「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」を食べてみました。(2022年7月4日リニューアル発売・日清食品/セブンプレミアム/数量限定)
この商品は、激辛フリークにはお馴染み“蒙古タンメン中本”の人気メニュー“北極ラーメン”の味わいを店主である“白根 誠”氏とセブン&アイグループおよび日清食品の共同開発によってカップ麺に再現したもので、辛いもの・激辛好きには非常に待ち遠しい…毎年この季節限定で楽しめる大人気の一杯が今年も登場です!!
それも…豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚な味噌ベースのスープに食欲そそる“にんにく(フライドガーリック)”を加え、何と言っても“蒙古タンメン中本”の超人気メニュー“北極ラーメン”を象徴とする大量に使用された唐辛子によって同店では“辛9”と表現される痛みを伴う強烈な辛みがクセになる一杯、“蒙古タンメン中本 北極ラーメン”となっております。(値段:税別208円)
というか個人的にもかなり激辛好きですから…もちろん今年も箱買いしてきました!この商品は非常に人気で数量限定ということもありますので、激辛フリークの方ならある程度確保しておいた方が良いでしょう!(例年通り品薄になるとプレミア価格で取引されるほどなので。。)ただ…今年は発売日が昨年同様1週間早く、年々限定数も増加しているように感じられるので、しばらくは安心かと思われます。
そしてご覧の通り、パッケージは例年お馴染みのデザインが施されており、以前ご紹介した“北極ブラック(2019年2月23日発売)”や“極豚(ゴットン)(2020年2月22発売)”、“蒙古タンメン中本 蒙古トマタン(2021年2月22日発売)”や“蒙古タンメン中本 北極焼そば(2021年5月3日発売)”、“海老味噌(2022年2月18日発売)”や“辛旨魚介味噌まぜそば(2022年6月4日発売)”なんかも美味しかったんですが、やはり個人的には豚の旨味を利かせた濃厚とも言える味噌ベースにたっぷりと使用された唐辛子によって非常にキレも良く、口に入れた瞬間から舌を切るようなアタックの強い辛さが楽しめるこちらの“北極ラーメン”が好みなので…この商品が発売されると本格的に夏が来た感じがしますね!笑
その背景には濃厚な味噌スープにたっぷりと唐辛子が使用されたことによって真っ赤に染まる仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…ごま・大豆たん白加工品・フライドガーリック・もやし・赤唐辛子・ねぎが使用されているようです!
また、“激辛旨味噌”と記載されているように、この“北極ラーメン”は激辛なんですが、豚の旨味を利かせた味噌ベースのスープが異常なほど美味しく仕上がっていて、まさに“辛さの中に旨みあり!”といった“蒙古タンメン中本”のコンセプトにぴったりな味わりが楽しめるこの一杯は、できることなら通年扱いにしてほしい…と願っている方も多いことと思われます!
一方こちらに記載されている“辛さの極地”といった激辛好きを奮い立たせる文言なんかも例年同様で、やはり“蒙古タンメン中本”と言えば、この辛さに際立った“北極ラーメン”ですよね!この後味すっきりとしたキレのある清々しいまでの強い辛さと旨味を併せ持った一杯はなかなか類を見ませんから…まさに待ちに待った一杯といったところではないでしょうか?
※お問い合わせしてみたところ、2022年も昨年と内容はほぼ同等のものが使用されているものの原材料の並びや表記、パッケージも一部変更したことで一応リニューアル発売とのこと。
さらにこちらには“蒙古タンメン中本”2代目店主で、各種メディアでもお馴染み“白根 誠(しらね まこと)”氏の写真も掲載されています!(いつもお世話になっております!)
そもそもここ“蒙古タンメン中本”とは…創業者“中本 正”氏によって“中国料理中本”といった屋号で板橋区にオープンしたのがはじまりで、一時閉店したものの…創業はなんと1968年9月と実に半世紀を超す老舗ラーメン店でもあり、2000年に現在の店名“蒙古タンメン中本”となって再開し、今では2代目として“白根 誠”氏が同店修行の後その味を引き継ぎ、激辛フリークからの絶大な支持を獲得し、全国区でトップレベルの激辛ラーメンとして君臨する超人気ラーメン店です!
