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札幌海老麺舎に行ってきました!濃厚な海老の旨味が楽しめる美味いラーメン店

札幌海老麺舎に行ってきました!濃厚な海老の旨味が楽しめる美味いラーメン店
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“濃厚海老つけ麺”が人気の札幌ラーメン店「札幌海老麺舎」に行ってきました!

このラーメン店は、いくつもの種類の海老を豊富に使用してじっくり煮込み、さらに豚骨スープを加えたことによる濃厚なエビスープが人気で、つけ麺・ラーメン・油そばといったお好みのスタイルで海老の旨味をじっくりと楽しむことができる“札幌海老麺舎”となっております!(旧店名:竹本商店つけ麺開拓舎)

ちなみにこの“札幌海老麺舎”、「中華そば 札幌煮干しセンター」の姉妹店として中央区の二条市場付近に2015年6月オープンし、2017年9月に現在の店名に変更となり手稲区へ移転、さらに2018年11月に現在の住所に移転されています。

また、本店は今回ご紹介する札幌の店舗ですが、大阪や宮城、岩手などにも“札幌煮干しセンター”と一緒に出店しているようですね!

ゆうき
ゆうき
では、今回はこの海老の旨味を十二分に堪能することができる札幌のラーメン店「札幌海老麺舎」についてレビューしてみたいと思います!

札幌海老麺舎について

今回ご紹介するラーメン店は、札幌では数少ない海老の旨味を濃厚なスープに表現した一杯が人気の“札幌海老麺舎”となっています。

ちなみに、札幌で海老で有名なラーメン店と言えば「一幻」がありますが、この“札幌海老麺舎”も全く引けを取ることなく海老の旨味を強烈に主張し、それでありながらも単純に海老臭いわけでなく丁寧に下処理された凝縮された海老の旨味に豚骨を加えたことによって、“超”が付くほどの濃厚な旨味をじっくりと楽しめる一杯が表現されています!

そして、特に人気なのは“濃厚海老つけ麺”が看板メニューとなっていて、今回訪れた時も多くの方がこちらを注文していましたね!

さらに、その仕上がりというのがまたインパクト強く、石鍋によってグツグツと煮えたぎるスープが最後まで熱々のまま楽しめ、水でキュッと締められた冷たい麺に付けることでちょうど良い温度で濃厚な海老の旨味を楽しむことができるんです!!これがまた美味い。。

それでは、つけ麺で人気の“札幌海老麺舎”がどれほど濃厚な仕上がりなのか?その海老の旨味と豚骨とのバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

店舗に到着

ということで今回は、札幌に店舗を置く本店の方へ行ってみました!

ご覧のように暖簾には“自家製麺”と記載されているように、麺は“つけ麺”などの海老の濃厚なスープにぴったりなコシの強い麺が“札幌海老麺舎”のこだわりのものに作られているようですね!

そして、今回は昼には若干早めの11:30頃に到着したわけですが、待ちはいなかったものの、ちょうど満席になるところで、並ぶことなくテーブル席へ案内されました。(店員さん“超”が付くほど親切!!!)

ちなみに店内は8席程度のカウンター、4人用テーブル3つ、6人用テーブル2つ用意されていて、特にテーブルは広々としていて非常に清潔感のある印象です!

また、満席時に名前を書く台が用意されていて、並ぶ時にはこちらに名前を記入して待ち、待っている間にも壁に貼られたメニューを確認することができます!

何やらこちらによると、“札幌海老麺舎”の人気メニュー“濃厚海老つけそば”は、“北海道じゃらん”なんかでも掲載されていたようですね!

さらには…サービス券を50枚集めることで、表には“中華そば煮干しセンター”、裏には“海老麺舎”のロゴ入りTシャツと交換することができるようです!50枚…かなりのリピーターのようにも感じられます。。

メニューについて

そして席に案内されて、改めてメニューを見てみます!(ここでは食券制ではなく注文式のようです。)

すると…看板メニューである“濃厚海老つけ麺”をはじめ、海老の旨味をふんだんに利かせたメニューなどが豊富に取り揃えられていますね!

  • 濃厚札幌味噌ラーメン
  • 焙煎醤油ラーメン
  • 油そば
  • 辛油そば
  • 魚介豚骨つけ麺
  • つけ麺なしなし

もちろん今回は“札幌海老麺舎”の“濃厚海老つけ麺”が目的だったんですが…これを見ると揺らぎます。。“油そば”や“魚介豚骨つけ麺”なんかも美味しそう。。こうしてリピーターが増えていくんでしょうね!
※ちなみに“つけ麺なしなし”とは具材が一切ない素つけ麺(スープ・麺・レモンのみ)とのこと。

他にも麺の量(女子盛・並盛・特盛)や各種トッピング、さらには“肉汁ザンギ”といったサイドメニューなんかも取り揃えられていますね!

