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「麺や福吉」監修カップ麺 “黄金鶏油醤油らーめん” 鶏の旨味や鶏油に拘ったコク深くまろやかな一杯

麺や福吉(ふくよし)監修 黄金鶏油醤油らーめん

麺や福吉(ふくよし)監修 黄金鶏油醤油らーめん」を食べてみました。(2022年11月22日発売・明星食品/ローソン限定)

この商品は、東京都・国分寺の人気ラーメン店“麺や福吉”の看板メニュー“金醤 地鶏らーめん”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、複数の醤油をはじめ…チキンやポークの旨味、さらにホタテや昆布など魚介出汁をバランス良く合わせたことによってコク深くまろやかな清湯系の醤油スープに仕立て上げ、キリッとした醤油ならではのキレがちょうど良いアクセントとなった上品な味わいを表現、そこにつるっとした食感滑らかな中太麺が絡む鶏の旨味に拘った一杯が登場です!

それも…実店舗では鶏と水のみでじっくりと炊き出して旨味を抽出する鶏出汁に拘った“金醤 地鶏らーめん”と“蛤(はまぐり)”の旨味を存分に活かした“金醤 地鶏はまぐりラーメン”といった2枚看板として大変人気のラーメン店で、オープンは2020年5月とまだ新しい店舗にも関わらずすでに商品化され、今回はそのうちのひとつ“金醤 地鶏らーめん”がカップ麺として再現されており、当然地鶏そのものを使用しているわけではありませんが、鶏の旨味に拘ったコク深くまろやかな醤油スープと食感滑らかなノンフライ中太麺が絶妙にマッチした一杯、“麺や福吉監修 黄金鶏油醤油らーめん”となっております。(値段:税別230円)

ご覧の通りパッケージには…白を基調に“麺や福吉”の店舗ロゴや“黄金鶏油醤油らーめん”といった今回の商品名がシンプルに記載されており、特に鶏の旨味に拘っていることが伝わってきますね!ただ…前から言っているように鶏の旨味に拘ったテイストってカップ麺に再現しにくいんですよね。。そのため、どのような仕上がりなのか?非常に気になるところではあります!

麺や福吉(ふくよし)監修 黄金鶏油醤油らーめん パッケージ

一方こちらには…“黄金に煌めく脂と凝縮された鶏のうまみ”と記載され、その背景には鶏油と思われる脂と鶏の旨味が凝縮されたイメージ写真が掲載されており、実店舗では名古屋コーチンや会津地鶏、山水地鶏など厳選した鶏と水のみでじっくり炊き出した贅沢なスープに数種類の醤油をブレンドした“かえし”を使用するといった鶏の旨味にとことん拘ったスープとタレを合わせている人気店ですから、安定感のある優しい味わいであることに間違いなさそうです!

また、容器側面の背景には今回の仕上がりイメージが大きく掲載されており、色は濃いめでありながらも淡麗系の澄んだ美しい醤油スープにチキンやポークの旨味をバランス良く利かせ、さらに鶏油を合わせた甘くまろやかな口当たりをイメージさせ、これを見る限り具材には…味付鶏肉・チャーシュー・“ねぎ”が使用されているようで、2種類の肉類からも良い旨味が滲み出していき、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな後味すっきりとしたテイストを再現し、カップ麺とは言え鶏の旨味を凝縮させたコク深い味わいが楽しめるのではないでしょうか?

他にも特徴として…麺は丸刃のノンフライ中太麺で手揉み感のある“ちぢれ”を付けたことによってスープとの絡みも非常に良く、“麺や福吉”で使用しているような白っぽく歯切れの良い食感が心地良く、ほどよい弾力とほどよいコシを兼ね備え、チキンやポークの旨味をベースに複数の醤油をバランス良くブレンドした“かえし(タレ)”を合わせたコク深く優しい味わいが最後まで思う存分たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