他にも特徴として…麺は“蒙古タンメン中本”の実店舗を再現するかのような若干幅広・角刃仕様の太ストレート麺(フライ麺)が同じく採用されていて、激辛・濃厚な味噌スープにも負けじと噛み応えのある強いコシなんかも楽しめる食べ応え抜群な仕上がりによってガツンと食欲を満たし、美味くて辛い激辛フリーク御用達の味わいが縦型ビッグサイズのボリューム感でたっぷりと楽しめるというわけです!
一口目から感じる“北極ラーメン”ならではの特製唐辛子による強い辛みとともに、豚の旨味や“にんにく”などがしっかりと利いた濃厚な味噌スープが非常にバランス良く仕上がり、激辛にも関わらず箸・スープが止まらない…そんな“中本”ファンにはたまらないクセになる味わいが表現され、辛さ・旨味ともにクオリティが高い満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、“蒙古タンメン中本”ファンはもちろん、激辛好きには見逃せない後引く旨味と強烈な辛みを思う存分楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
蒙古タンメン中本 北極ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“セブンプレミアム”の新商品ということで、東京都板橋区に本店を置く人気ラーメン店“蒙古タンメン中本”の人気メニュー“北極ラーメン”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現、まさに激辛好きには見逃せないこの時期限定で楽しむことができ、豚の旨味をしっかりと利かせた味噌スープにたっぷりと使用した唐辛子による“辛さの極地”と表現された清々しく痛烈な辛さが楽しめる濃厚な一杯、“蒙古タンメン中本 北極ラーメン”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…赤を基調に“蒙古タンメン中本”、“北極ラーメン”、“激辛旨味噌”といった文言などがシンプルに配置され、背景には“中本”のロゴが大きく掲載されているのが印象的といったところ!
ちなみにフタの上や容器側面には“辛味による刺激が大変強いので、十分に注意してお召し上がりください。”といった激辛な商品特有の注意書きなんかもしっかりと記載されています!(容器側面にも“中本”のロゴが掲載されているのもインパクトありますね。)
それと…個人的にこの商品はかなり好みの味なのでスープは一度も残したことがないんですが、旨味が凝縮されてはいるものの、やはり胃に染みるほどの強烈な辛さレベルなので、次の日が心配…という方は休日の前日などにたっぷりと味わってみると良いかもしれません!
さらに今回は特に記載されていませんでしたが…“蒙古タンメン中本”店主とセブン&アイグループおよび日清食品の共同開発商品で、店主“白根 誠”氏とセブン&アイグループが共同開発ということで製造は日清食品が担っている点は昨年と同じく変更点はなく、例年通り数量限定での取り扱いです!(箱買いおすすめです!)
また、個人的にも数多く発売されているカップ麺の中で、激辛でありながらも美味い一杯は何か?と聞かれると…下記記事にも随時更新してますが、やはりこの“北極ラーメン”だけは不動の1位推しですからね!
そのため、この商品は多くの方にとって激辛の代名詞と言えるのではないでしょうか?辛さだけで言うとこれ以上のものもありますが、やはり旨味も伴っている激辛なカップ麺で言うと群を抜いていると言っても過言ではありません!
ちなみに“蒙古タンメン中本”の実店舗について詳しくは、ぜひこちらの記事もご覧ください!
それでは、今回の“蒙古タンメン中本 北極ラーメン”がどれほど豚の旨味を利かせた濃厚な味噌スープに仕上がっているのか?中本らしい強烈な辛さやスープとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもコシの強い太ストレート麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り552kcal(めん・かやく435kcal / スープ117kcal)となっております。(塩分は6.8g)
カロリーは、サイズ・濃厚なスープを考慮してもそこまで高い数値ではないようですが、一方で塩分はやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり117g、麺の量は85gとのこと。(2021年に80gから85gに増量されています。)
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで117kcalもありますから、やはり豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚な味噌スープがベースとなったことで激辛な中にも旨味が感じられる“北極ラーメン”らしい仕上がりをイメージさせます!そして昨年から炭水化物の内訳が追加され、糖質63.5g・食物繊維3.9gとなっています。
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂や粉末みそをはじめ…
- 香辛料
- 植物油脂
- ポーク調味料
- 食塩
- キャベツ調味油
- クリーミングパウダー
- 香味油
といった、豚の旨味をふんだんに利かせた濃厚な味噌スープがベースとなり、そこに食欲そそる“にんにく”やほどよい野菜の旨味、そして何より“北極ラーメン”らしい大量の唐辛子が使用されたことによる“辛さを極めた味噌ラーメン”といった一杯に相応しい旨味と辛みが融合された味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺も前回と仕様は同じで、“しょうゆ”やチキンエキス、香味調味料や香辛料などが使用され、ほどよく味付けが施されているようです!
