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「辛だるま」カップ麺 “旨辛玉子とじ麺” 伝説の辛麺店がカップ麺で復活!旨辛スープのコク深い一杯

明星 辛だるま 旨辛玉子とじ麺

明星 辛だるま 旨辛玉子とじ麺」を食べてみました。(2022年3月15日発売/2023年5月16日再発売・明星食品/セブン-イレブン限定)

この商品は、名店“博多だるま”が手掛け、小麦香る細カタ麺×旨辛スープで人気を博した辛麺専門店“麺屋 辛だるま”の看板メニューだった“旨辛玉子とじ麺”の味わいをカップ麺に復活・再現したもので、ポークをベースに辛味噌や魚介出汁を利かせ、さらに甜麺醤や豆板醤などをバランス良く合わせたことによって“だるま”流の“辛麺”に仕立て上げ、コク深くも後味すっきりとした唐辛子の辛さがメリハリを付け、60秒で楽しめる粉っぽさを残した細カタ麺が絡むボリューム感のある一杯、“明星 辛だるま 旨辛玉子とじ麺”となっております。(値段:税別228円)

ご覧の通りパッケージには…まるで辛い旨辛スープにたっぷりの玉子で閉じたかのような色合いを使用し、“辛だるま”、“旨辛玉子とじ麺”といった店舗名や今回の商品名が掲載されており、今は閉店してしまった“麺屋 辛だるま”の看板メニューの味わいがカップ麺に復活!ということで、“博多だるま”流の“辛麺”には期待したいところ!

明星 辛だるま 旨辛玉子とじ麺 パッケージ

一方こちらにはポークをベースに辛味噌や魚介出汁を利かせ、さらに旨味・辛さを引き立てる甜麺醤や豆板醤をバランス良く利かせた旨辛スープにたっぷりと具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されており、これを見る限り具材には…キャベツ・卵・ごま・もやし・ニラ・キクラゲが使用されているようです!

個人的に今回の商品で“麺屋 辛だるま”を初めて知ったんですが…名店“博多だるま”が手掛けていたという“辛麺”がどのようなテイストに仕上がっているのか非常に気になりますね!
ちなみに“博多だるま”と言えば…“銘店紀行 博多だるま”や“博多だるま監修 豚骨まぜそば”といったフレーバーがすでに商品化されているため、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

また、こちらには“細カタ麺 熱湯60秒”と記載され、その背景には見るからに辛くて美味い赤みを帯びた旨辛スープが絡む細カタ麺のリフト写真が掲載されていて、調理時間60秒らしく粉っぽさを残した硬めの食感が表現され、小麦の風味が香るノンフライ仕様ならではの本格感のある食感が心地良く、“辛麺”にはこの唐辛子の辛さが欠かせませんからね!特に辛さレベルなどは掲載されていませんが…実店舗では普通・激辛・烈火・豪火と4種類から選べたようで、恐らく“普通”の辛さ程度かと思われます!

そしてこちらには“小さなお子様や辛みが苦手な方は注意してお召しあがりください。”といった辛さの強いフレーバーでよく見かける注意書きなんかもしっかりと記載されています!ただ…“辛麺”の味わいを再現したカップ麺の多くは激辛と言えるほどの仕上がりはほぼありませんから、恐らく今回もあくまで旨辛なテイストが小麦が香る細いカタ麺とともにボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

他にも特徴として…麺は上記の通り60秒で仕上がるノンフライ仕様の細いストレート麺が採用されており、細いながらもほどよい弾力と粉っぽさを残し、小麦の風味が香る硬い食感を表現、それによってポークをベースに辛味噌や魚介出汁、さらに甜麺醤や豆板醤などをバランス良く合わせた後引く辛さがクセになる旨辛スープが縦型ビッグサイズらしくボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

