「スーパーカップ1.5倍 ギョーザパンチラーメン」を食べてみました。(2023年1月9日発売・エースコック)
この商品は、お馴染み“スーパーカップ”シリーズ発売35周年を記念して登場したもので、2015年9月に発売した“ギョーザパンチ”(直近10年のスーパーカップ新商品では初月出荷数No.1)をブラッシュアップ、具材には新開発した“揚げギョーザ”を使用し、さらに食欲そそるガーリックやオニオンなど香味野菜の旨味を利かせたことによってギョーザ尽くしのフレーバーとして濃厚かつクセになる味わいがシリーズらしい丸刃の太麺とともに食欲をガツンと満たしてくれる食べ応え抜群な一杯が登場です!
それも…チキンとポークをベースにガーリックやオニオンをバランスよく配合した醤油スープに仕上げ、食欲そそる“ごま油”の風味や餃子には欠かせない“お酢”をアクセントに加えることでギョーザらしい味わいがたっぷりと楽しめるシリーズらしい濃厚なテイストを表現、そこに新開発された“揚げギョーザ”を添えることによって、より一層ギョーザを感じられるテイストにパワーアップし、濃厚ながらもキリッとしたシャープな飲み口が後味の良さをプラス、そこに歯切れの良い丸刃の太麺が絶妙にマッチした大盛り仕様の一杯、“スーパーカップ1.5倍 ギョーザパンチラーメン”となっております。(値段:税別245円)
ご覧の通りパッケージには“パンチある味わいでパワーチャージ”、“ギョーザパンチ”といった今回の商品名などが記載され、見るからにパンチのあるテイストを思わせるデザインが印象的で、スープの構成を見てもやはり餃子を彷彿とさせる内容となっており、チキンやポーク、香味野菜に“ごま油”・“お酢”と来ればもはやギョーザ感満載ですからね!さらに新開発されたという…“揚げギョーザ”の仕上がりなんかも気になるところではないでしょうか?
一方こちらには…“ピリ辛醤油味”、“ついに!?ギョーザ入り!”と記載され、その背景には…チキンやポークの旨味をベースに香味野菜をしっかりと利かせ、“ごま油”の風味や“お酢”を利かせた醤油スープにシリーズらしい丸刃の太麺や新開発された“揚げギョーザ”などの各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…揚げギョーザ・ねぎ・唐辛子が使用されているようです!スープですでに餃子感を表現しているせいか具材としては割とシンプルですね!
…というかこのシリーズで“ギョーザパンチ”と言えば、上記の通り2015年9月に新発売されており、直近10年のスーパーカップ新商品では初月出荷数No.1を誇る人気のフレーバーであり、今回はシリーズ発売35周年を記念して新たにブラッシュアップされたギョーザ尽くしの一杯ということで、どれほど臨場感溢れるテイストに仕上がっているのか気になるところ!しかも発売35周年は7月ですから、2023年は様々なフレーバーや面白いコラボ商品などが数多く登場するものと思われます!
そして、今回の一杯は“バケツ型”の容器・大盛り仕様でお馴染み“スーパーカップ”発売35周年記念商品ということで、ご覧の通り“35th Anniversary”の文言が加わり、派手なパッケージからして食べ応え抜群な一杯であることがよーく伝わってくるのはもちろん、チキンやポークをベースに食欲そそる香味野菜の旨味や“ごま油”・“お酢”をバランス良く合わせた濃厚な醤油スープとのことで、最後まで飽きの来ないギョーザ尽くしの味わいを表現、大盛り仕様の太麺によって食欲もガツンと満たす一杯に間違いありません!
他にも特徴として…麺はシリーズらしい丸刃の太麺となっていて、もっちりとした弾力と歯切れの良いコシを兼ね備えた麺量90gのボリューム感抜群な仕上がりで、チキンやポークをベースにガーリックやオニオンなど香味野菜の旨味や食欲そそる“ごま油”の風味、そして餃子には欠かせない“お酢”をアクセントに利かせた濃厚かつクセになるギョーザ尽くしの醤油スープといったカップ麺ならではのジャンク感・やみつき感のある味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!
餃子の味わいをカップ麺に再現するとどうしてもしょっぱすぎたり・物足りなかったりするんですが…今回の“ギョーザパンチラーメン”の醤油スープには動物系の旨味がほどよいコクをプラス、そこに餃子には欠かせない香味野菜や“ごま油”、そして“お酢”のアクセントがバランス良く融合したことで非常に飲みやすく、しかもしっかりと餃子感を感じさせる旨味もあり、新開発された“揚げギョーザ”との相性も抜群、ただボリューム的にちょっと多く感じられるかもしれませんが…シリーズらしい食べ応え抜群な仕上がりが印象的で、ガーリックだけに頼るのではなく他の素材をうまく活かしたことで餃子ならではのテイストが麺量90gのボリューム感抜群な丸刃の太麺とともにガツンと食欲を満たすパンチのある一杯となっていました!
