寿がきや食品

「しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン」刺激的な塩ラーメンをカップ麺に再現した上質な一杯

しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン
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しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン」を食べてみました。(2024年12月9日発売・寿がきや食品

この商品は、東京・町田の名店“町田汁場しおらーめん進化”監修によって、青唐辛子の辛さをジワジワ感じる刺激的な塩ラーメンをカップ麺に再現したもので、鶏ベースに白醤油を合わせ、そこに鶏油を加えたスープに仕上げ、後のせ青唐辛子やフライドガーリックなどのアクセントを加えたクセになる一杯、“しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン”となっております。(値段:税別298円)
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通りパッケージには…“ジワジワくる刺激的な辛さ!”と記載され、その背景には鶏ベースに白醤油を合わせ、各種具材が豊富に使用された仕上がりイメージ写真が掲載されていて、これを見る限り具材には…チャーシュー・フライドガーリック・ねぎ・ローストネギが使用されているようです!

しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン

他にも特徴として…麺はすすり心地の良い中細ノンフライ仕様で、鶏をベースに香味野菜や香辛料を利かせたコク深く刺激的な味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

透き通る美しい塩スープには鶏のコクや旨味が溶け込み、ピリッとした青唐辛子によってちょうど良いアクセントがプラスされ、フライドガーリック・ねぎ・ローストネギやすすり心地抜群な中細ノンフライ麺が絶妙にマッチした満足度の高い仕上がりとなっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2024年12月9日に“寿がきや食品株式会社”から発売された「しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン」とは?

そもそもここ“町田汁場 しおらーめん進化”の創業は2007年、店主である“関口 信太郎”氏が世田谷にある名店“せたが屋”で3年間の修行を積んだ後、町田市森野にオープンしたのがはじまり。その後、2014年には“町田駅前店”、2017年には“中山店”をオープンし、東京を代表する塩の名店として知られています!

他にも塩のコレクションは100種類を超え、“ソルトコーディネーター”の資格も取得するほど塩味に拘っているようです!

しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り389kcal(めん・かやく283kcal / スープ106kcal)となっております。(塩分は6.3g)

カロリーは後味すっきりとした塩スープということもあってやや低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもやや高めな数値となっています!
ちなみに1食112g、麺の量は65gとのこと。

しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、チキンエキスや動物油脂をはじめ…

  • 植物油脂
  • 食塩
  • かつおエキス
  • ポークエキス
  • 香辛料
  • 香味油
  • 白醤油たれ
  • 昆布エキス
  • 粉末焼あご

といった、後味すっきりとした塩スープに鶏の旨味や白醤油などを合わせ、青唐辛子の刺激的な辛さやロースト感のある風味などがバランス良く融合した繊細かつクセになる味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:寿がきや食品株式会社 関東工場(群馬県)

しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン
JANコード4901677192042
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、食塩、小麦たん白、植物油脂、大豆食物繊維、たん白加水分解物)、スープ(チキンエキス、動物油脂、植物油脂、食塩、かつおエキス、ポークエキス、香辛料、香味油、白醤油たれ、昆布エキス、ゼラチン、粉末焼あご)、かやく(チャーシュー、フライドガーリック、ねぎ、ローストネギ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、かんすい、乳化剤、炭酸カルシウム、カゼインNa、リン酸塩(Na)、酸化防止剤(V.E、ローズマリー抽出物)、カラメル色素、香料、(一部に卵・乳成分・小麦・さば・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (112g) 当たり]
熱量389kcal
たんぱく質10.1g
脂質14.3g
炭水化物54.9g
食塩相当量6.3 g
(めん・かやく 1.5 g)
(スープ 4.8 g)
カルシウム105mg

引用元:しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン:商品情報:寿がきや株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、後入れかやく入りスープ、液体スープ、“かやく”といった3つの調味料などが入っています。

しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン

そして麺は、すすり心地の良さそうな中細ノンフライ仕様で、細いながらももっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備え、刺激的な塩スープとの馴染みも良さそうです!

しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン

調理してみた

では“かやく”を加えて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
その後、出来上がりがこちら!

しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン

続いて液体スープと“かやく入り粉末スープ”を加えてよーく混ぜたところがこちら!
そして全体が馴染むと…フライドガーリックやローストネギなどが使用されたことで食欲そそる香ばしさが際立ち、ピリッとした青唐辛子の辛さがちょうど良いアクセントとなったことによって最後まで飽きの来ないメリハリのある塩スープがたっぷりと楽しめそうです!

しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン

「しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン」を食べてみた感想・レビュー

一口食べてみると…塩味らしい後味の良さが印象的なんですが、鶏の旨味がしっかりとしたコクを引き立て、青唐辛子がちょうど良いメリハリをプラス、それによって最後まで飽きの来ないやみつき感のある仕上がりとなっています!

そして拘りの塩ダレと白醤油のバランスが秀逸で、サラッとしている割に物足りなさといった感じは一切なく、フライドガーリックと焦がしネギの旨味・香ばしさによって食欲を掻き立ているようです!

ちなみに青唐辛子による辛さについては…ジワジワくる刺激的なアクセント程度となっており、“にんにく”や香辛料も後押ししたことで全体がうまく調和され、期待していた以上の一品と言えるでしょう!

麺について

麺は、細めのノンフライ仕様で特に味付けは施されていませんが、細いながらもほどよい弾力とコシを兼ね備え、麺量も65gと申し分ありません!

そんな麺には…鶏の旨味に白醤油や鶏油などを合わせた刺激的な塩スープがよく絡み、コク深くもキリッとした辛みや食欲そそる香味野菜の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“にんにく”や青唐辛子の風味が後味良く抜けていきます!

しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン

トッピングについて

トッピングにはまず、薄くカットされたチャーシューが入っていて、正直チープですが…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっています!

しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン

また、後のせの青唐辛子・フライドガーリック・焦がしネギがそれぞれ刺激的な辛みや香ばしさ、食欲そそる風味などを引き立て、今回の一杯にちょうど良いアクセントをプラスしているようです!

しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン

さらに、こちらの“ねぎ”は大小マチマチで、シャキシャキとした食感こそありませんが、ちょっとした薬味として今回のスープを美味しく引き立てています!

しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン

スープについて

スープは、後味すっきりとした塩味ながらも鶏の旨味によるコクがしっかりと利き、青唐辛子の辛さがちょうど良いアクセントをプラス、さらにフライドガーリックやローストネギが調理感のある香りを表現しています!

また、液体スープと粉末スープのWパック仕様ということもあって思ったより本格的で、拘りの塩ダレに白醤油で旨味を引き立てたことによって繊細さが際立つ味わいです!(実店舗では“進化の青辛麺”というメニューがあるので、それをアレンジしているのかもしれません。)

しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン

まとめ

今回の「しおらーめん進化監修 青唐辛 塩ラーメン」は…すっきりとしたキレのある塩スープに鶏の旨味・コクを利かせ、さらに青唐辛子のキリッとした辛みを加えることでメリハリがプラス、そこにすすり心地抜群な細めのノンフライ麺が相性良くマッチした拘りの仕上がりとなっていました!

やはりこのフレーバーは単純に塩スープをコク深く仕上げただけでなく、青唐辛子の刺激的な辛さが心地良く、他にもフライドガーリックや焦がしネギを豊富に使用したことで旨味が際立っていたため、幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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