蕎麦との相性抜群な“ねぎ”も非常に大きくカットされたことでちょうど良い食感としてのアクセントに期待できそうです!
さらに麺は、ご覧の通りたっぷりと使用された粉末スープによって確認しにくい状態となっているんですが…“蕎麦粉”をしっかりと練り込んだ歯切れの良い強いコシを併せ持つ風味豊かな蕎麦が採用されており、すすった際に香り立つ風味なんかも楽しめそうな仕様となっています!
調理してみた
では熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの蕎麦や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に蕎麦は歯切れの良いしっかりとしたコシが加わり、鶏の旨味や鰹出汁を利かせたコク深い“蕎麦つゆ”と絶妙にマッチしたことで想像以上に食べ応えのある風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“調味油”を加えていきます!!
すると…無色透明なサラッとした油分となっていて、風味としてもほぼ無臭となっているため、恐らく今回の“蕎麦つゆ”にコク深さを引き立てる植物油脂や動物系の脂・エキスなどが凝縮されているものと思われます!
続いてこちらの“ふりかけ”も加えていきます!
こちらには柚子パウダーと思われる粒子の細かい粉末が使用されているものの…柚子の香り自体はかなり控え目のようですね。。
そのため、ほぼ見た目としての変化はそこまでなく、風味としても期待していたような柚子の香りは強くはないようで、鶏の旨味に鰹節などの魚介出汁を合わせたコク深く染み渡るテイストに際立ち、醤油感の強いキリッとした口当たりが相性良く馴染んでいるようにも感じられます!(割とガッツリ系の蕎麦なんでしょうか?)
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…鶏の旨味をしっかりと利かせている割に思ったよりサラッとしていて、濃口醤油を使用したかのような濃いめの印象が強く、柚子の香りは弱いものの…魚介出汁ならではの風味が食欲を掻き立て、素材の旨味を存分に活かした染み渡る味わいを表現しているように感じられます!
というか…今回の一杯は、鶏の旨味をベースに鰹出汁や昆布など魚介出汁を利かせたコク・厚みのある“和風つゆ”に仕上がっているため、蕎麦でイメージするようなキリッとした“蕎麦つゆ”とはひと味違った美味しさがあり、そこに後味の良さを引き立てる唐辛子の辛さや爽やかな柚子の香りをさり気なく加えたことでちょうど良いメリハリが心地良く、想像以上に様々な旨味が凝縮されているようですね!
食べてみた感想
一口食べてみると…じんわりと染み渡る鰹出汁をしっかりと利かせてはいるんですが、やはり鶏の旨味や“玉ねぎ”の甘味が特に主張したことによってコク深く濃厚な“蕎麦つゆ”に仕上がっていたため、個人的にはもう少し魚介出汁を全面に押し出しても良かったような気がします!
また、醤油感も強くキレ・厚みのある喉越し抜群なフレーバーに間違いないんですが、やはり蕎麦には魚介出汁をしっかりと利かせた染み渡る“つゆ”が合いますから…個人的にはもう少し魚介出汁に関して拘ってほしかったところで、唐辛子によるピリッとした辛さとしてのアクセントもほぼ皆無、同じく柚子の風味も鶏出汁を利かせた濃厚な“蕎麦つゆ”にかき消され…もう少し後味すっきりとしたテイストに引き立てる工夫が欲しかったですね!…これは再現性としてはどうなんでしょうか?
※恐らく看板メニュー“鶏つけ蕎麦”の味わいをスープタイプに再現しているものと思われます。
そのため、馴染み深いキレの良さ・染み渡る出汁を利かせた“蕎麦つゆ”とはひと味違った味わいが楽しめるコク深いテイストでしたので、鶏肉の旨味を活かした温かい蕎麦が好みの方はハマるかもしれません!コクもあって魚介出汁もしっかりと利いていたので、後はお好みで唐辛子や七味などを加えてピリッとした辛みを調整してみるとちょうど良いかと思われます!
麺について
麺は、ご覧の通り“そば粉”が練り込まれた濃いめの色合いで、歯切れの強いコシや蕎麦ならではの風味の良さが感じられるすすり心地抜群な食感が楽しむことができます!
