「きら星×ゆうちゃん 鬼旨スタミナどっ豚骨」を食べてみました。(2022年10月24日発売・東洋水産)
この商品は、“TRYラーメン大賞”と連動したコラボ企画“名店部門 とんこつ1位”を獲得した名店2店がタッグを組んでカップ麺限定メニューを開発、“2006・2007・2008・2009・2020-21 名店部門 とんこつ”で1位獲得の“ラーメン きら星”と、“2018-19・2020-21・2021-22 名店部門 とんこつ”で1位を獲得した“うまいヨゆうちゃんラーメン“との夢のWコラボ商品として後引く辛さ・旨味がクセになるオリジナルメニューの一杯が登場です!
それも…ポークをベースに醤油や粉末鰹節の旨味を加え、香辛料を利かせたガーリックチップ入りのスタミナ感溢れる味わいに仕立て上げ、キリッとしたシャープな飲み口が最後まで飽きさせることもなく、コク深くも“鬼旨スタミナどっ豚骨”の文字通り豚骨スープに香辛料をしっかりと利かせた旨辛な一杯、“きら星×ゆうちゃん 鬼旨スタミナどっ豚骨”となっております。(値段:税別245円)
ご覧の通り、パッケージには濃厚過ぎる限定メニュー“どとんこつ”や“ラーメン”が看板メニューの独創的人気店“ラーメン きら星”と、豚骨と水のみを使用する超濃厚な“ラーメン”を看板メニューとする名店“うまいヨゆうちゃんラーメン”が並ぶ夢のWコラボ!といった各店舗のロゴが掲載された派手なデザインとなっていて、今しか味わえないテイスト“鬼旨スタミナどっ豚骨”といった今回の商品名も大きく記載されているのが確認できます!
ちなみにここ“ラーメン きら星”のカップ麺と言うと…以前にも“TRYラーメン大賞20周年”を記念してコラボした一杯、“凪×きら星 すごい煮干ど豚骨(2019年11月11日発売)”が登場しており、築地の鮮魚店での修行経験を持つという珍しい経歴を持つ名店であり、一方で“うまいヨゆうちゃんラーメン”は看板メニュー“ラーメン”の味わいを再現した“うまいヨゆうちゃんラーメン どっ豚骨ラーメン(2019年7月29日発売/2021年3月29日再発売)”が登場しており、両店ともに商品化されているため、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
また、こちらには厚みもあり幅広でもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた太麺のリフト写真が確認でき、その背景には…臭みのないまろやかな豚骨をベースにキリッとした醤油ダレや鰹節の旨味を凝縮させ、香辛料を利かせたガーリックチップ入りのスタミナ系豚骨スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・玉ねぎ・ねぎ・ニラが使用されているようです!豚骨スープに醤油ダレや魚介の旨味、そして刺激的な香辛料を加えたスタミナ系のフレーバーと言えば間違いなさそうです!
そして、その特徴としては…“ニンニクをがっつりと利かせた、インパクト抜群の鬼旨スタミナどっ豚骨ラーメン!”と記載されているように、濃厚な豚骨ラーメンが人気の“ラーメン きら星”と“うまいヨゆうちゃんラーメン”の特徴である豚骨と魚介をうまく活かした濃厚かつ後引くスタミナ感・辛さがテーマとなっており、単純にコク深い濃厚感が表現されているだけでなく、豚骨ベースのスープにキレの良さを引き立てる醤油ダレや魚介の旨味を加えたことによって最後まで飽きの来ないパンチのある喉越し抜群な仕上がりにはかなり期待したいところ!(若干ありきたりではありますが…)
他にも特徴として…麺は上記の通り厚みもあり幅広な角刃の太麺が採用されており、豚骨ベースに醤油ダレや鰹節の旨味、後引く辛さや“にんにく”をガツンと利かせたスタミナ感溢れるスープとの馴染み・絡みも非常に良く、ずしっと重みのある密度感によってしっかりと食欲を満たし、東京都武蔵野市の名店“ラーメン きら星”と神奈川県大和市の名店“うまいヨゆうちゃんラーメン”のW監修によってカップ麺限定メニューを表現した濃厚で旨辛な味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
思ったより“にんにく”や香辛料が前面に出ていて肝心の豚骨スープのコク深さ・まろやかさが損なわれているような感じが若干気になったものの…醤油ダレや鰹節の旨味なんかも利いたことでイメージしやすい旨辛スタミナ系のテイストに仕上がり、食べ進めていくに連れて汗を誘うほどのスタミナ感溢れる“にんにく”と香辛料が心地良く、キリッとした口当たりを際立たせる醤油ダレが最後まで飽きさせることもなく、そこに味付豚肉や“玉ねぎ”、ニラなどを合わせたことによって旨味が滲み出し、コク深くも後味も良く最後まで飽きの来ないスタミナ系の豚骨スープがボリューム感たっぷりと楽しめる旨辛な一杯となっていました!
