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スーパーカップ1.5倍 串カツ田中監修 ソースカレーラーメン!実際のソースを使用したコク深い一杯

スーパーカップ1.5倍 串カツ田中監修 ソースカレーラーメン

スーパーカップ1.5倍 串カツ田中監修 ソースカレーラーメン」を食べてみました。(2023年4月17日発売・エースコック

この商品は、2023年に35周年を迎えるお馴染み“スーパーカップ”と“串カツ田中”による夢のコラボが実現したもので、ポークをベースにカレー粉や香辛料をしっかりと利かせたカレースープに仕立て上げ、別添されている液体スープを加えることで“串カツ田中”のソースのコク、そして野菜やリンゴの旨味が際立ち、そこにシリーズらしい丸刃の中太麺がしっかりと馴染む渾身の一杯が登場です!

それも…ポークの旨味をベースにカレーならではのスパイスを利かせたコク深い味わいに仕上げ、“串カツ田中”最大の味の決め手であるソースを実際に使用し、野菜や果物をバランス良く合わせたことでコク深く繊細な旨味が際立ち、本格感のある味わいがボリュームたっぷりと楽しめる一杯、“スーパーカップ1.5倍 串カツ田中監修 ソースカレーラーメン”となっております。(値段:税別254円)

ご覧の通り、パッケージには“串カツ田中のソース使用”、“ソースカレーラーメン”と記載されているように、“串カツ田中”のソースを実施に使用し、カレーならではのスパイスはもちろん、野菜や果物を組み合わせ、そこにシリーズらしい90gもの麺量が食欲をガツンと満たす拘りの一杯とのこと!

一方こちらには、ポークの旨味をベースにカレー粉や香辛料などをしっかりと利かせ、別添されている液体スープを加えることによって“串カツ田中”のソース、野菜や果物の旨味が際立ち、そこに各種具材や食べ応え抜群な丸刃の中太麺が絡む仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…鶏・豚味付肉そぼろ、人参、“ねぎ”が使用されているようです!ただ、ここ“串カツ田中”と言えばシメにいただく“かすうどん”が名物なんですが…実際どうなんでしょう?(エースコックと言えばカレーチェーン店とのコラボカップ麺が頻繁に発売されているため、個人的に取って付けた感は否めません。。)

そして、今回は35周年を迎えた“スーパーカップ”シリーズの新作ということで、ご覧の通り“35th Anniversary”といった文言が加えられ、そもそも“スーパーカップ1.5倍”シリーズの“カレーラーメン”は意外と数多く、今回は以前ご紹介した“スーパーカップ1.5倍 極どろ濃厚スパイシーカレーラーメン(2023年2月7日発売)”以来の一杯で、“串カツ田中”で実際に使用されているソースを合わせたコク深いテイストということもあって、風味豊かな味わいが再現されていることに間違いありません!

さらにこちらには“串カツ田中”の店舗ロゴや実店舗の様子などが掲載されており、そもそも店舗ロゴには“串カツ”以外にも“かすうどん”と記載されているんですが、これは店舗ロゴとして必ず表記されているもので、今回のフレーバーとは関係ないものの…串カツで飲んで最後のシメにいただく“かすうどん”が名物のようで大阪の郷土料理でもあります!(なぜ今回この“かすうどん”にしなかったのか謎です。。)

他にも特徴として…麺はシリーズらしい丸刃の中太麺(フライ仕様)となっていて、もっちりとした弾力と歯切れの良いコシを兼ね備え、ポークをベースにカレー粉や香辛料をしっかりと利かせ、別添されている液体スープを加えることで“串カツ田中”のソース、野菜や果物の旨味が際立ったコク深いカレースープに仕上がり、後引くスパイス感がクセになる味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

