日清のとんがらし麺 PR

日清のとんがらし麺 甘辛チーズヤンニョムチキン味!チキンやコチュジャンを利かせた甘辛い一杯

日清のとんがらし麺 甘辛チーズヤンニョムチキン味

日清のとんがらし麺 甘辛チーズヤンニョムチキン味」を食べてみました。(2023年2月27日発売・日清食品

この商品は、チキンの旨味にコチュジャンの甘みと辛みを利かせたことによって韓国の人気料理“ヤンニョムチキン”とチーズを組み合わせた“チーズヤンニョムチキン”をカップ麺に表現、甘辛でやみつき感のあるスープにチーズのまろやかなコクを加えたことでクセになる味わいに際立たせ、唐辛子を練り込んだ麺とも相性良く馴染み、まさにコチュジャン×チーズといった刺激的な辛さと旨味溢れるコクが楽しめる一杯が登場です!

それも…コチュジャンならではの甘みと辛さを利かせた食欲そそる甘辛スープにチーズのまろやかさ・コクを組み合わせたことでやみつき感のある旨味を引き立て、さらに別添された“辛さ調節パウダー”を加えることで通常の辛口から激辛までお好みの辛さが楽しめる旨辛な一杯、“日清のとんがらし麺 甘辛チーズヤンニョムチキン味”となっております。(値段:税別138円)

ご覧の通りこのシリーズはレギュラーサイズということもあって、1食当たり65gとやや量も少なく、辛み・素材の旨味に拘った後味の良いフレーバーがこれまでも数多く発売されていますので、夜食なんかにも重宝している方も多いのではないでしょうか?

日清のとんがらし麺 甘辛チーズヤンニョムチキン味 パッケージ

また、こちらには“韓国料理の新定番”、“甘辛コチュジャンにチーズのコク”と記載され、本格感のある甘辛なスープにチーズのコクを加えたまろやかで旨辛なテイストがたっぷりと楽しめるようで、その仕上がりにはかなり期待したいところではないでしょうか?…というか、そもそも辛さを利かせた旨辛スープにはチーズが合いますから、相性が良いのはもちろん、メリハリを付けた厚みのある味わいが表現されているものと思われます!

一方こちら容器側面にはチキンの旨味にコチュジャンの甘みと辛みを利かせた甘辛スープに、チーズのまろやかなコクを加え、さらにシリーズらしい唐辛子を練り込んだ“唐辛子練り込み麺”や各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付肉そぼろ・卵・ごま・ねぎ・赤唐辛子が使用されているようです!

そして本格感のある“チーズヤンニョムチキン”と言えばやはりコチュジャンの甘みや辛みにチーズを加えたことによる甘辛なテイストですから…そういった後引く旨味・辛さにチキンの旨味、チーズのコクがバランス良く融合したことによってやみつき感のある旨辛スープを表現しているとのことでシリーズらしい辛みはもちろん、まろやかな味わいなんかもしっかりと楽しめることに間違いありません!

さらに、この“日清のとんがらし麺”シリーズ最大の特徴として…こちらにも“うま辛の秘密は唐辛子練りこみ麺!”と記載され、その背景には唐辛子をたっぷりと練り込んだ赤みを帯びた幅広な麺がイメージとして掲載されており、このスープと麺のどちらからも唐辛子の辛さが感じられる辺りが旨味との相性の良さを引き立てているんですよね!(サイズもちょうど良く、夜食にもぴったりなので個人的にも好みのシリーズです。)

ちなみに気になる辛さについては、こちらに辛さレベルが掲載されていていて、今回は“辛口”となる5段階中の「3」ということでそこまで強い辛さというわけではなさそうです!ただし今回のフレーバーには“辛さ調節パウダー”が別添されており、そのままいただくと辛さレベル「3」の状態ですが、こちらを全て加えることで辛さレベル「5」の“激辛”で味わうことができるため、自分好みの辛さで調節してみてください!

とは言ってもこの“日清のとんがらし麺”を好む方は辛いもの好き・激辛フリークが多いと思われるため、ほとんどの方が別添されている香辛料を全て加えるのではないでしょうか?

