「舞妓はんひぃーひぃー 一味仕立て 狂辛味噌ラーメン」を食べてみました。(2021年11月15日発売・サンヨー食品)
この商品は、京都市東山区の産寧坂(さんねいざか)に本店を置く七味とうがらし専門店“おちゃのこさいさい”の激辛を超えて“狂辛(きょうから)”に到達したという一味“舞子はんひぃーひぃー 一味”を使用したカップ麺ということで、今回は味噌をベースにポークの旨味や相性抜群な“にんにく”や生姜、“玉ねぎ”といった香味野菜を利かせた辛口の味噌ラーメンを表現、拘りの唐辛子はもちろんハバネロも合わせた“狂辛”なアクセントがしっかりと楽しめる後味すっきりとした刺激的な一杯が登場です!
それも…ポークを利かせた味噌ラーメンながらも割とサラッとしたスープに仕上げ、そこに食欲そそる香味野菜をバランス良く合わせ、唐辛子に50%もの“舞子はんひぃーひぃー 一味”を使用したことでキリッとしたアクセントやメリハリをプラス、そして食べ進めていくに連れて汗も噴き出すほどの強烈な辛さが際立っていき、世界一辛い一味を謳うだけあって非常に辛みの強い味噌スープを表現、そこに厚みもあり若干幅広・“ちぢれ”を付けたヌードルタイプの中太麺が絶妙にマッチしたレギュラーサイズの体温まる一杯、“舞妓はんひぃーひぃー 一味仕立て 狂辛味噌ラーメン”となっております。(税別193円)
ご覧の通り、パッケージには“舞子はんひぃーひぃー”をイメージさせる赤を基調に“狂辛味噌ラーメン”、“舞子はんひぃ〜ひぃ〜”といった商品名や今回使用した一味の商品ロゴ・キャラクターのイラストなどが掲載され、辛さレベルなどは特に記載されていないものの…“狂辛”というだけあって刺激的な辛さが加わった味噌スープに仕上がり、後引く辛さ・旨味がクセになるインパクト抜群な味わいに期待できそうです!!
一方こちらには…“舞子はんひぃ〜ひぃ〜”の実物写真が掲載されており、他にも非常に辛い一味というのは様々な種類が他メーカーからも発売されているんですが、この一味を販売している“おちゃのこさいさい”に関しては江戸時代に東京から京都へと伝わったという…歴史ある店舗で、本店を含め京都を中心に5店舗展開しており、この商品だけでなく唐辛子やハバネロ、山椒などをうまく活かした各種香辛料から“ふりかけ”など…実に様々な商品展開を行っているようですが、さすがにカップ麺化されたのは初めてではないでしょうか?
そしてこちらには“舞子はんひぃ〜ひぃ〜”お馴染みのイラストに加え、“一味仕立て 50%使用(唐辛子に占める割合)”と記載されており、想像以上に辛い味わいが表現されているようですね!これは…激辛好きにはたまらない一杯なのか?定かではありませんが、世界一を謳うくらいですから、どれほど激辛を超えた“狂辛”が表現されているのか非常に気になるところ。。
国産の「ハバネロ唐辛子」に唐辛子をブレンドした、辛いながらも風味豊かな「一味とうがらし」です。 お料理の見た目や味わいそのままに、ひと振りでじわ~っと後引く辛さがお愉しみいただけます。
引用元:世界一辛い一味は、舞妓はんひぃ~ひぃ~一味 缶|【公式】おちゃのこさいさい
また、こちらには“辛味成分が強いので、小さなお子様や辛みの苦手な方の喫食には十分ご注意ください。”といった辛みの強い商品ではお馴染みの注意書きが記載されています!ちなみに個人的に通常の唐辛子では物足りないと思った時があり、もっと辛い一味を調べていたこともあって、この商品“舞子はんひぃ〜ひぃ〜”の存在だけは知っていたんですよね!それがまさかカップ麺化されるとは思ってもいませんでしたから…非常に楽しみな一杯でもあります!