ポークをベースにカレー粉や香辛料をしっかり利かせたカレースープに別添されている液体スープを加えることによって“串カツ田中”のソースや野菜・果物の旨味が広がっていき、ほんのり“とろみ”を付けたことでコク深いカレースープに仕上がっていたものの、ソースの味が際立っているわけでもなく、あくまで隠し味程度の利かせ具合によって基本的にカレースープならではのコク深いテイストとなっており、正直これといって特徴のない味わいがシリーズらしい丸刃の中太麺にしっかりと絡む食べ応え抜群な一杯となっていました!
これは特に、安定感のあるカレーラーメンが好みの方はもちろん、臭みのないポークをベースにカレー粉や本格香辛料、さらに“串カツ田中”で実際に使用されているソースや野菜・果物の旨味を隠し味に利かせたコク深いカレースープをもっちりとした中太麺とともにボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はお馴染み“スーパーカップ”と“串カツ田中”とのコラボによって実際に“串カツ田中”のソースを使用したことで味に深みやコクが引き立ち、ポークをベースにカレー粉や香辛料をバランス良く合わせた深みのあるカレースープに仕立て上げ、そこにもっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えた丸刃の中太麺が絶妙にマッチした最後まで飽きの来ないボリューム感抜群な一杯、「スーパーカップ1.5倍 串カツ田中監修 ソースカレーラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

スーパーカップ1.5倍 串カツ田中監修 ソースカレーラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、食べ応え抜群な大盛り仕様・がっつり系の味わいでお馴染み1988年発売のロングセラーブランド“スーパーカップ”シリーズの新商品ということで、ポークをベースにカレー粉や香辛料を利かせ、別添されている液体スープを加えることで“串カツ田中”最大の味の決め手であるソースや野菜・果物の旨味がコクを引き立てたカレースープに仕上がり、さらに具材に使用されている“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、そこにシリーズらしい丸刃の中太麺が絶妙にマッチしたボリューム感のある一杯、“スーパーカップ1.5倍 串カツ田中監修 ソースカレーラーメン”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通りパッケージには…黄色を基調に“ソースカレーラーメン”、“串カツ田中のソース使用”などの商品名や特徴、そして濃厚で旨味溢れるカレースープがシリーズらしい丸刃の中太麺にしっかりと絡む仕上がりイメージなどが掲載されており、カレーラーメンとは言え串カツソースを使用したフレーバーですから、またひと味違った味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯に間違いなく、今回は串カツソースらしい酸味や甘み、旨味をしっかりと感じられる焼そばソースに仕立て上げた一杯、“スーパーカップ 大盛り 串カツ田中監修 串カツソース味焼そば”も同時発売されています!

ちなみにここ“串カツ田中”の創業は2008年12月、元々大阪でショットバーを経営していた“貫 啓二(ぬき けいじ)”氏ですが、なかなかうまくいかず…その頃アルバイトだった“田中 洋江”氏に亡き父“田中 勇吉”氏が作っていた串カツを提案され、東京・世田谷に1号店をオープンしたのがはじまり。その後徐々にお客が増え、約半年後には営業開始前から行列が出来るまで成長!
※“串カツ田中”の“田中”は創業者ではなく先代の“田中 勇吉”氏と提案者である“田中 洋江”氏が由来となっています。

現在は“坂本 壽男”氏が代表を務める“株式会社串カツ田中ホールディングス(2002年3月設立)”が取り仕切り、2021年には全国300店舗達成しているようです!

また、“スーパーカップ1.5倍”シリーズとしては最近でいうと…以下のような商品展開となっていて、割とテーマに沿ったフレーバーが2種同時発売されたりと…話題性のあるフレーバーが多い傾向で、特に2023年はシリーズ発売35周年を迎えますから、面白いフレーバーが数多く登場するのではないでしょうか?
※この“スーパーカップ”シリーズは1988年7月に初登場しています。

他にも、このシリーズに関してはコンビニ限定の“超スーパーカップ1.5倍”やボリューム感がさらにアップした“スーパーカップMAX”、そして汁なしタイプなども含む“スーパーカップ大盛り”など数多くのシリーズ・フレーバーが定期的に発売されており、個人的にもついつい気になっては実食・レビューをまとめているので、ぜひ下記ページも参考にしてみてください!