JANコード | 4902105267660 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、たん白加水分解物、チキンエキス、香味調味料、香辛料)、スープ(豚脂、粉末みそ、砂糖、香辛料、ごま、でん粉、小麦粉、植物油脂、ポーク調味料、食塩、キャベツ調味油、酵母エキス、クリーミングパウダー、香味油)、かやく(大豆たん白加工品、フライドガーリック、もやし、赤唐辛子、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香辛料抽出物、香料、増粘多糖類、炭酸Ca、カロチノイド色素、かんすい、グリセリン、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (117g) 当たり]
熱量 | 552kcal |
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たんぱく質 | 12.5g |
脂質 | 26.7g |
炭水化物 | 67.4g 脂質:63.5g 食物繊維:3.9g |
食塩相当量 | 6.8g めん・かやく: 2.5g スープ: 4.3g |
ビタミンB1 | 0.96mg |
ビタミンB2 | 0.38mg |
カルシウム | 172mg |
開封してみた
ではフタを開けてみると、ご覧の通り辛み・味噌の旨味がすでに感じられる赤みを帯びた粉末などがすでに大量に入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“極辛オイル”と記載された調味料が別添されています!
…というかすでに旨味の詰まったキレの良い味噌ならではの風味が確認できます!
この濃厚な味噌の旨味が“北極ラーメン”らしい激辛なテイストと合うんですよね。。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、非常にサラッとした状態で少量ではありますが、これによってより一層激辛なスープが楽しめるため、調理中にはしっかりとフタの上で温めて一滴残らず絞り切って入れましょう!(というか…この別添オイルは増量する、もしくは別途売ってほしいですね。“北極ラーメン 辛さ10倍”とかやってみたいです。。)
また、具材には…
- ごま
- 大豆たん白加工品
- フライドガーリック
- もやし
- 赤唐辛子
- ねぎ
が入っています。
このように“北極ラーメン”には“もやし”が割と多く使用されており、これがまたちょうど良いシャキシャキとした食感がプラスされるんですよね!また、以前は確か味付豚肉が使用されていた気がするんですが、大豆たん白加工品に変更されているようです!
さらに、麺はご覧の通り極太まではいかないものの…しっかりとした歯応え・コシが楽しめそうな太ストレート麺(油揚げ麺)が採用されていて、激辛・濃厚な“北極ラーメン”のスープにも相性良く馴染み、これによってガツンとした食べ応えなんかも楽しめそうです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!
※個人的に“北極ラーメン”は濃い目・辛めで楽しみたいので線よりかなり少なめにしています。
すると…良い感じでお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、スープ表面にはまだまだ粉末スープがダマとなって残っていることからも豚の旨味が凝縮され、さらに強い辛さが溶け込んだ“北極ラーメン”らしい濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。というかさり気なく香る“にんにく”の風味が食欲そそりますね!
では、ここに先ほどの“極辛オイル”を注いでいきます!
すると…すでにしっかりとした辛みを想像させる赤みを帯びたスープに仕上がっているにも関わらず、さらにそれの上を行く真っ赤な油分が広がっていき、“北極ラーメン”と言う名に相応しい激辛なテイストが際立っていくように見えます!
ちなみにこの“極辛オイル”は少量ではあるんですが、ご覧の通り全く少なさを感じさせることなくしっかりとスープ全体に広がっていき、これによって実店舗では“辛9”とされる“北極ラーメン”らしい強い辛さが表現されているものと思われます!