これは特に、“にんにく”の利いた餃子ならではのガツンとしたテイストが好みの方はもちろん、チキンやポークをベースにガーリックやオニオンなど香味野菜の旨味を利かせた濃厚な醤油スープに新開発された“揚げギョーザ”が添えられ、まさにギョーザー尽くしの味わいをシリーズらしい丸刃の太麺とともにボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
スーパーカップ1.5倍 ギョーザパンチラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“スーパーカップ”発売35周年を記念するフレーバーで、チキンやポークをベースにガーリックやオニオンなど香味野菜を利かせた醤油スープに餃子には欠かせない“ごま油”の食欲そそる風味や“お酢”のアクセントを加えた濃厚かつクセになる味わいを再現、さらに新開発された“揚げギョーザ”を具材に使用し、なんと言ってもシリーズらしい丸刃の太麺が90gの大盛り仕様によって食欲をガツンと満たしてくれるボリューム感抜群な一杯、“スーパーカップ1.5倍 ギョーザパンチラーメン”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りパッケージには…お馴染み“スーパーカップ1.5倍”シリーズのロゴはもちろん、“35th Anniversary”といった文言が追加され、直近10年の新商品としては初月出荷数No.1だったという“ギョーザパンチラーメン”といった力強い商品名などが掲載され、チキンやポークをベースに香味野菜を利かせた醤油スープに餃子の要素を詰め込んだギョーザ尽くしの一杯に仕上げ、イメージ通りパンチの強い味わいが伝わってきます!
また、“スーパーカップ1.5倍”シリーズとしては最近でいうと…以下のような商品展開となっていて、割とテーマに沿ったフレーバーが2種同時発売されたりと…話題性のあるフレーバーが多い傾向で、今回は同じくシリーズ発売35周年を記念して“スーパーカップ”の歴史で史上初となるテリヤキバーガー風の味わいが楽しめる甘辛醤油の一杯、“スーパーカップ1.5倍 テリヤキパンチラーメン”が同時発売されています!
- スーパーカップ1.5倍 NEXT クリーミー味噌チーズ味ラーメン(2022年1月17日発売)
- スーパーカップ1.5倍 NEXT クリーミーシーフード味ラーメン(2022年1月17日発売)
- スーパーカップ1.5倍 鶏白湯の神 濃厚鶏白湯麺(2022年4月11日発売)
- スーパーカップ1.5倍 ベビースターラーメン チキン味(2022年5月2日発売)
- スーパーカップ1.5倍 シーフード味ラーメン 瀬戸内産レモン仕立て(2022年6月6日発売)
- スーパーカップ1.5倍 北海道 コーン塩バター味ラーメン(2022年8月15日発売)
- スーパーカップ1.5倍 THE濃厚 背脂豚骨醤油ラーメン(2022年9月5日発売)
- スーパーカップ1.5倍 味噌の神 超まろ濃厚味噌ラーメン(2022年10月17日発売)
- スーパーカップ1.5倍×EXIT ジンジャー豚味噌味ラーメン(2022年11月14日発売)
- スーパーカップ1.5倍×EXIT 明太バター醤油味ラーメン(2022年11月14日発売)
- スーパーカップ1.5倍×EDGE 魚粉入れすぎ中華そば(2022年12月12日発売)
- スーパーカップ1.5倍×EDGE ごま入れすぎ担担麺(2022年12月12日発売)
他にも、このシリーズに関してはコンビニ限定の“超スーパーカップ1.5倍”やボリューム感がさらにアップした“スーパーカップMAX”、そして汁なしタイプなども含む“スーパーカップ大盛り”など数多くのシリーズ・フレーバーが定期的に発売されており、個人的にもついつい気になっては実食・レビューをまとめているので、ぜひ下記ページも参考にしてみてください!
参考:「スーパーカップ」シリーズ一覧
それでは、今回の“スーパーカップ1.5倍 ギョーザパンチラーメン”がどれほどチキンやポークをベースにガーリックやオニオンなど香味野菜を利かせた濃厚でクセになる醤油スープに仕上がっているのか?食欲そそる“ごま油”の風味や“お酢”のアクセント、そして新開発された“揚げギョーザ”との兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つシリーズらしい丸刃の太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り492kcal(めん・かやく413kcal / スープ79kcal)となっております。(塩分は6.8g)
カロリーは、バケツ型の大盛り仕様・チキンやポークをベースに香味野菜を利かせたギョーザ尽くしの濃厚な醤油スープでありながらも意外と低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもやや高めな数値となっています!
