寿がきや食品

「麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん」限定スピンオフで辛さを増したインパクト抜群な一杯

麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん
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麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん」を食べてみました。(2025年4月21日発売・寿がきや食品

この商品は、激辛カップ麺でお馴染み“辛辛魚(からからうお)らーめん”を限定スピンオフとして辛さアップさせたもので、特製辛魚粉の量によってキレのある辛さの中にもしっかりと旨味を感じる味わいに仕上げた激辛フリークにはたまらない一杯、“麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん”となっております。(値段:税別336円)
※売っている場所:今回はローソンで購入

ご覧の通りパッケージには“辛辛レベル6.5くらい”と記載され、いつもより辛さを増したお馴染みの味わいがガツンと楽しめそうです!

麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん

一方こちらには“辛辛魚らーめん”を象徴とする唐辛子・魚粉を配合した“特製辛魚粉”がたっぷりと盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…例年通り“ねぎ”のみが使用されているようです!

麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん

他にも特徴として…麺は全粒粉を配合した太めのノンフライ仕様で、もっちりとした弾力と歯切れの良いコシを兼ね備え、濃厚な激辛豚骨醤油スープとともにやみつき感のある刺激的な美味しさが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

“辛め”の辛辛魚というだけあって、特製辛魚粉の量がいつもより多く、これまで以上に重厚感のある強烈な辛さと旨味が豚骨ベースの濃厚なスープに溶け込み、まさに辛党・激辛フリークには見逃せないインパクト抜群な一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2025年4月21日に“寿がきや食品株式会社”から発売された「麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん」とは?

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り484kcal(めん・かやく289kcal / スープ195kcal)となっております。(塩分は7.0g)

カロリーは、コク深く重厚な仕上がりの割に麺がノンフライ仕様ということもあってそこまで高い数値ではありませんが、一方で塩分はこのボリュームを考慮するとやや高い数値となっています。
ちなみに1食当たり137g、麺の量は75gとのこと。

麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“しょうゆ”やポークエキスをはじめ…

  • 動物油脂
  • 唐辛子
  • 香味油
  • 粉末かつお節
  • チキンエキス
  • ポーク調味油
  • しょうゆ調味料
  • 食塩
  • ポークパウダー
  • ガーリックペースト

といった、臭みのない豚骨を利かせた重厚な豚骨醤油スープに特製ラー油を加え、唐辛子・魚粉を配合した“特製辛魚粉”をいつも以上に使用したことによって、刺激的な辛さの中にもしっかりとした旨味が楽しめる濃厚な味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:寿がきや食品株式会社 関東工場(群馬県)

麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん
JANコード4901677192219
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、小麦全粒粉、食塩、小麦たん白、植物油脂、大豆食物繊維、たん白加水分解物)、スープ(しょうゆ、ポークエキス、動物油脂、唐辛子、糖類、香味油、粉末かつお節、たん白加水分解物、チキンエキス、ポーク調味油、デキストリン、しょうゆ調味料、食塩、ポークパウダー、ガーリックペースト)、かやく(ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、着色料(カラメル、クチナシ、パプリカ色素)、炭酸カルシウム、かんすい、香辛料抽出物、乳化剤、酸化防止剤(V.E、ローズマリー抽出物)、香料、(一部に卵・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (137g) 当たり]
熱量484kcal
たんぱく質14.4g
脂質17.8g
炭水化物66.6g
食塩相当量7.0 g
(めん・かやく 1.9 g)
(スープ 5.1 g)
カルシウム301mg

引用元:麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん:商品情報:寿がきや株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、“かやく入スープ”、液体スープ、後入れ粉末スープといった3つの調味料などが入っています。

麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん

また、麺は全粒粉を使用し、ほんのり“ちぢれ”を付けた平打ち・太めの仕様で、ノンフライならではのもっちりとした弾力ある食感によって生麺さながらの食感に期待できそうです!

麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん

調理してみた

ではまず、“かやく入スープ”を入れてみます。
そしてその“かやく”にはシンプルに“ねぎ”のみが入っています。

麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん

続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりがこちら!

麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん

次に液体スープを加えてよーくかき混ぜていきます。
そして全体が馴染んだら“後入れ粉末スープ”を中央に盛り付けて完成です!

すると、見るからに辛そうな醤油ベースの豚骨魚介スープで、たっぷりの特製辛魚粉を少しずつ溶かし込むことによってドロドロ激辛テイストに際立つことと思われます!

麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん

ちなみにこの特製辛魚粉はすでに馴染みはじめ、通常の“辛辛魚”と比較してみると、やはり量が多く含まれているようで、唐辛子による刺激的な辛さの中にも満足度の高い魚粉の美味しさ・風味が楽しめることに間違いありません!

辛辛魚(2025年版)
麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん
辛め辛辛魚
麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん

「麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん」を食べてみた感想・レビュー

一口食べてみると…重厚でコク深い豚骨醤油スープに特製辛魚粉がいつもより多く溶け込んだことによって胃に染みるほどの辛さなんですが、魚粉もしっかりと利いているため、クセになる旨味も同時に際立っているようです!

そしてこの唐辛子と魚粉のバランスが“辛辛魚らーめん”の醍醐味でもあり、全体がうまく調和されたことによって鰹節の風味も非常に良く、期待を裏切ることのない美味しさが楽しめることと思われます!

ちなみに中央に盛り付けられた“特製辛魚粉”は、少しずつスープに溶かし込みながら食べていくと…どんどん旨味・辛み、そして“とろみ”も増していきますから、激辛好きにはたまらない濃厚な味わいが最後まで楽しめることに間違いありません!

麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん

麺について

麺は、全粒粉を使用した若干幅広で太めのノンフライ仕様で、食感滑らかでもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、麺量75gとボリューム感に関しても申し分ありません!

そんな麺には、油・スープのバランスに拘り、いつもより辛さを増したという濃厚辛口豚骨醤油スープがよく絡み、“特製辛魚粉”を加えたインパクト抜群な激辛かつ魚粉の旨味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる魚粉の風味が後味良く抜けていきます!

麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん

トッピングについて

トッピングにはまず…といってもこちらの“ねぎ”のみが使用されているわけですが、この“辛辛魚らーめん”の旨味溢れるスープのおかげで全く物足りなさを感じさせることもなく、むしろちょっとした薬味となったことで旨味を引き立てています!

麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん

スープについて

スープは、クセ・臭みのないまろやかな豚骨をベースに唐辛子と魚粉をたっぷりと溶け込ませ、醤油ならではのキリッとしたシャープな飲み口や後引く辛さと旨味が絶妙にマッチしたことで重厚で激辛な仕上がりとなっています!

そのため、突き抜けるような強い辛さでありながらもしっかりとした美味しさが感じられ、口の中でざらつきを感じさせるほどの魚粉がたまらなく、残ったスープに追い飯はもちろん、別途チーズなどを加えてリゾット風にして味わってみても良いでしょう!

麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん

まとめ

今回の「麺処井の庄監修 辛め辛辛魚らーめん」は…限定スピンオフバージョンということで、別添されている特製辛魚粉を多く使用したことによって辛み・旨味が強烈に引き立ち、まさに激辛好きも納得のクセになる逸品となっていました!

やはり“辛辛魚らーめん”は辛さ・旨味が伴っていて美味しいですね!しかもこれならまだ辛くても良いのでは?という方も多いでしょうから…毎年ブラッシュアップして登場する“辛辛魚らーめん”とともに今後の商品展開にも期待できるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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