カップ麺

「中華蕎麦 にし乃」カップ麺 “鶏だしそば” 山椒の風味が香り立つ人気店の味わいを再現

中華蕎麦 にし乃 鶏だしそば

中華蕎麦 にし乃 鶏だしそば」を食べてみました。(2020年6月16日発売・日清食品/ローソン限定)

この商品は、東京都文京区の人気ラーメン店“中華蕎麦 にし乃”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、鶏の旨味をふんだんに利かせた醤油ベースのスープに山椒香る風味豊かな一杯が登場です!

それも…創業は2018年2月にもかかわらず、すでに“ミシュランガイド東京2020”にも掲載され、“食べログ百名店2019”にも選出される人気・実力を兼ね備えたラーメン店で、店主の“水原 裕満”氏による山椒を使用した独特な香り・味わいがカップ麺に再現された一杯、“中華蕎麦 にし乃 鶏だしそば”となっております。(税抜き228円)

中華蕎麦 にし乃 鶏だしそば パッケージ

ご覧の通り、パッケージには“山椒が香る鶏だしそば”、“うまみ引き立つ琥珀色の芳醇スープ”といった今回の商品名や特徴などが簡潔に記載され、その背景にはまさに琥珀色の美しいスープに鶏の旨味や煮干し・昆布など魚介出汁をバランス良く合わせ、さらに山椒を加えるといったひと味変わった仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・ねぎ・なるとが使用されているようです!

一方こちらには“ミシュランガイド東京2020”の“ビブグルマン掲載店”と記載されていて、オープンからわずか2年程で各方面から高く評価・注目され、“食べログ”でもかなりの高評価を獲得しているようですね!

また、ここ“中華蕎麦 にし乃”の看板メニューは“中華そば”で、他にも“山椒そば”があり、この2種類を元にワンタンなど各種トッピングが楽しめるようで、今回再現された味わいは恐らくそのふたつのテイストの良いとこどりの味わいに仕上がっていると思われ、鶏の旨味に魚介出汁を合わせ、そこに山椒が独特の世界観を作り出す…そんな一杯に期待できそうです!

他にも特徴として…麺は最近日清食品の縦型カップ麺でよく見かける“生めん風ノンフライ麺”が採用されており、中太仕様のもっちり感や生麺さながらの滑らかな食感、そして密度感のあるずしっとした食べ応えが表現され、それによって鶏や魚介出汁を合わせた深みのある醤油ベースのスープに山椒香る品の良い独特な味わいが最後まで飽きることなくじっくりと堪能できるというわけです!

実際に食べてみて…

鶏の旨味が上品に利いた醤油スープには魚介出汁がほんのりと深みを際立たせ、別添されている“特性山椒風味オイル”によって独特な味わい・風味を再現し、他には類を見ない一杯に仕上げたことで若干好みが分かれそうなテイストではありますが…生麺のような弾力ある麺が美味しい臨場感の高い一杯となっていました!
これは特に、鶏の旨味に煮干しや昆布など魚介出汁を加え、さらに山椒の香りが独特な雰囲気を表現した味わいを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京都文京区の人気ラーメン店“中華蕎麦 にし乃”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現した山椒の風味が独特な味わいへと仕立て上げた一杯、「中華蕎麦 にし乃 鶏だしそば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

中華蕎麦 にし乃 鶏だしそば

今回ご紹介するカップ麺は、東京都文京区の人気ラーメン店“中華蕎麦 にし乃”の味わいをカップ麺に再現したもので、品のある鶏の旨味をしっかりと利かせた厚みのある醤油スープに魚介出汁を合わせ、さらに別添された“特性山椒風味オイル”を加えることによって独特な世界観を再現した一杯、“中華蕎麦 にし乃 鶏だしそば”となっています。

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面同様に今回の一杯が“中華蕎麦 にし乃”の実店舗で使用されている上品な器に盛り付けられているイメージ写真が掲載され、透明感のある琥珀色の美しいスープに山椒が香り立つことで他にはない味わいが再現されているようです!