ちなみに1食当たり121g、麺の量は90gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと79kcalとやはり濃厚とは言え…餃子ならではの味わいを再現したパンチの強いテイストということもあってそこまで高い数値ではなく、動物系の旨味で下支えし、食欲そそる香味野菜や調味料で構成されたジャンク感溢れる仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“しょうゆ”や豚脂をはじめ…
- 植物油脂
- 醸造酢
- 食塩
- ポークエキス
- 香辛料
- ポーク調味料
- チキン調味料
- 香味調味料
- チキンエキス
- オニオンパウダー
- シイタケパウダー
といった、チキンやポークをベースに食欲そそるガーリックやオニオンなど香味野菜の旨味をバランス良く合わせ、風味豊かな“ごま油”や餃子には欠かせない“お酢”をアクセントに加えた濃厚かつクセになる醤油スープに仕立て上げ、しょっぱすぎず・ちょうど良いメリハリによって最後まで飽きの来ないテイストが心地良く、そこにフライ麺特有の香ばしさが相性良くマッチしたギョーザ尽くしの味わいを想像させる材料が並びます!
JANコード 4901071300050 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ)、スープ(しょうゆ、豚脂、植物油脂、砂糖、醸造酢、食塩、ポークエキス、香辛料、ポーク調味料、チキン調味料、香味調味料、チキンエキス、酵母エキス、オニオンパウダー、でん粉、シイタケパウダー)、かやく(揚げギョーザ、ねぎ、唐辛子)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、酒精、カラメル色素、香料、かんすい、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (121g) 当たり]
熱量 492kcal たん白質 11.1g 脂質 17.4g 炭水化物 72.8g 食塩相当量
(めん・かやく/スープ)6.8g
(めん・かやく1.5g/スープ5.3g)ビタミンB1 0.66mg ビタミンB2 0.51mg カルシウム 332mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体スープ、粉末スープといった3つの調味料が入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープはチキンやポークの旨味に香味野菜や各種調味料が加わり、醤油ベースのサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!(粉末スープは先入れタイプ。)
また、麺はご覧の通りシリーズらしい丸刃の太麺が採用されているようで、もっちりとした弾力や歯切れの良い強いコシを兼ね備え、なんと言っても90gのボリューム感抜群な一杯ですから…チキンやポークをベースに食欲そそるガーリックやオニオンを利かせたことで餃子をイメージしたパンチのある醤油スープならではの濃い目の味わいとともに食欲をガツンと満たしてくれるものと思われます!
調理してみた
では先ほどの“かやく”と粉末スープを入れてみます。
そして、この“かやく”には…
- 揚げギョーザ
- ねぎ
- 唐辛子
が入っています。
特に新開発されたという“揚げギョーザ”が印象的ですね!こちらはやや小さめではありますが、3つ使用されていて、バケツ型の容器だとちょっと少なく感じられるものの、今回はチキンやポークをベースに香味野菜や各種調味料を合わせ、まさにギョーザ尽くしの濃厚な醤油スープですから、パンチのある濃厚な仕上がりに期待できるのはもちろん、コク深くもメリハリの付いたテイストによって物足りなさといった感じは一切なさそうです!(餃子というよりもワンタンのような感じもしますね…)
続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:500ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい弾力と噛み応えのあるコシが加わり、まだ別添されている液体スープを加える前の状態ではありますが、臭みのないチキンやポークをベースにガーリックやオニオンなどの香味野菜を合わせ、食欲そそる“ごま油”の風味、餃子には欠かせない“お酢”をアクセントに利かせた濃厚な醤油スープに仕立て上げ、新開発された“揚げギョーザ”とともに最後まで飽きの来ないテイストがボリューム感たっぷりと楽しめる臨場感の高い一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…醤油ベースに香味野菜や“ごま油”・“お酢”を利かせた餃子感のあるスープがサラッとした状態でたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
もちろんトロッとした状態ではないのでスープとの馴染みも非常に良く、特別“にんにく”の風味が際立っているわけでもなく、餃子感のある“ごま油”などもバランス良く広がっていき、キリッとしたシャープな口当たりと絶妙にマッチし、ちょうど良いメリハリ・パンチのある味わいがたっぷりと楽しめそうです!