※辛さが気になる方はまず“極辛オイル”を入れずに味を確かめながら調整してみると良いでしょう。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…スープは思ったよりサラッとしているものの、若干ではありますが“とろみ”というか、豚の旨味が凝縮されたことによる厚みのあるコクが感じられ、この見た目からも十分伝わって来るように、強烈な辛みとともに豚の旨味がしっかりと利いた“辛さの中に旨みあり!”といったコンセプト通り濃厚な激辛味噌スープが見事に再現されています!
また、フライドガーリックや味付豚肉なども濃厚な味噌スープに良い旨味を滲み出しているようにも見え、これは恐らく食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな激辛好きにはたまらない後引く辛さと旨味が同時に楽しめる一杯であることに間違いありません!!
そのため、これら具材はスープと馴染ませながら食べ進め、少しでも旨味を引き立ててもらうと良いでしょう!(“おろしにんにく”を追加するのも良いですね。)
食べてみた感想
一口食べてみると…やはり美味しいですね!口に入れた瞬間から大量に使用された“蒙古タンメン中本”特製唐辛子によるアタックの強い…痛みを伴う激辛な刺激が伝わってきて、そのすぐ後からは豚の旨味がしっかりと利いたコク深く濃厚な味噌スープの味わいが感じられます!これぞまさしく強烈な辛さの中にも物足りなさを感じさせない旨味が伴っていて“中本”らしい一杯と言えるのではないでしょうか?しかもこの辛みが強いシャープな口当たりと後味すっきりとしたバランス・仕上がりが良いんですよね!
ちなみに…以前“蒙古タンメン中本”の実店舗に訪問して“北極ラーメン”を食べてみたんですが、恐らくカップ麺の方が辛さは若干控えめかと思われます!実店舗の方だともっと唐辛子による粉っぽさが強烈で、ほんの少しでもすすることができないほどの辛さでした。。(変なところに入ると咳き込んで大変なことになります…笑)
そのため、もっと実店舗さながらの辛さで楽しみたいのであれば、辛さの強い唐辛子を別途用意してたっぷりと追加してみると良いでしょう!口の中でざらつきを感じるほどの唐辛子によってより本格感のある辛さが際立って楽しめるかと思われます!
ただ、実際に訪問してみたことによって毎年発売されているこの“蒙古タンメン中本 北極ラーメン”のカップ麺がかなりの再現性の高さであることは確認できましたね!味の方向性はほぼ同じといったところで本当この商品は凄いです!敢えて大きくブラッシュアップすることなく毎年再発売・リニューアル発売するブレのない一杯は、もはや完成された逸品と言っても過言ではありません!
麺について
麺は、ご覧の通り噛み応え・コシの強い太ストレート麺に仕上がっていて、密度感の高い見た通りずしっとした強い食べ応えを楽しむことができ、さらに今回のような濃厚な味噌スープとも非常に相性も良く、濃厚感と強い辛さ、そして歯切れの良い食感が同時に味わうことができます!
また、恐らくすすり心地なんかも良いかと思われますが、何せスープにはたっぷりと唐辛子が使用された激辛仕様ですから…ゆっくりと口へ運ぶようにして食べ進めていくと良いでしょう!(以前メディアに登場して“北極ラーメン”を実際に食べていた店主“白根”氏ですら同じくすすってはいませんでした。)
そんな太麺には、豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚な味噌スープをベースに、フライドガーリックや味付豚肉による旨味が相性良くマッチし、さらに“北極ラーメン”ならではの大量に使用された特製唐辛子による強烈な辛みが加わった激辛味噌スープがよく絡み、一口ずつに豚や味噌の旨味・コクが強烈な辛みとともに口いっぱいに広がっていき、フライ麺特有の香ばしさや食欲そそるフライドガーリックの風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付豚肉をイメージさせる大豆たん白加工品が入っていて、やや小ぶりではありますが、大豆を主原料としていることを思わせない仕上がり具合で、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、単品で味わうというよりもスープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど太ストレート麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの“もやし”は、この見た目以上にシャキシャキとした良い食感に仕上がっていて、使用されている量に関しても全く申し分なく、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
そして、こちらのフライドガーリックは、豚の旨味を利かせた濃厚な味噌スープに食欲そそる風味・旨味を絶妙に際立たせ、これによってより一層美味しさが増して楽しむことができ、割と小ぶりでさり気ないんですが…じっくりと味わってみると食感としては非常に柔らかく、しっかりと“にんにく”の旨味が感じられ、細かい具材にまで丁寧に作り込んだことによって実店舗の“北極ラーメン”の味わいに近付けているようで、こういった激辛味噌スープにもぴったりです!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、かなり小さくカットされたことでシャキシャキとした食感こそありませんが…ほどよい薬味にもなったことで今回の激辛味噌スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、ご覧の通り“とろみ”と言うよりも…豚の旨味をたっぷりと使用したことによるコク深い仕上がりと言うんでしょうか?非常に厚みのある濃厚な味噌スープがベースとなっていて、そこにたっぷりと唐辛子が使用されたことによって痛みを伴うほどの辛さがプラスされ、キレの良い口当たりが印象的な激辛味噌スープに仕上がっています!