他にも特徴として…麺はシリーズらしい辛さと旨味を併せ持つ唐辛子が練り込まれた幅広で“ちぢれ”を付けた”唐辛子練りこみ麺”が採用されており、韓国料理で人気の“ヤンニョムチキン”とチーズの組み合わせをイメージし、チキンの旨味にコチュジャンの甘みや辛さを利かせ、チーズのまろやかなコクをバランス良く合わせたクセになる甘辛スープが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

“とんがらし麺”シリーズから登場した新フレーバーというだけあって別添されている“辛さ調節パウダー”を全て入れることによってしっかりとした辛さが感じられるわけですが、チキンの旨味をはじめ…コチュジャンの甘みや辛さを利かせた甘辛な味わいが再現され、さらにコクとまろやかさを引き立てるチーズが相性良く馴染んだことでスープの味を損なうことなく濃厚感を際立たせ、想像以上に全体のクオリティは高く、まさに旨辛スープがクセになる最後まで飽きの来ない一杯となっていました!
これは特に、韓国の人気料理“ヤンニョムチキン”やお馴染み“日清のとんがらし麺”シリーズが好みの方はもちろん、チキンやコチュジャンの甘み・辛さを利かせた甘辛でクセになるスープと相性抜群なチーズのまろやかさを組み合わせたコク深く刺激的な味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は“日清のとんがらし麺”シリーズの久しぶりに登場した新フレーバーで、韓国で人気の“ヤンニョムチキン”にチーズを組み合わせたクセになる味わいをカップ麺に再現、チキンの旨味にコチュジャンの甘みや辛さを利かせ、チーズのまろやかなコクをプラスしたクセになる甘辛スープにシリーズらしい赤みを帯びた“唐辛子練り込み麺”がしっかりと絡む満足度の高い刺激的な一杯、「日清のとんがらし麺 甘辛チーズヤンニョムチキン味」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

日清のとんがらし麺 甘辛チーズヤンニョムチキン味

今回ご紹介するカップ麺は、2000年から発売された“日清のとんがらし麺”シリーズの新商品ということで、チキンの旨味にコチュジャンの甘みや辛さをバランス良く合わせ、チーズのまろやかなコクを利かせたことによって韓国の人気料理“ヤンニョムチキン”にチーズを合わせたようなやみつき感のある味わいを再現、そこに別添された“辛さ調節パウダー”でお好みの辛さで楽しむことも可能、そしてなんと言っても唐辛子を練り込んだ見た目からして食欲そそる“唐辛子練りこみ麺”が絶妙にマッチしたクセになる一杯、“日清のとんがらし麺 甘辛チーズヤンニョムチキン味”となっています。

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく“とんがらし麺”のブランドロゴや商品名、唐辛子を練り込んだ辛み・旨味が感じられる“唐辛子練りこみ麺”といった麺の仕様などが記載され、赤みのある麺リフトのイメージ写真がまた見るからに食欲を掻き立てられますね。。

そして注意事項として…“小さなお子様や、辛みが苦手な方は注意してお召上がりください。”といった辛みの強いカップ麺特有の注意書きが記載されてます!

ちなみに…昔は“激辛アラビアータ味(2016年7月25日発売)”や“激辛ジャークチキン味(2016年1月18日発売)”といった激辛好きも納得の強烈に辛いフレーバーもあったんですが…最近は比較的落ち着いた辛さで以下のような商品展開をしている様子です!

また、超激辛なカップ麺が好みの方はぜひこちらの記事も参考にしてみてください!

激辛カップ麺
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それでは、今回の“日清のとんがらし麺 甘辛チーズヤンニョムチキン味”がどれほどチキンの旨味にコチュジャンの甘みや辛さを利かせた甘辛なスープに仕上がっているのか?コク深くまろやかさを引き立てるチーズや別添されている“辛さ調節パウダー”を加えた“激辛”なテイストとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても唐辛子をたっぷりと練り込んだ幅広で、ほんのり“ちぢれ”を付けた辛み・旨味を閉じ込めたフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り295kcal(めん・かやく252kcal / スープ43kcal)となっております。(塩分は5.0g)

カロリーは、レギュラーサイズの中でも若干少なめなサイズということもあってかなり低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり65g、麺の量は50gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと43kcalとこのボリュームを考慮すると低すぎるわけでもなく、チキンやコチュジャンをベースにチーズのコクを合わせたまろやかで刺激的なスープといった韓国の人気料理“ヤンニョムチキン”にチーズを組み合わせたクセになる甘辛な仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩や香辛料をはじめ…

  • クリーミングパウダー
  • 豚脂
  • 粉末みそ
  • プロセスチーズ
  • 粉末しょうゆ
  • チキン調味料
  • トマトパウダー
  • コチュジャン調味料