ご覧の通り液体スープは非常にサラッとした状態で量も多いせいか…すぐに容器底へと沈んでいき、表面にはコクを引き立てる脂・油分などが広がり、見るからに後味すっきりとしたキレの良い醤油スープが表現されているようで、気になるガーリックの風味に関してはそこまで強烈なものではなく旨味としてスープに溶け込み、やはり濃厚とはいっても脂っこくギトギトなテイストではなさそうです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと、やはり濃厚ながらも割とサラッとした状態となっていて、チキンやポークをベースに香味野菜や各種調味料をバランス良く合わせた醤油スープに新開発された“揚げギョーザ”を豊富に使用したことでギョーザ尽くしの一杯となっていて、まさにパンチの強い美味しさが想像以上にしっかりと再現されているようです!
また、具材には肉類が使用されていないんですが、新開発された“揚げギョーザ”から良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、スープの方にはチキンやポークをベースに香味野菜がしっかりと利いていますから、物足りなさといった感じは一切なく、素材本来の旨味をしっかりと活かした後味の良い醤油スープに“ごま油”や“お酢”をアクセントに加えた後味の良いメリハリが際立ち、安定感のあるテイストが思う存分楽しめるのはもちろん、90gものボリューム感のある麺量によってガツンと食欲を満たしてくれる最後まで飽きの来ない拘りの一杯といったところ!
食べてみた感想
一口食べてみると…チキンやポークをベースにガーリックやオニオンなどの香味野菜を利かせ、風味豊かな“ごま油”や餃子には欠かせない“お酢”がちょうど良いメリハリとなった濃厚な醤油スープに仕上がり、キレの良い口当たりが絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることもなく、変にしょっぱすぎるわけでもありませんし、全体のバランスは思ったよりも良いですね!特に香味野菜やジューシーな肉の旨味によって餃子ならではの味わいがうまく再現されたスープの構成が好印象といったところ!
これはちょっと想像以上でしたね!動物系の旨味をベースに香味野菜や各種調味料をバランス良く合わせたことでパンチのある醤油スープに仕立て上げ、全体のバランスが非常に良いことから…かなりハマる方も多いのではないでしょうか?そもそもチキンとポークの旨味には脂っこさがありませんから、こってり感もなく楽しめる点がポイントで、とにかく香味野菜が旨味を際立たせ、最近よくある再現系よりもカップ麺らしさを存分に活かしていて非常に美味しいです!
しかもガーリックやオニオンも絶妙な利かせ具合で、今回のスープを引き立てる相性抜群な旨味として溶け込み、香味野菜ということもあって徐々に体の中から温まってきます!そしてこれらがキリッとした口当たりと絶妙にマッチしていて互いを引き立たせ、しっかりと全体を馴染ませながら食べ進めていくことによって満足度も増していき、最後まで飽きの来ないパンチのある美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめることでしょう!
そのため、チキンやポークをベースに香味野菜の旨味、各種調味料によって餃子そのものの味わいを引き立て、想像以上に複雑で繊細な美味しさが再現されており、意外と臨場感の高い醤油スープで変なクセもありませんから、かなり幅広い層に好まれるテイストとも言え、シリーズらしい丸刃の中太麺によって食欲もガツンと満たされる…そんな安定感のある味わいとなっています!ただ、相性抜群なラー油の要素は唐辛子で補われているので、お好みによってはラー油をちょい足ししてみても良いかと思われます!
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズらしい丸刃の太麺となっていて、見た通りもっちりとした弾力やつるっと滑らかな食感が心地良く、シリーズらしい麺量90gの食べ応え抜群な仕上がりとなっています!
そんな太麺には…チキンやポークをベースにガーリックやオニオンなど香味野菜の旨味、さらに食欲そそる“ごま油”の風味や“お酢”をアクセントに加えた濃厚でクセになる醤油スープがよく絡み、一口ずつに餃子を食べているかのようなパンチのある旨味などが口いっぱいに広がっていき、醤油ならではの芳醇な風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこの組み合わせは絶妙ですね!餃子のタレと餃子そのものの味わいをうまく活かしているかのようなテイストで、素材本来の旨味を存分に活かしたことで申し分ありません!
トッピングについて
トッピングにはまず、なんと言ってもこちらの新開発された“揚げギョーザ”が入っていて、実際にはワンタンのようなつるっとした食感ではありますが…中に包まれている挽肉からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく、そんな臨場感溢れる具材として今回の“ギョーザパンチ”を美味しく引き立てる相性抜群な具材となっています!
