「日清×食べログ 百名店 麺庵ちとせ 淡麗醤油ラーメン」を食べてみました。(2021年12月20日発売・日清食品)
この商品は、“食べログ 百名店”の味わいを気軽にカップ麺として楽しめる“日清×食べログ 百名店”シリーズ第5弾となるコラボカップ麺ということで、今回は第3弾にも登場した神奈川県小田原市風祭の人気行列店“麺庵(めんあん)ちとせ”の看板メニュー“らぁ麺(醤油ラーメン)”の味わいを店主である“岡野 元気(おかの げんき)”氏監修によってカップ麺に再現した鶏油(ちーゆ)のコクと染み渡るアサリの旨味が広がる奥深い一杯が登場です!
それも…透明度の高い淡麗系の醤油スープには、鶏油(ちーゆ)の風味豊かなまろやかさやコク、そしてじんわりと染み渡るアサリの旨味をさり気なく合わせ、ほんのりと香る生姜の風味が品の良さを際立たせたシンプルながらも繊細な一杯、“日清×食べログ 百名店 麺庵ちとせ 淡麗醤油ラーメン”となっております。(税抜き248円)
ご覧の通り、パッケージには“食べログ 3.64”と記載されている通り、ここ“麺庵ちとせ”は“ラーメン TOKYO 百名店”に2017年から4年連続で選出された人気・実力を兼ね備えた名店となっていて、他にも創業は2015年5月(店主は当時なんと若干23歳!!)、無化調と自家製麺に拘った現在の看板メニュー“らぁ麺”がカップ麺に登場したというわけです!!(以前登場した時の評価は4.06だったんですが、2021年5月に神奈川県・小田原へ移転していることが原因かもしれません。)
※2020年8月末時点の点数 / ユーザーからの評価をもとに算出とのこと。
一方こちらには…鶏の旨味だけでなく豚脂や魚介出汁、そしてアサリの旨味などがバランス良く融合されたことで、カップ麺ながらもコク深く上品な逸品といった仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・卵・“ねぎ”が使用されているようです!
ちなみにここ“麺庵ちとせ”は2021年5月に移転してからは“らぁ麺(醤油)”と“担担麺”といった2本柱に絞り、シンプルなメニューでありながらも創業からの人気は衰えることもなく、創業2年後には早くも“百名店”の常連店となっていますから…当時の看板メニュー“塩ラーメン”を再現したカップ麺のレビュー記事に“今後の商品展開なんかも期待したいところ”と書いたんですが、まさにその通り現在の看板メニューである“らぁ麺(醤油ラーメン)”が登場しましたね!
また、下記の通り“食べログ 百名店”とは各種料理のジャンルからユーザーの評価を元に100店選出されるもので、今回再現となった名店“麺庵ちとせ”は、“ラーメン TOKYO 百名店”に4年連続選出されています!
「日清×食べログ 百名店」は、「食べログ ラーメン 百名店」の味をカップ麺で手軽に楽しむことができるブランドです。
「食べログ ラーメン 百名店」とは、国内最大級のレストラン検索・予約サイト「食べログ」の各ジャンルにおいて、ユーザーから高い評価を集めた100店を選出するものです。「ラーメン」ジャンルでは、全国約5万の店舗の中から、「ラーメン TOKYO 百名店」(東京)、「ラーメン EAST 百名店」(東京を除く東日本)、「ラーメン WEST 百名店」(西日本) がそれぞれ選出されます。
引用元:「日清×食べログ 百名店 麺庵ちとせ 淡麗醤油ラーメン」(12月20日発売) | 日清食品グループ
さらにこちらには、“麺庵ちとせ”の特徴なんかがシンプルに掲載されており、これによると…“鶏油と醤油の旨みが織りなす淡麗な逸品”とのことで、上記の通り豚脂や魚介出汁、アサリの染み渡る旨味がバランス良く透明度の高い醤油スープに馴染み、あっさりした味わいをイメージさせる淡麗醤油スープながらも奥深いテイストに仕上がっていることをイメージさせますね!
そしてこちらには“小田原”、“麺庵ちとせ”、“淡麗醤油ラーメン”といった店舗名や今回の商品名が記載され、若くして独立した店主は祖母の名前を店舗名にし、“特長のないシンプルなラーメンを、こだわりを持って作る”といった信念を持って日々美味しさに磨きをかけ、移転してからの営業時間は11:00〜15:00 / 18:30〜20:30と以前の11:30〜15:30のみといった短い時間ではなく2部制として営業展開する名店のようです!!
他にも特徴として…麺は角刃の中太ストレート・ノンフライ仕様ということで、本格感のあるもっちりとした弾力と滑らかな食感が印象的で、鶏油のコクとじんわりと染み渡るアサリの旨味を利かせた上品な淡麗醤油スープに仕上げ、ほんのり香る生姜の風味がちょうど良いメリハリとなったことでシンプルでありながらもコク深く繊細な美味しさが思う存分たっぷりと楽しめるというわけです!