といった、チキンやコチュジャンの甘みや辛みをバランス良く利かせ、相性抜群なチーズのまろやかなコクを合わせたことで韓国の人気料理“ヤンニョムチキン”にチーズを組み合わせたかのような甘辛なスープに仕立て上げ、後引く辛さがクセになる本格的な味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…“香辛料(唐辛子)”といった材料がしっかりと記載されており、甘辛スープとの相性抜群な噛むほどに美味いシリーズらしい仕様となっていることが確認できます。

JANコード4902105273135
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、香辛料(唐辛子))、スープ(糖類、食塩、香辛料、クリーミングパウダー、豚脂、粉末みそ、プロセスチーズ、粉末しょうゆ、チキン調味料、酵母エキス、トマトパウダー、コチュジャン調味料)、かやく(味付肉そぼろ、卵、ごま、ねぎ、赤唐辛子)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、増粘多糖類、かんすい、カラメル色素、炭酸Ca、酸味料、香辛料抽出物、カロチノイド色素、ベニコウジ色素、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、セルロース、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (65g) 当たり]
熱量295kcal
めん・かやく: 252kcal
スープ: 43kcal
たんぱく質6.8g
脂質12.3g
炭水化物39.2g
食塩相当量5.0g
めん・かやく: 2.0g
スープ: 3.0g
ビタミンB10.14mg
ビタミンB20.20mg
カルシウム82mg

引用元:日清のとんがらし麺 甘辛チーズヤンニョムチキン味 | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“辛さ調節パウダー”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、これによると…

  • 入れなかったら辛さレベル3の辛口(345スコビル)
  • 全部入れると辛さレベル5の激辛(714スコビル)

とのことで、割としっかりとした辛さが表現されているようでしたので、お好みに合わせて追加してみてください。

ただ、これはどう考えてもおかしいです…辛さの具合については後述しますが、以前発売されていた“激辛アラビアータ味(886スコビル)”と“激辛ジャークチキン味(712スコビル)”は強烈に辛く、“辛さレベル5OVER”と記載されていた通り痛みを伴うほどの激辛なテイストだったんですが、今回の“甘辛チーズヤンニョムチキン味”は“辛さ調節パウダー”を加えても“786スコビル(辛さレベル5)”とのことで、ちょっと整合性が取れていない気がします。。

また、具材には…

  • 味付肉そぼろ
  • ごま
  • ねぎ
  • 赤唐辛子

が入っています。

というかこの時点ですでに食欲そそるチーズの風味やフライ麺特有の香ばしさが食欲そそり、韓国の人気料理“ヤンニョムチキン”にチーズを加えたという…クセになる甘辛く安定感のある仕上がりに期待できそうです!

さらに、麺はご覧の通りシリーズお馴染みの唐辛子が練り込まれた“唐辛子練りこみ麺”が採用されており、ほどよい厚みと幅広な仕様となっていて、見るからに辛みをイメージさせる赤みを帯びた辺りが印象的といったところ!

他にもこの“とんがらし麺”シリーズにも新形状の“Wタブ”に仕様変更されていて、半分まで開けると可愛らしいイラストにタブがちょうど耳のように見えるわけですが、実際には…ご覧の通り“とんがらし麺”といった唐辛子の辛さに拘ったシリーズらしくインパクトのある表情となっています!

こちらは以前まで“とんがらニマル”として3種類のキャラクターがランダムで掲載されていたんですが、現在発売されている“日清のとんがらし麺 うま辛海鮮チゲ(2021年9月6日リニューアル発売)”には“リス”をイメージしたキャラクターが掲載されており、ともにキャラクターの名前は付いていないものの、“とんがらニマル”の仲間とのこと!

調理してみた

では熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:310ml)
そして出来上がりがこちら!

ほどよくお湯を吸ったことで、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい弾力が加わり、表面にはまだ粉末スープが溶けきっていない状態で、まだ別添されている“辛さ調節パウダー”を加える前の状態ではありますが、思ったよりコク深く濃厚な“チーズヤンニョムチキン”ならではのチキンの旨味とコチュジャンの甘み・辛さ、そしてまろやかなチーズのコクが相性良くマッチした甘辛スープが楽しめる本格的な一杯…といった印象の出来上がりです。

続いてここに先ほどの“辛さ調節パウダー”を加えていきます!個人的に辛いもの好きなので今回は全て加えて辛さレベル「5」の激辛で試してみたいと思います!

