「久世福商店監修「野菜だし」で仕上げた 塩らーめん」を食べてみました。(2021年2月15日発売/2023年9月11日再発売・サンヨー食品)
この商品は、質の高い和テイストの材料などを取り扱うセレクトショップ“久世福商店(くぜふくしょうてん)”の人気商品「久世福商店の野菜だし」をカップ麺に使用したもので、チキンの旨味をベースにした後味の良いスープに味の決め手となる野菜出汁・和風出汁が加わった上品な一杯が登場です!
それも…玉ねぎやキャベツ、人参など野菜出汁の粉末をチキンの旨味と合わせ、香辛料を利かせた後味の良い安定感のある塩スープを表現、そこに具材として使用された豊富な野菜からも旨味が滲み出すことでじんわりと染み渡る美味しさがたまらない贅沢仕様の一杯、“久世福商店監修「野菜だし」で仕上げた 塩らーめん”となっております。(値段:税別246円)
ご覧の通りパッケージは白を基調に“久世福商店”や“久世福商店の野菜だし”といった監修した店舗名や今回“塩らーめん”に使用した商品名などが記載されており、非常にシンプルながらも品質の高い食材・食品を扱う実店舗のコンセプトが伝わってきますね!
また、こちら容器側面には…“スープ中の野菜粉末に「久世福商店の野菜だし」粉末を使用しています。”と記載されているように、今回の一杯には久世福商店の人気商品が実際に使用されたことによって旨味が一段と際立って楽しめる“塩らーめん”が表現され、透明度の高い淡麗スープの見た目通りあっさりとしたテイストながらも後味すっきりとしたキレの良さとじんわりと染み渡る旨味溢れる野菜出汁がしっかりと利いた上品な味わいをイメージさせます!
一方こちらには…“久世福商店の野菜だし”粉末をチキンベースの塩スープに合わせたという透明度の高い仕上がりに心地良い食感や旨味を引き立てる各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・もやし・キクラゲ・人参が使用されているようです!
このように、今回の一杯はまさに野菜出汁の旨味が味の決め手となるようで、様々な出汁を使用した塩スープの美味しさはもちろん、久世福商店拘りの商品である化学調味料や保存料など一切使用していないという…“久世福商店の野菜だし”や魚介の旨味を利かせた贅沢な味わいは非常に気になるところではないでしょうか?
他にも特徴として…麺は厚みもあり若干幅広な中太麺が採用されていて、それによってチキンの旨味をベースに久世福商店の人気商品“久世福商店の野菜だし”と和風出汁がさらに旨味を引き立て、香辛料を利かせたことで後味すっきりとした透明度の高い見た目も美しい“塩らーめん”らしく素材の旨味をふんだんに活かしたじんわりと染み渡る味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
数種類もの野菜出汁をしっかりと利かせたことによって非常に繊細な旨味が表現されており、さらに和風出汁も加わったことで染み渡る美味しさが印象的で、丁寧に抽出されたかのようなサラッとした舌触りが心地良く、品の良い“塩らーめん”と言うんでしょうか?食べ進めていくに連れて具材に使用された各種野菜からも良い旨味が滲み出し、品のある味わいとともに弾力のある中太麺が楽しめる幅広い層に好まれる安定感のある一杯となっていました!
これは特に、久世福商店の人気商品“久世福商店の野菜だし”を愛用している方はもちろん、じんわりと染み渡る野菜出汁の旨味に和風出汁を利かせた後味の良い塩スープをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は2022年1月31日に再発売され、2022年12月12日には野菜を30%増量してリニューアル発売され、2023年9月11日にも再発売されています!