そして、こちらには“中華蕎麦 にし乃”の簡単な説明文が記載されこれによると…“2018年、本郷三丁目にオープン。アイドル好き店主が生んだ華やかな山椒の香りが特長の極上の一杯を提供する人気ラーメン店♪”と記載されているように、ここ“中華蕎麦 にし乃”の店主“水原 裕満”氏は、アイドル好きということもあって、店名の“にし乃”の「乃」は“乃木坂46”からきているんだとか?

ちなみに店主である“水原 裕満”氏は、2013年11月に東京都世田谷区に“つけめん小池”をオープン(2014年9月に“らぁめん小池”としてリニューアルオープン)したのがはじまりで、2018年にオープンした“中華蕎麦 にし乃”はセカンドブランドとなる2号店ということになり、さらに2019年3月には3店舗目となる東京都北区王子の“キング製麺”をオープンしています!

こちらフタの裏面にも姉妹店舗となる系列店などが記載されているのが確認できます!
他にも詳細は定かではありませんが、“金龍”といった店舗も確認できますね!

また、こちらによると…“中華蕎麦 にし乃”は、“2018年、東京都文京区本郷三丁目にオープン。鶏・煮干し・椎茸など素材の個性を活かした繊細な一杯を提供する名店。”とのことで、こういった素材の旨味を丁寧に扱うラーメン店なら…と思って調べてみるとやはり無化調にも拘りがあるようです!

それでは、今回の“中華蕎麦 にし乃 鶏だしそば”がどれほど素材の旨味を凝縮させた仕上がりとなっているのか?丁寧に抽出した鶏の旨味と魚介出汁、さらに別添された“特性山椒風味オイル”との兼ね合いはもちろん、なんと言っても生麺を思わせる“生めん風ノンフライ麺”によるコシの強い食感に仕上がった麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り342kcal(めん・かやく294kcal / スープ48kcal)となっております。(塩分は5.4g)

カロリーは、素材の旨味を活かした一杯ということで、鶏出汁をしっかりと利かせてはいるものの…割と低めな数値のようで、塩分は平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり90g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープは48kcalとやはり無化調に拘る名店らしい素材の旨味を活かした味わいを再現しているようで、しっかりとした味の割に後味すっきりとしたテイストをイメージさせますね!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、豚脂や粉末しょうゆをはじめ…

  • にぼし調味料
  • 植物油脂
  • でん粉
  • 魚介調味油
  • こんぶ調味料
  • チキン調味料
  • 食塩
  • しいたけ調味料
  • 香辛料
  • メンマパウダー

といった、鶏の旨味に加え豚脂や煮干し・昆布といった魚介出汁をバランス良く合わせた醤油ベースのスープに別添された“特性山椒風味オイル”を加えることによって独特な味わい・風味を再現した仕上がりを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…食塩やチキンエキス、植物油脂などが使用されているようで、こちらにもほんのりと味付けが施されていることが確認できます!

JANコード49 02885 00538 4
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、食塩、チキンエキス、植物油脂、大豆食物繊維)、スープ(豚脂、粉末しょうゆ、にぼし調味料、植物油脂、酵母エキス、でん粉、魚介調味油、こんぶ調味料、チキン調味料、食塩、しいたけ調味料、糖類、香辛料、メンマパウダー)、かやく(味付豚肉、ねぎ、なると)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、炭酸Ca、香料、増粘多糖類、グリセリン、カラメル色素、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (90g) 当たり]
熱量342kcal
たんぱく質8.4g
脂質6.8g
炭水化物61.8g
食塩相当量5.4g
めん・かやく: 1.9g
スープ: 3.5g
ビタミンB10.29mg
ビタミンB20.40mg
カルシウム161mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特性山椒風味オイル”と記載された調味料が別添されています。
※この調味料、正直かなりクセがあるので少しずつ加えてみても良いかもしれません。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、“華やかな香り広がる”と記載されているように確かに山椒は爽やかな香りがする一方、ほんのりと痺れなんかもあり、さらに今回個人的に気になる点はというと…粉末ではなくオイル仕様ということです。

オイルに山椒風味を利かせたことによって風味だけでなくスープの味わいにもけっこう影響するような気もしますから、その辺りの仕上がり具合なんかもポイントとなるのではないでしょうか?

