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「すず鬼」監修カップ麺 “元祖スタミナ満点らーめん” 豚の旨味と“にんにく”を利かせた甘辛い一杯

元祖スタミナ満点らーめん すず鬼

元祖スタミナ満点らーめん すず鬼」を食べてみました。(2023年2月7日発売・明星食品/ファミリーマート限定)

この商品は、東京・三鷹の人気ラーメン店“元祖スタミナ満点らーめん すず鬼(すずき)”の看板メニュー“スタ満ソバ(“スタミナ満点らーめん”の略称)”の味わいを同店監修によってタテ型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、ポークの旨味を利かせた超濃厚な甘辛い醤油スープに食欲そそる“にんにく”など香味野菜をたっぷりと加え、ペッパーをはじめとする香辛料によってメリハリを付けた食べ応え抜群な一杯が登場です!

それも…スタミナ系として知られるアリランラーメンや竹岡式ラーメン、二郎系など様々なテイストを掛け合わせた新ジャンルのハイブリッドラーメンとの呼び声高い人気店とあって、上記の通りポークの旨味をしっかりと利かせ、具材にはニラや背脂をたっぷり使用したことでガツンとしたスタミナ系の味わいに仕上がり、“にんにく”を利かせたパンチのある味わいがたっぷりと楽しめる満足度の高い一杯、“元祖スタミナ満点らーめん すず鬼”となっております。(値段:税別221円)

ご覧の通り、パッケージには…“元祖スタミナ満点らーめん”、“すず鬼”といった店舗名などが大きく掲載されていて、商品名に相応しい豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚な醤油スープにスタミナ感を際立たせる“にんにく”などの香味野菜、さらに香辛料によってパンチのある味わいに際立ち、豚肉の旨味が食欲そそるがっつり系の味わいが楽しめるテイストをイメージさせます!これは見るからに期待できそうな一杯!

元祖スタミナ満点らーめん すず鬼 パッケージ

一方こちらには“豚の旨味とニンニクの効いた甘辛醤油味”と記載され、その背景にはポークをベースに濃いめの甘辛醤油スープに仕立て上げ、そこに“にんにく”をガツンと利かせたスタミナ系の味わいを再現、そこに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・背脂加工品・ニラ・“玉ねぎ”が使用されているようです!(背脂なんかもたっぷりと加えられたことで二郎系の要素も含んでいるようですね。)

また、こちらには“ワシワシ極太麺”と記載され、厚みもあり幅広なノンフライ仕様のリフト写真が掲載されていて、見るからにガシガシ・ワシワシとした硬い食感に仕上がり、原材料を見ると醤油や香辛料といった文言が記載されているため、スープに合わせた味付けが施されているようで、噛むほどに旨味が増していく…そんなやみつき感のある味わいがガツンと食欲を満たしてくれることに間違いないでしょう!

このように、今回の“元祖スタミナ満点らーめん すず鬼”は、豚の旨味を利かせた濃厚な醤油スープにたっぷりと“にんにく”を加え、ペッパーなどの香辛料でメリハリを加えた甘辛なテイストに仕立て上げ、具材に使用された味付豚肉や背脂、ニラからも良い旨味が滲み出し、ほどよく味付けを施した麺がさらに美味しさを際立たせるスタミナ系ラーメンのようですね!これは“にんにく”好きならぜひ試しておきたいところではないでしょうか?

他にも特徴として…麺は上記の通りほどよく味付けを施したことで噛むほどに旨味が感じられる食べ応え抜群な極太フライ仕様となっていて、もっちりとした弾力やコシの強い食感を再現、それによってポークや香味野菜、香辛料などがたっぷりと使用された甘辛く濃厚な醤油スープに仕上がり、“にんにく”を利かせたスタミナ感のあるテイストが最後まで飽きることなくガツンと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

臭みのないポークをベースに食欲そそる“にんにく”を利かせた甘辛い醤油スープには、濃厚ながらも脂っこさといった感じは一切なく、メリハリの付いたスタミナ系のテイストに仕上がり、麺にもしっかりと味付けを施したことで一口ずつに感じられる満足度は一際大きく、さらに具材として使用された味付豚肉やニラ、背脂からも良い旨味やコクが滲み出し、塩気の強いキレが甘辛い濃厚感をバランス良く調和したことによってガツンとした食べ応えもありつつ…最後まで飽きの来ない旨味溢れる一杯となっていました!
これは特に、“元祖スタミナ満点らーめん すず鬼”ファンはもちろん、豚の旨味や“にんにく”をしっかりと利かせた甘辛い醤油スープにワシワシとした極太麺が絡む食べ応え・スタミナ感抜群な味わいをガツンと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京・三鷹の人気ラーメン店“元祖スタミナ満点らーめん すず鬼”の看板メニュー“スタ満ソバ”の味わいをカップ麺に再現した甘辛い醤油スープに豚の旨味や“にんにく”をガツンと利かせたパンチのあるスタミナ満点の一杯、「元祖スタミナ満点らーめん すず鬼」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

