東洋水産

「麺づくり まぜそば 合わせ味噌」香味野菜を利かせた定番の味を汁なしにアレンジしたコク深い一杯

麺づくり まぜそば 合わせ味噌
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麺づくり まぜそば 合わせ味噌」を食べてみました。(2024年7月8日発売・東洋水産

この商品は、1992年6月に“麺づくり”シリーズが初登場した時から発売されている定番の“麺づくり 合わせ味噌”を汁なしの“まぜそば”にアレンジしたもので、合わせ味噌をベースに“にんにく”や生姜、唐辛子や山椒などを合わせた味噌ダレに仕上げ、そこに“つるっと食感 温水なめらか製法”によるコシの強いノンフライ太麺が絶妙にマッチした一杯、“麺づくり まぜそば 合わせ味噌”となっております。(値段:税別236円)

ご覧の通りパッケージには、“合わせ味噌”、“ノンフライ太麺”と記載されているように、シリーズの中でも特に定番のフレーバーを暑い季節でも美味しくいただけるよう汁なしタイプの“まぜそば”にアレンジしているため、安定感のある味がじっくりと楽しめそうです!

一方こちらには、角刃で切り出したノンフライ太麺のリフト写真が確認でき、ガシッとした強い弾力とコシを併せ持ち、シリーズならではの独自技術による生麺さながらの粘り気や食感が堪能でき、さらにその背景には各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されており、これを見る限り具材には…キャベツ・コーン・人参が使用されているようです!

他にも特徴として…麺は上記の通り角刃のノンフライ太麺(“つるっと食感 温水なめらか製法”)が採用されており、シリーズとして原料の配合から練り・蒸煮・乾燥まで拘ったつるっと滑らかな食感が印象的で、合わせ味噌をベースに“にんにく”や生姜、唐辛子や山椒などを加えなどを合わせたコクのある味噌ダレがよく絡み、安定感のある味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

香味野菜や香辛料以外にも“すりごま”を合わせたことでキリッとしたタレには調理感のある良い意味での脂っこさと香ばしさがあり、そこに調理感のあるオイルをバランス良く合わせたことによってクセになる味わいを表現、そこに本格感のある弾力や滑らかな食感を兼ね備えたノンフライ太麺がよく馴染み、まさにコンセプト通りスタンダードな美味しさが気軽に堪能できる一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2024年7月8日に東洋水産株式会社から発売された「麺づくり まぜそば 合わせ味噌」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

麺づくり まぜそば 合わせ味噌

今回ご紹介するカップ麺は、“家族みんなに愛される、スタンダードな味わい”をコンセプトにした東洋水産の人気シリーズ“麺づくり”から登場した新フレーバーで、合わせ味噌をベースに“にんにく”や生姜、唐辛子や山椒などを合わせた味噌ダレに仕上げ、定番の味を暑い日でも楽しめる“まぜそば”へとアレンジ、そこに角刃のノンフライ太麺が食欲をしっかりと満たしてくれる拘りの詰まった一杯、“麺づくり まぜそば 合わせ味噌”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ちなみに現在、“マルちゃん 麺づくり”の通年扱いされているラインアップとしては、以下のように計7品となっていて、今回スポット商品として他にもお馴染みの“鶏ガラ醤油う”を“まぜそば”にアレンジした一杯、“麺づくり まぜそば 鶏ガラ醤油”も同時発売されています!

それでは、今回の“麺づくり まぜそば 合わせ味噌”がどれほど合わせ味噌をベースに“にんにく”や生姜、唐辛子や山椒などをバランス良く合わせた味噌ダレに仕上がっているのか?食感の良い各種具材との兼ね合いはもちろん、なんと言っても様々な工程にまで拘った本格感のある角刃のノンフライ太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り376kcalとなっております。(塩分は3.0g)

カロリーは、汁なしカップ麺の割に若干量が少な目・ノンフライ麺とういうこともあってやや低めな数値のようですが、一方で塩分はかなり低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり92g、麺の量は65gとのこと。

原材料について

では原材料も見てみます。

タレには、植物油や“みそ”をはじめ…

  • 香味油脂
  • 香辛料
  • しょうゆ
  • 食塩
  • すりごま

といった、合わせ味噌をベースに“にんにく”や生姜、唐辛子や山椒などを合わせたコク深い味噌ダレに仕上げ、調理感のあるオイルが最後まで麺をパサつかせることもなく、それによってスタンダードながらも深みのある味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:東洋水産株式会社 関西工場(兵庫県)

JANコード4901990378314
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、食塩、植物油、大豆食物繊維、卵白)、添付調味料(植物油、みそ、香味油脂、香辛料、水あめ、乳糖、しょうゆ、砂糖、食塩、すりごま、たん白加水分解物)、かやく(キャベツ、コーン、にんじん)/加工でん粉、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、かんすい、炭酸カルシウム、乳化剤、酒精、香料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、クチナシ色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (92g) 当たり]
熱量376kcal
たん白質7.2g
脂質13.7g
炭水化物56.0g
食塩相当量3.0g
ビタミンB10.26mg
ビタミンB20.27mg
カルシウム147mg

引用元:麺づくり まぜそば 合わせ味噌 | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、粉末スープ、“かやく”といった3つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープは合わせ味噌をベースにしたトロッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!

