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日清×食べログ 百名店「琥珀」監修カップ麺 “貝だし塩中華蕎麦” 宍道湖産しじみを活かした上品な一杯

日清×食べログ 百名店 宍道湖(しんじこ)しじみ中華蕎麦 琥珀 貝だし塩中華蕎麦

日清×食べログ 百名店 宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 貝だし塩中華蕎麦」を食べてみました。(2022年5月23日発売・日清食品

この商品は、“食べログ 百名店”の味わいを気軽にカップ麺として楽しめる“日清×食べログ 百名店”シリーズ第7弾となるコラボカップ麺ということで、今回は東京都大田区に店を構える人気ラーメン店“宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀(しんじこしじみちゅうかそばこはく)”の看板メニュー“宍道湖しじみ中華蕎麦〈塩〉”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現、島根県宍道湖産の“蜆(しじみ)”に拘り抜いたじんわりと染み渡る味わいをポークやチキンがコク深く引き立て、品のあるスープと相性抜群な新開発の細ストレート麺が絶妙にマッチした奥行きのある一杯が登場です!

それも…淡色系に仕上がった見た目も美しい塩スープには、“しじみ”をはじめ昆布や煮干しなどの魚介出汁をバランス良く合わせ、クセのない動物系の旨味によってコクをプラス、まさにイメージ通りじんわりと染み渡る味わいが際立ち、そこにお店さながらの弾力と強いコシを併せ持つ本格的な食感に仕上がった細ストレート麺が絶妙にマッチした清澄(せいちょう)な逸品、“日清×食べログ 百名店 宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 貝だし塩中華蕎麦”となっております。(値段:税別248円)

ご覧の通り、パッケージには“食べログ 3.96”と記載されている通り、ここ“宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀”は“ラーメン TOKYO 百名店”に2020年・2021年の2年連続で選出された人気・実力を兼ね備えた名店となっていて、他にも創業は2019年(令和元年)5月にも関わらず数々の賞を獲得、宍道湖産の“しじみ”を使用した看板メニュー“宍道湖しじみ中華蕎麦〈塩〉”がカップ麺に登場したというわけです!
※2022年1月末時点の点数 / ユーザーからの評価をもとに算出とのこと。

日清×食べログ 百名店 宍道湖(しんじこ)しじみ中華蕎麦 琥珀 貝だし塩中華蕎麦 パッケージ

一方こちらには…“しじみ”の旨味だけでなく昆布や煮干しなどの魚介出汁、そしてポークやチキンの旨味がバランス良く融合されたことで、カップ麺ながらもコク深く上品な塩スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・卵・ねぎ・赤ピーマンが使用されているようです!しかも味付豚肉には焦げ目を付けるという手の込みよう!

ちなみにここ“宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀”は創業から“宍道湖しじみ中華蕎麦〈塩〉”と“宍道湖しじみ中華蕎麦〈醤油〉”といった2本柱を中心にメニュー展開を行い、シンプルなメニューでありながらも貝由来のコハク酸の旨味を凝縮させた味わいが話題となり、早くも“百名店”の常連店となっていますから…一方の“醤油”も期待したいところ。。

また、下記の通り“食べログ 百名店”とは各種料理のジャンルからユーザーの評価を元に100店選出されるもので、今回カップ麺に再現された人気店“宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀”は、“ラーメン TOKYO 百名店”に創業から早くも2年連続選出されています!

「日清×食べログ 百名店」は、「食べログ ラーメン 百名店」の味をカップ麺で手軽に楽しむことができるブランドです。
「食べログ 百名店」とは、国内最大級のレストラン検索・予約サイト「食べログ」の各ジャンルにおいて、ユーザーから高い評価を集めた100店を選出するものです。「ラーメン」ジャンルでは、全国約5万の店舗の中から、「ラーメン TOKYO 百名店」(東京)、「ラーメン EAST 百名店」(東京を除く東日本)、「ラーメン WEST 百名店」(西日本) がそれぞれ選出されます。
引用元:「日清×食べログ 百名店 宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 貝だし塩中華蕎麦」(5月23日発売) | 日清食品グループ

さらにこちらには、今回の特徴がシンプルに掲載されており、これによると…“貝のダシと塩の旨みが織りなす清澄な逸品”とのことで、上記の通り島根県宍道湖産の“しじみ”をはじめ…昆布や煮干しなどの魚介出汁をポークやチキンがコク深く引き立てた染み渡る旨味がバランス良く透明度の高い塩スープに溶け込み、あっさりとした味わいをイメージさせる淡色系の塩スープながらも奥深いテイストに仕上がっていることをイメージさせますね!