久世福商店監修「野菜だし」で仕上げた 塩らーめん
今回ご紹介するカップ麺は、“ザ・ジャパニーズ・グルメストア”をコンセプトにした質の高い和の食材や食品などを数多く取り扱う“久世福商店”の人気商品“久世福商店の野菜だし”に和風出汁をほんのり使用したじんわりと染み渡る“塩スープ”に仕立て上げ、チキンの旨味や香辛料をほどよく利かせたことで、見た目としては非常に透明感があって美しく、ぱっと見は薄味にも感じられるかもしれませんが…実際には物足りなさは一切なく、後味すっきりとした飽きの来ない一杯、“久世福商店監修「野菜だし」で仕上げた 塩らーめん”となっています。
ご覧の通りフタの方にも容器側面と同じく“久世福商店”、“久世福商店のだし”といった監修元となるセレクトショップ名や人気商品名が記載され、この落ち着いた雰囲気からも出汁の旨味を丁寧に利かせた品のある“塩らーめん”であることが想像できますね!
一方こちらには、今回使用されている“久世福商店の野菜だし”の商品画像や、“ザ・ジャパニーズグルメストア”をコンセプトにしたという…久世福商店の店内風景なんかも掲載されています!こちらによると、全国から拘りの美味しい食材などを集めているようですね!
※経営母体は“株式会社サンクゼール”とのこと。
ちなみに今回は、同じく久世福商店の人気商品である“素材の、うまみ引き立つ。毎日だし”を使用した出汁の旨味に拘った一杯、“久世福商店監修「毎日だし」で仕上げた きつねうどん”も同時発売されています!
それでは、今回の“久世福商店監修「野菜だし」で仕上げた 塩らーめん”がどれほど野菜の旨味に拘った染み渡る美味しさが表現されているのか?久世福商店の人気商品“久世福商店の野菜だし”を引き立てる和風出汁や香辛料との兼ね合いはもちろん、なんと言っても厚みもあり幅広な弾力のあるフライ仕様による中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り266kcal(めん・かやく227kcal / スープ39kcal)となっております。(塩分は4.4g)
カロリーは、出汁の旨味を存分に活かした“塩スープ”が最大の特徴ということもあって非常に低い数値のようで、塩分も同じくやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり64g、麺の量は50gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと39kcalと極端に低すぎるわけでもありませんので、具材に使用された豊富な野菜から滲み出す深みのある仕上がりをイメージさせますね!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、食塩やチキンエキスをはじめ…
- 野菜粉末
- 香辛料
- 野菜エキス
- 油脂加工品
- 魚介調味料
- 植物油脂
といった、久世福商店の“野菜だし”をベースにチキン旨味や和風出汁をバランス良く合わせ、後味の良さを引き立てる香辛料を利かせた後味すっきりとした塩スープならではの味わいを想像させる材料がシンプルに並びます。
JANコード 4901734041900 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、粉末卵)、スープ(食塩、糖類、チキンエキス、野菜粉末、香辛料、野菜エキス、油脂加工品、魚介調味料、酵母エキス、植物油脂)、かやく(キャベツ、もやし、キクラゲ、人参)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、トレハロース、かんすい、乳化剤、香料、微粒二酸化ケイ素、酸味料、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (64g) 当たり]
熱量 266kcal たんぱく質 5.5g 脂質 8.7g 炭水化物 41.5g 食塩相当量 4.4g
めん・かやく: 1.3g
スープ: 3.1gビタミンB1 0.33mg ビタミンB2 0.58mg カルシウム 220mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、具材には…
- キャベツ
- もやし
- キクラゲ
- 人参
が入っています。
ご覧の通り具材には4種類もの各種具材がたっぷりと使用されていることが確認できますね!しかも透明度の高い塩味らしく澄んだスープに華やかさをプラスする人参やキャベツ、食感の良さを引き立てるキクラゲなんかも豊富に使用されている辺りが印象的といったところ!
そして麺は、厚みもあり幅広な丸刃のフライ麺が採用されており、まだ湯戻りする以前の状態ではありますが…見るからにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた滑らかな食感が心地良いボリューム感のある仕様のようです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:320ml)
そして出来上がりがこちら!
