「すぎ本×しば田 鴨だし塩醤油ラーメン」を食べてみました。(2021年11月1日発売・東洋水産)
この商品は、神奈川県横浜市青葉区の人気店“らぁ麺 すぎ本(すぎもと)”と東京都調布市若葉町の人気店“中華そば しば田”との夢のコラボによって共同開発されたもので、チキンの旨味をベースに鴨・豚・魚介などの旨味をバランス良く合わせたオリジナルの“鴨だし塩醤油スープ”に仕立て上げ、あっさりとしていながらも様々な旨味が重厚的に融合したW監修による一杯が登場です!
それも…上記の通りチキンをベースに様々な旨味を凝縮し、“塩醤油”といった珍しいタレ(かえし)と合わせたオリジナルの淡麗系スープを実現、あっさりとした口当たりにも関わらずコク深い鴨出汁が広がっていくものの…決して鴨出汁だけが突出しているわけではなく、全体のバランスが考慮された染み渡る贅沢仕上げのカップ麺限定・“しお”と“しょう油”の名店がタッグを組んだオリジナルの一杯、“すぎ本×しば田 鴨だし塩醤油ラーメン”となっております。(税抜き220円)
ご覧の通り、パッケージには“らぁ麺 すぎ本”・“中華そば しば田”といった夢のコラボとなった両店舗名はもちろん、今回の商品名である“鴨だし塩醤油ラーメン”の文字が大きく記載され、名店同士のW監修によるカップ麺限定メニューということで…どれほどの美味しさが表現されているのか非常に気になりますね。。
ちなみにここ“らぁ麺 すぎ本”のカップ麺と言うと…看板メニュー“塩らぁ麺”の味わいを再現した“すぎ本 塩ラーメン(2020年6月1日発売)”やカップ麺限定メニューの“すぎ本 辛塩ラーメン(2021年8月2日発売)”がこれまでも登場しており、“TRYラーメン大賞 2019-20”の“名店部門 しお”で1位を獲得する人気・実力ともに兼ね備えた名店であり、一方で“中華そば しば田”は人気メニュー“中華そば しば田 煮干しそば(2018年7月30日)”やカップ麺限定メニューの“中華そば しば田 背脂煮干しそば(2020年10月19日発売)”が登場しており、こちらもまた“TRYラーメン大賞 2015-16”の“名店部門 しょうゆ”で1位を獲得する人気店です!
また、こちらには“しおとしょう油の名店がタッグを組んだ、こだわりの鴨だし塩醤油スープ!”と記載され、その背景には…あっさりとした中にも動物系×魚介系によるコク深い旨味が凝縮された出汁スープに鴨出汁ならではの旨味や風味が染み渡るカップ麺限定の仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付鶏肉だんご・メンマ・“ねぎ”が使用されているようです!
他にも麺は、まとまりの良い中太・角刃仕様のフライ麺となっていて、すすり心地の良さはもちろん、歯切れの良い強いコシが心地良く、さらに鴨出汁の利いた繊細な塩醤油スープとの相性も非常に良く、動物系・魚介系の旨味を重層的に利かせたという…あっさりとした中にもコク深い味わいとともにじんわりと染み渡る味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
“塩醤油スープ”というだけあって塩スープ・醤油スープそれぞれの特徴をうまく活かし、チキンの旨味をベースに鴨・豚・魚介などの旨味をバランス良く合わせたことで、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせないコクのある旨味が染み渡り、特に鴨出汁に関しては強烈に主張しているわけではなく、上品に溶け込ませたことで、旨味・風味ともに品良く馴染み、比較的落ち着いた雰囲気の丁寧なスープにキレの良いシャープな飲み口が絶妙にマッチした最後まで飽きの来ない仕上がりとなっていました!
これは特に、“らぁ麺 すぎ本”や“中華そば しば田”ファンはもちろん、チキンの旨味をベースに重厚的に旨味を重ねたコク深く風味豊かな鴨出汁が染み渡る味わいを縦型ビッグサイズとしてボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
すぎ本×しば田 鴨だし塩醤油ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、“らぁ麺 すぎ本”と“中華そば しば田”による名店W監修によってオリジナルのメニューをカップ麺限定で開発したもので、チキンをベースに鴨・豚・魚介などの旨味をバランス良く合わせた“鴨だし塩醤油スープ”に仕立て上げ、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせないコクのある美味しさが表現された淡麗系のスープにキレの良い口当たりが相性良くマッチした風味豊かな一杯、“すぎ本×しば田 鴨だし塩醤油ラーメン”となっています。
ご覧の通り、フタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく“らぁ麺 すぎ本”、“中華そば しば田”といった店舗名や商品名、さらに“しおとしょう油の名店がタッグを組んだこだわりの鴨だし塩醤油スープ!”といった特徴がシンプルに記載されています!