また、麺はご覧の通り角刃の太いノンフライ仕様で、スタンダードな味わいだからこそ独自製法に拘り、生麺さながらのつるっと滑らかな食感、そして強いコシを併せ持ち、コク深い味噌ダレとも馴染みが良さそうです!

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

そして具材には…

  • キャベツ
  • コーン
  • 人参

が入っています。

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
その後しっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、まだ別添されている液体スープや粉末スープを加える前の状態ではありますが、香味野菜や香辛料、“すりごま”などを合わせたコクのある味噌ダレが太麺によく絡み、まさに暑い日にもぴったりな後味の良い一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…無色透明な油分に続いて味噌感の強いトロッとしたタレがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!ただ、特にクセのある風味などは感じられません。

そしてよく混ぜた後、粉末スープも加えて行きます!
こちらには“すりごま”などが含まれているようで、Wパック仕様によってシリーズらしいスタンダードな味わいながらも幅広い層に好まれるクオリティの高いテイストが表現されているようです!

では、よーくかき混ぜてみます。
そして全体に馴染むと…粉末スープも加わったことによるコク深い味噌ダレには臭みのない香味野菜や香辛料がちょうど良いメリハリをプラスし、スタンダードながらも満足度の高い味わいがじっくりと楽しめそうです!

食べてみた感想

一口食べてみると…コクのある味噌ダレには、思ったよりキリッとした口当たりとともに調理感のあるオイルによってちょうど良いメリハリが付き、さらに“すりごま”が加わったことでコンセプト通りスタンダードな味わいというのも間違いなく、幅広い層に好まれる麺とタレに仕上がり、全体をうまく調和したことで最後まで全く飽きが来ません!

ただ、同社の“マルちゃん正麺”シリーズとは一線を画する味わいで、勝るとも劣らない仕上がりであることに間違いなく、“家族みんなに愛される、スタンダードな味わい”といったコンセプト通り安定感のあるテイストとなっており、お店さながらのクオリティというよりも…価格帯以上に満足できるリーズナブルな一杯と言えるのではないでしょうか?

また、1年を通して取り扱いされている“マルちゃん 麺づくり”シリーズのレギュラー商品を“まぜそば”にアレンジしただけあって間違いない味わい・風味に仕上がり、これで税別236円ですから…スーパーなどで安売りしていればいくつか買い溜めしても良さそうです!

麺について

麺は、ご覧の通り角刃のノンフライ太麺でやや幅広な仕様によって、ほどよい弾力と歯切れの良い強いコシを兼ね備え、生麺さながらの粘り気や滑らかな食感が印象的で、“家族みんなに愛される、スタンダードな味わい”の割にクオリティの高い仕上がりとなっていて、すすり心地も非常に良く、なんと言ってもこのもっちり滑らかな感じがたまりません!

そんな麺には、合わせ味噌をベースに香味野菜や香辛料、調理感のあるオイルを合わせたコクのある味噌ダレがよく絡み、深みのある味わいや香味野菜の旨味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる味噌の風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、大きめにカットされたキャベツが入っていて、シャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

さらにコーンも使用されており、個人的には味噌ラーメンとコーンの組み合わせは若干チープに感じてしまうところではありますが…今回の味噌ダレを損なうこともなく、華やかな彩りとしてさり気なく添えられています!

他にもやや小さめにカットされた人参が使用されており、コリコリとした硬めの仕上がりで、こちらもまた“まぜそば”とは合わないような気もしますが…ほどよい彩りと食感としてのアクセントがプラスされているようです!

タレについて

タレは、合わせ味噌をベースに“にんにく”や生姜、唐辛子や山椒などを加え、調理感のあるオイルを合わせたコクのある味わいに仕上げ、まさに“家族みんなに愛される、スタンダードな味わい”といったコンセプト通り子どもから大人まで楽しめる安定感のある後味さっぱりとした仕上がりとなっています!

そのため、あくまでスタンダードな味わいということで合わせ味噌をベースに香味野菜や香辛料をうまく活かした味噌ダレに仕上げ、調理感のあるオイルといっても決して飽きるような“くどさ”はありませんから…最後まで飽きることのない美味しさによって暑い日にもぴったりな一杯と言えるでしょう!

ただ、強いて言うなら…あくまで安定感のあるテイストなので、香味野菜が物足りなく感じられるかもしれませんので、お好みによっては味噌テイストと相性抜群な“おろしにんにく”や唐辛子などをちょい足ししてみると良いかもしれません!

まとめ

今回「麺づくり まぜそば 合わせ味噌」を食べてみて、“麺づくり”シリーズの定番“合わせ味噌”を暑い日でも楽しめるように汁なしタイプの“まぜそば”にアレンジした一杯には…合わせ味噌をベースに“にんにく”や生姜、香辛料や調理感のあるオイルなどをバランス良く合わせたコクのある味噌ダレが印象的で、そこに“つるっと食感 温水なめらか製法”による本格的なノンフライ太麺が相性良くマッチした味わい深い仕上がりとなっていました!

また、この商品は“マルちゃん 麺づくり”シリーズで初登場したレギュラー商品を“まぜそば”にアレンジしたフレーバーということもあって安定感があり、思いのほか幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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