「彗星の如く現れた行列店 中華そば たた味(たたみ)スタミナ中華そば」を食べてみました。(2023年1月2日発売・エースコック)
この商品は、東京都・小伝馬町(こでんまちょう)の超人気行列店“中華そば たた味”の看板メニュー“スタミナ中華”の味わいを同店監修によってタテ型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、ポークをベースにガーリック・ペッパーを利かせ、“玉ねぎ”の甘みをしっかり加えた醤油スープに仕上げ、別添されている液体スープと特製の刻みにんにくペーストを加えることによって甘旨い味わいがたっぷりと楽しめるスタミナ感溢れる一杯が登場です!
それも…“彗星の如く現れた”人気急上昇中のトレンドラーメン店とコラボする新シリーズ第1弾として登場したもので、ポークの旨味を利かせた後味すっきりとした醤油ベースにたっぷりと“にんにく”や“玉ねぎ”を利かせ、ペッパーや別添されている刻みにんにくペーストがパンチの強い口当たりを再現、そこにもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持った角刃の太麺が絶妙にマッチしたガッツリ・スタミナ系の一杯、“彗星の如く現れた行列店 中華そば たた味 スタミナ中華そば”となっております。(値段:税別254円)
特徴としては…塩気の強いキリッとした醤油スープに“玉ねぎ”の甘みやガーリック、ペッパーによるガツンとした旨味や香辛料などをバランス良く合わせたことで、まさに非乳化の二郎系とも言うべきガッツリ系・スタミナ感溢れる“中華そば”といったパンチのあるテイストとなっていて、そこに厚みもあり若干幅広で噛み応え抜群な角刃の太麺が食欲をガツンと満たしてくれる一杯と言えるでしょう!
ご覧の通り、パッケージは実店舗の暖簾をイメージさせる白をベースに“たた味”、“彗星の如く現れた行列店”、“スタミナ中華そば”といった今回再現された店舗ロゴや新シリーズ名、商品名などがシンプルに掲載されていて、一瞬どんなテイストか伝わらないかもしれませんが…要はポークベースの醤油スープにガーリックやペッパーなどをガツンと利かせたスタミナ感抜群な一杯で、後ほど詳しくご説明しますが…溶き卵に付けても美味しいほど塩気の強い味わいが印象的といったところ!
また、ここ“中華そば たた味”は…“あさ利(青森のネギラーメン)”・“アリラン(玉ねぎを活かしたピリ辛ラーメン)”・“二郎(豚骨醤油のガッツリ系ラーメン)”といった3種のハイブリッドラーメンとしても広く知られ、中でも“あさ利”をフューチャーしたスタミナ系・ジャンク感溢れるラーメン店であり、それぞれの良いトコ取りの“スタミナ中華”を看板メニューに創業から早くも行列を作る人気店として多くのファンを獲得し、小伝馬町三丁目交差点に突如現れた行列ラーメン店ということもあって、まさにシリーズ第1弾に相応しい“彗星の如く現れた行列店”のようですね!
一方こちら容器側面には、ポークをベースにガーリックやペッパーを合わせ、“玉ねぎ”の甘みを利かせた醤油スープを表現、そこに別添されている特製刻みにんにくペーストを加えることでガツンとしたスタミナ系のテイストに仕立て上げ、各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…焼豚・玉ねぎ・“ねぎ”が使用されているようです!(他にも細かくカットされた“にんにく”が大量に使用されています。)
…というかここ“中華そば たた味”では主に“スタミナ中華”を中心にセットメニューや追加トッピングなどのメニュー展開し、他にも平日夜&土日祝限定の“汁なし”があり、特に醤油スープはガツンとしたテイストで濃い目な味わいということもあって追加トッピングとして生卵が1〜10個(50〜400円)まで提供されており、今回のカップ麺も非常に濃い目の仕上がりなので、お好みによっては生卵を予め用意して、すき焼き風として味わってみても良いでしょう!
他にも特徴として…麺は厚みもあり若干幅広なフライ仕様・角刃の太麺が採用されており、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたガシガシとした食感が印象的で、臭みのないポークをベースにガーリックやペッパーをガツンと利かせ、“玉ねぎ”の甘み、別添されている特製刻みにんにくペーストを加えることによってスタミナ感・ジャンク感溢れる醤油スープが最後まで飽きることなくたっぷりと楽しめるというわけです!(というか醤油感も強くガーリックもガツンと利いているため、生卵は必須かもしれません。。)
醤油ベースのキリッとしたスープには…ガーリックやペッパーをがっつりと利かせたことでパンチのあるスタミナ感・ジャンク感溢れるテイストとなっていて、醤油感に関しても割と塩気が強くしょっぱめということもあって生卵に付けて味わってみると絶品とも言える“すき焼き風”の味わいがガツンと楽しむことができ、そこに別添された特製刻みにんにくペーストがさらにスタミナ系の味わいをプラス、動物系の旨味に関してはほどよいコクを引き立てる程度で、脂っこさや“くどさ”は一切なく、フライ麺ながらも厚みもあり若干幅広な角刃の太麺が食欲をしっかりと満たしてくれる…そんなクセになる仕上がりとなっていました!