そしてこちらには“宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀”の店舗ロゴや簡単な説明書きが記載されており、これによると…“2019年に令和と共にオープンした新進気鋭の超人気店。数々の受賞歴を誇る、洗練されたしじみの味わいは、食べた者を魅了する。”とのことで、“ミシュランガイド東京”のビブグルマンに2年連続(2021年・2022年)掲載されるほどの人気・実力を兼ね備え、営業時間も11:30〜14:30と非常に短い時間で割とハードルの高い名店のようです!

他にも特徴として…麺は新開発された角刃の細ストレート・ノンフライ仕様ということで、本格感のあるもっちりとした弾力と滑らかな食感が印象的で、ポークやチキンのコクとじんわりと染み渡る“しじみ”の旨味を丁寧に利かせた上品な塩スープに仕上げ、ほんのり香る魚介出汁の風味が食欲そそるシンプルでありながらも素材本来の美味しさを存分に活かしたコク深く繊細な味わいが思う存分たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

貝出汁特有の染み渡る旨味が一気に広がっていき、塩スープらしく素材の旨味がストレートに味わえるテイストは、ポークやチキンによってほどよくコクが際立ち、あっさりとしていると言っても決して物足りなさを感じさせるようなものではなく、塩ダレならではのキリッとしたシャープな飲み口には“しじみ”の旨味に加え魚介出汁や動物系の旨味によってWスープ仕様となったことで想像以上に複雑で繊細な味わいが心地良く、余韻に残る“しじみ”ならではの旨味が染み渡り、まさに名店と呼ぶに相応しい味わいがカップ麺ながらもクオリティ高く再現された清澄な一杯となっていました!
これは特に、名店“宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀”ファンはもちろん、“しじみ”の貝出汁に昆布や煮干しなどの魚介出汁をバランス良く合わせ、そこにポークやチキンがコクを引き立てる…そんなメリハリのある上品な味わいをじっくりと堪能したい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は“ラーメン TOKYO 百名店”に2年連続選出される東京都大田区の人気ラーメン店“宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀”の店主“岩田 裕之”氏監修によって看板メニュー“宍道湖しじみ中華蕎麦〈塩〉”の味わいをカップ麺に再現した縦型ビッグサイズの一杯、「日清×食べログ 百名店 宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 貝だし塩中華蕎麦」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

日清×食べログ 百名店 宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 貝だし塩中華蕎麦

今回ご紹介するカップ麺は、“食べログ百名店”の味わいをカップ麺で気軽に楽しめる“日清×食べログ 百名店”シリーズの新商品ということで、東京都大田区の名店“宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀(しんじこしじみちゅうかそばこはく)”の看板メニュー“宍道湖しじみ中華蕎麦〈塩〉”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現、島根県宍道湖産の“しじみ”の旨味をはじめ昆布や煮干しなど魚介出汁をバランス良く合わせ、ポークやチキンがコクを引き立てる素材の旨味を存分に活かした染み渡る塩スープに新開発された角刃の細ストレート麺が絶妙にマッチしたシンプルながらも非常に手の込んだ名店による逸品、“日清×食べログ 百名店 宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 貝だし塩中華蕎麦”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく店舗名やシリーズ名、“しじみ”の貝出汁や魚介出汁、さらにポークやチキンの旨味が利いた奥深い塩スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されており、当初発売されていた“日清×食べログ 百名店”シリーズはどれも“どんぶり型”だったんですが、コストの関係でしょうか?最近はこの縦型に統一されているようです!

さらに、気になる宍道湖産の“しじみ”に関しては…“貝だし調味料中、宍道湖産しじみ調味料を0.8%使用”とのこと。。もはや使用していると言って良いのかわかりませんが…調べてみると実は島根県は“しじみ”の生産量日本一で約4割を占め、さらに“宍道湖しじみ”といったブランドは全国的にも有名なんですね!