すると…思ったよりも粒子はかなり細かく、しっかりとスープに溶け込む唐辛子のようで、やや少なめではありますが…辛みの強いテイストに感じられますね!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…チキンの旨味やコチュジャンの甘み・辛さをベースにチーズのまろやかなコクを加えたことで本格感のある甘辛スープに仕上がり、コク深い濃厚感とまろやかなチーズの旨味が絶妙にマッチしたことで辛さの中にもしっかりとした美味しさなんかも楽しむことができ、なんと言ってもこの真っ赤に染まる見た目からも食欲が掻き立てられます!

この辺りはシリーズらしさを感じさせますね!しかも今回は別添されている“辛さ調節パウダー”を全て加えたことで辛さレベル「5」といった辛みの強いテイストがしっかりと楽しめるのではないでしょうか?

また、風味としては特にクセもなく、チーズはコクやまろやかさを引き立てる程度となっており、思ったよりも控え目な印象で今回の甘辛スープと相性良く溶け込んでいるようです!しかもちょうど良いサイズ感とやみつき感のあるテイストですから…まさに夜食にもぴったりな一杯といったところ!

他にも具材に使用された“味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、唐辛子を利かせたシリーズらしい辛さだけでなくチーズのまろやかなコクが旨味を際立たせ、“チーズヤンニョムチキン”ならではのしっかりとした旨味も楽しめる甘辛な味わいに刺激的なアクセントが加わり、最後まで飽きの来ない後味すっきりとしたスープが楽しめそうです!

食べてみた感想

一口食べてみると…やはり“辛さレベル5”ということもあってしっかりとした辛さが表現されてはいるものの、激辛好きにとってはまだまだ物足りなさを感じさせる仕上がりで、まさに“美味くて辛い”をコンセプトとした“とんがらし麺”シリーズらしいほどよい辛さと旨味がバランス良く融合した甘辛スープとなっています!

…というか、チキンの旨味とコチュジャンの甘み・辛さを利かせた本格感のある“ヤンニョムチキン”とチーズのコクといった組み合わせが相性良くマッチし、互いの旨味を引き立たてたことで濃厚感や深みのある味わい、そして本格香辛料によるキリッとした口当たりが心地良く、甘辛なスープにまろやかさが際立ち、食べられないほどの激辛というわけではありませんが、しっかりとした辛さの中にも本格的な“チーズヤンニョムチキン”の美味しさがたっぷりと堪能でき、このメリハリのあるテイストはハマりますね。。

そして気になる辛さに関しては…“辛さレベル5”ということで、“辛さ調節パウダー”を全て追加してもそこまで強烈な辛さというわけではなく、激辛好きな方ならまだまだ物足りなく感じられるかもしれませんが、今回の一杯に対してちょうど良いアクセントとなって旨味を引き立てているようにも感じられることでしょう!チーズのまろやかさ・コクも辛さを調和したことで、まさに甘辛な一杯といったところ!

このように“日清のとんがらし麺”シリーズの新フレーバーは、他の激辛なフレーバーと比較して全体的に辛さがやや控えめな印象で、先ほどお伝えした強烈な辛さが表現されたフレーバーも以前はあったんですが…現在は万人受けするかのような辛さとして調節されており、まさに韓国の人気料理“ヤンニョムチキン”に相性抜群なチーズを加えた甘辛なテイストを楽しみたい時ぴったりな仕上がりと言えます!

麺について

麺は、ご覧の通り唐辛子を練り込んだ通称“唐辛子練りこみ麺”が採用されており、見るからに辛そうな仕上がりとなっているんですが…実際に麺自体はそこまで辛くはなく、今回の甘辛スープと合わさったことで刺激的な味わいを際立たせています!

ただ、唐辛子の粒までは確認できませんが、“とんがらし麺”をイメージ付ける唐辛子が練り込まれた赤みのある麺が非常に印象的といったところで、スープも麺も辛いという辺りがシリーズらしく好印象です!