参考:「スーパーカップ」シリーズ一覧

それでは、今回の“スーパーカップ1.5倍 串カツ田中監修 ソースカレーラーメン”がどれほどポークの旨味をベースにカレー粉や香辛料を利かせたコク深いカレースープに仕上がっているのか?別添されている液体スープを加えることによって“串カツ田中”のソースや野菜・果物の旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしい丸刃の中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り447kcal(めん・かやく399kcal / スープ48kcal)となっております。(塩分は6.5g)

カロリーは、“バケツ型”の大盛り仕様・ポークをベースに“串カツ田中”のソースを加えたコク深いテイストにも関わらず低めの数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮するとやや高めな数値となっています!
ちなみに1食当たり107g、麺の量は90gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと48kcalと思ったより低めな数値を占めていることから、ポークの旨味や“串カツ田中”で実際に使用しているソースを利かせたコク深いカレースープでありながらも決してこってりとしたテイストではなく、素材の旨味を丁寧に活かした仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩や串カツソースをはじめ…

  • カレー粉
  • 香辛料
  • 香味調味料
  • ポークエキス
  • 乳化油脂
  • オニオンペースト
  • トマトパウダー
  • りんご果汁パウダー

といった、ポークの旨味をベースにカレー粉や香辛料を利かせ、別添されている液体スープを加えることによって“串カツ田中”で実際に使用されているソースのコク、野菜や果物の旨味が際立ったカレースープに仕上がり、具材に使用されている“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、コク深くも後引くスパイス感がクセになる本格的な味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4901071400842
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ)、スープ(食塩、串カツソース、カレー粉、おからパウダー、香辛料、果糖ぶどう糖液糖、香味調味料、たん白加水分解物、ポークエキス、乳化油脂、オニオンペースト、トマトパウダー、りんご果汁パウダー、全卵粉)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、人参、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸Ca、カラメル色素、重曹、香料、酒精、かんすい、微粒二酸化ケイ素、甘味料(カンゾウ、スクラロース、アセスルファムK、ステビア)、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)

栄養成分表示 [1食 (107g) 当たり]
熱量447kcal
たん白質10.3g
脂質14.2g
炭水化物69.6g
食塩相当量
(めん・かやく/スープ)
5.2g
6.5g
(めん・かやく2.2g/スープ4.3g)
ビタミンB10.43mg
ビタミンB20.45mg
カルシウム355mg

引用元:スーパーカップ1.5倍 串カツ田中監修 ソースカレーラーメン | エースコック株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”がすでに入っていて、他に粉末スープ、液体スープといった2つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に液体スープには“串カツ田中”のソースが含まれており、他にも野菜や果物の旨味を凝縮し、一方の粉末スープは量的にたっぷりと使用されているようですね!これはコク深く風味豊かなスパイシーな味わいに期待できそうです!(粉末仕様という点が低いカロリーを実現しているのかもしれません。)

また、具材には…

  • 鶏・豚味付肉そぼろ
  • 人参
  • ねぎ

が入っています!

この大きな“バケツ型”の容器からすると…若干物足りなさを感じるかもしれませんが…今回はポークをベースにカレー粉や香辛料を利かせ、別添されている液体スープを加えることによって“串カツ田中”で実際に使用されているソースのコクがプラスされたコク深くスパイシーなソースカレースープですからね!本格感のある旨味・スパイス感に期待しましょう!

また、麺はご覧の通りシリーズらしい中太・丸刃仕様となっていて、もっちりとした弾力や歯切れの良い強いコシを兼ね備え、なんと言っても90gのボリューム感抜群な一杯ですから…ソースのコクを利かせたスパイシーなカレースープとともに食欲をガツンと満たしてくれるものと思われます!