臭みのないポークの旨味をベースに辛味噌や魚介出汁、さらに甜麺醤や豆板醤などをバランス良く合わせたことによって広く知られている“辛麺”とはひと味違ったコク深いテイストに仕上がり、甜麺醤や豆板醤、唐辛子をたっぷりと加えたことで後味すっきりとした旨辛スープにやみつき感のある味わいが引き立ち、パンチのあるスープでありながらも旨味の強い美味しさを表現、そこに60秒で仕上がるノンフライの細カタ麺が絡むことによって小麦の風味が香り立ち、ボリューム感のある麺量によって食欲をガツンと満たしてくれる“博多だるま”流の“辛麺”をじっくりと堪能できる一杯となっていました!
これは特に、“辛麺”が好みの方はもちろん、伝説の辛麺店“麺屋 辛だるま”の看板メニュー“旨辛玉子とじ麺”ならではのポークやコチュジャン、魚介出汁をバランス良く合わせた旨辛な味わいをカップ麺でじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は福岡市に本店を置く老舗人気ラーメン店“博多だるま”が以前手掛けていたという…伝説の辛麺店“麺屋 辛だるま”の看板メニュー“旨辛玉子とじ麺”の味わいをカップ麺に復活・再現し、ポークをベースに辛味噌や魚介出汁、さらに甜麺醤や豆板醤などをバランス良く合わせたことによって“だるま”流の“辛麺”がボリューム感たっぷりと楽しめるコク深い一杯、「明星 辛だるま 旨辛玉子とじ麺」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は2023年5月16日に再発売されています!

明星 辛だるま 旨辛玉子とじ麺

今回ご紹介するカップ麺は、“博多豚骨ラーメン”で大変人気の老舗ラーメン店“博多だるま”が以前手掛けていたという伝説の辛麺店“麺屋 辛だるま”の看板メニューをカップ麺に復活・再現したもので、全国的に人気の“辛麺”を“博多だるま”流に仕立て上げたことでポークをベースに辛味噌や魚介出汁、さらに甜麺醤や豆板醤などをバランス良く合わせたことによって後引く旨味・辛さがクセになる旨辛スープを表現、そこに60秒で仕上がるノンフライの細カタ麺が絶妙にマッチした食べ応え抜群な一杯、“明星 辛だるま 旨辛玉子とじ麺”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらには“麺屋 辛だるま”の「辛」という文字を背景に“辛味噌のコクと刺激。豚骨魚介の重なる旨み。豚脂のこってりとした風味。奇跡的な出会いをお楽しみください。”と記載され、なんと言ってもこの赤を基調としたデザインが“辛麺”らしい後味すっきりとした辛さをイメージさせますね!そして最近は特にこの“辛麺”の味わいを再現したカップ麺も数多く登場しているため、気になっている方も多いのではないでしょうか?
※顆粒スープ量が多いので容器底からしっかりと混ぜてくださいとのこと。

ちなみにここ“辛だるま”を手掛けた“博多だるま”の創業は1963年(昭和38年)、先代である“河原 登”氏が東区箱崎にオープンしたのがはじまり。その後店を手伝っていたご子息の“河原 秀登(かわはら ひでと)”氏が1993年に自分の店を持ちたい・父の味を超えたいといった希望から福岡市中央区警固に“秀ちゃんラーメン”をオープン、そして“博多だるま”は2000​年(平成12年)に区画整理の立ち退きを理由に一旦閉店するも…同年12月に2代目店主として“河原 秀登”氏が両親の味を引継いで現在の中央区渡辺通1丁目に移転オープンしています!

他にも“博多だるま”は、厳選した部位の豚骨を“呼び戻し製法”によって長時間炊き出し、2日間かけて旨味を凝縮させているという手の込んだ一杯が大変人気の豚骨1本で勝負する豚骨ラーメンの老舗有名店です!

さらに経営母体は2代目店主の“河原 秀登”氏が代表を務める“D&H inc.(有限会社ディアンドエッチ)・D&K inc.(有限会社ディアンドケイ)”が取り仕切り、博多区を中心に東京など関東などにも以下の店舗展開をしています!

  • 博多だるま総本店
  • 元祖博多だるま
  • 初代秀ちゃん
  • 博多だるまJAPAN(福重店)
  • 博多だるまネクスト(大分駅店)
  • 博多だるまSOUTH JAPAN(沖縄店)
  • 博多だるまJAPAN(MARK IS みなとみらい店)
  • 博多だるまJAPAN(イオンモール幕張新都心店)
  • 二代目博多だるま
  • 博多だるまJAPAN(レイクタウン店)

また、こちら容器側面には…“銘店「博多だるま」が手掛け、小麦香る細カタ麺と旨辛スープで人気を博した伝説の辛麺店。幻の味わいが今ここに復活。”と記載されているように今回カップ麺での復活を遂げた“辛だるま”は現在閉店してしまっているわけですが、元々は2012年6月・博多の“ラーメンスタジアム”に期間限定でオープンし、2013年2月に卒業、その後2017年9月に“初代だるま 西中洲店”が辛麺店“麺屋 辛だるま”としてリニューアルするも同年10月には閉店するという…伝説の辛麺店とも言うべくラーメン店で、一時期はホーチミンにも出店していたようですね!