ということで今回は悩みましたが…やはりここ“札幌海老麺舎”の一押しメニュー“濃厚海老つけ麺”(並盛)を注文してみることに!
※味の調整、麺の茹で加減などは注文時に店員さんに伝えましょう。

そして、テーブル横にはスープに関する特徴なんかが記載されたラミネートが貼られていますね!

これによると…以下のような種類の海老を大量に使用・配合し、野菜や節類、煮干しや鶏ガラなどと一緒にじっくり6〜8時間煮込むといった手間暇掛けたエビスープに、“札幌海老麺舎”オリジナルの濃厚豚骨スープを混ぜ込んで完成した“特製濃厚エビスープ”とのことで、これを読んでいるだけでも海老の濃厚さがよーく伝わってきますね!これは期待大!!

  • 伊勢エビ
  • 甘エビ
  • オマールエビ

ちなみに、注文時には店員さんが紙エプロン使用の有無を聞いてくれるので、これを付けておけば、濃厚なつけ麺のスープが万が一跳ねても安心です!

また、先ほどメニューに記載されていた“油そば”は、ご覧の通り15:00〜18:00までは“タイムセール”として通常税込み719円のところ540円で楽しめるとのこと!(200gまたは300g)

そして、こちらも先ほどのメニューに記載されていた“肉汁ザンギ”についてのポップが別で貼られていて、4個(380円)から注文することができ、何やら北海道産の知床鶏を使用したちょっとした人気メニューのようですね!(今回頼みましたが、味も美味しく凄いボリュームでした!!)

さらにトッピングの“辛味(120円)”というのも気になりますね。。

食べてみた感想

そして、しばらくすると“つけ麺”が運ばれてくるわけですが…ご覧の通りなんと石焼器にスープが盛りつけられ、まさに見るからに熱々なグツグツと煮えたぎる状態です!!(そのため若干の時間はかかりますが、それだけの価値は十分にありますよ!)

このスープは予想外でした!
だから紙エプロンの使用を聞いてくれたわけですね!

というか…これを見る限り海老の濃厚な旨味がとんでもなく凝縮されていることを思わせ、最後まで熱々のまま海老の旨味を堪能することができそうです!

さっそく一口食べてみると…これは“濃厚海老つけ麺”を注文して正解ですね!!美味すぎる。。

海老の旨味が“くどさ”を感じさせることのない豚骨スープと合わさったことで、超濃厚な海老の極上スープに仕上がり、何度でもその味を確かめたくなるような…クセになりそうな味わいが表現されています!

麺について

麺はご覧の通り、しっかりとした食べ応えを感じさせる太麺が使用され、ほどよい弾力とともに非常に強いコシが心地よく、何より冷水で締めているとのことで、プリッとした表面の張りが凄いことになっています!

そのため、熱々な濃厚海老スープに浸して食べると温度的にはちょうど良くなり、不思議とあのグツグツ煮えたぎるスープがすいすいと口へ運ばれていきます!!

そして、このスープがまた美味しいので、麺によーく絡めたくなりますね!
とは言っても、あまりにもスープを浸すと今度は熱過ぎてしまうため、この辺のバランスは“札幌海老麺舎”の醍醐味とも言える嬉しい悩みどころとも言えるでしょう!

この冷やっとした麺が毎回舌をリセットしてくれて、口に運ぶ度に改めて“札幌海老麺舎”による丁寧に旨味を抽出した濃厚な海老の美味しさを楽しむことができます!

ちなみにこの麺は並盛りだと200gで、大盛り300gまでは無料となっています!
並盛りでも十分な食べ応えを楽しむことができますが、人によっては300gを注文してみると良いでしょう!

また、具材に添えられていた“焼き海苔”を太麺に巻いてスープとともに味わってみると…ほんのり磯の風味がプラスされ、海老の旨味が引き立って感じらます!これはこれでまたひと味違った楽しみ方ができますね!

それ以外にも、麺の横に添えられていたレモンを麺に搾ってみることによって、爽やかな酸味が加わり、後味すっきりとした印象となります!

また、このレモンはさっぱりとした…ちょうど良い味変にも感じられるかと思われますので、最後の方に試してみると良いでしょう!

最初は“つけ麺”にレモン?と思いましたが。。これがまた意外と合うんですよ!
濃厚なスープの味わいを決して損ねることもなく、さわやかな後味が意外とクセになるかもしれません!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのチャーシューが入っていて、厚みもあり噛むとホロホロと崩れていく絶妙な仕上がり!

それを海老の旨味をふんだんに利かせた濃厚スープに付けてみると…これまた絶品な旨味に変わり、チャーシューならではの肉の旨味がスープの美味しさを引き立て、これ以上ない満足感を楽しむことができるでしょう!