そんな蕎麦には…鶏の旨味や鰹出汁をバランス良く合わせたコク深く染み渡るような“蕎麦つゆ”がよく絡み、一口ずつに醤油感の強いキレや魚介出汁の旨味、さらに具材に使用された“大豆加工品”から滲み出す旨味などが口いっぱいに広がっていき、蕎麦ならではの風味豊かな香りが後味良く抜けていきます!…ただ、ここにもう少し柚子の風味が利いていれば品の良さも際立ち、全体がちょうど良い仕上がりとなっていたような気がしますね。。
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“鶏肉そぼろ”をイメージさせる“大豆加工品”が入っていて、じっくりと味わってみると…そこまで味付けは施されていないようで、強いて言えば鶏肉の食感をうまく再現した具材となっていたため、食べはじめはスープとよく馴染ませながら食べ進め、今回のスープをしっかりと吸わせてから蕎麦と一緒に絡めていただくと、より一層美味しく楽しめるかと思われます!
また、こちらの“ねぎ”は、大きくカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで鶏の旨味を利かせた“和風つゆ”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材として彩り良く添えられています!
他にも、こちらの粗挽き唐辛子が使用されているんですが、その数は非常に少なく、しっかりと混ぜ合わせてもピリッとしたアクセントにもなっていないようでしたので、お好みによってはもう少し七味などの香辛料を加えてメリハリを際立たせてみても良いでしょう!
“つゆ”について
“つゆ”は、先ほどもお伝えした通り鶏の旨味や鰹節などの魚介出汁を豊富に使用したことでコク深くもキリッとしたシャープな飲み口が相性良く馴染み、他にも“玉ねぎ”の甘味が深みを引き立て、唐辛子の辛みや柚子の爽やかな香りに関しては若干物足りなさがありましたが…ほどよいコク・厚みを引き立てた品のある“和風つゆ”に仕上がり、安定感のある“鶏だしそば”といったイメージにぴったりな味わいとなっています!
そしてなんと言っても別添されている“ふりかけ”に含まれている柚子パウダーの香りが非常に弱く、割と鶏の旨味が際立ったコク深い仕上がりでしたので、ここに後味さっぱりと感じさせる柚子がもっと強く加わっていれば、より一層品のあるテイストが楽しめたような気がしてなりません。。
また、食べ進めていくに連れて蕎麦の旨味や具材として使用された“大豆加工品”からの旨味も滲み出していき、鶏出汁をベースに鰹節など魚介の旨味をしっかりと利かせた“和風つゆ”の旨味・コク深さを引き立てているように感じられ、ついついスープが止まらなくなってしまいますね。。(魚介出汁に関しても鰹節だけでなく他にも様々な節系の出汁を強調していればなお良かったのかもしれません。)
このように、今回の“星ノ灯 柚子香る鶏だしそば”は、鶏の旨味をベースに鰹節などの魚介出汁をバランス良く合わせたことでコクのある“蕎麦つゆ”に仕上がり、さらに“玉ねぎ”の甘味が加わったことで厚みが増し、唐辛子の辛みや風味豊かな柚子の香りは若干弱かったものの…ほどよい後味の良さを引き立て、この甘味が賛否分かれそうな感じではありましたが、風味豊かな蕎麦と相性良く馴染んだ食欲そそる贅沢仕様の一杯となっていたため、お好みによっては蕎麦にぴったりな七味などをちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「星ノ灯 柚子香る鶏だしそば」を食べてみて、東京・神田の名店“星ノ灯”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯には、鶏の旨味に鰹節などの魚介出汁をしっかりと利かせた“和風つゆ”に仕上がり、さらに“玉ねぎ”の甘味や唐辛子のピリ辛なアクセント、柚子の風味豊かな爽やかな香りが加わったじんわりと染み渡る濃いめの味わいとなり、そこにすすり心地抜群な蕎麦が絶妙にマッチした想像以上に食べ応えのある一杯となっていました!
また、今回は鶏の旨味を利かせたコク深いテイストということもあって魚介出汁の利かせ具合に関しては若干物足りなさを感じてしまう仕上がりではありましたが、濃厚とも言える“蕎麦つゆ”には…醤油感の強いキリッとした口当たりが絶妙にマッチした飽きの来ない仕上がりとなっていたため、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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