それでは、今回の“明星 辛だるま 旨辛玉子とじ麺”がどれほどポークをベースに辛味噌や魚介出汁、甜麺醤や豆板醤などをバランス良く合わせたことによって“だるま”流の“辛麺”に仕上がっているのか?たっぷりと使用された卵や“辛麺”には欠かせない唐辛子による後引く辛さとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても60秒で仕上がるノンフライ仕様の細カタ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り389kcalとなっております。(塩分は5.9g)

カロリーは、“博多だるま”流に仕上げたコク深く旨辛な“辛麺”ならではのテイスト・縦型ビッグサイズにも関わらずやや低めな数値のようですが、一方で塩分は平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり97g、麺の量は65gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと78kcalとやはりそこまで低いわけではなく、ポークの旨味がしっかりと下支えしたことで味わい深いコクが引き立ち、さらにキリッとしたシャープな口当たりが印象的な旨辛スープに辛味噌や魚介出汁などをバランス良く合わせたことで、物足りなさを感じさせないやみつき感のある仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“みそ”や食塩をはじめ…

  • ポークエキス
  • 香味油
  • 香辛料
  • しょうゆ
  • 植物油脂
  • 香味調味料
  • 甜麺醤
  • さばぶし粉末
  • 豚脂
  • オイスターソース
  • コチュジャン
  • ローストオニオン粉末
  • 豆板醤
  • さばぶしエキス

といった、ポークの旨味をベースに辛味噌や魚介出汁を利かせ、さらに甜麺醤や豆板醤などをバランス良く合わせたことによって“だるま”流の“辛麺”に仕立て上げ、割とあっさりとした“辛麺”とは若干異なり、旨味が凝縮されたコク深い旨辛スープを表現、そこに唐辛子の辛さがやみつき感をプラスし、“辛麺”特有のすっきりとしたテイストながらもコクのある味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4902881484961
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、香味調味料、卵粉)、スープ(糖類、みそ、デキストリン、食塩、ポークエキス、香味油、香辛料、しょうゆ、植物油脂、たん白加水分解物、香味調味料、甜麺醤、酵母エキス、さばぶし粉末、豚脂、発酵調味料、オイスターソース、コチュジャン、ローストオニオン粉末、酵母粉末、豆板醤、さばぶしエキス)、かやく(キャベツ、卵、ごま、もやし、ニラ、キクラゲ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、炭酸カルシウム、乳化剤、かんすい、ソルビット、リン酸塩(Na)、酸味料、グリセリン、香料、カロチノイド色素、酒精、増粘剤(キサンタンガム)、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、微粒二酸化ケイ素、炭酸マグネシウム、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (97g) 当たり]
熱量389kcal
たん白質12.3g
脂質9.7g
炭水化物63.1g
食塩相当量5.9g
めん・かやく:1.9g
スープ:4.0g
ビタミンB10.55mg
ビタミンB20.38mg
カルシウム179mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りすでに粉末スープなどが入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“液体スープ”と記載された調味料が別添されています!

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、ポークの旨味をはじめ…甜麺醤や豆板醤を利かせたペースト状の状態となっていましたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!

そして、かやくには…

  • キャベツ
  • ごま
  • もやし
  • ニラ
  • キクラゲ

が入っています。

このように本来だと“辛麺”には挽肉が使用されているケースが多いんですが、ふんわりとした食感の卵が豊富に使用され、さらに食欲そそるニラが豊富に使用されたことによって旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな“博多だるま”が手掛けた伝説の辛麺店“麺屋 辛だるま”らしいやみつき感のある仕上がりに期待しましょう!