ちなみにこの調味料はオイルというだけあって非常にさらっとした状態のようでしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。

また、かやくには…

  • 味付豚肉
  • ねぎ
  • なると

が入っています。

さらに、麺はご覧の通り“生めん風ノンフライ麺”による中太・ノンフライ仕様となっていて、湯戻りする以前からすでに生麺を思わせるつるっと滑らかな食感や歯切れの良いコシが表現されていることが想像でき、品の良いスープに山椒が香り立つ味わいだけでなく麺までもがしっかりと楽しめそうです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりがこちら!

すると…先ほどまでの麺は良い意味でガシガシとした状態で容器底に留まり、鶏の旨味がしっかりと利いた厚みのある醤油スープがベースとなった安定感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“特性山椒風味オイル”を加えていきます!
すると…オイルと記載されていた通りほぼ無色透明な油分となっていて、文字通り山椒の風味が一気に広がっていき、華やかな香りが印象的な一杯へと様変わりしていくのがわかります!

ご覧の通りこのオイルはスープ表面に広がり、風味豊かな香りを演出、これをしっかりと混ぜていくことによってどのような仕上がりになるのか?非常に気になるところ。。

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…スープ表面には上質な鶏の旨味・脂と思われる油分が浮き、濃いめに見えるかもしれませんが、実際には割と透明感のある美しい琥珀色のスープとなっています!

また、山椒の風味は確かにほんのりと感じますが…これ実店舗との再現性はどうなんでしょうか?鶏の旨味に煮干しや昆布など魚介出汁、さらに椎茸の旨味を合わせた醤油スープと“特性山椒風味オイル”を混ぜ合わせることによって若干複雑な香りにも感じます。。これはちょっと好みが分かれるかもしれませんね!

食べてみた感想

一口食べてみると…これは仕上がりの風味のイメージ通り複雑な味ですね!鶏のしっとりとした旨味がしっかりと利いてはいるんですが、煮干しや昆布などの魚介出汁と山椒オイルがちょっと馴染みが悪いようにも感じられます。。

というのも、山椒はやはり粉末仕様で風味付け程度に加えていれば良かったのかもしれませんが、“鶏だし”×魚介出汁によるWスープの旨味溢れる味わいそのものを損なっているようで、どうもしっくり来ません。。個性は物凄いんですが、もう少し定評のある“中華そば”の味わいを全面に押し出していた方が良かったのかもしれませんね!

ただ、“食べログ”の評価を見てみるとかなり称賛の声が多いようでしたので(特に“中華そば”)、無化調や素材本来の旨味に拘る味わいをカップ麺に再現するにはちょっと難しかったのかもしれません…この辺りは再現性の方が気になるところ。。
※気になってネットの評判を見てみるとTwitterでは酷評の方もちらほら…

麺について

麺は、ご覧の通り“生めん風ノンフライ麺”が使用されたことによってもっちりとした弾力と歯切れの良い強いコシが表現されており、よーく見てみると角刃でしょうか?噛み応えのあるずしっとした密度感なんかも好印象といったところ!

そんな麺には、鶏の旨味と煮干しや昆布など魚介出汁をバランス良く融合させた深みのある醤油スープがよく絡み、一口ずつに山椒が加わった複雑・繊細な旨味が口いっぱいに広がっていき、山椒ならではの華やかな風味が後味良く抜けていきます!