これは特に、“ラーメン きら星”ファン・“うまいヨゆうちゃんラーメン”ファンはもちろん、豚骨ベースに醤油ダレや鰹節の旨味をバランス良く合わせ、“にんにく”や香辛料をしっかりと利かせた安定感のある旨辛・スタミナ系のスープに噛み応えのある幅広な角刃の太麺が絶妙にマッチした名店同士のコラボカップ麺をじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
きら星×ゆうちゃん 鬼旨スタミナどっ豚骨
今回ご紹介するカップ麺は、“TRYラーメン大賞”と連動したコラボ企画によって豚骨ラーメンの名店“ラーメン きら星”と“うまいヨゆうちゃんラーメン”のW監修・コラボが実現、カップ麺だけの味わいが楽しめる旨辛・スタミナ系のフレーバーで、臭みのない豚骨をベースに醤油ダレや鰹節の旨味をバランス良く合わせ、食欲そそる“にんにく”や香辛料をガツンと利かせたことで安定感のある豚骨スープに仕上げ、そこに厚みもあり幅広な角刃の太麺が絶妙にマッチした食べ応え抜群な一杯、“きら星×ゆうちゃん 鬼旨スタミナどっ豚骨”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく“夢のWコラボ”、“ラーメン きら星”、“うまいヨゆうちゃんラーメン”といった今回コラボとなった名店2店舗の各ロゴが並べられ、異色のコラボとは言え…そもそも両店ともに濃厚な豚骨スープが人気ですからね!ベースとなる豚骨の旨味はそのままに、“にんにく”や香辛料をガツンと利かせたスタミナ感溢れるテイストが特徴となっており、さらにメリハリを付ける醤油ダレや鰹節の旨味が加わったことで後引く辛さがクセになる名店2店監修による拘りの味わいには期待したいところ!
ちなみに“ラーメン きら星”とは…築地の鮮魚店での修行経験を持つという珍しい経歴を持つ店主“星野 能宏”氏によって2004年、東京都武蔵野市にオープンし、濃厚過ぎると言っても過言ではない豚骨スープに“かつお餡”を混ぜるといった独創的な一杯が人気のラーメン店です!
ご覧の通りパッケージ側面には、“TRYラーメン大賞2006-07・2007-08・2008-09・2009-10・2020-21 名店部門 とんこつ1位”と4連覇を達成した店主“星野 能宏 監修”や店舗ロゴ、住所や実店舗写真などが掲載されています!
一方“うまいヨゆうちゃんラーメン”の創業は2014年12月、“どっ豚骨”の看板を目印として神奈川県大和市にオープンし、家系出身とは言ってもあの超有名な“吉村家”直系や出身というわけではなく、“壱系”とも呼ばれるこちらも横浜家系ラーメンの有名店“壱六家”出身の人気店です!
そしてそういった家系出身のラーメン店ではありますが、実際“うまいヨゆうちゃんラーメン”では家系ラーメンを提供しているわけではなく“どっ豚骨♡”といったイメージ通りの豚骨と水のみを使用する超濃厚・“ど濃厚”スープが特徴的な醤油味の豚骨ラーメンが人気のようですね!
また、カップ麺としても“うまいヨゆうちゃんラーメン どっ豚骨ラーメン(2019年7月29日発売/2021年3月29日再発売)”が登場しているため、“うまいヨゆうちゃんラーメン”といった店名をご存知の方も多いのではないでしょうか?
また、“TRYラーメン大賞20周年”を記念した商品としては…以前ご紹介した“大島×田中商店 辛味噌豚骨(2019年10月21日発売)”や“凪×きら星 すごい煮干ど豚骨(2019年11月11日発売)”なんかも登場しています!