これならトッピングで“肉増し(220円)”を追加しても良いかもしれませんね!

また、こちらのメンマは非常にサイズも大きく、柔らかめな仕上がりとなっていて、個人的にメンマが好きというのもありますが…こういったメンマならではの素材本来の味と、そのままいただいても十分美味しい味付けはたまりませんね!

こちらもまた濃厚なスープに付けてみることによって、またひと味違った美味しさを堪能することができます!(トッピングだと追加で150円で注文することができます!)

そして、こちらの味玉は半熟ではありますが、つけ麺ということもあってなのか若干硬めな仕上がりとなっていて、これは今回“超”が付くほど濃厚な海老スープが表現されていたため、こういった具材がほどよい口直しにも感じられますね!

もちろん濃厚スープに付けながら美味しくいただきましょう!
すると…卵特有のマイルドさ・濃厚さが加わり、さらにスープがコク深くも感じられます!

ちなみに、こちら追加でトッピング注文した野菜(100円)です!
100円だったので、少量かと思いきや!想像以上にかなりの量。。もやしやキャベツ、人参や玉ねぎなんかも豊富に使用されていますね!

とは言っても野菜ということもあって、すいすいと入っていきます!
こちらもまた濃厚熱々なスープを付けダレのようにしていただくと野菜が美味しい!!

シャキシャキとした食感を濃厚な海老の旨味とともに美味しく楽しめます!

スープについて

スープは、海老の旨味を最大限に引き出すような豚骨スープとの兼ね合いが絶妙なバランスに感じられる仕上がりとなり、つけ麺ということで、もちろんかなり濃いめに作られてはいるものの…濃い味が好みなのでこれくらいの塩加減もちょうど良く、一口ずつに海老の旨味が口いっぱいに広がっていきます!

そして、“札幌海老麺舎”オリジナルの濃厚豚骨スープが合わさったとのことで、スープにはほんのり“とろみ”というか…非常に厚みのあるこってり感があり、これがまた海老の旨味をパンチのある口当たりへと感じさせ、強烈な存在感を放っているのでしょうね!

しかし、不思議と“くどさ”といった感じは一切なく、これが海老の旨味との絶妙なバランスによるものなのかもしれません!いくら食べ進めていっても後に残らない脂っこさというんでしょうか?臭みのない強烈な海老の旨味だけが口に残り、食べ進めていくに連れて満足感は増していくばかり。。

そして、この海老の旨味が凝縮されたスープを残すのは心苦しいかと思いますが、最後まで美味しく食べるために、“〆丼(小)150円”や、“〆温玉丼(290円)”なんかも用意されているようでしたので、お好みで注文しておくと良いでしょう!
これだけ濃いめのスープなら追い飯なんかも合いそうです!

また、強いて言えば割スープにしてもらえるともっと良いかもしれませんね!個人的には濃い味が好みですが、人によっては濃すぎる…という方もいらっしゃるかもしれません!

そして、“札幌海老麺舎”の濃厚な味わいを何度も確かめているうちに完食です!!
この満足感は大きいですね!麺の重量感はもちろん、旨味際立つ極上スープに関しては非の打ちどころが全くなく、濃厚なスープがお好みの方でも納得の美味しさが楽しめるのではないでしょうか?

まとめ

今回「札幌海老麺舎」の“濃厚海老つけ麺”を食べてみて、手の込んだ丁寧な下処理、そしてその後の行程によって仕上がった海老と豚骨の旨味がバランス良くスープに溶け込み、ガツンとした口当たりが表現され、なおかつ豚骨のこってり感が海老の旨味を引き立てたことで、幅広い層に好かれるような濃厚な味わいが楽しめる一杯となっていました!

この海老の旨味が凝縮された濃厚な味は、ぜひ“つけ麺”以外でも試してみたいですね!この感じだと“濃厚海老ラーメン”なんかもかなり美味しく仕上がっているのではないでしょうか?

また、会計時に一人一枚ずつサービス券がもらえるんですが、こちら集めることで以下のような内容がサービスとなります。

  • 1枚…のり
  • 2枚…味玉of野菜
  • 7枚…ザンギ一皿
  • 15枚…麺類各種一品

さらに、うちのような子ども連れの場合、クジを引かせてくれて、たまたま訪れた今回うちの子は“1等”を引き!大きめな袋のお菓子をもらってましたね!!もちろん喜んでいました!(とにかく店員さんが良い方で印象的でしたね。)

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

札幌海老麺舎 店舗情報

札幌市西区宮の沢一条5-1-8
※駐車場は店舗前に共有スペースとして広々と用意されています。

TEL:011-699-6701
営業時間:11:00〜15:00 / 17:00〜21:30(土日祝 11:00〜21:30)
定休日:不定休

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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