ちなみにここ“らぁ麺 すぎ本”は、店主“杉本 康介”氏によって2013年12月東京都中野区にオープン(2020年8月には横浜市青葉区へ移転)、かの有名な名店“支那そばや”本店での修行経験を持ち、非常に厳しいことで知られる”ラーメンの鬼”こと“佐野 実”氏も認めた実力の持ち主であり、“醤油らぁ麺”も大変人気のようで、食べログを見てみてもかなり多くの方が注文している様子で…その評価も非常に高く、数多くのリピーターにも支持される人気であることに間違いありません!
また、当時修行の身でありながらも“佐野”氏とはかなり親交の深い付き合いだったようで、巨匠も認めた甲斐あって4年もの修行を経て独立、その後2018年4月には“佐野”氏の奥さんから以前“支那そばや”で使用していたという製麺機を引き継ぐかのように導入し自家製麺にも力を入れ、日々改良を重ねています!
それによって…2013年12月の創業から早くも2017年からは“ミシュランガイド東京”のビブグルマン掲載の常連店となり、同じく食べログの“百名店”にも選出、さらに“TRY ラーメン大賞2019-2020”の“名店部門 しお”で見事1位を獲得するなど…権威ある各方面からも高い評価を獲得する人気店とのこと!
一方“中華そば しば田”の創業は2013年11月、東京新宿の人気店“麺屋武蔵”や吉祥寺の名店“音麺酒家 楽々(おんめんしゅか らくらく)”での修行経験を持つ店主“柴田 貴史”氏が東京都調布市にオープンさせたのがはじまりで、“中華そば”・“煮干しそば”・“塩そば”といった3種類を看板メニューとして瞬く間に人気店へと成長、その後“TRYラーメン大賞2017-18”の“名店部門 にぼし”で1位を獲得、食べログの百名店の常連店でもあり、“The Tabelog Award 2020 Bronze”を受賞するほどの実力を兼ね備え、各メディアでも数多く取り上げられるほどの有名店です!
そのため、東京の数ある名店の中でも特に醤油系で人気を博す拘りのスープが話題のようで、3種類の看板メニューの中でも鴨出汁や拘りの醤油を合わせた“中華そば”がダントツで人気のようですね!今回の一杯はそういった特徴もうまく活かしているのかもしれません!
それでは、今回の“すぎ本×しば田 鴨だし塩醤油ラーメン”がどれほどチキンをベースに鴨・豚・魚介などの旨味をバランス良く合わせたオリジナルの“鴨だし塩醤油スープ”に仕上がっているのか?あっさりとした中にも重層的に旨味を重ねたコク深い旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもコシが強い角刃仕様の中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り404kcal(めん・かやく316kcal / スープ88kcal)となっております。(塩分は6.4g)
カロリーは、あっさりとした塩醤油スープということもあって縦型ビッグサイズにも関わらず低めな数値のようですが、一方で塩分はやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり95g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで88kcalと、あっさりとしている割にやや高めな数値を占めていることから、旨味を重層的に重ねたという塩醤油スープにはしっかりと動物系×魚介系の旨味が融合され、物足りなさを感じさせないコク深い仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、チキンエキスや鴨エキスをはじめ…
- ポークエキス
- 食塩
- しょうゆ
- 魚介エキス
- 鴨脂
- ゼラチン
- 植物油
- 鶏脂
- 粉末野菜
- フライドオニオン
- こんぶエキス
といった、想像以上にたっぷりと旨味成分が凝縮されており、チキンの旨味をベースに鴨・豚・魚介の旨味をバランス良く利かせたことによって、シャープな飲み口が印象的な透明感のある塩醤油スープながらもコク深く染み渡る味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…植物油脂や食塩“しょうゆ”などが記載されており、こちらにもほんのりと味付けが施されていることが確認できます!特に“らぁ麺 すぎ本”は製麺機を導入するほどですから…カップ麺にも関わらず麺にも拘っているようでコシの強い食感にも期待できそうです!
他にも販売者は“東洋水産株式会社”のようですが、製造所はグループ企業である“株式会社酒悦”が担っているようです!