そしてこのシリーズはこれまでも以下のようなフレーバーが登場しており、第5弾となる商品は2021年12月20日発売でしたので、第7弾となる今回の“宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 貝だし塩中華蕎麦”は割と久しぶりの新商品ということになります。

また、ここ“宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 貝だし塩中華蕎麦”の創業は2019年5月1日(まさに令和の初日)、店主である“岩田 裕之”氏が当時たまたま食べた“しじみラーメン”に衝撃を受けたことがきっかけで東京都北区東十条の人気店“麺処 ほん田”にて修行を積み、その後17年間営んでいた母の店を譲り受けラーメン店へと改装オープンしたのがはじまり。

そんな貝出汁の旨味を際立たせる上品な塩スープが話題を呼び、“2019-2020 TRYラーメン大賞”の“新人大賞”で総合第1位、“2021ラーメンWalkerグランプリ”で新店部門第1位、さらに“ミシュランガイド東京”のビブグルマンにも2年連続掲載される実力店とのことで、2022年4月には“宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 ららぽーと福岡店”がオープンしています!

ちなみに“食べログ”で高評価だからといって果たして万人受けするのか?というと…決してそんなことはなく、若干集団心理的な要素も影響しているような感じがしますが、今回の一杯に関しては個人的にも評価通りの仕上がりであることに納得の一杯で、素材の旨味を非常にうまく活かしているように感じられたため、かなり幅広い層に好まれる味わいと言えるのではないでしょうか?

それでは、今回の“日清×食べログ 百名店 宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 貝だし塩中華蕎麦”がどれほど“しじみ”ならではの貝出汁をはじめ昆布や煮干しなどの魚介出汁をバランス良く合わせたじんわりと染み渡る塩スープに仕上がっているのか?旨味を引き立てるポークやチキンのコクとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても新開発されたという角刃の細ストレート麺によるもっちりとした弾力と強いコシを併せ持つノンフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り336kcal(めん・かやく281kcal / スープ55kcal)となっております。(塩分は6.7g)

カロリーは、“しじみ”の旨味や魚介出汁、ポークやチキンを存分に活かしたコク深くもじんわりと染み渡る淡色の塩スープということもあってかなり低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり89g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと55kcalとやはり貝出汁や魚介出汁を中心に染み渡る味わい深い塩スープということもあって低めな数値を占め、後味さっぱりとした中にも物足りなさを一切感じさせないコク深くまろやかなテイストをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩や植物油脂をはじめ…

  • 豚脂
  • 貝だし調味料
  • たまねぎ
  • チキン調味料
  • こんぶ調味料
  • しいたけ調味料
  • にぼし調味料

といった、丁寧に利かせた“じしみ”の旨味をはじめ昆布や煮干しなどの魚介出汁をバランス良く合わせ、ポークやチキンがコクをプラス、それによってあっさりとした塩スープにも関わらず奥行きのある清澄な逸品といったクオリティの高い味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…食塩やチキンエキス、植物油脂といった材料が確認でき、こちらにもほどよく味付けが施されているようです!

JANコード4902105271995
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、食塩、チキンエキス、植物油脂、大豆食物繊維)、スープ(食塩、植物油脂、豚脂、貝だし調味料、でん粉、糖類、たまねぎ、チキン調味料、こんぶ調味料、しいたけ調味料、にぼし調味料)、かやく(味付豚肉、卵、ねぎ、赤ピーマン)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、香料、炭酸Ca、増粘多糖類、カラメル色素、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、くん液、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (89g) 当たり]
熱量336kcal
めん・かやく: 281kcal
スープ: 55kcal
たんぱく質8.3g
脂質8.1g
炭水化物57.5g
食塩相当量6.7g
めん・かやく: 2.5g
スープ: 4.2g
ビタミンB10.33mg
ビタミンB20.41mg
カルシウム155mg

引用元:日清×食べログ 百名店 宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 貝だし塩中華蕎麦 | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製香味油”と記載された調味料が別添されています!

そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、文字通り香味油ならではのコクや風味が凝縮され、非常にサラッとした油分となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

そして、かやくには…

  • 味付豚肉
  • ねぎ
  • 赤ピーマン

が入っています。

特に味付豚肉に関しては、カップ麺でよく見かけるような薄くカットされたチープな仕様ではなく、角切りタイプのチャーシューとなっていて、シリーズらしいワンランク上のしっとりとしたジューシーな旨味を想像させ、表面には焦げ目を付ける手の込んだ辺りが名店らしい強い拘りを感じさせますね!…というかすでにこの時点で貝出汁ならではの食欲そそる風味が確認できます!