元祖スタミナ満点らーめん すず鬼

今回ご紹介するカップ麺は、東京・三鷹の人気ラーメン店“元祖スタミナ満点らーめん すず鬼”の看板メニュー“スタ満ソバ”の味わいを同店監修によってタテ型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、豚の旨味をベースに香味野菜や香辛料をたっぷりと加えられた濃いめの甘辛い醤油スープに仕上げ、そこに具材として使用されている味付豚肉やニラからも良い旨味が滲み出し、しっかりと味付けが施されたノンフライ仕様の極太麺が絡むインパクト抜群な一杯、“元祖スタミナ満点らーめん すず鬼”となっています。
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入

ご覧の通り、フタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらには容器側面と同じく黄色を基調に店舗名や商品名がシンプルに記載され、アリラン×竹岡式×二郎系によるハイブリッドラーメンとして“スタ満”といった新たなジャンルを確立し、実店舗では背脂によって甘味を表現しているとのことでしたので、ポークの旨味と香味野菜・香辛料をうまく掛け合わせたことによって濃厚かつ甘辛いテイストに仕立て上げているものと思われます!

そしてこちらには…“ワシワシとした噛み応えのある極太麺に、豚の旨味と背脂の甘み、ニンニクが効いた甘辛醤油スープがガツンとくる一杯。”と記載されているように、三位一体となったスタミナ感溢れる味わいをカップ麺に再現しているようで、ここ“すず鬼”のカップ麺と言えば、以前にも“スタミナ満点らーめん すず鬼監修 スタ満ソバ(2020年10月26日発売)”が登場していて、今回は改めてファミリーマートのPB“ファミマル”から発売されています!

ちなみにここ“元祖スタミナ満点らーめん すず鬼”の創業は2019年11月、店主である“すーさん”こと“鈴木 信介”氏によって東京・三鷹にオープンしたのがはじまりですが、そもそも2017年11月には同じ場所に“鶏こく中華 すず喜”が先にオープンしており、18:00からの夜の部に二毛作として“スタミナ満点らーめん すず鬼”が営業しています。(こちらの店長は修行時代からの同期・付き合いだという“西”氏に一任しているとのこと。)
※“鶏こく中華 すず喜”の営業時間は11:00~15:00

また、夜の部として営業する“元祖スタミナ満点らーめん すず鬼”では、“すず喜”の看板メニューである鶏の旨味を存分に活かした“こく塩”とはひと味違い、冒頭でもお伝えした通りアリラン・竹岡式・二郎系を取り入れた“スタ満”といった新ジャンルを確立し、ハイブリッドラーメンらしく強烈なインパクトを放つ味わいを豚の旨味や“にんにく”の旨味、さらにワシワシとした食べ応え抜群な太麺によって表現し、やみつき感のある漆黒の醤油スープに仕上げたことで瞬く間に大ブレイク・話題の人気店となり、その後2022年5月に“FC赤坂店”や“FC熊谷うえちゃん店”、2022年11月には“狭山ヶ丘分店”がオープンしています!
※千葉県発祥の“にんにく”をたっぷりと加えた“アリランラーメン”や、同じく千葉県のご当地ラーメンとして有名な“竹岡式ラーメン”なんかもうまく取り入れているようです。

さらに、運営は“鈴木”氏が代表を務める“麺屋 とらのこグループ”が取り仕切り、2011年8月には“練馬ちゃんどん”をオープン(2013年4月に“麺酒やまの”にリニューアル)し、他にも様々な人気店を立ち上げているようです!

一方、こちらには今回再現された“元祖スタミナ満点らーめん すず鬼”について簡単な説明文が店主“鈴木”氏本人の写真とともに掲載されていて、これによると…“2019年に東京都三鷹市で鈴木店主により創業された「スタ満」というスタミナ系新ジャンルの元祖。お店で提供されるスタ満ソバは、豚肉と玉ねぎの旨味に、ニンニクとニラの香りと濃密な醤油のキレが合わさったスープと、歯応えのある自家製極太麺がインパクト抜群の一杯。”とのことで、“スタ満”の元祖として“すず鬼インスパイア系”なんかも出現するほど全国区の人気を誇るラーメン店となっています!