それでは、今回の“きら星×ゆうちゃん 鬼旨スタミナどっ豚骨”がどれほど豚骨の旨味が凝縮されたコク深いスープに仕上がっているのか?スタミナ感溢れる“にんにく”や香辛料による旨味・辛さ、キレの良い醤油ダレとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても厚みもあり幅広なフライ仕様の太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り441kcal(めん・かやく318kcal / スープ123kcal)となっております。(塩分は6.3g)
カロリーは、縦型ビッグサイズ・豚骨をベースにした濃厚なスタミナ系豚骨スープという割に低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮するとやや高めな数値となっています!
ちなみに1食当たり100g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと123kcalとやはり豚骨の旨味をしっかりと利かせたコク深い豚骨スープがベースとなっているようで、思っていたよりも高い数値を占め、そこに醤油ダレや鰹節の旨味、そして“にんにく”や香辛料をガツンと利かせたことによってスタミナ感溢れる仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、ポークエキスや食塩をはじめ…
- 植物油
- 香味油脂
- 香辛料
- 豚脂
- しょうゆ
- ガーリックチップ
- 魚介エキス
といった、東京・神奈川の名店2店がタッグを組んでカップ麺限定メニューを開発、臭みのない豚骨の出汁スープに醤油ダレや鰹節の旨味をバランス良く合わせ、食欲そそる“にんにく”や香辛料をガツンと利かせたスタミナ感溢れる旨辛な味わいを想像させる材料が並びます。
また、販売者は“東洋水産株式会社”ですが、製造所はグループ会社である“株式会社酒悦”が担っているようです!
JANコード 4901990372831 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、卵白)、添付調味料(ポークエキス、食塩、植物油、香味油脂、砂糖、香辛料、豚脂、しょうゆ、ゼラチン、でん粉、たん白加水分解物、ガーリックチップ、魚介エキス)、かやく(味付豚肉、たまねぎ、ねぎ、にら)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、カラメル色素、かんすい、酒精、乳化剤、pH調整剤、パプリカ色素、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (100g) 当たり]
熱量 441kcal
めん・かやく: 318kcal
スープ: 123kcalたんぱく質 10.9g 脂質 19.5g 炭水化物 55.5g 食塩相当量 6.3g
めん・かやく: 2.2g
スープ: 4.1gビタミンB1 0.29mg ビタミンB2 0.32mg カルシウム 240mg
開封してみた
フタを開けてみると、すでに粉末スープなどが入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製スープ”と記載された調味料が別添されています。
また、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみたところ…香辛料を含むキレの良い醤油ダレのような非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
そして、具材には…
- 味付豚肉
- 玉ねぎ
- ねぎ
- ニラ
が入っています!
特に今回の一杯は名店同士のコラボカップ麺として豚骨דにんにく”×香辛料といったコク深くも後引く辛さ・スタミナ感がクセになるテイストですから…赤みを帯びた粉末が印象的で、具材としても味付豚肉やニラからも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなやみつき感のある旨辛な豚骨スープがたっぷりと楽しめそうです!
さらに、麺はご覧の通り粉末スープで若干確認しにくいんですが…実際には厚みもあり幅広な角刃の太麺が採用されており、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持ち、ずしっとした密度感によってしっかりと食欲を満たしてくれる食べ応え抜群な仕様となっています!
調理してみた
熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力とほどよいコシが加わり、すすり心地の良さはもちろん、しっかりとした食べ応えがあり、東京の名店“ラーメン きら星”と神奈川の名店“うまいヨゆうちゃんラーメン”のWコラボによるスタミナ系豚骨スープを表現したやみつき感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの特製スープを注いでいきます!
すると…主に醤油ダレと思われるサラッとしたスープに辛みを思わせる赤みが帯び、ほどよい脂・油分とともに出てきますので、少量ながらもしっかりと絞り込んで入れていきましょう!