また、麺はご覧の通り角刃の細ストレート・ノンフライ仕様となっていて、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力や強いコシが伝わり、実店舗で使用されている“菅野製麺所”のつるっとした食感が再現され、“しじみ”などの旨味が凝縮された塩スープとの相性抜群な食感がたっぷりと楽しめそうです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりがこちら!

ほどよくお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には生麺さながらのもっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシが加わったことで容器底に沈んだ状態となっていて、まだ別添されている特製香味油を加える前の状態ではありますが、“しじみ”ならではの染み渡る貝出汁や動物系の旨味がバランス良く溶け込んだ塩スープに仕上がり、透明度の高い見た目とは裏腹に物足りなさを一切感じさせない素材の美味しさを存分に活かした名店の逸品…といった印象の出来上がりです。

続いて先ほどの特製香味油を加えていきます!
すると…無色透明な油分がサラッとした状態で出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!(特にクセのある風味はそこまで主張していないようです。)

ご覧の通りスープ表面には上質な油分が広がっていき、さらに“しじみ”をはじめ…昆布や煮干しの風味が品の良さを物語り、ポークやチキンの旨味に関してはあくまでコクを引き立てる下支えとして相性良く溶け込み、非常に丁寧な逸品であることが予想されます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
すると…確かに透明度の高い淡麗系の塩スープではありますが、サラッとしていながらも厚みのあるコク深いテイストに仕上がり、別添された特製香味油による上質な油分がなんとも食欲を掻き立て、なんと言っても“しじみ”ならではのじんわりと染み渡る味わいが印象的で、見た目からも楽しめる名店らしい逸品といったところでしょうか?臨場感溢れる一杯として間違いない美味しさが伝わってきます!

また、この角切りされた味付豚肉からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、食べ進めていくに連れて別添された特製香味油とともに美味しさ・コクが際立っていき、箸もスープもついつい止まらなくなるほどの仕上がりは…後味すっきりとした中にもしっかりと素材本来の味わいが楽しめるコク深い一杯となっているようです!

食べてみた感想

一口食べてみると…清澄な塩スープというだけあって非常に透明度も高くキレの良い口当たりとなっていて、“しじみ”ならではのじんわりと染み渡るかのような旨味がたまらなく、さらに昆布や煮干しをバランス良く合わせ、ポークやチキンといった動物系の旨味によって思ったよりコク深い味わいに際立ち、キリッとした角のある口当たりがどことなく優しいテイストにも感じられ、後味の余韻に感じられる“しじみ”の美味しさが品良く引き立てられているようです!

そしてなんと言っても魚介出汁と動物系の旨味を合わせたWスープ仕様によって後味すっきりとした塩スープではありますが…思ったより深みやコクがあり、まさに上質な味わいが楽しめる名店ならではの仕上がりとなっています!やはり貝出汁や魚介出汁、動物系の旨味をバランス良く合わせたスープだとコクも繊細さもひと味違いますね!これはちょっとカップ麺ながらもかなり美味しいので評価も高いのではないでしょうか?

そのため、島根県宍道湖産の“しじみ”を活かしたシンプルながらもそれぞれの素材をうまく融合させた奥深くコクのある味わいが別添されている特製香味油を加えたことで臨場感が際立ち、キレの良い塩スープにちょうど良いメリハリを加え、最後まで飽きることなく楽しめる…そんな名店らしい逸品となっています!

麺について

麺は、ご覧の通り角刃の細ストレート・ノンフライ仕様で、もっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシを兼ね備えた密度感の高いずしっとした仕上がりとなっています!