これは特に、東京都・小伝馬町の行列店“中華そば たた味”ファンはもちろん、ポークをベースにガーリックやペッパーなどをガツンと利かせた醤油スープに別添されている特製刻みにんにくペーストを加えたやみつき感のあるスタミナ系の味わいをボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
彗星の如く現れた行列店 中華そば たた味 スタミナ中華そば
今回ご紹介するカップ麺は、東京都・小伝馬町(東京都中央区日本橋小伝馬町15-20)の人気行列ラーメン店“中華そば たた味”の看板メニュー“スタミナ中華”の味わいをカップ麺に再現したもので、人気急上昇中のトレンドラーメン店とコラボする新シリーズ“彗星の如く現れた行列店”第1弾の一杯でもあり、ポークをベースにガーリックやペッパーをしっかりと利かせた醤油スープに別添されている特製刻みにんにくペーストを加えることによってガツンとした口当たりが際立ち、さらに細かくカットされた“にんにく”からも良い旨味が滲み出す生卵必須の食べ応え抜群な一杯、“彗星の如く現れた行列店 中華そば たた味 スタミナ中華そば”となっています。
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらには容器側面とは全く異なり、“Don’t think! Eat!”、“考えるな!喰らえ!”といった文言がシンプルに記載されており、後味すっきりとした醤油スープに香味野菜をたっぷりと加えたパンチのある仕上がりにはかなり期待したいところではないでしょうか?
ちなみにここ“中華そば たた味”の創業は2021年3月31日、店主である“吉野 慎一”氏が埼玉県春日部市の人気店“ジャンプ”や東京の名店“東京スタイルみそらーめん ど・みそ”、ガッツリ系の人気店“ジャンクガレッジ”などで修行を経た後、東京・小伝馬町に独立・グランドオープンしたのがはじまり。
そんなオープンからすぐに連日大行列を作る話題のラーメン店なんですが、“青森ネギラーメン”・“アリラン”・“二郎”といった3種のハイブリッドラーメンとしても広く知られ、実店舗では…にんにく・しょうが・あぶら(味付背脂)・からめ(自家製香唐辛子)が無料トッピングでき、ガッツリ食べたい方におすすめのラーメン店のようですね!ちなみに…営業時間は昼11:30~15:00 / 夜18:00~21:00と若干短く、そもそも行列店とのことでハードルの高いラーメン店と言えるでしょう!
※ここでの“からめ”は味濃い目という意味ではありません。
また、こちらには今回再現された“中華そば たた味”についての簡単な説明書きが記載されており、これによると…“東京・小伝馬町に突如として現れた白い看板が目印の新進気鋭の行列店「中華そば たた味」。炒めた玉ねぎの甘みににんにくを利かせたスタミナ感あふれる一杯です。生卵にめんをつけると、すき焼き風のあじわいに。”とのことで食欲そそる“にんにく”をガツン利かせた醤油スープに“玉ねぎ”の甘みを加えたスタミナ感抜群な濃い目のテイストが人気とのことで、濃い目だからこそ生卵との相性も良いんでしょうね!これはカップ麺ながらもぜひ溶き卵に付けていただきたいところ。。
それでは、今回の“彗星の如く現れた行列店 中華そば たた味 スタミナ中華そば”がどれほどポークをベースにガーリックやペッパーをガツンと利かせたスタミナ感溢れる醤油スープとなっているのか?“玉ねぎ”の甘みを加えた甘辛くもキレの良い口当たりとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても厚みがあり若干幅広な角刃の太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り388kcal(めん・かやく323kcal / スープ65kcal)となっております。(塩分は6.9g)
カロリーは、タテ型ビッグサイズ・ポークをベースにした食べ応えのある一杯ではありますが…やはり非乳化の後味すっきりとした醤油スープということもあって割と低めな数値のようで、一方で塩分はこのボリュームを考慮しても若干高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり94g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと65kcalとそこまで高い数値というわけではなく、濃厚・こってりというよりも後味すっきりとした醤油スープで、“にんにく”や“玉ねぎ”をしっかりと利かせたことによって甘辛くスタミナ感溢れる仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、食塩や“しょうゆ”をはじめ…
- ガーリックペースト
- にんにく加工品
- ポーク調味料
- 植物油脂
- 香味油
- ポークエキス
- 豚脂
- チキンエキス
- 香味調味料
- オニオンペースト
- 鶏油
- 胡椒
- ガーリックパウダー
- オニオンパウダー
- カツオ調味料
- 粉末しょうゆ
- ニボシパウダー
- 魚醤
- ジンジャーパウダー