そんな麺には、チキンの旨味やコチュジャンの甘みや辛さをバランス良く合わせ、相性抜群なチーズのまろやかなコクを加えたことで本格感のある“チーズヤンニョムチキン”の味わいを再現した旨味溢れる甘辛スープがよく絡み、一口ずつにチキンのコクやコチュジャンの甘み・辛さなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るチーズの風味が後味良く抜けていきます!…というか甘辛なテイストということもあって若干甘みも感じられますが、全体のバランスは非常に良くて安定感がありますね!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“味付肉そぼろ”が入っていて、“肉そぼろ”らしくやや小ぶりではありますが…使用されている数に関して申し分なく、じっくりと味わってみると、ほどよく味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出していき、“チーズヤンニョムチキン”をイメージした甘辛スープの旨味を引き立てる相性抜群な具材となっていたため、スープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど“唐辛子練り込み麺”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの卵は見た目通り“かき玉”のようなふんわり柔らかな仕上がり具合となっていて、味付け自体はそこまで感じられませんが、今回の赤みの強い旨辛スープにちょうど良い彩りとしてのアクセントがプラスされているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が入っていて、割と小さくカットされていたため、シャキシャキとまではいきませんが、ちょうど良い薬味となったことで甘辛スープを美味しく引き立て、さらに後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通りチキンやコチュジャンの甘み・辛さをバランス良く合わせ、相性抜群なチーズのまろやかなコクを利かせたことによって韓国の人気料理“ヤンニョムチキン”にチーズを組み合わせたかのような甘辛なスープに仕立て上げ、ピリッとした辛みとコクのあるまろやかさが相性良くマッチし、ついつい止まらなくなる味わいが際立ち、そこに唐辛子を練り込んだ“唐辛子練りこみ麺”が絶妙にマッチしたことによって後引く辛みが心地良い旨味溢れる仕上がりとなっています!

また、ベースはチキンの旨味ということもあって臭みや脂っこさなどは一切なく、あくまでコチュジャンの甘みと辛みをコク深く下支えし、チーズのまろやかさが印象的で、“とんがらし麺”シリーズの中でも割と辛さ・旨味の強いフレーバーであることがよーく伝わってきます!これは夜食にもぴったりですね!

ちなみに気になる辛さの強さに関しては、別添されている“辛さ調節パウダー”を全て加えたことによって粒子の細かい唐辛子が旨辛スープに溶け込み、辛さレベル「3」のところ「5」で味わってみましたが、“激辛”というほどでもなく…やはり美味しさと辛みをバランス良く合わせた“日清のとんがらし麺”シリーズらしく旨味そのものも強いせいかヤンニョムチキン&チーズのコク深い味わいがしっかりと感じられ、まさに辛さの中にも旨味が利いたクセになる仕上がりと言えるのではないでしょうか?

他にも具材に使用された“味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて厚みのある肉の旨味が際立っていき、汗を誘う甘辛スープがついつい止まらなくなる…そんなシリーズらしい辛くて美味いやみつき感のある味わいが最後まで飽きることなく楽しめるかと思われます!(味も濃いめなので残ったスープに追い飯しても合うと思います。)

このように、今回の“日清のとんがらし麺 甘辛チーズヤンニョムチキン味”は、チキンの旨味にコチュジャンの甘みや辛さを合わせたことで甘辛なスープに仕立て上げ、さらに相性抜群なチーズのコクを利かせたことによって韓国の人気料理“ヤンニョムチキン”にチーズを加えたやみつき感のあるテイストをカップ麺に再現、ほどよい辛さが心地良く、チキンや具材に使用された“味付肉そぼろ”による肉の旨味が滲み出すスープに“唐辛子練り込み麺”が絶妙にマッチしたシリーズらしい美味しさと辛さが楽しめるやみつき感のある味わいとなっていたため、お好みによってはさらに唐辛子をちょい足ししてみたり、残ったスープに追い飯してみても良いでしょう!(濃い目の味なのでぴったりです。)

まとめ

今回「日清のとんがらし麺 甘辛チーズヤンニョムチキン味」を食べてみて、韓国の人気料理“ヤンニョムチキン”に相性抜群なチーズを組み合わせたかのような味わいを再現した一杯には…チキンの旨味にコチュジャンの甘みや辛みを合わせ、さらにチーズのまろやかなコクを利かせたことで甘辛くクセになるスープに仕立て上げ、そこに具材に使用された“味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出したことによって甘辛でやみつき感のあるシリーズらしい後味すっきりとした一杯となっていました!

やはりこのシリーズは“唐辛子練りこみ麺”が徐々に旨味・辛みを際立たせ、しっかりとした辛さの中にも旨味が感じられるテイストが多く、超激辛というほどではないものの…後引く辛さと旨味が満足度高く楽しむことができ、サイズも若干少なめでリーズナブルなフレーバーですので、ある程度買い溜めしている方も多いのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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