それでは、今回の“元祖スタミナ満点らーめん すず鬼”がどれほど豚の旨味に背脂の甘みを合わせた甘辛で濃厚な醤油スープに仕上がっているのか?“にんにく”を利かせたスタミナ感溢れる旨味や香辛料との兼ね合いはもちろん、なんと言っても味付けを施し、ワシワシとした噛み応えのあるノンフライ仕様の極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り388kcal(めん・かやく315kcal / スープ73kcal)となっております。(塩分は7.8g)

カロリーは、タテ型ビッグサイズ・豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚な仕上がりの割にそこまで高い数値というわけではありませんが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもかなり高い数値となっています。
ちなみに1食当たり100g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと73kcalと高すぎず低すぎずといったところで、豚の旨味はこってり感を表現しているわけではなく、物足りなさを感じさせないコクとして下支えし、決してギトギト系の濃厚感というわけではなく、素材本来の美味しさ存分に活かしたスタミナ系のテイストをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“しょうゆ”や香辛料をはじめ…

  • 豚脂
  • 食塩
  • ポークエキス
  • 香味油

といった、豚の旨味をしっかりと利かせた甘辛く黒い醤油スープに食欲そそる“にんにく”を合わせ、さらに具材に使用された味付豚肉やニラ、背脂からも良い旨味や甘みが滲み出し、新ジャンルとして確立した“スタ満”ならではの味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…“しょうゆ”や香辛料といった材料が確認でき、ほどよく味付けが施されていることが確認できます!

JANコード4902881481434
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、たん白加水分解物、植物性たん白、酵母エキス、香辛料)、スープ(しょうゆ、香辛料、豚脂、たん白加水分解物、食塩、香味調味料、デキストリン、糖類、ポークエキス、香味油)、かやく(味付豚肉、背脂加工品、ニラ、玉ねぎ)/加工デンプン、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、香料、増粘多糖類、微粒二酸化ケイ素、乳化剤、酒精、カロチノイド色素、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (100g) 当たり]
熱量388kcal
たんぱく質10.7g
脂質10.1g
炭水化物64.9g
糖質:62.2g
食物繊維:2.7g
食塩相当量7.8g
めん・かやく: 2.8g
スープ: 5.0g
ビタミンB10.30mg
ビタミンB20.37mg
カルシウム125mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“液体スープ”と記載された調味料が別添されています!

そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみたところ…非常にサラッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

また、かやくとには…

  • 味付豚肉
  • 背脂加工品
  • ニラ
  • 玉ねぎ

が入っています。

この辺りに関しては味付豚肉やニラからも良い旨味が滲み出しますから、しっかりと混ぜながら味わっていくことによって“竹岡式ラーメン”もオマージュしたという黒く甘辛な醤油スープの美味しさがさらに際立ち、スタミナ感溢れる味わいが存分に楽しめることと思われます!

また、麺はご覧の通り湯戻しする以前からすでにもっちりとした弾力のある食感をイメージさせ、厚みもあり若干幅広な極太ノンフライ麺が採用されており、お店さながらのワシワシとした噛み応え抜群な食感が再現され、さらにほどよく味付けが施されたことによってスープだけでなく麺からもパンチのある“にんにく”の旨味が楽しめる仕上がりに期待できそうです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりがこちら!

ノンフライ麺の割に具材が多いせいか…しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力やガシガシとした強いコシが加わり、カップ麺ながらも二郎系らしい噛み応えがしっかりと楽しめるスタミナ満点・食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…スープには醤油ダレや“にんにく”の旨味などが凝縮されているようで、少量ながらもしっかりと絞り込んで入れていきましょう!