といった、ポークをベースにガーリックやペッパーをしっかりと利かせたスタミナ系の醤油スープではありますが、実際には動物系の旨味や香味野菜など様々な材料が使用されたことによって単調なテイストというわけではなく、複雑で繊細な旨味が凝縮され、スタミナ感・ジャンク感溢れる濃いめな味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901071247980 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ)、スープ(食塩、しょうゆ、ガーリックペースト、糖類、にんにく加工品、ポーク調味料、植物油脂、香味油、でん粉、ポークエキス、豚脂、チキンエキス、香味調味料、オニオンペースト、鶏油、胡椒、ガーリックパウダー、オニオンパウダー、カツオ調味料、粉末しょうゆ、たん白加水分解物、ニボシパウダー、魚醤、ジンジャーパウダー)、かやく(焼豚、玉ねぎ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、ソルビット、香料、カラメル色素、酒精、セルロース、酸味料、かんすい、カロチノイド色素、甘味料(カンゾウ、ステビア)、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、増粘多糖類、微粒二酸化ケイ素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (94g) 当たり]
熱量 388kcal たんぱく質 8.5g 脂質 14.7g 炭水化物 55.3g 食塩相当量 6.9g
(めん・かやく1.8g/スープ5.1g)ビタミンB1 0.44mg ビタミンB2 0.35mg カルシウム 274mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りすでに粉末スープなどが入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製ペースト”と記載された調味料が別添され、他にも容器には液体スープがひとつ入っています!
そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、液体スープに関しては醤油スープを含んでいるかのようなサラッとした状態で、一方の特製ペーストには…“刻みにんにくペースト”がたっぷりと含まれているようでしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、具材には…
- 焼豚
- 玉ねぎ
- ねぎ
が入っています。
というか焼豚とは言っても細かくカットされた味付豚肉のような仕様で若干チープな感じもしますね。。ただ、今回のフレーバーは3種のハイブリッドラーメンということもあってスープにかなりの拘りがありそうなので、是非ともそちらの仕上がり具合に期待しましょう!
他にも、麺はご覧の通り厚みもあり・やや幅広で角刃の太麺となっていて、湯戻りする以前からすでにほどよい弾力とガシガシとした強いコシを兼ね備えた噛み応えのあるフライ麺が採用されているようです!しかも今回は人気急上昇中のトレンドラーメン店とのコラボカップ麺ということで東京都・小伝馬町の行列店“中華そば たた味”の看板メニューがカップ麺に再現されていますから、すすった際に感じられるガツンとした“にんにく”の旨味やジャンク感溢れる旨味なんかもしっかりと楽しめそうです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:460ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはガシガシとした強いコシが加わり、まだ別添されている液体スープと特製ペーストを加える前の状態ではありますが…醤油感の強いキレと“にんにく”によるスタミナ感溢れる旨味が際立ち、濃い目ながらも後味すっきりとしたテイストによって最後まで飽きの来ない食べ応えのある一杯…といった印象の出来上がりです。
また、調理時間に必須とも言える生卵を用意しておきましょう!
今回の醤油スープは塩気も非常に強く濃い目で、“にんにく”の旨味もガツンと利いていますから、相性抜群で旨味溢れる美味しさが楽しめるはずですので、ぜひお試しください!
ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…ポークなどの旨味を利かせた濃い目の醤油スープがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!…というかこの時点ですでに“にんにく”の良い風味が香り立ち、スタミナ系・ジャンク感のあるテイストであることがよーく伝わってきます!
続いて特製ペーストも加えていきます!
こちらは見た通り“にんにく”のペーストとなっているんですが、中には刻みにんにくも含まれているため、こちらもまたしっかりと絞り込んで入れていきましょう!ただ、今回の一杯は“にんにく”の要素がかなり強いので…気になる方は少しずつ加えてみても良いかもしれません!
