「麺づくり 汁なし 焼肉のたれ味」を食べてみました。（2025年7月21日発売・東洋水産）
この商品は、家族みんなに愛されるスタンダードな味わいをコンセプトとして人気の“麺づくり”シリーズの新フレーバーで、ポークの旨味と醤油をベースに肉を焼いた香ばしさを加えたことで幅広い層に好まれるタレに仕上げ、小麦が香るノンフライ細麺が絡む食欲そそる一杯、“麺づくり 汁なし 焼肉のたれ味”となっております。（値段：税別236円）
※売っている場所：今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りパッケージには“麺づくりは小麦が香る”と記載され、その背景にはポークの旨味や醤油をベースに肉を焼いた香ばしさを利かせたタレに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…チンゲン菜・大豆たん白加工品が使用されているようです！
他にも特徴として、麺は細めのノンフライ仕様で、小麦が香るもっちりとした食感に仕上がり、ポークの旨味や醤油をベースに肉を焼いた香ばしさを利かせた濃いめの味わいがじっくりと楽しめるというわけです！
ちなみに今回は夏のランチにぴったりなフレーバーということで、“麺づくり シーフード塩味”も同時発売されています！
汁なしタイプということもあって多少味が濃いめでも特に飽きるような感じはなく、まさしく焼肉のタレを彷彿とさせる味わいが印象的で、そこにもっちりとしたノンフライ細麺が相性良くマッチしたクセになる一杯となっていました！
「麺づくり 汁なし 焼肉のたれ味」とは？
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り329kcalとなっております。（塩分は3.4g）
カロリーはレギュラーサイズ・“麺づくり”シリーズらしく低めな数値のようで、塩分も同じく低めな数値となっています。
ちなみに1食91g、麺の量は65gとのこと。
原材料について
では原材料も見てみます。
タレには、“しょうゆ”や豚脂をはじめ…
- 植物油脂
- 香辛料
- ポークエキス
- 野菜エキス
- 香味油脂
といった、ポークの旨味や醤油をベースに肉を焼いた香ばしさを利かせたクセになるタレに仕上げ、シンプルながらも物足りなさを感じさせない旨辛な味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場：東洋水産株式会社 関西工場（兵庫県）
JANコード 4901990381468 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、食塩、卵粉、植物油、大豆食物繊維)、添付調味料(しょうゆ、豚脂、砂糖、植物油脂、香辛料、ポークエキス、発酵調味料、たん白加水分解物、野菜エキス、香味油脂、酵母エキス)、かやく(チンゲン菜、大豆たん白加工品)／加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、炭酸カルシウム、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、カラメル色素、クチナシ色素、増粘多糖類、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (91g) 当たり]
熱量 329kcal たんぱく質 8.6g 脂質 7.9g 炭水化物 55.8g 食塩相当量 3.4g ビタミンB1 0.41mg ビタミンB2 0.27mg カルシウム 155mg
開封してみた
フタを開けてみると、かやく、液体スープといった2つの調味料などが入っています。
また、麺は細めのノンフライ仕様で、細いながらもほどよい弾力とコシを併せ持ち、麺量65gとレギュラーサイズとしては申し分ありません！
調理してみた
ではまず、“かやく”を加えてみます。
そしてその中には…
- チンゲン菜
- 大豆たん白加工品
が入っています！
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。（必要なお湯の目安量：410ml）
その後しっかりと湯切りをしたところがこちら！
次に液体スープを加えてよーくかき混ぜていきます。
そして全体が馴染むと…まさしく焼肉をタレに付けた香ばしさが広がっていき、つい“ご飯”が欲しくなるような臨場感溢れる味わいがじっくりと楽しめそうです！
「麺づくり 汁なし 焼肉のたれ味」を食べてみた感想・レビュー
一口食べてみると…割としっかり濃いめのタレではありますが、特に脂っこさや“くどさ”はなく、甘辛く本格感のある仕上がりで、肉を焼いたような香ばしさがちょうど良いアクセントとなっているようです！
そのため、思いのほか旨味の強い味わいということもあって幅広い層に好まれるフレーバーに間違いなく、イメージ通りのテイストではありますが、ほどよい塩気によって最後まで飽きることもありません！
そして、動物系の旨味エキスもしっかりと利いたことで麺がパサ付くこともなく、素材本来の旨味をうまく活かし、麺類なのに“ご飯”が欲しくなるほど風味豊かな仕上がりとなっています！
麺について
麺は、小麦が香る細めのノンフライ仕様で、ほどよい弾力とコシを合わせ持ち、やや“ちぢれ”を付けたことでタレとの馴染みも非常に良く、麺量65gとボリューム的にも申し分ありません！
そんな麺には、ポークの旨味や醤油をベースに肉を焼いた香ばしさを合わせた濃いめのタレがよく絡み、まるで焼肉×タレの味のような旨味などが口いっぱいに広がっていき、香味野菜や香ばしい風味が後味良く抜けていきます！
トッピングについて
トッピングにはまず、肉をイメージした大豆たん白加工品が入っていて、大豆を主原料としているだけあってそこまでの肉質は感じられませんでしたので、食べはじめはタレとよく馴染ませながらいただくと良いでしょう！
他にも若干小ぶりなチンゲン菜が使用されていて、こちらも食感がそこまで良くありませんが、見た目としての彩りをプラスしているようです！
タレについて
タレは、ポークの旨味と醤油をベースに肉を焼いたような食欲そそる風味を利かせ、動物系の脂感はちょうど良く、塩気や香辛料がアクセントをプラス、もちろん飽きる要素もなく万人受けするかのような仕上がりとなっています！
そのため、思っていた以上に臨場感の高い味わいで、デフォルトのままでも十分満足できると思いますが、お好みによっては香味野菜（“おろしにんにく”や“おろし生姜”）や唐辛子で味を調整してみても良いでしょう！
まとめ
今回の「麺づくり 汁なし 焼肉のたれ味」は…夏休みのランチにぴったりなフレーバーということで、ポークや醤油をベースに肉を焼いた香ばしさをバランス良く合わせたことで濃いめながらも飽きの来ないタレに仕上げ、想像以上に再現性の高い食欲そそる仕上がりとなっていました！
さらに麺はノンフライ仕様で本格感があり、家族みんなに愛されるスタンダードな味わいといったシリーズらしい割と本格的なタレでしたので、幅広い層に好まれる一品と言えるのではないでしょうか？
この記事を読んだあなたにおすすめ！