醤油スープならではのキリッとしたシャープな飲み口には鶏だけでなく豚脂などの旨味が厚みのあるコクを引き立て、さらに非常にさり気なく魚介出汁や余韻に残るアサリならではの旨味がじんわりと染み渡り、まさに鶏油のコクによって透明度の高い淡麗醤油スープにも関わらず物足りなさを感じさせない名店と呼ぶに相応しい味わいがカップ麺ながらもクオリティ高く表現された一杯となっていました!
これは特に、名店“麺庵ちとせ”ファンはもちろん、鶏油のコクやアサリの旨味をしっかりと利かせ、そこに生姜の風味が優しく香る上品なテイストをじっくりと堪能したい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
日清×食べログ 百名店 麺庵ちとせ 淡麗醤油ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、“食べログ百名店”の味わいをカップ麺で気軽に楽しめる“日清×食べログ 百名店”シリーズの新商品ということで、東京・曙橋から神奈川県・小田原へ移転した人気ラーメン店“麺庵ちとせ”の看板メニュー“らぁ麺”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現、鶏油のコクやじんわりと染み渡るアサリの出汁をバランス良く透明度の高い淡麗醤油スープに溶け込ませ、風味豊かな鶏油が品のある香りやコク深さを際立たせ、ほんのり加えられた生姜の風味なんかもちょうど良いアクセントとなったことでシンプルながらも非常に手の込んだ名店による逸品、“日清×食べログ 百名店 麺庵ちとせ 淡麗醤油ラーメン”となっています。
ご覧の通りフタに別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく店舗名やシリーズ名、鶏油のコクやアサリの出汁が利いた奥深い淡麗醤油スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されており、これまで登場してきた“日清×食べログ 百名店”はどれも“どんぶり型”だったんですが、今回は初の縦型の仕様となっていてい、気になってお問い合わせしてみたところ…特に理由はないとのこと。。
そしてこのシリーズはこれまでも以下のようなフレーバーが登場しており、第4弾となる商品は2021年2月15日発売でしたので、第5弾となる今回の“麺庵ちとせ 淡麗醤油ラーメン”は割と久しぶりの新商品ということになります。(“麺庵ちとせ”としては第2弾)
- 第1弾 ロックンビリーS1 しょう油らぁめん(2020年3月9日発売)
- 第2弾 MENSHO 和牛担々麺(2020年6月15日発売)
- 第3弾 麺庵ちとせ 塩ラーメン(2020年11月30日発売)
- 第4弾 櫻井中華そば店 淡麗醤油中華そば(2021年2月15日発売)
また、ここ“麺庵ちとせ”とは…創業当時は東京・新宿区の曙橋、しかも路地裏にたたずむ隠れ家的ラーメン店として2015年にオープンし、瞬く間に人気を博し、2017年より“ラーメン TOKYO 百名店”に4年連続で選出されている実力店”とのことで、無化調・自家製麺にも拘り、常に進化し続ける王道の一杯に磨きをかけているようですね!(2021年5月に新宿から小田原へ移転しています。)
ちなみに、“食べログ”で高評価だからといって果たして万人受けするのか?というと…決してそんなことはなく、若干集団心理的な要素も影響しているような感じがしますが、今回の一杯に関しては個人的にも評価通りの仕上がりであることに納得の一杯で、素材の旨味を非常にうまく活かしているように感じられたため、かなり幅広い層に好まれる味わいと言えるのではないでしょうか?
それでは、今回の“日清×食べログ 百名店 麺庵ちとせ 淡麗醤油ラーメン”がどれほど鶏油のコクやアサリの旨味を利かせたコク深い淡麗醤油スープに仕上がっているのか?鶏だけでなく豚脂や魚介出汁、さらにじんわりと染み渡るアサリの旨味、ほんのり香る生姜の風味との兼ね合いはもちろん、そしてなんと言っても中太ストレート仕様のもっちりとした弾力が表現されたノンフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り372kcal(めん・かやく291kcal / スープ81kcal)となっております。(塩分は8.2g)
カロリーは、鶏油のコクやアサリの旨味を活かした淡麗醤油スープということもあって割と低めな数値のようですが、一方で塩分はかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり95g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと81kcalと思ったよりも低い数値というわけではありませんので、実店舗で使用されている地鶏の旨味を丁寧に抽出したかのようなコク深くまろやかなテイストをイメージさせますね!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂や食塩をはじめ…
- 鶏脂
- チキン調味料
- 粉末しょうゆ
- ポーク調味料
- 魚介調味料
- 香味調味料
- しいたけ調味料
- 香辛料
といった、丁寧に利かせた鶏の旨味をベースに豚脂などの動物系の旨味が厚みのあるコクを引き立て、さらにじんわりと染み渡る魚介出汁やアサリの旨味が絶妙にマッチし、そこに鶏油による風味豊かな香りや深みを際立たせ、さらにアクセントとなる生姜の風味がほんのり香る上品な味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…食塩やチキンエキスといった材料が確認でき、こちらにもほどよく味付けが施されていることが確認できますね!