ご覧の通り液体スープはすぐに馴染んでいくことで見た目としての変化はそこまでなく、風味に関しても思っていたより“にんにく”の風味が強烈というわけでもありません!この辺りに関しては旨味としてスープに溶け込んでいるのでしょうか?“スタ満”といったスタミナ感抜群なテイストの割に若干落ち着いた雰囲気にも感じられますので、もしかすると別途“おろしにんにく”などを追加してみても良いかもしれません!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして液体スープが全体に馴染むと…アリランや竹岡式をイメージさせる黒い醤油スープに仕上がり、甘辛くも醤油感のあるキレや香辛料によってちょうど良いアクセント・メリハリが加わったことで最後まで飽きることもなく、スタミナ感溢れる濃いめの味わいがたっぷりと楽しめる甘辛な一杯となっています!(そもそも味が濃い目なので生卵に付けて味わってみても良いかもしれません。)

また、具材に使用されている味付豚肉やニラからも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、“玉ねぎ”とともに食欲そそる香味野菜の旨味、そして背脂からは甘みが引き立つことによって食べ進めていくに連れて満足度も増していき、豚の旨味をしっかりと利かせた甘辛く濃いめな醤油スープがたまらなく…そこに味付けが施されたワシワシとした食感のノンフライ仕様の極太麺が絶妙にマッチし、“スタ満ソバ”らしいスタミナ満点のテイストががっつりと楽しめそうです!

食べてみた感想

一口食べてみると…“スタミナ満点”とのことでガツンとした“にんにく”の旨味に期待していたんですが、実際には甘辛く濃いめで香味野菜の旨味も利いたことによってパンチのあるテイストでありながらも肝心の“にんにく”が弱いですね。。そのため、思ったより落ち着いた雰囲気で万人受けする味に調整したんでしょうか?お好みによっては“おろしにんにく”をたっぷりと加えてみても良いでしょう!この辺りに関しては以前発売されていた“どんぶり型”の商品よりも若干簡易的なスープの構成となっていたのでちょっと期待外れでした…

とは言え、臭みのない豚の旨味をベースに香味野菜や香辛料を利かせた甘辛く濃いめの醤油スープには脂っこさなどが一切なく、各種具材から滲み出す旨味・甘みによってキレ・コクのある美味しさを引き立て、さらに麺にも味付けが施されていますから、噛むほどに旨味が増して感じられる食べ応え抜群な一杯に間違いなく、“にんにく”感だけが物足りなく感じられましたから、お好みに合わせて“おろしにんにく”で味を調整してみると一気にスタミナ感も増して楽しめるものと思われます!

そして、辛さに関しては直接的に感じられるわけではなく、“アリランラーメン”のように醤油感のあるキレや香味野菜によるもので、もちろん黒胡椒なんかも後押ししたことでちょうど良いアクセントをプラスしているんでしょうけど、背脂の甘みとうまく調和したことによって全体のバランスは良いですね!なので、“にんにく”感が弱い点が非常に残念でしたので、パッケージからイメージさせるスタミナ感よりも比較的落ち着いた印象の仕上がりと言えるでしょう!

そのため、甘辛く濃いめの醤油スープなんですが、キレの良さ・香味野菜が利いたことで決して甘ったるいわけではなく、最後まで飽きの来ない後味すっきりとした味わいが印象的で、真っ黒な見た目よりも遙かに飲みやすく、上記の通り“にんにく”が若干弱いものの…香味野菜がしっかりと利いたことで食べ進めていくに連れて体の中から温まり、まさにスタミナが付きそうな味わいがボリューム感たっぷりと楽しむことができ、混ぜるほどに旨味が際立っていくので、ついついスープが止まらなくなってしまいます。。

麺について

麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広なノンフライ仕様の極太麺となっていて、もっちりとした弾力やワシワシとした強いコシを兼ね備えた食感を表現し、ほどよく味付けを施したことによって噛むほどに旨味が広がり、今回の甘辛く濃いめの醤油スープとも相性抜群な仕上がりとなっています!

そんな極太麺には、豚の旨味をベースに“にんにく”などの香味野菜をしっかりと利かせた甘辛く濃厚な醤油スープがよく絡み、一口ずつに香味野菜ならではの旨味や醤油のコク、背脂の甘みなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそるスタミナ感のある風味が後味良く抜けていきます!…というかやはり“にんにく”感が控え目なので甘辛く濃いめではありますが、万人受けする飲みやすいスープと言えるのではないでしょうか?

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、使用されている数・サイズともに申し分なく、じっくりと味わってみると…ほどよい柔らかさで、味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる仕上がり具合となっていたため、食べはじめはスープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど噛み応え抜群な極太麺と一緒に味わってみると、より一層肉の旨味が際立って楽しめるのものと思われます!

また、こちらのニラも豊富に使用されたことで香味野菜としての旨味が滲み出し、今回の甘辛く“スタミナ満点らーめん”にぴったりな具材として彩り良く添えられているようです!