チキンやポークの旨味をバランス良く利かせた深みのある醤油スープは、ブレンド醤油の“かえし”や鶏油を合わせたことによって複雑で繊細な味わいではありますが、やはり鶏の旨味というよりも醤油の旨味やコクを活かした安定感のあるテイストに仕上がり、ホタテや昆布の旨味が隠し味のように後押ししたことで品のある美味しさを引き立て、具材として使用された味付鶏肉やチャーシューからも良い旨味が滲み出し、名店ならではの“金醤 地鶏らーめん”といった王道を行く味わいがじっくりと楽しめる満足度・クオリティの高い一杯となっていました!
これは特に、東京都・国分寺の人気ラーメン店“麺や福吉”ファンはもちろん、チキンやポークをベースに複数の醤油を使用したタレや鶏油、魚介の旨味をバランス良く合わせたコク深くまろやかな醤油スープをつるっとした食感のノンフライ中太麺とともにじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京都・国分寺に店を構える人気ラーメン店“麺や福吉”の看板メニュー“金醤 地鶏らーめん”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現、チキンやポークの旨味を丁寧に抽出した出汁スープに複数の醤油を使用した“かえし”や鶏油などをバランス良く融合させたことでコク深くもまろやかな味わいに仕上がった安定感のある醤油スープが歯切れの良いノンフライ中太麺に絡む上品な一杯、「麺や福吉監修 黄金鶏油醤油らーめん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

麺や福吉監修 黄金鶏油醤油らーめん

今回ご紹介するカップ麺は、東京都・国分寺の人気ラーメン店“麺や福吉”の看板メニュー“金醤 地鶏らーめん”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、チキンやポークをベースに合わせ醤油による“かえし”や鶏油、さり気なく使用された魚貝の旨味などがバランス良く融合し、キリッとした口当たりとコク深くまろやかな優しいテイストがうまく調和されたことで安定感のある醤油スープに仕上げ、そこにつるっとした食感やほどよく味付けが施されたノンフライ中太麺が絶妙にマッチした品のある一杯、“麺や福吉監修 黄金鶏油醤油らーめん”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…“醤油と鶏のうまみが効いた甘めのスープに、たっぷりの鶏油がまろやかな味わいを作り出します。香り立つ鶏油の豊かな風味も合わせてお楽しみください。”とのことで、メインはやはり鶏の旨味で醤油ダレにも拘ったことでコク深い味わいを再現、そこに鶏油を加えることによって風味豊かな醤油スープに仕上がり、カップ麺ながらも本格感のある味わいとして素材の旨味を存分に活かした何度も食べたくなる優しい美味しさが楽しめそうです!

ちなみにここ“麺や福吉”は冒頭の通り2020年5月にオープンしており、元々は2019年10月に島根県雲南市の複合施設“コトリエット”でオープンした“福の唐揚げ・喫茶 福乃珈琲”の姉妹店となっています!

そして主にジューシーな唐揚げやコーヒーが味わえる“福の唐揚げ・喫茶 福乃珈琲”の看板メニュー“福の唐揚げ”が東京都・国分寺の“麺や福吉”でも定食として味わうことができ、最近では“福の唐揚げ・喫茶 福乃珈琲”でも“麺や福吉”の看板メニュー“金醤 地鶏らーめん”が味わえるようですね!

また、運営は“森山 豊”氏が代表を務める“株式会社 Jコミュニケーション(2019年6月設立)”が取り仕切り、上記の“福の唐揚げ・喫茶 福乃珈琲”と“麺や福吉”を経営しています!

さらにこちら容器側面には…今回の“麺や福吉”に関する説明書きが実店舗の写真とともに掲載されており、これによると…“東京都・国分寺にあるラーメン店。お店の人気メニュー「金醤 地鶏らーめん」は地鶏と水だけでとったスープに、こだわりの甘口醤油を使用したスープが特徴。黄金に煌めく鶏油を初めと仕上げに入れることでまろやかでコクのある味わいに仕上げています。”とのことで、やはり地鶏に拘るだけでなく出汁の取り方にまで拘ったことによって素材本来の旨味をストレートに味わえるようで、カップ麺でどこまでそれが再現されているのか非常に気になるところ。。(個人的には蛤の方が再現しやすいような気もするんですが…)

それでは、今回の“麺や福吉監修 黄金鶏油醤油らーめん”がどれほどチキンやポークの旨味をベースに複数の醤油を使用したタレ(かえし)や鶏油を利かせたコク深くまろやかな仕上がりとなっているのか?さり気なく使用されたホタテや昆布といった魚介出汁との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもつるっとした食感やほどよく味付けを施したノンフライ中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り374kcal(めん・かやく297kcal / スープ77kcal)となっております。(塩分は6.1g)