JANコード 4902105271056 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、食塩、チキンエキス、植物油脂、大豆食物繊維)、スープ(豚脂、食塩、鶏脂、チキン調味料、でん粉、粉末しょうゆ、糖類、ポーク調味料、酵母エキス、魚介調味料、香味調味料、しいたけ調味料、カラメルパウダー、香辛料)、かやく(味付豚肉、卵、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、香料、カラメル色素、炭酸Ca、増粘多糖類、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、乳化剤、フラボノイド色素、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、くん液、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (95g) 当たり]
熱量 372kcal
めん・かやく: 291kcal
スープ: 81kcalたんぱく質 9.1g 脂質 10.2g 炭水化物 60.9g 食塩相当量 8.2g
めん・かやく: 2.9g
スープ: 5.3gビタミンB1 0.34mg ビタミンB2 0.42mg カルシウム 181mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製鶏油”と記載された調味料が別添されています!
そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、文字通り鶏油(ちーゆ)のコクや風味が凝縮され、サラッとした油分となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
そして、かやくには…
- 味付豚肉
- 卵
- ねぎ
が入っています。
特に味付豚肉に関しては、カップ麺でよく見かけるような薄くカットされたチープな仕様ではなく、角切りタイプのチャーシューとなっていて、シリーズらしいワンランク上のしっとりとしたジューシーな旨味を想像させ、表面には焦げ目を付ける手の込んだ辺りが名店らしい強い拘りを感じさせますね!
また、麺はご覧の通り角刃の中太ストレート・ノンフライ仕様となっていて、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力や強いコシが伝わり、自家製麺にも拘っているという“麺庵ちとせ”らしい跳ね返りのある弾力などが再現され、旨味が凝縮された淡麗醤油スープとの相性抜群な食感がたっぷりと楽しめそうです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりがこちら!
ほどよくお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には生麺さながらのもっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシが加わったことで容器底に沈んだ状態となっていて、まだ別添されている特製鶏油を加える前の状態ではありますが、鶏油ならではのコクや染み渡るアサリの旨味がバランス良く溶け込んだ淡麗醤油スープに仕上がり、透明度の高い見た目とは裏腹に物足りなさを一切感じさせない素材の美味しさを活かした名店の逸品…といった印象の出来上がりです。
続いて先ほどの特製鶏油を加えていきます!
すると…黄金とも言える無色透明な油分がサラッとした状態で出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!(鶏油ならではの風味はそこまで主張していないようです。)
ご覧の通り、スープ表面には上質な鶏油が広がっていき、さらにアサリの風味やアクセント程度に利かせた生姜の香りはまだそこまで感じられることもなく、非常に丁寧・品のある逸品であることが予想されます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
すると…確かに透明度の高い淡麗系の醤油スープではありますが、割と濃いめのテイストに仕上がり、別添された特製鶏油による上質な油分がなんとも食欲を掻き立てる風味や奥深さをプラス、そして見た目としても同じくクオリティ高く際立ったことで名店らしい逸品といったところでしょうか?臨場感溢れる一杯として間違いない美味しさが伝わってきます!
また、この角切りされた味付豚肉からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、食べ進めていくに連れて別添された鶏油とともに美味しさが際立ってき、箸もスープもついつい止まらなくなるほどの仕上がりは…後味すっきりとした中にもしっかりと素材本来の味わいが楽しめるコク深い一杯となっているようです!
食べてみた感想
一口食べてみると…淡麗醤油スープというだけあって非常にキレの良い口当たりとなっていて、鶏油のコクによって厚みのある味わいへと際立ち、キリッとした角のある口当たりが鶏の旨味によって優しいテイストにも感じられ、後味の余韻に感じられるアサリの染み渡るかのような美味しさが印象的といったところ!
そして、通常だと鶏の旨味を前面に押し出した醤油スープはどうしても再現性に欠けるんですが、この“麺庵ちとせ 淡麗醤油ラーメン”にはアサリの旨味が繊細さを加えたことで鶏の旨味も引き立ち、まさに上質な味わいが楽しめる名店ならではの仕上がりとなっています!(やっぱり地鶏の出汁をカップ麺で再現するのは難しい…というか無理がありますからね、こういったアサリなど魚介系の旨味を合わせたWスープだとコクも繊細さもひと味違います。)
そのため、この後から染みてくるアサリの旨味がシンプルながらもそれぞれの素材をうまく活かし、奥深くコクのある味わいが際立ち、別添されている特製鶏油を加えたことによるコクがちょうど良いアクセントとなっているような気がしますね!これが加わったことで風味・コクともに引き立てられ、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな名店らしい一杯のようです!