そしてこの特製スープは非常にサラッとした状態ではありますが…まだ溶けきっていない粉末スープが表面でダマになっているせいで同じく表面に留まり、コク深い豚骨スープに醤油ダレによるキリッとしたアクセントを加え、食欲そそる“にんにく”や香辛料がスタミナ感を引き立て、名店同士のコラボによって想像以上に臨場感の高い味わいに期待できそうです!ちなみに気になるような豚骨臭さや“にんにく”臭はほんのり香る程度となっています。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…豚骨の旨味がコク深さ・濃厚感を引き立てているものの、今回のテイストはやはり“にんにく”や香辛料をしっかりと利かせたことによるスタミナ感溢れる旨辛な味わいが突出しているようで、醤油ダレによってキリッとした繊細な旨味が際立ち、さり気なく使用されたガーリックチップが旨味を引き立て、濃厚ながらも最後まで飽きの来ない後味すっきりとしたパンチのある一杯にも感じられます!
また、スープ自体は割とサラッとした状態となっており、具材に使用された味付豚肉やニラからも良い旨味が滲み出しているようで、旨味が凝縮された厚みのあるコクというんでしょうか?カップ麺ながらもクオリティの高いテイストが喉越し良く再現され、なんと言っても食欲そそる“にんにく”や香辛料によってスタミナ系の味わいを引き立てたメリハリのあるバランスが好印象といったところ!
食べてみた感想
一口食べてみると…やはり“にんにく”や香辛料によるスタミナ感が前面に主張したことによって豚骨の旨味が損なわれているように感じられ、ベースが何なのかわからないほど塩気と旨辛なテイストが際立っていますね。。ただ、豚骨の旨味がしっかりと利いたことでコクもあるんでしょうけど、個人的にはもっと豚骨のコク深さ・まろやかさをしっかりと主張した方が良かったような気はします!
そのため、スタミナ系としては正直ありきたりなスープと言え、期待していたほど真新しさといった感じもありませんが…食欲そそる“にんにく”や香辛料が利いたことでやみつき感のある美味しさであることに間違いなく、そこに醤油ダレや粉末煮干しの旨味が馴染み、キリッとした口当たりが印象的な後味の良い仕上がりで、ちょっと“夢のWコラボ”というほどの仕上がりではないような気は否めません。。
そして、気になる辛さはというと…そこまで辛くはないんですが、何せ熱々のスープに“にんにく”が加わっていますから、体感的には思っていたよりも刺激的に感じられる方も多いかもしれません!それによって食べ進めていくに連れて汗を誘うスタミナ感溢れる旨味が心地良く、定番の旨辛スタミナ系ということもあって、ついついスープが止まらなくなってしまいます。。とは言え…Wコラボの両店ともに濃厚感が特徴のラーメン店ですので、もっと濃厚感が欲しかったところ!
麺について
麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広で角刃の太い仕様(油揚げ麺)となっていて、もっちりとした弾力やほどよいコシを併せ持つ食べ応え抜群な仕上がりとなっています!
そんな太麺には…今回“ラーメン きら星”と“うまいヨゆうちゃんラーメン”といった名店2店がタッグを組んだことで、豚骨の旨味と醤油ダレ、粉末鰹節の旨味をバランス良く合わせ、さらに食欲そそる“にんにく”や香辛料をふんだんに使用したことでコク深くもスタミナ感溢れる旨辛な豚骨スープがよく絡み、一口ずつに豚骨のコクやスタミナ感のある旨味などが口いっぱいに広がっていき、“にんにく”ならではの風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか今回のスープは豚骨感が若干控え目ではあるものの、非常にキレの良い口当たりが印象的で、“にんにく”や香辛料を加えることによるスタミナ感が特に強調されており、パンチのある味わいがたっぷりと楽しめることに間違いありません!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、使用されている数は若干少なめではありますが…しっかりとした肉質を感じさせることで食感としては全く申し分なく、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す美味しい具材となっており、食べはじめは若干湯戻りが完全ではありませんでしたので、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどコシの強い太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのニラは、スープ自体にも“にんにく”が利いていますから、食欲そそる香味野菜として旨味を存分に引き立て、じっくりと味わってみると…素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、今回の旨辛・スタミナ系の豚骨スープと相性抜群な具材となっているようです!
そして、こちらのガーリックチップは非常に細かくカットされてはいるものの…意外と使用されている数が多いため、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進めていくと、食欲そそる“にんにく”の旨味がさらに際立って楽しめるかと思われます!しかもしっかりと“にんにく”の旨味が感じられ、さり気なく旨味を引き立てているようです!