そして、こちらの“玉ねぎ”は、やや小さめにカットされているにも関わらずシャキシャキとした食感が心地良く、じっくりと味わってみると…素材本来の旨味や甘みがしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!

他にも、こちらの背脂加工品が豊富に使用されていて、脂っこさというよりも今回の甘辛く濃いめの醤油スープにちょうど良いコクや甘みをプラス、それによって厚みのある旨味が際立っていくため、しっかりとスープと混ぜ合わせながら食べ進めていくと良いでしょう!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り臭みのない豚の旨味をベースに“玉ねぎ”や背脂の甘みを加え、食欲そそる“にんにく”やニラなどの香味野菜の旨味が甘辛く濃いめの醤油スープに馴染んだことでスタミナ感溢れる仕上がりとなっているものの…そこまで“にんにく”が強調されているわけではありませんので、“スタ満”と言う割に比較的落ち着いた印象となっており、醤油感のあるキレや黒胡椒と思われる香辛料によって後味すっきりとしたバランスの良い味わいを再現しています!

そして、見るからに味の濃そうな黒い醤油スープなんですが、意外とキレも良く後味すっきりとしたメリハリのあるテイストとなっていて、醤油感のあるキレ・塩気が背脂の甘みとうまく調和したことで甘辛い醤油スープに際立ち、そもそも味も濃いめということもあって恐らく白飯との相性も抜群だと思いますので、白飯と一緒に味わってみたり残ったスープに追い飯してみても良さそうです!

また、食べ進めていくに連れて味付豚肉やニラ、背脂からも良い旨味が滲み出していくことで、パンチのあるテイストが際立っていき、同時に満足度も増していくため、容器底からしっかりと混ぜ合わせながらいただくと良いでしょう!そうすることでダマになっている粉末スープも全体に馴染んでいくことで旨味も増していくでしょうし、“スタ満”ならではのジャンク感・スタミナ感のある濃くて甘辛な醤油スープが最後まで飽きることもなく楽しめます!

そのため、スタミナ系が好みの方なら“おろしにんにく”や“おろし生姜”を追加することで納得できる“スタ満”といった新ジャンルのハイブリッドラーメンが気軽に楽しめる一杯であり、ベースとなる甘辛で濃いめの醤油スープに関しても申し分ありませんから、デフォルトのままでも十分クセになる味わいとなっていて、見た通り脂っこさや“くどさ”もありませんので、ついついスープが止まらなくなってしまいます。。

このように、今回の“元祖スタミナ満点らーめん すず鬼”は、豚や“玉ねぎ”の旨味を利かせた甘辛く濃いめな醤油スープに仕上げ、そこに“にんにく”の旨味や具材に使用されている味付豚肉やニラ、背脂からも良い旨味・甘みが滲み出し、醤油感のあるキレや黒胡椒などの香辛料がちょうど良いアクセントとなり、まさにスタミナ感溢れる味わいがワシワシとしたノンフライ仕様の極太麺に絡む食べ応え抜群な一杯となっていたため、お好みによっては“おろしにんにく”や“おろし生姜”、さらに相性抜群な生卵に付けて味わってみたり白飯も合わせていただいてみても良いでしょう!

まとめ

今回「元祖スタミナ満点らーめん すず鬼」を食べてみて、東京・三鷹の大人気ラーメン店“元祖スタミナ満点らーめん すず鬼”の看板メニュー“スタ満ソバ”を同店監修によってカップ麺に再現した一杯には…臭みのない豚や“玉ねぎ”の旨味を利かせた色の濃い甘辛な醤油スープに仕立て上げ、そこに食欲そそる“にんにく”を使用したことで元気の出るスタミナ感抜群なテイストが印象的だったものの、思っていたより“にんにく”の旨味が弱く感じられたため、非常に食べやすい味わいに際立っていて、醤油感のあるキレや香辛料によってメリハリが付き、ノンフライ仕様の極太麺によって食べ応え抜群な一杯となっていました!

また、具材に使用された味付豚肉やニラ、背脂からも良い旨味や甘みが滲み出すことで満足度も増していき、なんと言っても味付けが施されたノンフライ仕様の極太麺にはワシワシとした噛み応え抜群な食感に仕上がり、噛むほどに旨味が増していく…そんなスタミナ感溢れる一杯でしたので、食欲そそるスタミナ系が好みの方ならぜひ食べておきたい一品と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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