「麺づくり ごま豆乳」を食べてみました。(2025年11月10日発売・東洋水産)
この商品は、家族みんなに愛されるスタンダードな味わいをコンセプトとして人気の“麺づくり”シリーズの新フレーバーで、ポークエキスに“ごま”・豆乳の旨味を利かせたまろやかなスープに仕上げ、小麦が香るノンフライ中細麺が絡む味わい深い一杯、“麺づくり ごま豆乳”となっております。(値段:税別236円)
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りパッケージには“麺づくりは小麦が香る”と記載され、その背景にはポークエキスに“ごま”・豆乳の旨味を利かせたまろやかなスープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・味付鶏挽肉・“ねぎ”が使用されているようです!

他にも特徴として、麺は中細程度のノンフライ仕様で、小麦が香るもっちりとした食感に仕上がり、ポークエキスに“ごま”・豆乳の旨味を利かせたコク深い味わいがじっくりと楽しめるというわけです!
ちなみに今回は、鰹と昆布に鶏・魚介・野菜の風味を合わせた寄せ鍋仕立ての一杯、“麺づくり 寄せ鍋風だし醤油”も同時発売されています!
ポークエキスに“ごま”や豆乳の旨味をバランス良く合わせたことでまろやかなスープに仕上げ、もっちりとしたノンフライ中細麺が相性良くマッチした安定感のある一杯となっていました!
「麺づくり ごま豆乳」とは?
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り335kcal(めん・かやく248kcal / スープ87kcal)となっております。(塩分は5.0g)
カロリーはレギュラーサイズ・“麺づくり”シリーズらしく低めな数値のようですが、一方の塩分はこのボリュームを考慮すると平均的な数値となっています。
ちなみに1食87g、麺の量は65gとのこと。

原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、植物油や食塩をはじめ…
- ねりごま
- ポークエキス
- すりごま
- 乳等を主要原料とする食品
- 粉末豆乳
- 脱脂大豆粉
- こんぶエキス
といった、ポークをベースに“ごま”や豆乳を合わせたことでシンプルながらもコク深くまろやかな味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:東洋水産株式会社 関西工場(兵庫県)

JANコード 4901990382434 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、食塩、卵粉、植物油、大豆食物繊維)、添付調味料(砂糖、植物油、食塩、ねりごま、ポークエキス、すりごま、乳等を主要原料とする食品、粉末豆乳、酵母エキス、脱脂大豆粉、たん白加水分解物、こんぶエキス)、かやく(キャベツ、味付鶏挽肉、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、炭酸カルシウム、増粘多糖類、乳化剤、カラメル色素、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (87g) 当たり]
熱量 335kcal
めん・かやく 248kcal
スープ 87kcalたんぱく質 9.3g 脂質 7.8g 炭水化物 57.0g 食塩相当量 5.0g
めん・かやく 1.4g
スープ 3.6gビタミンB1 0.26mg ビタミンB2 0.29mg カルシウム 183mg
開封してみた
フタを開けてみると、かやく、粉末スープ、特製油といった3つの調味料などが入っています。

また、麺は中細程度のノンフライ仕様で、生麺さながらの弾力を表現し、麺量65gとボリューム的にも申し分ありません!

調理してみた
ではまず、“かやく”を加えて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!

続いて粉末スープと特製油を加えてよーくかき混ぜていきます。
そして全体が馴染むと…見るからにまろやかな“ごま豆乳スープ”で、特に変な“とろみ”はなく、後味すっきりとした味わいがじっくりと楽しめそうです!

「麺づくり ごま豆乳」を食べてみた感想・レビュー
一口食べてみると…定番とも言えるコク深い豆乳スープで、“ごま”の風味がふんわりと香り立ち、まろやかでありながらもキリッとした口当たりがちょうど良く馴染んだことによって最後まで飽きることもありません!
そのため、当たり障りのない豆乳スープといった印象が強く、思いのほか深みのある味わいということもあって幅広い層に好まれるフレーバーに間違いなく、この香ばしい“ごま”の風味が相性良くマッチしています!
そして、キリッとした口当たりもしっかりと感じられるので割とメリハリもあり、素材本来の旨味をうまく活かしたことによってコク深くまろやかであり、誰もが好む安定感のある仕上がりとなっているようです!
麺について
麺は、小麦が香る中細タイプのノンフライ仕様で、ほどよい弾力とコシを合わせ持ち、やや“ちぢれ”を付けたことでスープとの馴染みも非常に良く、麺量65gとボリューム的にも申し分ありません!
そんな麺には、ポークエキスに“ごま”と豆乳の旨味を利かせたまろやかなスープがよく絡み、コク深く優しい味わいが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“ごま”の香ばしさが後味良く抜けていきます!

トッピングについて
トッピングにはまず、小ぶりな味付鶏挽肉が入っていて、ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、食べはじめはスープとよく馴染ませながらいただくと良いでしょう!

また、こちらのキャベツは茹で野菜程度の食感で、今回の一杯にちょっとしたアクセントをプラスしています!

他にも細かくカットされた“ねぎ”が入っていて、シャキシャキ感こそ期待できませんが、ちょっとした薬味として今回のスープを美味しく引き立てているようです!

スープについて
スープは、ポークエキスに“ごま”と豆乳の旨味を合わせたコク深くまろやかな仕上がりで、動物系の脂感は控えめでほどよいコクとして下支えし、もちろん飽きる要素もなく万人受けするかのような味わいとなっています!
ただ、特に変なクセもなく定番とも言える味わいでしたので、どうしてもイメージ通り・既出感があり、お好みによっては相性の良い一味や七味、山椒などで味を調整してみても良いでしょう!

まとめ
今回の「麺づくり ごま豆乳」は…ポークエキスに“ごま”と豆乳を合わせたまろやかなスープに仕上げ、練り胡麻やすり胡麻がコクをプラス、それによって最後まで飽きの来ない安定感のある一杯となっていました!
さらに麺はノンフライ仕様で本格感があり、家族みんなに愛されるスタンダードな味わいといったシリーズらしい落ち着いたスープでしたので、幅広い層に好まれるフレーバーと言えるのではないでしょうか?
この記事を読んだあなたにおすすめ!