JANコード 4901990370028 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、卵白)、添付調味料(チキンエキス、鴨エキス、ポークエキス、食塩、しょうゆ、魚介エキス、鴨脂、ゼラチン、植物油、鶏脂、砂糖、粉末野菜、フライドオニオン、たん白加水分解物、こんぶエキス)、かやく(味付鶏肉だんご、メンマ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、酒精、増粘多糖類、乳化剤、カラメル色素、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・さけ・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (95g) 当たり]
熱量 404kcal
めん・かやく: 316kcal
スープ: 88kcalたんぱく質 10.9g 脂質 17.4g 炭水化物 50.9g 食塩相当量 6.4g
めん・かやく: 2.3g
スープ: 4.1gビタミンB1 0.39mg ビタミンB2 0.35mg カルシウム 171mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製スープ”と記載された調味料が別添されています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみた感じだと…鴨・豚・魚介など動物系や魚介系の旨味エキスを含むサラッとした油分のような状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、かやくには…
- 味付鶏肉だんご
- メンマ
- ねぎ
が入っています。
このように今回の一杯には、旨味が滲み出す食感柔らかな“味付鶏肉だんご”が使用されており、こちらからも良い旨味が滲み出し、さらに必要最低限のシンプルな具材ながらも物足りなさを感じさせない美味しさが楽しめそうです!
さらに、麺はご覧の通り粉末スープでよく確認できないんですが…中太程度の太さのフライ麺・角刃仕様ということで、歯切れの良い強いコシが表現されたすすり心地抜群な食感に仕上がり、名店同士のWコラボ・監修によって旨味を重層的に重ねたコクのある塩醤油スープと相性抜群な噛み応えのある麺が採用されているようです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:450ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺は角刃仕様ながらもほどよい弾力が加わり、あっさりとした中にもWスープ仕様によるコクのある塩醤油スープにもぴったりなボリューム感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの特製スープを加えていきます!
すると…動物系・魚介系の旨味を含む醤油感の強いスープとなっていて、鴨出汁特有の風味が優しく香り立ち、それと同時にほどよいコクを引き立てる旨味溢れる仕様となっているようです!
そのため、この特製スープを加えると…スープ表面には食欲そそる重層的に旨味を凝縮させた醤油スープが広がっていき、スープ全体としてはかなり落ち着いた雰囲気で“鴨だし塩醤油ラーメン”という割にそこまで鴨特有の香りが強わけではないようです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…やはり“塩醤油スープ”というだけあって非常にサラッとした品のある透明度の高い仕上がりとなっていて、チキンをベースに鴨や豚、そして魚介の旨味をバランス良く利かせたことでメリハリのあるテイストからは…あっさりとしていながらもコク深い味わいをイメージさせ、なんと言ってもふんわり香る鴨ならではの風味が食欲そそります!
また、具材に使用された“味付鶏肉だんご”からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、丁寧に旨味を重ね合わせた塩醤油スープには見た目以上にコク深い味わいが表現され、あっさりとした中にもじんわりと染み渡る美味しさが想像以上に凝縮されているようです!
食べてみた感想
一口食べてみると…一瞬チキンベースのあっさりとした塩醤油スープにも感じられましたが、その後からはじんわりと染み渡るかのような鴨や豚、魚介の旨味やコクが凝縮されたことで物足りなさを一切感じさせない繊細な美味しさが表現され、ふんわりと鴨ならではの風味が香り立ち、さらに醤油感の強いキリッとしたシャープな飲み口と絶妙にマッチし、後味すっきりとした味わいでありながらもストレートに素材の旨味を活かした名店W監修ならではの上品な一杯となっています!
また…不思議と塩スープらしさと醤油スープらしさがしっかりと感じられる絶妙なテイストとなっていて、チキンをベースに鴨や豚、魚介といった出汁が利いているため、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせない旨味が心地良く、あっさりとしている時点で若干賛否分かれそうな気もしますが…重層的に利かせたそれぞれの旨味が互いに引き立て合うかのように融合し、最後まで飽きることなく楽しめるのではないでしょうか?
そのため、品良くまとまりすぎている感じが強いものの…満足度はそれなりに高く、キレとコクがバランス良くマッチしたことで幅広い層に好まれる一杯に間違いなく、何度食べても飽きの来ない安定感のあるフレーバーがボリューム感たっぷりと楽しめるかと思われます!
麺について
麺は、ご覧の通り中太・角刃仕様によって歯切れの良いほどよいコシが心地良く、原材料にも記載されていた通り若干味付けなんかも施されていますから、しっかりと混ぜながらいただくことによって、より一層旨味も増して楽しめるかと思われます!