さらにこちら容器側面には赤みの強い味噌スープにポークや香味野菜を加え、唐辛子の50%に“舞子はんひぃ〜ひぃ〜 一味”を使用したという…“狂辛”仕立ての辛口味噌ラーメンといった赤みの強いスープに“ちぢれ”を付けた中太麺、各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、まさに後引く辛さが食欲を掻き立てるインパクトの強い味わいに仕上がっているようで、これを見る限り具材には…キャベツ、鶏・豚味付肉そぼろ、“ねぎ”が使用されているようです!
他にも特徴として…麺は厚みもあり若干幅広な中太麺が採用されており、それによって味噌ベースにポークの旨味、そして相性抜群な香味野菜をバランス良く合わせたメリハリのある味わいに唐辛子やハバネロを使用した“世界一辛い一味”、“狂辛”な辛さがガツンと利いたやみつき感のあるスープが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!
基本はポークの旨味を利かせた味噌スープとなっているんですが、香味野菜などの旨味が霞んでしまうほど強烈な辛さがじわじわと利いてきて…食べはじめはなんてことないピリ辛テイストで、しっかりと混ぜ合わせながら食べ進めていくことによって激辛を超えた“狂辛”ならではの突き抜けるほどの唐辛子の辛さがたっぷりと楽しむことができ、激辛フリークも納得の辛さが個人的には好印象といったところ!さらに具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出すことでスープの旨味が増していき、後引く辛さ・旨味がしっかりと堪能できる想像以上にインパクトの強い一杯となっていました!
これは特に、激辛系のテイストが好みの方はもちろん、味噌をベースにポークや香味野菜をバランス良く合わせ、そこに歴史ある京都の七味とうがらし専門店“おちゃのこさいさい”の人気商品“舞子はんひぃ〜ひぃ〜 一味”を利かせた後引く辛さ・旨味がクセになる刺激的な味わいをレギュラーサイズのカップ麺として気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
舞妓はんひぃーひぃー 一味仕立て 狂辛味噌ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、京都市東山区に本店を置く七味とうがらし専門店“おちゃのこさいさい”の人気商品“舞子はんひぃーひぃー 一味”を使用したカップ麺ということで、味噌をベースにポークの旨味や相性抜群な香味野菜をバランス良く利かせ、そこに厚みもあり若干幅広な中太麺が絶妙にマッチし、食べ進めていくに連れて強烈な辛さによって汗が噴き出し、刺激的なスープが最後までたっぷりと楽しめるやみつき感抜群な一杯、“舞妓はんひぃーひぃー 一味仕立て 狂辛味噌ラーメン”となっています。
ご覧の通りフタの方にも容器側面と同じく赤を基調に“狂辛味噌ラーメン”、“舞子はんひぃ〜ひぃ〜”といった商品名や今回使用した一味の商品ロゴ・キャラクターのイラストなどが掲載され、なんと言っても“世界一辛い一味”、“激辛を超えて狂辛に到達した”というほどの唐辛子が使用された刺激的な味噌スープは聞いただけで食欲を掻き立てられますね!