調理してみた

ではまず、先ほどの粉末スープを入れてみます。
すると…液体スープが使用されていないせいか粉末そのものの量は非常に多く、一気にスパイシーな風味が広がっていき、コク深くも後味すっきりとした味わいをイメージさせます!(そのため、熱湯を注ぐ際はこの粉末スープをしっかりと溶かすようにしましょう。)

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:500ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、スープ表面にはまだ若干の粉末スープが残っているため、しっかりと混ぜ合わせることによってほんのり“とろみ”が付くものと思われ、まだ液体スープを加える前の状態ではありますが、臭みのないポークをベースにカレー粉や香辛料を加え、“串カツ田中”で実際に使用しているソースのコク、さらに野菜や果物の旨味が広がっていき、安定感のあるスパイシーな一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに“串カツ田中”のソースを使用した液体スープを加えていきます!
こちらは若干の“とろみ”が付いているものの…比較的カレースープにも馴染みやすく、ソースのコクや野菜・果物の旨味が相性良く溶け込んでいくものと思われます!(特にクセのある風味などはありません。)

ちなみにこの液体スープを加えることによってソースのコクが際立つわけですが、ソースならではの風味はそこまで主張しておらず、上記の通りカレースープにコクや野菜・果物の旨味をプラスし、もちろんクセのある脂っこさや“くどさ”は一切なく、スープにしっかりと馴染ませることによって深みのある味わいが増していき、それによって“ソースカレーラーメン”といったひと味違った味わいがじっくりと楽しめそうです!

では、よーくかき混ぜてみましょう!
そして全体が馴染むと…そもそも粉末スープをたっぷりと使用したことで若干の“とろみ”があり、もちろん見た目としては“串カツ田中”のソースを使用しているカレーラーメンには全く見えませんが、さり気なくソースのコクや野菜・果物の旨味を利かせたことで深みのある繊細でスパイシーな味わいが楽しめる風味豊かな一杯となっています!

また、具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、全体をしっかりと混ぜ合わせることで濃厚感やコクが際立っていくものと思われますから、容器底から混ぜながら食べ進めていくと良いでしょう!ただ…若干の“とろみ”があありますから…つゆ跳ねには注意です!

食べてみた感想

一口食べてみると…“串カツ田中”のソースを実際に使用したことによるコクというのはスープの味からは感じ取ることが非常に難しく、ソース特有の酸味なども一切ありません!やはりこの辺りに関してはカレーの存在感が完全に勝ってますね!そのため、ソースのコクはもちろん、野菜や果物の旨味も隠し味程度となっており、良くも悪くも定番・王道のカレースープといったところで、幅広い層に好まれるフレーバーであることに間違いありません!

ただ、そうなると“串カツ田中”とコラボした意義がなくなりますから…この辺りに関してはもっとソースを主張しても良かったのでは?といった印象です!それによってごくごく普通のカレースープに仕上がっており、ポークをベースにカレー粉や香辛料を利かせたコク深い味わいがシリーズらしい丸刃の中太麺に絡み、食欲をしっかりと満たしてくれるフレーバーと言えるでしょう!

そしてもちろん、コク深くも脂っこさといった“くどさ”はなく、喉越しの良い“とろみ”が付いた味わいが表現され、カレー粉や香辛料によるスパイシーな風味がちょうど良いメリハリとなってバランス良く馴染み、定番ながらも最後まで飽きの来ないテイストが心地良く、辛さに関してもカレー粉や香辛料を利かせたアクセント程度ということもあって幅広い層に好まれる一杯に間違いなく、残ったスープに追い飯してみても良いでしょう!(間違いなく合うやつです。)

というのも…ベースとなるスープはポークの旨味にカレー粉や香辛料を加え、隠し味程度に“串カツ田中”のソースや野菜・果物の旨味がコクを引き立てたカレースープに仕上がっており、ベースの味を損なうことなく旨味を際立たせていたため、個人的にエースコックのカレーラーメンを再現したカップ麺は色々と食べてきましたが、今回の“串カツ田中監修 ソースカレーラーメン”は色んな意味で平均的ですね!

麺について

麺は、ご覧の通りシリーズらしい丸刃の中太仕様となっていて、見た通りもっちりとした弾力やつるっと滑らかな食感が心地良く、従来使用されている麺とほぼ同等のものかと思われますが、原材料を見てみると食塩や“しょうゆ”が使用されたことで噛むほどに美味しく、スパイシーなカレースープとの相性抜群な仕上がりとなっています!