そしてその中には…ご覧の通り挽肉と“にんにく”と思われる具材が少量ながらも入っていて、もちろん単品で味わってみても美味しいんですが、こちらからも良い旨味が滲み出していくため、まずは麺を中心に食べ進め、後ほど麺と一緒に味わってみると良いでしょう!
また、こちらの粗挽き唐辛子は、ピリッとした辛みによってちょうど良いアクセントをプラスし、動物系の旨味に香味野菜や各種調味料を利かせた餃子感のある濃厚な醤油スープにキリッとした辛みを際立たせる相性抜群な具材となっているようです!(場合によってはラー油の方が合うかと思われます。)
他にもこちらほどよいサイズにカットされた“ねぎ”が使用されていて、シャキシャキ感こそありませんが、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“ギョーザパンチラーメン”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り臭みのないチキンやポークをベースにガーリックやオニオンをバランス良く合わせ、食欲そそる“ごま油”の風味や餃子には欠かせない“お酢”をアクセントに利かせた濃厚でクセになる醤油スープに仕上げ、キリッとした口当たりと絶妙にマッチしたことによって最後まで飽きることもなく、濃厚というよりも素材の旨味をバランス良く活かしたテイストで、当然脂っこさといった感じも一切ありませんから、パンチのある味わいによってガツンと食欲を満たしてくれるはずです!
そのため、全体のバランスは思っていたよりしょっぱすぎず非常に良く、まさに餃子を食べているかのようなパンチのある味わいがしっかりと再現されていて、“にんにく”に関してもほどよくといった利かせ具合で、動物系の旨味・香味野菜・各種調味料のそれぞれがバランス良く融合したことでちょうど良いキレとコク深さが心地良く、幅広い層に好まれる仕上がりとなっていたため、お好みによっては相性の良い“おろしにんにく”やラー油などをさらに加えて味を調整してみても良いでしょう!
また、餃子のような味わいをカップ麺にアレンジ・再現するとどうしても塩気が強かったり、味が濃すぎて飲みきれない…といった場合が多いんですが、今回の“ギョーザパンチラーメン”は濃厚ながらも“くどさ”といった感じもありませんから、残ったスープに追い飯してみても合いそうです!というか白飯と一緒に味わってみるのも良いかもしれませんね!
ただ、シリーズらしくボリューム感のある一杯ですから、デフォルトの状態で味わってみてもかなり食欲が満たされるものと思われ、塩分も割と高めでしたので、麺や具材の“揚げギョーザ”などを濃い目の醤油スープで味わってみるのも全然ありだと思います!どちらにしても食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなパンチのあるテイストが印象的でしたので割とハマる方も多いのではないでしょうか?
このように、今回の“スーパーカップ1.5倍 ギョーザパンチラーメン”は、チキンやポークをベースに香味野菜を合わせ、さらに食欲そそる“ごま油”の風味や餃子には欠かせない“お酢”をアクセントに利かせた濃厚な醤油スープに仕上げ、新開発された“揚げギョーザ”を使用したことでギョーザ尽くしの一杯へとパワーアップ、それによって濃厚ながらも最後まで飽きることもなく、シリーズらしい丸刃の太麺が食欲をガツンと満たすボリューム感はもちろん、パンチのあるテイストがたっぷりと楽しめるクセになるフレーバーでしたので、好みによっては“おろしにんにく”やラー油などを加えて味を調整してみても良いでしょう!
まとめ
今回「スーパーカップ1.5倍 ギョーザパンチラーメン」を食べてみて、お馴染み“スーパーカップ”発売35周年記念として登場した一杯は…元々2015年9月に発売されていた初月出荷数No.1(直近10年)のフレーバーをブラッシュアップしたもので、チキンやポークをベースにガーリックやオニオンなど香味野菜の旨味をバランス良く合わせ、“ごま油”や餃子には欠かせない“お酢”をアクセントに利かせた濃厚な醤油スープに仕上げ、具材には新開発された“揚げギョーザ”を使用し、まさに餃子らしいパンチのあるテイストがシリーズらしいボリューム感によって食欲をガツンと満たしてくれる風味豊かな一杯となっていました!
というか今回のフレーバーは“ギョーザパンチ”といった商品名の文字通りパンチのあるテイストが印象的で、塩気も強くて微妙な仕上がりを予想していましたが、実際には全体のバランスが非常に良く、餃子を食べているかのような臨場感溢れる味わいとなっていて、動物系のコクやちょうど良いメリハリやアクセントが最後まで飽きさせることもありませんから、ついついスープが止まらなくなる…そんな想像以上にやみつき感のあるテイストがボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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