また、麺はご覧の通り小麦香る細カタ麺といった…60秒で仕上がるノンフライ麺が採用されていて、ほどよい弾力と粉っぽさを残した硬めのコシを兼ね備え、旨味溢れる“辛麺”ならではの後引く辛さがクセになる旨辛スープとの相性も良さそうです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ60秒待ちます。(必要なお湯の目安量:390ml)
そして出来上がこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特にノンフライのカタ細麺にはほどよい弾力と強いコシが加わり、ポークをベースに辛味噌や魚介出汁、甜麺醤や豆板醤などをバランス良く合わせたことによって“博多だるま”流の“辛麺”を表現し、まさにやみつき感のある味わいがたっぷりと楽しめる後味すっきりとした旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…調理中にフタの上で温めておいたにも関わらずペースト状となっており、旨辛なテイストを思わせる赤みを帯びたドロッとしたスープがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

そして、少量ながらもこの液体スープを加えることによって“辛麺”ならではの後引く辛さが際立ち、風味としてはそこまでクセのあるような感じではありませんが、ニラの旨味がスープの方にバランス良く溶け込み、唐辛子の辛さと甜麺醤や豆板醤の旨味とコク、さらに辛味噌や魚介出汁を利かせた旨辛スープに卵ならではのマイルドな味わいが全体をうまく調和し、銘店“博多だるま”が手掛けた辛麺店“麺屋 辛だるま”らしいひと味違ったコク深い仕上がりが印象的といったところ!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして、スープが全体に馴染むと…いかにも食欲そそる赤みの強い旨辛なテイストに仕上がり、まさに“辛麺”ならではの後味すっきりとしたスープに辛味噌や魚介出汁、甜麺醤や豆板醤などをバランス良く合わせたことによって深みのあるコクを際立たせ、広く知られている“辛麺”とはひと味違った旨味溢れる一杯のようですね!

また、この豊富に使用されたニラからも良い旨味が滲み出しているように感じられ、実際の“辛麺”もふんわりとした食感の卵がたっぷりと使用されていますから、やみつき感のある旨味と卵のマイルド感が相性良く馴染み、濃い目の仕上がりながらもキリッとしたシャープな飲み口と絶妙にマッチしたことで最後まで飽きの来ない旨辛スープが楽しめるのはもちろん、そもそも味が濃いめとなっていますから、残ったスープに追い飯しても良いかもしれません!

食べてみた感想

一口食べてみると…“辛麺”と言えば割とサラッとしたあっさり感が際立ったイメージなんですが、今回の“旨辛玉子とじ麺”に関してはポークの旨味や甜麺醤・豆板醤がほどよい厚み・コク深さを引き立て、そこにたっぷりと使用された卵やニラがバランス良く合わさったことで喉越しの良いコクをプラス、さらにたっぷりの唐辛子から滲み出す後引く辛さがやみつき感・旨辛な美味しさを際立たせ、それによってついついスープが止まらなくなるような旨辛なテイストとなっています!

そして気になる辛さについては…しっかりと唐辛子が利いているものの…激辛というほどではなく、甜麺醤や豆板醤と合わさったことで汗を誘う刺激的なアクセントにも感じられ、他にも魚介出汁が加わったことで全体のバランスは若干賛否あるような気もしますね。。

非常に美味しいんですが、様々な旨味の要素が加わったことでコク深い味わいを表現しているせいか統一感がないようにも感じられるかもしれません!とは言え、具材にもたっぷりと卵やニラが使用されたことで旨味は際立ち、濃厚とも言えるほどのコクが加わっていますから、厚みのある旨辛スープは喉越しも非常に良く、物足りなさといった感じは一切ありません!

麺について

麺は、ご覧の通りノンフライの細ストレート麺が採用されていて、60秒で仕上がることで粉っぽさを残した硬い食感が表現され、細いながらもほどよい弾力と強いコシを兼ね備え、麺量65gのボリュームによってしっかりと食欲を満たしてくれる食べ応え抜群な仕上がりとなっています!

そんな細カタ麺には…名店“博多だるま”が手掛けていた伝説の辛麺店“麺屋 辛だるま”の看板メニューを再現したポークの旨味に辛味噌や魚介出汁、甜麺醤や豆板醤などをバランス良く合わせたコク深く旨辛なスープがよく絡み、一口ずつに刺激的な唐辛子の辛さや食欲そそる香味野菜の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る小麦やニラの風味が後味良く抜けていきます!…というかこの旨辛スープは周知されている“辛麺”とは一線を画するほどの旨味・コク深さが融合していて美味しいですね!しかも臭みのないポークによるコクもあるため喉越しは抜群です!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの卵が入っていて、見た通り“かき玉”のような食感柔らかな仕上がりとなっていて、じっくりと味わってみると…そこまで味付けは感じられないものの、今回の“旨辛玉子とじ麺”ならではの真っ赤なスープにマイルド感をプラスし、彩りの良い見た目としてのアクセントがプラスされているようです!