ほどよくお湯を吸ったことで、先ほどまでの中太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力が加わったことで、麺量50gながらも思いのほか食欲も満たしてくれそうなボリューム感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…久世福商店の“野菜だし”やチキンを利かせたことによる淡麗系とも言える透明感の高い美しい塩スープに仕上がり、味に深みを引き立てたという和風出汁やメリハリを加える香辛料がバランス良く溶け込んだことによって丁寧かつ品のある美味しさが表現された落ち着いた雰囲気で、あっさりとした中にも深みのあるテイストのようですね!
また、豊富に使用された各種野菜からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて深みも増していく…そんな野菜の旨味を引き立てる“塩らーめん”ならではの飽きの来ない美味しさが品良く仕上がり、ほんのりと利かせた和風出汁が繊細な味わいを引き立てるシンプルながらも物足りなさを感じさせない一杯は、まさに万人受けするかのような幅広い層に好まれるテイストといったところではないでしょうか?
食べてみた感想
一口食べてみると…久世福商店の“野菜だし”を引き立てるかのようにチキンの旨味がバランス良く溶け込み、淡麗系とも言える透明感の高い塩スープには繊細な旨味を際立たせる和風出汁が絶妙にマッチしたことで物足りなさといった印象は全くなく、キリッとしたシャープな飲み口と野菜の旨味を丁寧に抽出したかのような品のあるテイストに仕上がり、後味すっきりと感じさせる香辛料と合わせたことでメリハリのある一杯といったところ!!
ただ…“野菜だし”や和風出汁を利かせたじんわりと染み渡るかのような旨味に関しては上品過ぎるせいか若干控え目にも感じられ、万人受けするかのような安定感のある塩スープに仕上がっていたものの…期待していただけあって少し拍子抜けするかもしれませんね。。それくらい品のある利かせ具合が印象的な最後まで飽きの来ない仕上がりとなっています!
これらを考慮すると…まず物足りなさは一切なく野菜や和風出汁の利いた飲み口すっきりとした“塩らーめん”に仕上がり、食べ進めていくに連れて具材に使用された各種野菜からも旨味が滲み出し、全体の美味しさとしては申し分ないものの…もう少し存在感のあるテイストでも良かったような気はしますね。。
麺について
麺は、ご覧の通り厚みもあり若干幅広な丸刃・中太麺が採用されており、つるっと滑らかな食感はもちろん、もっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えた食べ応えのある仕上がりとなっています!
そんな中太麺には…久世福商店の人気商品“野菜だし”を引き立てる魚介系の和風出汁をバランス良く利かせたことで、あっさりとした中にもじんわりと染み渡る上品に仕上がった塩スープがよく絡み、一口ずつに丁寧に抽出された野菜の旨味や魚介出汁の旨味が口いっぱいに広がっていき、ほんのり香り立つ魚介系の風味が後味良く抜けていきます!…というか野菜など魚介出汁を含めた旨味が利いているんですが…“野菜だし”が非常に優しいテイストとなっているせいか、落ちついた雰囲気であることに間違いなく、とにかく上品に仕上がった“塩らーめん”ですから万人受けすること間違いないでしょう!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのキャベツが使用されていて、割と大きめにカットされているものの…シャキシャキとまではいきませんが、ほどよい食感を残した仕上がり具合となっていて、使用されている数に関しては全く申し分なく、じっくりと味わってみると素材本来の旨味がしっかりと感じられ、今回の久世福商店の“野菜だし”をベースにした塩スープの旨味を引き立てる相性抜群な具材となっています!
また、こちらのキクラゲはコリコリとした食感が非常に心地良く、使用されている数・サイズ感に関しても全く申し分のない仕様となっていて、今回の一杯に関してちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
さらに、こちらの“もやし”は、思ったよりもしっかりとした状態で、シャキシャキとした食感が表現されており、上記のキャベツやキクラゲとはまた若干異なる食感が加わることで、もっちりとした弾力の中太麺とともに様々なアクセントがプラスされているようです!