そんな麺には…ポークをベースにカレー粉や香辛料をバランス良く合わせ、“串カツ田中”のソース、野菜や果物の旨味によってコク深く引き立てられたスパイシーなスープがよく絡み、一口ずつにポークのコクやカレー特有のスパイス感などが口いっぱいに広がっていき、スパイシーな風味やフライ麺ならではの香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか今回のフレーバーはもう少しソースのクセを際立たせても良かったのでは?というくらい安定感のあるテイストで喉越しも抜群です!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”が入っていて、“肉そぼろ”というだけあって若干小ぶりながらも今回のソースカレースープをしっかりと吸ったことで、じゅわっと旨味が滲み出す仕上がり具合となっていたため、スープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの人参は若干小さめにカットされているものの、コリコリと硬めの食感が心地良く、じっくりと味わってみると…素材本来の美味しさがほどよく感じられ、今回のカレースープと相性抜群な具材となっているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、かなり小さくカットされたことで…シャキシャキとまではいかないものの…ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“串カツ田中監修 ソースカレーラーメン”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通りポークをベースにカレー粉や香辛料をバランス良く合わせ、別添されている液体スープを加えることによって“串カツ田中”のソースをはじめ、野菜や果物の旨味がコクを引き立てた深みのあるカレースープでありながらも実際にはそこまでクセのあるテイストではなく、粉末仕様のせいか…割とキリッとしたシャープな飲み口が印象的で、物足りなさを感じさせることのない旨味溢れる仕上がりとなっています!

そのため、今回のカレースープは若干“とろみ”はあるものの…ちょうど良いメリハリが印象的で、本格感のある旨味とちょうど良いスパイス感が絶妙にマッチし、“串カツ田中”のソースは隠し味程度としてスープに溶け込み、ついつい白飯が欲しくなるような定番・王道とも言える味わいがたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

ちなみに気になる辛さの強さについてですが…カレー粉や香辛料が使用されているものの、辛みスパイスはほぼ含まれていないようで、雰囲気あるスパイス感が際立っていたため、そこまで気にするほどのものではなく、甘ったるいわけでもありません!それよりも“串カツ田中”のソースがコクを引き立てていたため、食欲そそるスパイシーな味わいに仕上がり、ちょうど良いアクセント程度でしたのでご安心ください!

また、今回は“ソースカレーラーメン”といったイメージできないテイストかもしれませんが、実際には上記の通り“串カツ田中”のソースは隠し味程度の利かせ具合となっているので、こちらもまたそこまで気になるほどのものではなく、クセのない定番とも言えるカレースープとなっており、個人的にはもう少し特徴のあるフレーバーに期待していたんですが…誰もが好む味わいとも言えるでしょう!

このように、今回の“スーパーカップ1.5倍 串カツ田中監修 ソースカレーラーメン”は、臭みのないポークの旨味をベースにカレー粉や香辛料をバランス良く合わせ、別添されている液体スープを加えることによって“串カツ田中”のソースをはじめ、野菜や果物がコクを引き立てることによって安定感のあるカレースープがボリューム感たっぷりと楽しめるスパイシーな仕上がりとなっていたため、お好みによっては唐辛子やガラムマサラなどを足して刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「スーパーカップ1.5倍 串カツ田中監修 ソースカレーラーメン」を食べてみて、発売35周年を迎える“スーパーカップ”シリーズの新フレーバーとして“串カツ田中”とコラボした一杯には…ポークをベースにカレー粉や香辛料を利かせ、“串カツ田中”のソースを含め野菜や果物の旨味が広がっていき、具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、そこにシリーズらしい丸刃の中太麺が食欲をガツンと満たす食べ応え抜群な一杯となっていました!

やはりソースはソースでもカレースープと合わせると隠し味程度になってしまいますね。。特にソースならではの風味や味は一切感じられませんでしたし、恐らくソースによってコクを引き立てているんでしょうけど、せっかくのコラボが印象薄く感じてしまったのが残念でした。。とは言え、安定感のあるカレースープが歯切れの良い丸刃の中太麺に相性良くマッチしていたため、最後まで飽きることなく定番の味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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