また、こちらのニラは、やや小さめにカットされているものの…素材本来の旨味がしっかりと感じられ、この香味野菜が旨辛スープにやみつき感をプラス、それによって食べ進めていくに連れて“辛麺”特有の旨味も増していく、そんな相性抜群な具材となっています!

さらにこちらのキャベツは若干小ぶりではありますが、ほどよい食感を残した仕上がり具合となっていて、個人的に“辛麺”と合うかどうかは微妙なところで…特に野菜の旨味を加えなくても良かったような気はします。。

そして、こちらのキクラゲはコリコリというよりも柔らかめな仕上がり具合で、“辛麺”でこの具材を使用するのは珍しくも感じられますが、この辺りに関しては“博多だるま”のテイストをイメージさせますね!

他にもこちらの“もやし”が入っていて、かなり小ぶりで短くカットされてはいたものの…シャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り臭みのないポークをベースに辛味噌や魚介出汁、甜麺醤や豆板醤などをバランス良く合わせたことで想像以上にコク深い味わいが表現され、そこに後引く辛さがクセになる唐辛子のアクセントをたっぷりと使用したことで、“辛麺”ならではのキリッとしたシャープな旨辛スープに仕上げ、名店“博多だるま”の豚骨をうまく“辛麺”と合わせたかのようなコク深く厚みが付いたことで喉越しも非常に良く、なんと言っても香味野菜との相性・バランスが抜群ですね!

そして、後半にもなると唐辛子と香味野菜によって体はポカポカと暖まり、汗も止まらなくなってきます。。ただ、これは単純に辛いからというわけではなく、甜麺醤や豆板醤などの旨味を伴うコクや辛みによるもので、恐らく実店舗で提供されていた辛さ“普通”が再現されているものと思われるため、お好みによっては唐辛子をさらに加えてみても良いでしょう!

また、食べ進めていくに連れて具材に使用されたニラからも良い旨味が滲み出していき、辛味噌とともに旨辛な味わいを引き立て、それと同時に満足度も増していく…そんな安定感のあるスープが気軽に楽しめるボリューム感のある仕上がりによって食欲もガツンと満たされることと思われます!

しかも様々な旨味が凝縮されたことで濃い目に仕上がっているため、残ったスープに追い飯したくなりますね。。というのもポークをベースに魚介出汁が利いているせいもあって複雑で繊細なテイストで、香味野菜の旨味が相性良く馴染んだことでやみつき感があり、まさに最後まで飽きの来ない濃厚とも言える幻の味わいが気軽に楽しめることに間違いありません!

このように、今回の“明星 辛だるま 旨辛玉子とじ麺”は、ポークの旨味をベースに辛味噌や魚介出汁を利かせ、さらに甜麺醤や豆板醤などをバランス良く合わせたことで繊細な旨味が融合した旨辛スープに仕上げ、そこにたっぷりと使用された卵やニラなどの具材が食感良く馴染み、後引く辛さの唐辛子をたっぷりと使用した旨辛なテイストが印象的で、食べ進めいていくに連れて汗を誘う清々しい辛さや旨味がやみつき感を際立たせ、そこに60秒で仕上がるノンフライの細カタ麺が絶妙にマッチしたことで食欲をしっかりと満たしてくれる風味豊かな一杯となっていたため、お好みによってはさらに唐辛子を加えて刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「明星 辛だるま 旨辛玉子とじ麺」を食べてみて、小麦香る細カタ麺×旨辛スープで人気を博した伝説の辛麺専門店“麺屋 辛だるま”の看板メニュー“旨辛玉子とじ麺”の味わいをカップ麺に復活・再現した一杯には…ポークの旨味をベースに辛味噌や魚介出汁、甜麺醤や豆板醤などをバランス良く合わせたことでコク深い“辛麺”に仕立て上げ、様々な素材の旨味や本格調味料などを融合させたことによってやみつき感のある味わいが際立ち、後引く辛さがクセになるメリハリのある旨辛スープがたっぷりと楽しめる喉越しの良い食べ応え抜群な一杯となっていました!

やはり名店“博多だるま”が手掛ける“辛麺”はひと味違いますね!シンプルな“辛麺”というよりも旨味やコクが強烈に際立ったことで厚みのある旨辛スープを表現、そこに60秒で仕上がる細カタ麺が絶妙にマッチし、食欲をガツンと満たしてくれる一杯となっていたため、旨辛なテイストが好みならハマる方も多いのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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