そしてこちら容器側面には“舞子はんひぃ〜ひぃ〜 一味”に関する簡単な説明書きが掲載されており、これによると…“京都の唐辛子専門店「おちゃのこさいさい」が手掛ける狂辛一味唐辛子。国産本鷹唐辛子と国産ハバネロをブレンドした、辛さの中に風味を感じる一味唐辛子です。”とのことで、今回はポークの旨味に和風出汁を合わせた辛口豚汁風スープの“舞妓はんひぃーひぃー 一味仕立て 狂辛豚汁風うどん”も同時発売されており、どちらも同じ香辛料が使用されているということでハバネロを使用したという強烈な辛さに関しては非常に気になるところ。。
それでは、今回の“舞妓はんひぃーひぃー 一味仕立て 狂辛味噌ラーメン”がどれほどポークの旨味に香味野菜を合わせたコク深くもキレの良い口当たりが絶妙にマッチした味噌スープに仕上がっているのか?京都の“おちゃのこさいさい”が手掛ける“舞子はんひぃ〜ひぃ〜 一味”を使用した刺激的な辛さや具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”から滲み出す旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした弾力や強いコシを併せ持つ厚く若干幅広な中太麺との相性などなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り281kcal(めん・かやく231kcal / スープ50kcal)となっております。(塩分は4.2g)
カロリーは、味噌をベースにポークの旨味を利かせているとは言え…割とサラッとした仕上がり・レギュラーサイズということもあって思ったよりもかなり低めな数値のようで、塩分も同じくやや低めな数値のようです。
ちなみに1食当たり66g、麺の量は50gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと50kcalとこちらもやや低めな数値となっていることから味噌をベースにポークや香味野菜を利かせた旨味そのものに関しては若干不安が残りますが…“舞子はんひぃーひぃー 一味”を使用したメリハリのある味噌スープらしくサラッとした中にも深みがあり、具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、何より刺激的な辛さをメインにガツンと楽しめる仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“みそ”や食塩をはじめ…
- 香辛料(唐辛子、にんにく粉末、たまねぎ粉末、しょうが粉末)
- ポークエキス
- 野菜粉末
といった、味噌をベースにポークや食欲そそる香味野菜をバランス良く利かせたメリハリのある味噌スープに仕立て上げ、そこに京都の“おちゃのこさいさい”が手掛ける拘りの“舞子はんひぃ〜ひぃ〜 一味”を唐辛子の50%使用したことで狂辛なアクセントが加わり、まさに激辛を超えた後引く辛さがクセになる味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901734044536 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、粉末卵)、スープ(みそ、糖類、食塩、香辛料(唐辛子、にんにく粉末、たまねぎ粉末、しょうが粉末)、ポークエキス、野菜粉末、酵母エキス、発酵調味料)、かやく(キャベツ、鶏・豚味付肉そぼろ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、レシチン、パプリカ色素、かんすい、クチナシ色素、増粘剤(キサンタン)、微粒二酸化ケイ素、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (66g) 当たり]
熱量 281kcal たんぱく質 5.7g 脂質 10.3g 炭水化物 41.3g 食塩相当量 4.2g
めん・かやく: 1.1g
スープ: 3.1gビタミンB1 0.33mg ビタミンB2 0.58mg カルシウム 195mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、別添調味料などは一切ありません。
そして、具材には…
- キャベツ
- 鶏・豚味付肉そぼろ
- ねぎ
が入っています。
特に“鶏・豚味付肉そぼろ”は若干少なめに感じられるかもしれませんが…しっかりと混ぜ合わせることによってこちらからも良い旨味が滲み出し、満足度も増していくものと思われます!
そして、麺はご覧の通り厚みもあり若干幅広な中太麺(フライ麺)が採用されており、見るからにもっちりとした弾力や強いコシを兼ね備え、刺激的な味噌ラーメンをイメージしたフレーバーにもぴったりな噛み応えのある食感が楽しめそうです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:320ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの中太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力や強いコシが加わり、味付けが施された“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、恐らく容器底には今回“狂辛”を再現した“舞子はんひぃ〜ひぃ〜 一味”などの香辛料や粉末スープがたっぷりと含まれ、見た目以上に強烈な辛さが楽しめる刺激的な一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…やはりパッケージの仕上がりイメージと同じく赤みの強い味噌ベースのスープとなっており、ポークの旨味を利かせてはいるものの…非常にサラッとしており、コクや濃厚感といった感じはやや弱く感じられたものの、食欲そそる香味野菜が加わったことでやみつき感のあるテイストを表現、さらに“舞子はんひぃ〜ひぃ〜 一味”を使用したことで刺激的な味わいがたっぷりと楽しめそうです!
ただ…“にんにく”や生姜などの風味はそこまで強くはありませんので、お好みによっては“おろしにんにく”や“おろし生姜”などをちょい足ししながら味の調整を行ってみても良いかもしれません!そうすることで単純に唐辛子の辛さが際立っただけでなく、旨味溢れる味噌ラーメンの美味しさが味わえるのではないでしょうか?