そんな麺には…“しじみ”ならではの貝出汁をはじめ、昆布や煮干しなどの魚介出汁をバランス良く合わせ、さらにポークやチキンがコクを引き立てたじんわりと染み渡る塩スープがよく絡み、一口ずつに貝出汁特有の旨味はもちろん、コク深くまろやかな味わいなどが口いっぱいに広がっていき、“しじみ”や魚介出汁などの食欲そそる風味が後味良く抜けていきます!…というかこの塩スープはじんわりと染み渡る味わいだけでなく秀逸な風味もポイントと言えるでしょう!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの角切りタイプの味付豚肉が使用されており、じっくりと味わってみると…しっかりと肉質が感じられるジューシーな仕上がりで、ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す非常に美味しい仕上がり具合となっていたため、単品で味わっても良いくらいなんですが、スープにしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど本格感のある細ストレート麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの卵は見た通り非常にふんわりと柔らかな仕上がりとなっていて、味付け自体は感じられませんでしたが…彩りの良さとして華やかさといったアクセントをプラスしているようです!

さらにこちらの赤ピーマンなんかも使用されているんですが、実店舗でも使用されていないようですし、個人的に今回のフレーバーにはちょっと合わないような気もしますね。。ただ、見た目としての華やかさといった意味では上記の卵とともに彩りの良さを引き立てているのかもしれません!

他にも、こちらの“ねぎ”は、サイズがマチマチでシャキシャキとまではいかないものの…ちょうど良い薬味にもなったことで今回の塩スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り“しじみ”の旨味に昆布や煮干しなどの魚介出汁をバランス良く合わせ、さらにポークやチキンがコクをプラス、さりげなく魚介系×動物系によるWスープ仕様ということもあって複雑で繊細な美味しさが際立ち、あっさりとしていながらも物足りなさを一切感じさせることもなく、他にも別添されている特製香味油を加えることで深みが増し、カップ麺ながらもキレ・コクともに申し分のない深みのある塩スープを再現、なんと言ってもこのじんわりと染み渡る“しじみ”などの貝出汁がたまらなく…まさに貝好きにはかなりハマるクオリティの高い仕上がりとなっています!

そのため、一見シンプルな淡麗系の塩スープと思いきや、想像以上に奥深い味わいがたっぷりと楽しめるのはもちろん、魚介出汁に動物系の旨味がバランス良く融合したことで素材本来の美味しさが存分に伝わり、男女問わず幅広い層に好まれる逸品と言えるのではないでしょうか?

また、原材料にも香辛料といった文言が記載されていないんですが、塩の旨味・キレの良さをうまく活かしたことでメリハリのある塩スープは個人的にも好印象といったところで、ついついスープが止まらなくなってしまいますね。。これは再現性は定かではありませんが…実店舗の方でもぜひ味わってみたいものです!

そして、貝出汁・魚介出汁を利かせた塩スープに動物系の旨味を加えるという点が良いですね!染み渡る出汁だけでなくコク深さや“しじみ”の旨味も引き立ちますし…何よりWスープ仕様によって繊細な味わいが心地良く、今回の“宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 貝だし塩中華蕎麦”は実に様々な材料を掛け合わせたことで素材本来の美味しさも引き立ち、決して単調なスープではなく手の込んだ逸品として楽しめるものと思われます!

このように、今回の“日清×食べログ 百名店 宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 貝だし塩中華蕎麦”は、宍道湖産の“しじみ”を活かし、昆布や煮干しなど魚介出汁をバランス良く合わせ、さらにポークやチキン、別添されている特製香味油を加えることによって複雑で繊細な塩スープに仕立て上げ、貝由来のコハク酸の旨味がたっぷりと楽しめる清澄な逸品となっていたため、お好みによっては塩スープと相性の良いペッパー系の香辛料などをちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「日清×食べログ 百名店 宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 貝だし塩中華蕎麦」を食べてみて、東京都大田区の人気ラーメン店“宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀”の看板メニュー“宍道湖しじみ中華蕎麦〈塩〉”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯は、“しじみ”ならではのじんわりと染み渡る貝出汁の旨味をはじめ…昆布や煮干しをバランス良く合わせ、さらにポークやチキンがコクを引き立てる絶妙なバランスでメリハリのある奥深い塩スープがじっくりと楽しめる上品な逸品となっていました!

そして、このシリーズに関しては個人的に微妙な感じもしていたんですが、ここ“宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀”監修の一杯は前回同様に納得の一杯でしたね!“しじみ”の旨味と動物系の利かせ具合が特に秀逸で素材が持つ本来の旨味を最大限に引き出した味わいは、かなり幅広い層に好まれる逸品と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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