カロリーは、タテ型ビッグサイズでありながらも…主に鶏の旨味を引き立てたコク深くまろやかな清湯系の醤油スープということもあってかなり低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると平均的な数値となっています。
ちなみに1食当たり94g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと77kcalと高すぎず低すぎず、清湯醤油だからといって単純にあっさりとしているわけではなく、チキンやポークをしっかりと利かせ、醤油ダレや鶏油をバランス良く合わせたことで、コク深くまろやかな醤油スープに仕上げ、もちろん物足りなさといった感じは一切なく、醤油にも拘ったことで繊細な味わいが印象的で何度も食べたくなる…そんな人気店“麺や福吉”らしい素材の旨味を存分に活かした仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、豚脂や“しょうゆ”をはじめ…

  • チキンエキス
  • 香味調味料
  • 食塩
  • チキンオイル
  • ホタテエキス
  • 香味油
  • 卵黄油
  • 昆布エキス
  • 香辛料

といった、チキンやポークの旨味をベースに複数の醤油をブレンドした“かえし(タレ)”を合わせ、さらにホタテや昆布といった魚介出汁をさり気なく使用したことで繊細な味わいを再現、非常にサラッとした醤油スープでありながらも奥行きがあり、醤油の角が取れた優しく飽きの来ない美味しさが最後までたっぷりと楽しめる味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…植物油脂や食塩、“しょうゆ”といった材料が確認でき、ほどよく味付けが施されていることが伝わってきます!

JANコード4902881476997
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、卵粉)、スープ(豚脂、糖類、しょうゆ、たん白加水分解物、デキストリン、チキンエキス、香味調味料、食塩、チキンオイル、ホタテエキス、香味油、卵黄油、昆布エキス、香辛料)、かやく(味付鶏肉、チャーシュー、ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、炭酸カルシウム、かんすい、香料、増粘多糖類、微粒二酸化ケイ素、酸味料、乳化剤、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (94g) 当たり]
熱量374kcal
たん白質10.6g
脂質8.5g
炭水化物63.7g
食塩相当量6.1g
めん・かやく:2.0g
スープ:4.1g
ビタミンB11.52g
ビタミンB20.35g
カルシウム121mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“調味油”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、恐らく鶏油などを含むサラッとした油分のような状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

そして、かやくには…

  • 味付鶏肉
  • チャーシュー
  • ねぎ

がすでに入っています。

このように今回使用されている具材は醤油スープと相性抜群な必要最低限の仕様となっているんですが、肉類に関しては味付鶏肉とチャーシューといった2種類使用されており、見るからにチープな仕様というわけでは決してなく、肉質のある食感やジューシーな肉の旨味がしっかりと再現され、こちらからも良い旨味が滲み出すことで鶏の旨味を活かした醤油スープのコクや旨味をより引き立たせて楽しめそうです!

また、お店さながらのつるっとした食感はもちろん、もっちりとした弾力と歯切れの良いコシを兼ね備え、ずしっと重みのあるノンフライ中太麺が採用されており、若干“ちぢれ”を付けたことでスープとの絡みも非常に良く、湯戻りする以前からすでに噛み応えのある仕上がりをイメージさせます!

調理してみた

続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には弾力のあるもっちりとした弾力や強いコシが加わり、まだ別添されている調味油を加える前の状態ではありますが、チキンやポークをベースに複数の醤油を合わせた“かえし(タレ)”や鶏油が絶妙にマッチし、シンプルで王道なテイストではありますが、また食べたくなるような…しっかりとした味わいがカップ麺として気軽に楽しめる風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの調味油を加えていきます!
すると…鶏油ならではの黄色みがかった透明な油分となっていて、鶏油ならではの風味はそこまで強くはありませんが、ほどよい風味が広がっていき、他の旨味成分は粉末スープとして容器底に沈んでいるのでしょうか?後味すっきりとした清湯醤油スープにぴったりな脂・油分がたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

ご覧の通りこの調味油を加えると…すぐに全体へと馴染んでいき、やはり鶏油ならではのクセや良い意味での脂っぽさはなく、今回の醤油スープをほどよく引き立てているようにも感じられ、もちろん動物系の臭みなどは一切なく、醤油本来の旨味にも重きを置いたコク深くまろやかな醤油スープであることが伝わってきます!…というかスープの様子が伺い知れないほど豊富に使用された各種具材が印象的!

