「宝鐘マリン監修 シーフード豚骨ラーメン」を食べてみました。（2025年11月25日発売・寿がきや食品）
この商品は、世界的に有名なVTuber“宝鐘マリン”とのコラボカップ麺ということで、まろやかな豚骨スープにガーリックの風味や魚介の旨味を利かせたやみつき感のある一杯、“宝鐘マリン監修 シーフード豚骨ラーメン”となっております。（値段：税別338円）
※売っている場所：今回はセブン-イレブンで購入
ご覧の通りパッケージには“ガーリック香るあっさり豚骨”と記載され、その背景にはまろやかな豚骨スープに食欲そそるガーリックの風味や魚介の旨味などを合わせた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・味付えび・魚肉練り製品・赤ピーマン・玉子が使用されているようです！
他にも特徴として…麺は丸刃の中細ノンフライ仕様で、すすり心地の良い滑らかな食感が表現され、まろやかな豚骨スープにガーリックの風味や魚介の旨味などを合わせた深みのある味わいがじっくりと楽しめるというわけです！
ちなみに今回は、鶏ガラベースの旨辛スープにピリッとした辛さと“にんにく”の香りを合わせた一杯、“宝鐘マリン監修 旨辛ラーメン”も同時発売されています！
確かにあっさりとした豚骨スープなんですが、ガーリックの風味や魚介の旨味が物足りなさを感じさせることはなく、むしろクセになる旨味が際立ち、すすり心地の良いノンフライ麺とも相性良くマッチした風味豊かな一杯となっていました！
「宝鐘マリン監修 シーフード豚骨ラーメン」とは？
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り389kcal（めん・かやく300kcal / スープ89kcal）となっております。（塩分は6.1g）
カロリーは、あっさりとした豚骨スープというだけあってそこまで高い数値ではありませんが、一方の塩分はこのボリュームを考慮してもやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり110g、麺の量は65gとのこと。
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、動物油脂やチキンエキスをはじめ…
- ポークエキス
- 香味油
- 食塩
- ゼラチン
といった、まろやかな豚骨スープに食欲そそるガーリックの風味や魚介の旨味などを合わせた後味すっきりとした味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場：寿がきや食品株式会社 関東工場（群馬県）
| JANコード | 4901677193056 |
|---|
原材料名
めん（小麦粉（国内製造）、食塩、小麦たん白、植物油脂、大豆食物繊維、たん白加水分解物）、スープ（動物油脂、チキンエキス、ポークエキス、香味油、たん白加水分解物、食塩、ゼラチン）、かやく（キャベツ、味付えび、魚肉練り製品、赤ピーマン、玉子）／加工デンプン、調味料（アミノ酸等）、増粘剤（加工デンプン、増粘多糖類）、炭酸カルシウム、かんすい、乳化剤、トレハロース、リン酸塩（Ｎａ）、ソルビトール、着色料（クチナシ、紅麹、カラメル、カロチノイド）、炭酸水素Na、グリセリン、酸化防止剤（Ｖ.Ｅ）、香料、（一部に卵・小麦・えび・かに・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む）
栄養成分表示 [1食 (110g) 当たり]
| 熱量 | 389kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 11.3g |
| 脂質 | 14.4g |
| 炭水化物 | 53.7g |
| 食塩相当量 | 6.1g (めん・かやく 1.5g) (スープ 4.6g) |
| カルシウム | 187mg |
開封してみた
フタを開けてみると、かやく、液体スープといった2つの調味料などが入っています。
また、麺は細めのノンフライ仕様で、細いながらもほどよい弾力とコシを合わせ持ち、麺量65gとボリューム的にも申し分ありません！
調理してみた
ではまず“かやく”を加えてみます。
その“かやく”には…
- キャベツ
- 味付えび
- 魚肉練り製品
- 赤ピーマン
- 玉子
が入っています。
続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。（必要なお湯の目安量：430ml）
そして出来上がりがこちら！
次に液体スープを加えてよーくかき混ぜていきます。
そして全体が馴染むと、見るからにあっさり・サラッとした豚骨スープなんですが、ガーリックの風味と魚介の旨味が加わったことで、やみつき感のある万人受けしそうな一杯といった印象の出来上がりです！
「宝鐘マリン監修 シーフード豚骨ラーメン」を食べてみた感想・レビュー
一口食べてみると…あっさりとは言え物足りなさといった感じは一切なく、特にガーリックの風味が食欲を掻き立て、他にも具材に使用された“味付えび”や魚肉練り製品からも良い旨味が滲み出し、万人受けしそうな仕上がりとなっています！
しかも豚骨の臭みは一切なく、コク深くもキリッとした口当たりがちょうど良いアクセントを引き立て、まろやかでありながらもメリハリの付いた飽きの来ないスープに間違いなく、全体のバランスが想像以上に秀逸のようです！
そのため、しっかりと混ぜながらいただくと魚介の旨味が引き立っていき、もちろんデフォルトでも十分満足できるんですが、お好みによっては相性の良いペッパー系の香辛料で味を調整してみても良いでしょう！
麺について
麺は、細めのノンフライ仕様で、つるっと滑らかな食感に加え、ほどよい弾力や歯切れの良いコシを合わせ持ち、麺量65gとボリューム的にも申し分ありません！
そんな麺には…豚骨ベースにガーリックの風味や魚介の旨味をバランス良く合わせたスープがよく絡み、まろやかな豚骨の旨味やシーフードの味わいなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“にんにく”の香りが後味良く抜けていきます！
トッピングについて
トッピングにはまず、やや小ぶりな“魚肉練り製品”が入っていて、ほどよく味付けされた魚介の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、食べはじめはスープとよく馴染ませながらいただくと良いでしょう！
また、こちらの“味付けえび”も上記の魚肉練り製品と同じく魚介の旨味を引き立てる具材でしたので、単品で味わうというよりも全体を馴染ませながらいただくと良さそうです！
そして、やや小さめにカットされたキャベツは茹で野菜程度の食感で、今回の一杯にちょっとした彩りとアクセントをプラスしています！
さらに食感柔らかな玉子は、特に味付け自体感じられませんが、マイルド感や彩りの良さをプラスしているようです！
他にも細かくカットされた赤ピーマンが使用されていて、じっくりと味わってみると…それなりに素材の旨味も感じられますが、特に今回の一杯には必要なかったような気もします！
スープについて
スープは、臭みや“くどさ”のない豚骨の旨味にガーリックの風味や魚介の旨味をバランス良く合わせたことでやみつき感のある味わいに際立ち、あっさりしている割に物足りなさはなくキリッとした口当たりによって後味の良さは抜群です！
そして特にガーリックの風味が食欲を掻き立て、具材から滲み出すシーフード感も旨味として相性良く溶け込み、もちろん変な脂っこさもありませんから、ついついスープが止まらなくなってしまいます！
まとめ
今回の「宝鐘マリン監修 シーフード豚骨ラーメン」は…まろやかな豚骨スープにガーリックの風味と魚介の旨味をバランス良く合わせ、すすり心地の良い細目のノンフライ麺が絶妙にマッチしたやみつき感のある一杯となっていました！
また、あっさりとしていながらもガーリックの風味や魚介の旨味で繊細とも言える味を表現しているため、特に物足りなさはなく後味の良さも後押ししたことで幅広い層に好まれるテイストと言えるのではないでしょうか？
この記事を読んだあなたにおすすめ！