他にもこちらの人参が使用されており、こちらはかなり小ぶりな仕様ではありましたが、じっくりと味わってみると…素材本来の旨味がしっかりと感じられる仕上がり具合となっていて、食感というよりかは、色味や野菜の旨味を引き立てる相性の良い具材としてさり気なく添えられています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り久世福商店の人気商品“野菜だし”をベースにチキンの旨味や和風出汁を合わせたことによって、あっさりとした中にもコク深い塩スープに仕上がり、さらに香辛料によって味を調えたことで見た目とは裏腹にキリッとしたシャープな飲み口やじんわりと染み渡るかのような素材の旨味が品良く溶け込み、非常に落ち着いた雰囲気で素材本来の美味しさを存分に活かした安定感のある味わいとなっています!
そして、実際に味わってみるとわかると思うんですが、やはり“野菜だし”ということもあって若干旨味としては控え目にも感じられ、個人的にはもう少し和風出汁である魚介の旨味を強めに出しても良かったようにも思われ、全体的に品良くまとめられてた塩スープというが印象強く、すっきりとした後味と丁寧に利かせた素材の出汁が特徴であり、塩気もそこまで強くはなく、具材として使用された各種野菜から滲み出す旨味・甘味と絶妙にマッチしたことで幅広い層に好まれる一杯といったところ!
また、食べ進めていくに連れて豊富に使用された各種野菜からも良い旨味が滲み出していき、久世福商店の“野菜だし”の美味しさをより一層際立たせるかのように深みが増していき、野菜ならではの甘味のある旨味が後味すっきりとした塩スープを引き立て、それと同時に満足度も増していく…そんなシンプルながらも素材の旨味を存分に活かした仕上がりで、何度食べても飽きない味わいであることに間違いありません!
そのため、容器底からしっかりと混ぜながら食べ進めていくと各種素材の旨味も引き立っていき、深みのある美味しさがじんわりと染み渡っていくわけですが…上記の通り比較的落ち着いた雰囲気の仕上がりとなっているので、お好みによっては調理時に使用する熱湯を若干少なめにして濃いめな味わいとして楽しんでみても良いでしょうし、もし自宅に久世福商店の“野菜だし”があればちょい足ししてみても良いかもしれませんね!(和風出汁を加えても合いそうです!)
このように、今回の“久世福商店監修「野菜だし」で仕上げた 塩らーめん”は、“ザ・ジャパニーズグルメストア”をコンセプトにした上質な材料・食材を取り扱うセレクトショップ“久世福商店”の人気商品である“野菜だし”の粉末を実際に使用し、そこにチキンの旨味や和風出汁をバランス良く利かせた後味の良い塩スープに仕立て上げ、塩スープらしく比較的あっさりとした中にもじんわりと染み渡る美味しさが品良くまとめられており、そこに厚みもあり幅広な中太麺が絶妙にマッチし、思ったよりも食べ応えのある素材の旨味を存分に活かした一杯となっていたため、お好みによっては塩スープと相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「久世福商店監修「野菜だし」で仕上げた 塩らーめん」を食べてみて、全国から選りすぐりの食材・食品を取り扱うセレクトショップ“久世福商店”の人気商品“野菜だし”を実際に使用した一杯には、チキンの旨味や和風出汁をバランス良く塩スープと合わせたことによって見た目も美しい透明度の高い逸品に仕上がり、彩り豊かな各種具材がちょうど良いアクセントをプラス、そしてキリッとした口当たりとじんわりと染み渡る美味しさが物足りなさを感じさせないテイストとして最後まで飽きることなく楽しめるコク深い一杯となっていました!
個人的には“野菜だし”をベースにしたということで、物足りない味わいを想像していたんですが…チキンの旨味や和風出汁を利かせたことによって、あっさりとした中にもパッケージの雰囲気通り非常に上品な仕上がり具合となっていて、見た目といい、出汁の利かせ方といい、久世福商店らしい素材の旨味を存分に活かしたテイストが印象的でしたので、何度食べても飽きの来ない安定感のある美味しさがじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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