ではよーく混ぜていきましょう!
今回の麺は低加水のようなスープとの馴染みが非常に良く、パツンとした歯切れの良いコシに期待でき、そもそも伸びやすいといった性質がありますから…先に麺を中心に食べ進め、後ほど各種具材も絡めていただくと良いかもしれません!というくらい見た目以上にしっかりとした麺で、まさにお店さながらの食感が楽しめるのはもちろん、ほどよく味付けが施されたことでスープとの相性も良く、カップ麺ながらも拘りの味わいがじっくりと楽しめることに間違いありません!

そして、やはりチキンやポークをベースに厳選した醤油ダレや鶏油をバランス良く合わせたことで王道とも言えるテイストではありますが…全体としては申し分なく、複数の醤油を合わせた芳醇な香りが広がっていき、このスープに凝縮された上質な脂・油分が物足りなさを感じさせないコクを下支えし、ホタテや昆布といった魚介出汁がさり気なく加わったことで繊細な味わいに際立ち、鶏の旨味に拘る人気店らしい一品というのも納得の仕上がりではないでしょうか?

ちなみに今回は“麺や福吉”で使用されているような白っぽい麺を再現しているようで、ほどよい味付けはもちろん、僅かに“ちぢれ”を付けたことでスープとの絡みも非常に良く(麺を造る工程が影響しているだけかもしれませんが…)、もっちりとした弾力とコシを併せ持ったノンフライ中太麺が採用されていることもあって拘りのスープだけでなく本格感のある麺の食感なんかも楽しむことができ、噛むほどに美味い麺に醤油スープが乗る絶妙なバランスとなっているようで…思っていた以上にクオリティの高い一杯であることが伝わってきます!

というか…スープはコク深くまろやかと言っても決してトロッとした状態ではなく、比較的サラッとした清湯醤油スープとなっており、しっかりとした旨味が凝縮されたことで厚みのある味わいが再現され、醤油ダレ(かえし)や魚介の旨味、鶏油なんかも絶妙にマッチしたことによってワンランク上の味わいに期待できそうですね!しかも具材も決してチープな仕様ではありませんし、スープと麺に拘り抜くことで芳醇な醤油スープと食感の良い麺が馴染む一杯は税別230円だとかなりリーズナブルに感じられるかもしれません!

食べてみた感想

一口食べてみると…風味としては複数の醤油を合わせた芳醇な香りが品の良さを引き立てているものの、やはり鶏の旨味を再現するのは難しいですね。。チキンやポークをベースに醤油ダレや鶏油、魚介の旨味なんかも加わっているんですが、どうしてもシンプルな構成が気になるところで、深みのある醤油スープによる醤油そのものの美味しさが楽しめる一杯として味わってみた方が良いかもしれません!

そして上質な脂・油分によるコク深くまろやかさとキリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることもなく、想像以上に手の込んだスープは安定感もあってストレートに美味しいですね!他にもさり気なくホタテや昆布など魚介の旨味が後押ししたことで想像以上に奥行きのある上品な仕上がりとなっています!

そのため、特別何かに突出したテイストというわけではありませんが…チキンやポークの旨味が下支えし、複数の醤油を使用したタレ(かえし)、そしてさり気なく使用された魚介系の旨味が全体をうまく調和し、幅広い層に好まれる味わいを演出、そこに麺量70gのつるっとした食感のノンフライ中太麺が食欲をしっかりと満たしてくれる人気店ならではの一杯と言えるのではないでしょうか?

やはり個人的にもいつも言っているように鶏の旨味に拘った味わいをカップ麺に再現するのは難しいんですよね(クセのない旨味やコクが最大の特徴ですから…)!そのため、今回のように醤油の美味しさや鶏油、さり気なく魚介の旨味を合わせる辺りが絶妙ですね!これだと全く物足りなさといった感じもありませんし、複雑で繊細な旨味として申し分のない美味しさが楽しめますから、お好みによっては醤油スープと相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!