ご覧の通りこの液体スープは割とトロッとしている状態のせいか…スープ表面に留まった状態で、同じく特製ペーストに関しても“おろしにんにく”がたっぷりと含まれているため表面に留まり、3種のハイブリッドラーメンということもあって存在感は想像以上となっており、“にんにく”臭はもちろん強め…そして非乳化の豚骨醤油といったパンチのあるスープを再現し、ガッツリ系が好みの方にはかなりハマる一杯であることに間違いなさそうです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…仕上がり自体は“くどさ”のないポークを利かせた醤油スープということもあって比較的サラッとした状態となっていて、別添されている特製ペーストを加えることによる“にんにく”のガツンとした旨味・風味、そしてペッパーが印象的で、“玉ねぎ”の甘みが全体をうまく調和し、見た目とは裏腹にキレのある口当たりや後味の良さを再現したガッツリ系・スタミナ系の一杯といったところ!
また、具材として使用されている焼豚からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、“玉ねぎ”や“ねぎ”のシャキシャキ感や甘みなどがバランス良く馴染み、今回の“たた味 スタミナ中華そば”に関してはたっぷりと“にんにく”の旨味や風味が利いていますから、旨辛とも言えるやみつき感のある味わいに際立ち、まさに3種のハイブリッドラーメンをうまく組み合わせたパンチのある醤油スープと噛み応え抜群な角刃の太麺がボリューム感たっぷりと楽しめそうです!これは実店舗の再現性についても気になるところではないでしょうか?
食べてみた感想
一口食べてみると…非常に塩気が強くてしょっぱいくらいの仕上がりなんですが、非乳化の豚骨醤油といった二郎インスパイア系の要素も感じられ、別添されている特性ペーストに含まれる“にんにく”の旨味がガツンとしたスタミナ感を演出、それによってジャンク感もあって美味しいですね!というか、これは味も濃いめなので麺とスープを絡ませつつ生卵をくぐらせて“すき焼き風”で味わうのがちょうど良いのかもしれません!
そして、豚骨感というか…ポークの旨味に関しても決して脂っこさを感じるものではなく、ちょうど良いコクを引き立て、キリッとしたシャープな飲み口が印象的ではありますが、決して単調になることなくメリハリの付いた味わい深いテイストに仕上がり、スタミナ感・ジャンク感はかなりのもの。。正直パッケージからは想像も付かないかと思われます!
そのため、この別添されている特性ペーストはお好みの量で味わってみるべきで、様子を伺いながら少しずつ加えてみると良いでしょう!今回は全て加えましたが、想像以上にガツンとした“にんにく”の旨味・風味が強烈でしたので…若干賛否はあるかもしれませんね!ただ、旨味はかなり強いので生卵との相性は抜群で、ちょうど良い味の濃さに調和され、マイルド感・まろやかさが加わってかなり美味しいです!
また、この特性ペーストにはペースト状の“にんにく”だけでなく細かくカットされた“にんにくチップ”がたっぷりと含まれているため、容器底からしっかりと混ぜながらいただくと良いでしょう!もちろんこの“にんにく”からも良い旨味が滲み出していきますから、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなスタミナ感溢れる味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通り厚みもあり若干幅広なフライ仕様の太麺が採用されており、調理時間5分によってもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、麺量70gによってしっかりと食欲を満たすボリューム感のある仕上がりとなっています!
そんな麺には、ポークをベースにガーリックやペッパーをしっかりと利かせたパンチのある醤油スープがよく絡み、一口ずつに強烈な“にんにく”の旨味や醤油感の強い味わいなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“にんにく”臭や芳醇な醤油の風味、フライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこのスープは醤油感の強いしょっぱさも強いんですが、同じく“にんにく”や“玉ねぎ”の旨味もバランス良く融合したことでキレ・後味の良さに関しては想像以上に良いですね!しかもペッパーなどの香辛料もガツンと利いていますから、最後まで飽きることのないスタミナ感が抜群です!
そして…先ほど用意しておいた溶き卵に付けて味わってみると、これがまためちゃくちゃ美味い!醤油スープが濃い目で塩気も強いので不思議と“すき焼き風”の美味しさとして楽しむことができ、“にんにく”をガツンと利かせたキレの良いテイストとの馴染みも非常に良く、むしろこれで味わった方が良いかも?というくらい相性抜群です!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの細かくカットされた焼豚が入っていて、焼豚とは言え…かなりチープな仕様で、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっていたため、スープとしっかりと馴染ませながら麺を中心に味わい、後ほど噛み応えのある角刃の太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの“玉ねぎ”は、ほどよいサイズにカットされ、そこまで使用されている数は多くはありませんが、食感としては表面柔らかでシャキシャキ感もあり、じっくりと味わってみると…素材本来の旨味や甘みがしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良い旨味や食感としてのアクセントがプラスされているようです!