ただ、どうしても山椒オイルによる味わい・風味が気になりますね。。

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、小さくカットされてはいたものの、じっくりと味わってみると…思いのほかしっかりとした味付けや肉の旨味がじゅわっとにじみ出てくる仕上がりとなっていたため、食べはじめはスープ底に沈めておき、しっかりと旨味を滲み出してもらった後、麺と一緒に絡めていただくとより一層美味しさが際立って楽しめるのではないでしょうか?

また、こちらの“ねぎ”は、思ったよりも大きめにカットされたことによってシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで、今回の旨味が凝縮された醤油スープをより引き立たせ、後味さっぱりと感じさせる具材として彩り良く添えられています!

他にもこちらの“なると”が使用されていて、味付け自体は感じられないものの…この赤い渦巻が見た目としての彩りを演出し、上記の“ねぎ”とともに華やかな色合いをプラスしているようです!

スープについて

スープは、上品にも感じられる丁寧に抽出した鶏の旨味がしっかりと利き、そこに煮干しや昆布など魚介出汁がさりげなく加えられ、特に煮干しに関しては変な苦味や“えぐみ”などは一切なく、椎茸の旨味も利いたことで味に深みとコクが際立ち、名店“中華蕎麦 にし乃”の味わいが再現されているようですが…別添された“特性山椒風味オイル”を加えることによって複雑な味わい・風味へと様変わりしていきます!

そのため、この“特性山椒風味オイル”はお好みによって味を確認しながら加えていくべきで、最初から全て加えるのはちょっとおすすめできないですね。。

恐らくこの“特性山椒風味オイル”を加える前だと、名店ならではの“中華そば”の味わいがベースとなっていると思われるため、この調味料を加えずにまずはデフォルトの味を楽しみ、後ほど味変としてちょい足ししてみるとちょうど良いのかもしれません!

そして、パッケージにも記載されていた通り琥珀色で透明度の高いスープには、醤油ならではのキリッとしたシャープな飲み口はもちろん、旨味が凝縮されたことによってコクが引き立ち、後味さっぱりとしているんですが、想像以上に深みのある仕上がりとなっています!

そんな旨味溢れる醤油スープだからこそ、この山椒オイルとの相性に関しては悔やまれますね。。商品名が“鶏だしそば”というだけあって山椒抜きで味わいたかったところです…

これならもう少しコストを上げてでも白醤油・薄口醤油など醤油にも拘ってほしいような気もしてなりません。

このように、今回の“中華蕎麦 にし乃 鶏だしそば”は、鶏の旨味に拘ったコク深い醤油スープをベースに煮干しや昆布など魚介出汁・椎茸の旨味を合わせ、そこに別添されている“特性山椒風味オイル”を加えることによって独特な味わい・風味を表現し、他には類を見ないあっさり感と複雑な味が交差する一風変わった一杯となっていましたので、お好みによってはこの山椒オイルを加えずにベースの味わいを楽しみ、その後ちょい足ししながら味を確認していくと良いでしょう!

まとめ

今回「中華蕎麦 にし乃 鶏だしそば」を食べてみて、東京都文京区の人気ラーメン店であり、オープンから瞬く間に“ミシュランガイド東京2020”に掲載されるなど、シンプルながらも染み渡る淡麗スープがリピーターを呼ぶ人気店の味わいを再現した一杯は、ベースとなる味わいに関しては申し分のない旨味がバランス良く凝縮された醤油スープだったものの…別添されている“特性山椒風味オイル”との組み合わせが若干賛否ありそうな仕上がりとなっていました!

やはりカップ麺ですから…再現性の限界はあるかと思いますが、今回の一杯は山椒なしでいただき、後の味変として山椒オイルを加えてみるとひと味違った味わいが楽しめたのかもしれません!そしてここ“中華蕎麦 にし乃”の看板メニューはあくまで“中華そば”ですから…今後の商品展開に期待したいところではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
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