また、具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”からも肉の旨味が滲み出しているようで、この辺りに関してはカップ麺でよく見かける薄くカットされたチープな具材よりも肉の旨味が引き立つため、こちらはスープとよく馴染ませながら食べ進めていくと良いでしょう!
ちなみにこの“鶏・豚味付肉そぼろ”は文字通り味付けがしっかりと施されているものと思われるため、味噌をベースにポークや香味野菜を加えた王道とも言える味噌スープを引き立て、“舞子はんひぃ〜ひぃ〜 一味”を加えた刺激的な辛さと旨味溢れるテイストがたっぷりと楽しめることに間違いありません!
食べてみた感想
一口食べてみると…使用されているスープは粉末仕様だったので、どうしても調理感のある油分・脂といった濃厚感に関しては物足りなさを感じられるかもしれませんが、サラッとした仕上がりの中にもポークや香味野菜の旨味がしっかりと利いたことでほどよいメリハリが付き、なんと言っても食べ進めていくに連れて強烈な辛さが際立っていく“狂辛”と呼ぶに相応しい刺激的な辛さが表現されています!これは想像以上でしたね!(しっかりと容器底から混ぜてください。)
そのため、もちろん激辛の域に達するほどの辛さとなっていて、後半にもなると思っていた以上に唐辛子・ハバネロを利かせた強い辛さが感じられます!これは清々しくて良いですね!ただ…辛さが強烈な分、ポークの旨味や香味野菜が控え目に感じられるかもしれません。。なので、やはりお好みによっては“おろしにんにく”や“おろし生姜”などをちょい足しして旨味を際立たせてみても良いでしょう!
他にもポークの旨味・脂に関しても若干弱く感じられ、サラッとした仕上がり具合が気になってしまう状態でしたので、豚肉を焼いて脂ごと加えたくなりますね。。ここにこってり感があれば強烈に美味しかったような気がします!…というかその分、繊細な味わいと言うんでしょうか?特別クセのある仕上がりではありませんので幅広い層に好まれるフレーバーとも言えるかもしれません!
そしてなんと言っても今回の一杯には京都の歴史ある“おちゃのこさいさい”の人気商品“舞子はんひぃ〜ひぃ〜 一味”が使用されていますから、後半にもなると汗が噴き出して止まらなくなり、さすが拘りの唐辛子にハバネロをブレンドしたというだけあって、通常の唐辛子とはひと味違った強烈な辛さが気持ち良いですね!これなら激辛好きにも納得の一杯と言えるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通り厚みもあり若干幅広なフライ仕様で、もっちりとした弾力や強いコシを兼ね備えた中太麺が採用されていて、思ったよりも密度感の高い重みのある食べ応えが心地良く、唐辛子やハバネロを利かせた“狂辛”な味噌スープにも負けじとしっかりと食欲を満たしてくれる仕上がりとなっています!