麺について

麺は、ご覧の通り丸刃のノンフライ中太麺が採用され、若干“ちぢれ”を付けたことでスープとの絡みも非常に良く、もっちりとした弾力としっかりとした噛み応えのあるコシを兼ね備え、噛むほどに美味しい風味豊かな麺量70gの食べ応え抜群な仕上がりとなっています!

そんな麺には…チキンやポークをベースに複数の醤油を使用したタレ(かえし)や鶏油、ホタテや昆布など魚介の旨味をバランス良く合わせたコク深くまろやかな醤油スープがよく絡み、一口ずつに醤油ならではの繊細な味わい、コクを引き立てる動物系の旨味や魚介出汁などが口いっぱいに広がっていき、芳醇とも言える醤油の風味が後味良く抜けていきます!…というか鶏の旨味を利かせた醤油スープということで非常にシンプルで定番のテイストなんですが、様々な旨味を組み合わせたことで何度も食べたくなる味わいというのも納得です!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのチャーシューが入っていて、若干細かくカットされているものの…しっかりとした肉質を感じさせる食感が印象的で、じっくりと味わってみると…思ったよりジューシーな旨味がじゅわっと滲み出す相性抜群な具材となっていたため、単品で味わうというよりもスープと馴染ませながら食べ進め、後ほど麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が増して楽しめるかと思われます!

また、こちらの味付鶏肉もしっかりとした食感に仕上がり、ほどよく味付けが施されたことで上記のチャーシューとはまたひと味違った淡泊な旨味が滲み出す相性抜群な具材となっているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が入っていて、青い部位はやや小さめにカットされ、白い部位に関しては大きめにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の醤油スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通りチキンやポークをベースに複数の醤油を使用したタレ(かえし)や鶏油、ホタテや昆布など魚介の旨味をバランス良く合わせたコク深くまろやかな醤油スープに仕上がり、鶏油ならではの風味や独特の脂感は感じられなかったものの…口当たり優しくキリッとした塩気や魚介の旨味によって繊細な味わいを再現、まさに王道を行くメリハリのある醤油スープで味の濃さもちょうど良く…東京都・国分寺の人気店“麺や福吉”の看板メニューならではの雰囲気がカップ麺として気軽に楽しめることと思われます!

そしてなんと言ってもスープ表面にうっすら浮かぶ動物系の旨味・脂がコクをプラスし、拘りの醤油ダレとバランス良く合わせたことで、ついつい箸が止まらなくなるような深みのある美味しさが心地良く、あっさり感とキレの良さ、そしてコク深さがうまく融合した甘みのある味わいとなっていたため、幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

というか、この醤油スープは非常にシンプルと言えばシンプルなんですが…醤油そのものに拘っていたり、動物系の旨味や魚介出汁をバランス良く合わせたことで物足りなさといった感じもなく…ついついスープが止まらなくなり、とにかく拘りの醤油を動物系などの旨味がコク深く引き立てているかのような感じで美味しいですね!(見た通り脂っこさは一切ありません。)

このように、今回の“麺や福吉監修 黄金鶏油醤油らーめん”は、チキンやポークをベースに複数の醤油を使用したタレ(かえし)や鶏油、ホタテや昆布など魚介の旨味をバランス良く合わせたことで、素材本来の旨味を存分に活かしたコク深くも繊細な味わいに仕上がり、そこにもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持った食感滑らかなノンフライ中太麺にほどよく“ちぢれ”を付けたことでスープとの絡みも非常に良く、定番かつ王道とも言える醤油スープがじっくりと楽しめる安定感のあるフレーバーとなっていたため、お好みによっては醤油スープと相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「麺や福吉監修 黄金鶏油醤油らーめん」を食べてみて、東京都・国分寺の人気ラーメン店“麺や福吉”の看板メニュー“金醤 地鶏らーめん”を同店監修によってカップ麺に再現した一杯は、動物系の旨味や魚介出汁、複数の醤油を使用したタレをバランス良く融合させたことによって繊細かつコク深いスープがもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つノンフライ中太麺とともに楽しめる臨場感の高い一杯となっていました!

ただ、鶏油ならではの風味や良い意味での脂感がなかった点が若干残念ではありましたが、スープ・麺ともに丁寧な仕上がりで、鶏の旨味を活かした王道の醤油ラーメンでありながらも醤油そのものに拘ったことで、もちろん飽きる要素もありませんから、実店舗のリピーターはもちろん…かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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