麺について
麺は、ご覧の通り角刃の中太ストレート・ノンフライ仕様で、もっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシを兼ね備えた密度感の高いずしっとした仕上がりとなっています!
そんな中太麺には…鶏油のコクやアサリの旨味など様々な材料がバランス良く融合したことでメリハリのある淡麗醤油スープがよく絡み、一口ずつに醤油感の強いキレはもちろん、鶏油によるコクや想像以上に厚みのある旨味、そしてじんわりと染み渡るアサリの出汁などが口いっぱいに広がっていき、醤油ならではの芳醇な香りやほんのりと感じられる生姜の風味などが後味良く抜けていきます!…というかこの淡麗醤油スープは味わいだけでなく秀逸な風味も特筆すべき点と言えるでしょう!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの角切りタイプの味付豚肉が使用されており、じっくりと味わってみると…思ったよりも肉質が感じられないパサパサとした仕上がりで、肉の旨味に関しても若干物足りなさが感じられたため、単品で味わうというよりもスープにしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど臨場感の高い中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの卵は見た通り非常にふんわりと柔らかな仕上がりとなっていて、味付け自体は感じられませんでしたが…彩りの良さとして華やかさといったアクセントをプラスしているように感じられます!
他にも、こちらの“ねぎ”は、かなり大きくカットされていたせいかシャキシャキとした食感が心地良く、ほどよい薬味にもなったことで今回の淡麗醤油スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り鶏油のコクにアサリの旨味を合わせ、他にも豚脂などの動物系や魚介系の旨味をバランス良く合わせたことで淡麗系といったあっさりとしたテイストというわけではなく、厚みのあるコクが印象的で後味に感じられるじんわりと染み渡るアサリの出汁が絶妙にマッチし、カップ麺ながらもキレ・コクともに申し分のない深みのある醤油スープを再現、さらに生姜の香りがほんのりと漂うことで品の良さを際立たせた旨味溢れる味わいとなっています!
そのため、一見シンプルな醤油スープと思いきや、想像以上に奥深い味わいがたっぷりと楽しめるのはもちろん、鶏の旨味を活かしたテイストに豚脂や魚介系の旨味が融合したことで、ストレートに素材本来の美味しさが伝わり、幅広い層に好まれる一杯と言っても過言ではない納得の逸品といったところ!
また、原材料にも記載されていた通り香辛料がほどよく利いたメリハリのある淡麗醤油スープは個人的にも好印象といったところで、ついついスープが止まらなくなってしまいますね。。これは再現性は定かではありませんが…実店舗の方でもぜひ味わってみたいものです!
そして、いつも言っているんですが…特に地鶏など鶏の旨味を活かした醤油スープはどうしてもカップ麺では再現しきれないんですよね。。しかし今回の“麺庵ちとせ 淡麗醤油ラーメン”は他にも豚脂や魚介出汁、アサリの旨味や生姜の風味など…実に様々な材料を掛け合わせたことで鶏の旨味も引き立ち、決して単調なスープではなく手の込んだ逸品として楽しめるものと思われます!
このように、今回の“日清×食べログ 百名店 麺庵ちとせ 淡麗醤油ラーメン”は、丁寧に抽出したかのような鶏の旨味をベースに鶏油によるコクやアサリの染み渡る美味しさが絶妙にマッチし、他にも豚脂や魚介出汁などを使用したことで、繊細かつ奥深い淡麗醤油スープに仕上がり、そこにふんわりと生姜の風味が香り立ち、まさに名店らしいシンプルながらも品のある非の打ち所のない美味しさがストレートに感じられる満足度の高い一杯となっていたため、お好みによっては醤油スープと相性の良いペッパー系の香辛料などをちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「日清×食べログ 百名店 麺庵ちとせ 淡麗醤油ラーメン」を食べてみて、東京・曙橋から神奈川県・小田原へ移転した人気行列店“麺庵ちとせ”監修によって看板メニュー“らぁ麺”の味わいをカップ麺に再現した一杯は、鶏油のコクとじんわりと染み渡るアサリの旨味が特徴的で、他にも豚脂や魚介系の旨味がバランス良く融合し、ほんのり香る生姜の風味が品の良さを引き立てる満足度の高い仕上がりとなっていました!
そして、このシリーズに関しては個人的に微妙な感じもしていたんですが、ここ“麺庵ちとせ”監修の一杯は前回同様に納得の一杯でしたね!鶏の旨味とアサリの利かせ具合が特に秀逸で素材が持つ本来の旨味を最大限に引き出した味わいは、かなり幅広い層に好まれる逸品と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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