そんな中太麺には…味噌をベースにポークや食欲そそる香味野菜をバランス良く合わせ、唐辛子に“舞子はんひぃ〜ひぃ〜 一味”を50%使用した刺激的な味噌スープがよく絡み、一口ずつにコク深くもキリッとした強い辛さなどの味わいが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる香味野菜の香りやフライ麺ならではの香ばしい風味が後味良く抜けていきます!…これは想像以上に刺激的な辛さということもあって、ついつい箸が止まらなくなりますね!ただ、見た目ではわからない粒子の細かな唐辛子がしっかりと利いているため、思い切り麺をすするのだけはご注意ください。(一気にむせます…笑)
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”が入っていて、使用されている数・サイズに関しては若干物足りなく感じられるかもしれませんが、じっくりと味わってみると…食感は非常に柔らかく、それと同時に味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる仕上がりとなっていたため、単品で味わうというよりもスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど弾力のある中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのキャベツはやや大きくカットされたことによってシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯に対してちょうど良いアクセントがプラスされているようです!(ただし味噌スープとの相性が良いかどうかは別です。。)
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、やや小さめにカットされたことでシャキシャキ感はありませんが…ちょうど良い薬味にもなったことで今回の刺激的な味噌スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な彩りの良い具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り味噌をベースにポークや相性抜群な香味野菜をバランス良く合わせたことによってメリハリのある味噌スープに仕上がり、思ったほどコク深さ・濃厚感といった感じはありませんが、サラッとしている割にポークの旨味がしっかりと利いたことで繊細かつ深みもあり、香味野菜が食欲そそるキリッとしたスープとなっていて、そこに京都の“おちゃのこさいさい”で人気商品だという“舞子はんひぃ〜ひぃ〜 一味”を唐辛子の50%使用したことで想像以上に刺激的なテイストを表現し、食べ進めていくに連れて“狂辛”と呼ぶに相応しいクセになる味わいに仕上がっています!これは想像以上に辛くて良いですね!また定期的に再販売してほしいくらいです…
そして上記の通りポークの旨味には変な臭みや脂っこさがなく、今回の狂辛味噌スープを下支えし、具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出していくことで、食べ進めるに連れて旨味が際立っていくわけですが、やはり液体・粉末のWスープだったらもっと臨場感の高い味が表現されていたような気がします。。
また、気になる辛さに関しては“激辛を超えて狂辛に達した”というだけあって激辛に該当すると言って良いほどの強い辛さとなっていて、不思議と食べはじめはそうでもないんですが…後半になるに連れて汗が噴き出して止まらなくなっていきます。。そのため、容器底からしっかりと混ぜながら食べ進めていくと良いのかもしれませんね!(見た目としては粗挽き唐辛子のようなものは確認できなかったので、かなり粒子の細かい唐辛子がスープに溶け込んでいるようです。)
さらに、“舞子はんひぃ〜ひぃ〜 一味”を使用しているからでしょうか?この仕上がりで税別198円ですからね!ボリューム感や美味しさなどを考慮するともう少しリーズナブルな価格設定でも良かったような気もします。。
このように、今回の“舞妓はんひぃーひぃー 一味仕立て 狂辛味噌ラーメン”は、カップ麺としては非常に珍しい京都の“おちゃのこさいさい”で販売されている“舞子はんひぃ〜ひぃ〜 一味”とのコラボ商品ということで、味噌をベースにポークや香味野菜をバランス良く合わせたメリハリのあるスープに仕上げ、そこに“舞子はんひぃ〜ひぃ〜 一味”を唐辛子の50%使用したことで想像以上に強い辛さが楽しめるインパクト抜群な味わいを表現、そして何といってもほどよい弾力と強いコシを兼ね備えた幅広な中太麺がガツンと食欲を満たしてくれる…そんな満足度の高い仕上がりでしたので、お好みによっては豚肉を炒めて脂ごと加えるなどして調理感のあるコクや濃厚感を際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回、「舞妓はんひぃーひぃー 一味仕立て 狂辛味噌ラーメン」を食べてみて、味噌をベースにポークの旨味に食欲そそる香味野菜を利かせ、味付けされた食感柔らかな“鶏・豚味付肉そぼろ”を加えた後味すっきりとした味噌スープには、“舞子はんひぃ〜ひぃ〜 一味”ならではの“狂辛”な刺激が想像以上に強く、食べ進めていくに連れて汗が吹き出すほどの辛さが際立ち、厚みのある幅広な中太麺とともにインパクト抜群なテイストがたっぷりと楽しめる激辛好きも納得の仕上がりとなっていました!
ただ…味噌ベースのサラッとしたスープは脂っこさといった意味では若干物足りなさを感じられたものの…ポークや香味野菜が繊細な旨味を表現し、“舞子はんひぃ〜ひぃ〜 一味”による本格感のある辛さがしっかりと利いていたため、後味すっきりとした刺激的な味噌ラーメンが好みの方だとかなりハマる一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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