そんな中太麺には、チキンをベースに鴨や豚、魚介の旨味がバランス良く馴染んだ品の良い塩醤油スープがよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡るかのような魚介の旨味やコク深い動物系の旨味などが口いっぱいに広がっていき、鴨出汁ならではの上品な風味が後味良く抜けていきます!ただ、この鴨出汁に関してはそこまで主張が強いわけではなく、品良く利かせたことで旨味・風味ともに優しい口当たりを表現、この絶妙な利かせ具合がむしろ心地良く、最後まで飽きさせない“塩醤油スープ”を表現しているようですね!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“味付鶏肉だんご”が入っていて、使用されている数・サイズともに申し分なく、じっくりと味わってみると…ホロホロと崩れていくほどの食感柔らかな仕上がり具合となっていて、それと同時にしっかりと味付けが施された鶏肉の旨味がじゅわっと滲み出す美味しい具材となっていましたので、食べはじめはスープとしっかりと馴染ませながら食べ進めいていき、後ほど中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層旨味が増して楽しめるかと思われます!
また、こちらのメンマはサイズもやや大きめでコリコリとした食感やメンマ特有の味付けなどがしっかりと感じられる具材として相性良く添えられ、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようですね!
さらに、細かいんですが…こちら非常に小さくカットされたフライドオニオンが入っていて、じっくりと味わってみると、ほどよく香ばしい甘みが加わっているようでしたので、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進めていくと、スープの美味しさがより増して楽しめるかと思われます!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、割と大きめにカットされていることから…シャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の塩醤油スープをさらに美味しく引き立て、後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りチキンをベースに鴨や豚、魚介の旨味をバランスよく利かせ、あっさりとした中にも物足りなさを一切感じさせない“しお”と“しょうゆ”の名店同士によるW監修によって上品な“塩醤油スープ”に仕上げ、透明度の高い淡麗系らしいあっさりとした中にもコクのある後味すっきりとした味わいをカップ麺限定フレーバーとして表現し、キリッとした醤油感の強い口当たりによって最後まで飽きの来ないメリハリが付き、鴨出汁の旨味・風味をうまく引き立てているようです!
そして、この鴨出汁に関しては上記の通り主張が強いわけではなく、あっさりとしたスープに様々な旨味を重層的に重ねたことでさり気なく香り立ち、濃厚なテイストというよりも鴨の旨味・風味を丁寧に引き立てた塩醤油スープといった印象が強く、確かにクセのない上品な仕上がりではあるんですが、個人的にはもう少し鴨出汁を前面に押し出しても良かったような気もしますね。。
また、食べ進めていくに連れて具材に使用されている“味付鶏肉だんご”からも良い旨味が滲み出していき、それによって動物系の旨味やコクなんかも際立っていくため、最初はあっさりとした印象かもしれませんが…しっかりと混ぜながら麺を中心に食べ進めていくと、コクのあるスープへと際立っていき、満足度も増していくものと思われます!
この辺りに関しては、あっさりとしたテイストながらも物足りなさを感じさせない旨味が凝縮されているため、シンプルにも関わらずクセになる鴨出汁が味の決め手となっているようで、ついついスープが止まらなくなりますね。。
このように、今回の“すぎ本×しば田 鴨だし塩醤油ラーメン”は、“しお”と“しょうゆ”の名店同士による夢のコラボによってチキンをベースに鴨や豚、そして魚介の旨味をバランス良く融合させたキレの良い“塩醤油スープ”といったこれまでにない味わいに仕立て上げ、あっさりとした中にもコク深い出汁スープがキリッとしたタレ(かえし)と絶妙にマッチし、シンプルながらもキレとコクのバランスが相性良く馴染み、最後まで飽きの来ない品のあるスープが表現されていたため、お好みによっては塩・醤油にぴったりなペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「すぎ本×しば田 鴨だし塩醤油ラーメン」を食べてみて、“しお”と“しょうゆ”の名店がタッグを組んで夢のコラボとしてオリジナルのフレーバーを共同開発した一杯は、上記の通りチキンをベースに鴨や豚、魚介の旨味をバランス良く合わせたことによってメリハリのあるコク深くもあっさりとした飽きの来ない仕上がりとなり、鴨の旨味や風味が品良く引き立てられたシンプルながらも納得の美味しさが表現され、“塩醤油スープ”という名に相応しいタレが絶妙にマッチした安定感のあるテイストとなっていました!
特に今回は鴨出汁を引き立てるスープに拘り、そこに名店同士のW監修によって上品かつ味わい深いテイストに際立っていたため、食べはじめはそこまで特徴のない味わいに感じられるかもしれませんが…食べ進めていくに連れて旨味・風味も引き立つオリジナルのフレーバーがたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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