さらにこちらの細かくカットされた“にんにく”が豊富に使用されており、小ぶりながらも食感は非常に良く、じっくりと味わってみると…しっかりと“にんにく”ならではの味わいが感じられ、これらの具材は容器底に数多く溜まっていたため、全体をよく混ぜながら食べ進めていくと徐々に旨味も増していくと思われます!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、やや小さめにカットされたことによってシャキシャキ感こそありませんが…ちょうど良い薬味になったことで、今回の“スタミナ中華そば”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えしたポークの旨味をベースにガーリックやペッパーをしっかりと利かせ、別添されている特製ペーストを加えることによって“にんにく”の旨味が際立つスタミナ系の醤油スープに仕立て上げ、キリッとしたテイストながらも動物系のコクもあり、あくまでキリッとしたシャープな飲み口が印象的で、香味野菜や香辛料をガツンと利かせたパンチのあるしょっぱ過ぎるほどの味わいでしたので、生卵を別途用意して“すき焼き風”に味わってみるとちょうど良いかと思われます!
そして、3種のハイブリッドラーメンということで二郎系の要素も含んでいるものの…非乳化とも言える醤油スープでキレの良さは非常に良く、後味すっきりとしたテイストながらも物足りなさといった感じは一切なく、とにかくスタミナ感・ジャンク感に際立った味わいとなっているため、塩気が強くてもついついスープが止まらなくなりますね。。もちろん生卵に付けていただくのも絶品なんですが、交互に味わってみると満足感も一際大きく楽しめるのではないでしょうか?
また、具材に使用された焼豚や“にんにく”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなガッツリ系のテイストがカップ麺として気軽に楽しめる一杯となっており、オープンから人気急上昇中のトレンドラーメン店とのコラボ商品は想像以上に味も濃いめで生卵との相性も非常に良く、特に青森の人気店“あさ利”に影響されたメリハリのある醤油スープは、ガーリックやペッパーをガツンと利かせたことでクセになる美味しさが印象的で、ガッツリ系が好みの方はかなりハマることに間違いありません!
他にも“にんにく”はたっぷりと使用されているので周囲を気にする程の一杯となっており、素材本来の旨味がスープにガツンと溶け込み、それによって辛みを感じるほどの濃い目・スタミナ系のテイストに仕上がっているため、ぜひ生卵に付けて旨味溢れる味わいをじっくりと楽しんでみてください!今回は半信半疑で試してみましたが、異常なほど相性抜群で非常に美味しく、最初から最後までこれで良いのでは?というくらいの美味しさでした!
このように、今回の“彗星の如く現れた行列店 中華そば たた味 スタミナ中華そば”は、ポークをベースにガーリックやペッパーをガツンと利かせ、別添されている液体スープや特製ペーストで仕上げることによって醤油感の強いスタミナ感溢れるガッツリ系のテイストを再現、カップ麺ながらも臨場感溢れるスープが好印象で、とにかく“にんにく”を利かせたスタミナ感・ジャンク感溢れる塩気の強いキリッとした一杯となっていたため、お好みによっては濃い目の醤油スープと相性抜群な生卵を別途用意して“すき焼き風”としてクセになる味わいをじっくりと味わってみても良いでしょう!
まとめ
今回「彗星の如く現れた行列店 中華そば たた味 スタミナ中華そば」を食べてみて、エースコックが新たに展開する“彗星の如く現れた”人気急上昇中のトレンドラーメン店とコラボする新シリーズ第1弾として登場した一杯は…東京都・小伝馬町に突如現れた人気行列ラーメン店“中華そば たた味”の看板メニューをカップ麺に再現、ポークをベースにガーリックやペッパーをガツンと利かせ、別添されている特製ペーストに含まれる“にんにく”の旨味がスタミナ感溢れるガッツリ系のテイストに仕上げ、そこに厚みもあり若干幅広なフライ仕様・角刃の太麺が絶妙にマッチした食べ応え抜群な一杯となっていました!
また、そもそも“あさ利”・“アリラン”・“二郎”といった3種のハイブリッドラーメンとして知られる一杯には…ガツンとした非乳化の醤油スープに“にんにく”をガツンと利かせたかのようなスタミナ感溢れるテイストが印象的で、醤油感も強いせいもあって生卵に付けて“すき焼き風”として味わってみると全体のバランスが非常に良く味わえる想像以上に濃い目・スタミナ系の一杯でしたので、思いのほか幅広い層に好まれる満足度の高いフレーバーと言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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