そのため、豚の旨味がコク深く利いている割に不思議と脂っこさといった感じは一切なく、胃に染みるほどの強烈な辛さが加わったことで、しっかりとした喉越し・飲み応えすら感じさせるコク深くメリハリの付いた濃厚な味わいが激辛好きにとってはたまりません!
また、具材に使用されたフライドガーリックによる食欲そそる“にんにく”の旨味をはじめ…“北極ラーメン”には欠かせない大量に使用した唐辛子による強い辛みが相性良く溶け込み、食べ進めていくに連れて汗が吹き出すほどの後引く激辛なテイストがクセになり、ついついスープが止まらなくなってしまいます。。
この旨味と辛みがバランス良く表現された味わいは、まさに“辛さの中に旨みあり”といった中本のコンセプト通りで、辛いのに美味い。。激辛好きにはたまらない味わいが満足度高く楽しむことができるでしょう!(そもそも味も濃いめなので残ったスープに追い飯してみても良いかもしれませんね。)
さらにこういった激辛テイストは、最初“辛っ”と思ってみても、食べているうちに慣れていき、この刺激的な辛さがクセになり、もっと辛いものが欲しくなるんですよね。。(実店舗では辛さ10倍まで対応してくれるとの情報もありますから…限界超えの“北極ラーメン”登場にも期待したいですね!)
そしてなんと言ってもこの“蒙古タンメン中本 北極ラーメン”のスープは、異常なほど美味しく仕上がっているのでいつもついつい飲み干してしまいます。。しばらく汗は止まりませんが…清々しいほどの強い辛さが楽しめるのはこの時期限定なので大いに楽しみましょう!
このように、今回の“蒙古タンメン中本 北極ラーメン”は、臭みもなく脂っこさもない豚の旨味がしっかりと利いたことによって単純に辛いだけでなく、“にんにく”や豚肉の旨味も滲み出したことによって濃厚な美味しさそのものも一緒に楽しむことができ、まさに辛さの中にもしっかりと旨味を堪能できる後引く旨味と激辛な刺激が融合した“辛さの極地”に相応しい一杯となっていたため、さらに実店舗の“北極ラーメン”に近付けたい場合は唐辛子を様子を見ながら追加し、唐辛子の粉っぽさを加えてみるとより臨場感溢れる刺激的な味わいが楽しめることでしょう!
まとめ
今回「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」を食べてみて、東京都板橋区に本店を置く激辛フリークに絶大な人気を誇る名店“蒙古タンメン中本”の人気メニュー“北極ラーメン”の刺激的な味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯には…“辛さを極めた味噌ラーメン”といったイメージに相応しく、特製唐辛子の強い辛みが豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚な味噌スープに相性良く溶け込み、そこにフライドガーリックなどを使用したことで、食欲そそる美味くて辛いやみつき感のある味わいとなり、最後まで飽きることなく強烈な辛さと旨味が楽しめるクオリティの高い仕上がりとなっていました!
そして、そもそも辛さの方も例年同様“北極ラーメン”らしく強烈な辛さとなっていたため、中本ファン・激辛好きな方にも納得の美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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