さらにこちらの“玉ねぎ”は、やや小ぶりで使用されている数も若干少ないんですが、じっくりと味わってみると…シャキシャキとした食感が心地良く、素材本来の旨味や甘みなんかもしっかりと感じられ、今回の一杯に対してちょうど良いアクセントをプラスしているようです!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、こちらもまた小さくサイズにカットされたことでシャキシャキとまではいかないものの…ほどよい薬味になったことで今回の“鬼旨スタミナどっ豚骨”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り東京の名店“ラーメン きら星”と神奈川の名店“うまいヨゆうちゃんラーメン”がW監修を務めたことで、豚骨ベースの旨辛・スタミナ系スープを表現、豚骨の旨味に醤油ダレや粉末鰹節の旨味、そして“にんにく”や香辛料をしっかりと利かせたことによって後引く辛さ・旨味がクセになる安定感のある豚骨スープに仕上がり、クセになるスタミナ感は確かに感じられるんですが、正直ありきたりな旨辛スープといったところで、そもそも豚骨の旨味が損なわれてしまい、両店の濃厚な味わいが活かしきれていないようです。。
そして気になる香辛料よる辛さについてですが…見た目ほど強くはないものの、香味野菜として“にんにく”が利いたことで体の芯から温まるかのようなアクセントが後押ししたことによって思ったより強めの辛さにも感じられ、この香辛料と“にんにく”によってスタミナ感のあるスープを表現し、ちょうど良いキレ・後味の良さが強調され、脂っこさや“くどさ”といった感じは全くなく、むしろキレの良さが絶妙にマッチしたパンチのある仕上がりとなっています!
また、食べ進めていくに連れて具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、濃厚感・コク深さが際立っていき、それによって喉越しの良さが心地良く、豚骨×旨辛によるスタミナ感抜群な後味の良いスープといった安定感のある味わいに醤油ダレのキレを加えたメリハリのあるテイストが最後まで全く飽きさせません!…というかスタミナ系のカップ麺としては若干ありきたりな仕上がりではありますが…これはこれで間違いないですね!
ただ、個人的な好みで言えば…全体のバランスは非常に良いんですが、せっかく濃厚な豚骨ラーメンが人気の名店同士のコラボですから…コクやまろやかさに際立って欲しかったところではありますね。。なんと言うか非常にサラッとした印象で豚骨スープとは思えないほどの軽やかなテイストでしたから、若干物足りないと感じられる方も多いかもしれません。。(パッケージの派手な感じと実際の味わいはかなり乖離しているように感じられます。)
このように、今回の“きら星×ゆうちゃん 鬼旨スタミナどっ豚骨”は、豚骨の旨味をベースに醤油ダレや粉末鰹節の旨味をバランス良く合わせ、さらに食欲そそる“にんにく”や香辛料を合わせたことによってスタミナ感溢れるテイストを表現、そこに味付豚肉やニラからも良い旨味が滲み出し、厚みもある幅広な太麺がガツンと食欲を満たしてくれるボリューム感抜群な一杯となっていたため、お好みによっては唐辛子などの香辛料をさらに加えて刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「きら星×ゆうちゃん 鬼旨スタミナどっ豚骨」を食べてみて、“TRYラーメン大賞”と連動したコラボ企画によって東京の名店“ラーメン きら星”と神奈川の名店“うまいヨゆうちゃんラーメン”のW監修といったカップ麺限定メニューを表現した一杯には…臭みのない豚骨の旨味をベースに醤油ダレや粉末鰹節などの旨味を加え、“にんにく”や香辛料を利かせたことでスタミナ感溢れるテイストに際立ち、コク深くも後味すっきりとしたボリューム感のある一杯となっていました!
ただ、ベースは豚骨ながらも“にんにく”や香辛料を利かせたスタミナ感が前面に押し出されたことによって両店共通の濃厚な豚骨スープというわけではありませんでしたが…“にんにく”や後引く辛さが最後まで飽きさせない旨辛なテイストとなっており、そこに厚みもあり幅広な太麺が絶妙にマッチしたことによって食欲をガツンと満たしてくれる食べ応えのある一杯でしたので、幅広い層に好まれるメリハリのある仕上がりと言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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