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「つじ田」カップ麺 “成都式汁なし担々麺” 一度は食べたい名店の味

一度は食べたい名店の味 つじ田 成都式汁なし担々麺
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一度は食べたい名店の味 つじ田 成都式汁なし担々麺」を食べてみました。(2019年10月21日発売・エースコック)

この商品は、東京の人気ラーメン店“つじ田”グループのひとつ“成都正宗(せいとまさむね)担々麺 つじ田”の人気メニューのひとつ“成都式汁なし担々麺”の味わいをカップ麺に再現したもので、痺れる辛さ(麻・辣)に加えお酢の酸味を加え、爽やかな花椒の風味が香り立つキレのある担々麺が登場です!

それも…ポークをベースに豆板醤や甜麺醤によってコク引き立て、担々麺にぴったりな香味野菜やお酢、さらにラー油や唐辛子・花椒によってピリッとした痺れる辛みがアクセントが心地良い“成都正宗”ならではの味わいを再現した一杯、“一度は食べたい名店の味 つじ田 成都式汁なし担々麺”となっております。(税抜き240円)

ご覧の通り、パッケージには“成都正宗担々麺つじ田”のロゴとともに、“成都式汁なし担々麺”といった今回の商品名が大きく記載されていて、“麻辣味”を意味する“成都(せいと)式”といった文字が痺れる辛さをイメージさせ、お酢をバランス良く利かせた後味の良さがアクセントとなっているようですね!

一度は食べたい名店の味 つじ田 成都式汁なし担々麺 パッケージ

そして気になる特徴としては…上記のようにポークをベースにした担々麺らしいコク深い味わいとなっているんですが、担々麺と言えば思い浮かべるような練り胡麻特有のこってりとしたまろやかさというよりも…ラー油やお酢が後押ししたことで後味すっきりとしたシャープな辛みとキレが印象的で、花椒ならではの爽やかでありながらも痺れる刺激的な味わいがクセになる仕上がりとなっています!
※ここ“成都正宗担々麺 つじ田”では、“成都式”が麻辣、“正宗式”では胡麻と大きくテイストが分けられています!

一方こちらには、食べ応え抜群な極太麺にポークをベースにした濃厚ダレがよく絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…肉そぼろ・・ねぎ・唐辛子が使用されています!

また、こちらには“ラー油・花椒・酢が織り成す刺激的なからさと酸味”と記載され、さりげなく“めん120g”とかなりのボリューム感ある一杯のようですね!

他にも特徴として…角刃・太麺仕様によって噛み応えのあるほどよい弾力と力強いコシ、さらに食感滑らかな麺が採用されているとのことで、今回の“成都式”ならではの痺れる辛さとお酢の酸味による後味すっきりとした清々しい辛みと風味が表現された濃厚なタレと相性良く馴染み、最後までじっくりと後引く辛さが楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

想像以上にお酢の酸味が利いたタレには、ポークならではのこってり感はあるものの…ラー油や唐辛子などもしっかりと利いているため、非常に後味すっきりとした印象となっていて、角刃ならではの歯切れの良い太麺と絡むことによって、まるで“くどさ”を感じさせない食べ応え抜群な一杯となっていました!
これは特に、“成都正宗担々麺 つじ田”の“成都式”の味わいが好みの方はもちろん、後味すっきりとしたお酢を利かせた麻辣味による痺れる辛さを汁なし担々麺としてじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京の人気店“成都正宗担々麺 つじ田”の“成都式汁なし担々麺”の味わいを再現した濃厚かつお酢の酸味がクセになる刺激的な一杯、「一度は食べたい名店の味 つじ田 成都式汁なし担々麺」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

一度は食べたい名店の味 つじ田 成都式汁なし担々麺

今回ご紹介するカップ麺は、東京の人気店“成都正宗担々麺 つじ田”の人気メニューのひとつ“成都式汁なし担々麺”の味わいをカップ麺に再現したもので、ポークをベースに豆板醤や甜麺醤を利かせ、さらに辣油や唐辛子、花椒によって痺れる辛みと爽やかな風味が心地よい食べ応え抜群な一杯、“一度は食べたい名店の味 つじ田 成都式汁なし担々麺”となっています。

ちなみに、“つじ田”と言えば…以前ご紹介した“一度は食べたい名店の味 つじ田 ごま香る正宗担々麺(2018年1月29日発売)”といった、同じく“つじ田”グループのひとつ担々麺専門店“成都正宗(せいとまさむね)担々麺 つじ田”の“正宗式担々麺”の味わいを再現した一杯なんかも発売されていましたが、“正宗式”は胡麻、“成都式”は麻辣と大きくテイストが分けられており、今回は痺れる辛さがクセになる“成都汁なし担々麺”の味わいが再現されているとのことで、また一味違った刺激的な味わいが汁なしで楽しめるようですね!

また、“つじ田”自体は“つけ麺”の大御所“大勝軒”をルーツとする“濃厚豚骨魚介つけ麺”を看板メニューとして2003年に創業し、東京を中心に店舗を増やし、2011年には海外(アメリカ)進出を果たし、さらに2016年7月にはセカンドブランドとなる担々麺専門店の“成都正宗担々麺 つじ田”がオープンと…続々と店舗展開している人気店です!
※ちなみに“成都正宗担々麺 つじ田”は東京都千代田区と港区赤坂の2店舗展開しています。

それでは、今回の“一度は食べたい名店の味 つじ田 成都式汁なし担々麺”がどれほどの旨味や本格調味料によるコクが表現されているのか?“成都式”ならではの痺れる辛さとお酢の酸味との兼ね合いや濃厚ダレの仕上がりはもちろん、なんと言っても角刃仕様の食べ応え抜群な太麺との相性・バランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り647kcalとなっております。(塩分は6.3g)

カロリーは、汁なしカップ麺ということもあってかなり高い数値のようで、塩分もまたインパクトある味わいをイメージさせる高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり150g、麺の量は120gとのこと。

このように、今回の一杯は角刃の太麺が採用され、さらに120gの大盛り仕様ということで、存在感のある濃厚かつ痺れる刺激的な辛さが加わったタレとともにかなりの食べ応えを表現しているものと思われます!

原材料について

では原材料も見てみます。

“たれ”には、植物油脂や動物油脂をはじめ…

  • 醸造酢
  • しょうゆ
  • みそ
  • ポーク調味料
  • 香味調味料
  • 魚介エキス
  • 香辛料

といった、“成都式”らしくキレの良い口当たりのタレには、ポークの旨味をベースに痺れる辛みが唐辛子や花椒によって加わり、さらにこだわりのお酢の酸味によって“正宗式”とはひと味違う後味すっきとした味わいを想像させる材料が並びます。

また、醸造酢といった材料が比較的最初の方に記載されていることからも…割とお酢の酸味に際立った仕上がりをイメージさせ、特に豆板醤や甜麺醤といった材料は直接的には表記されていないようですね!

JANコード4901071207724
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩)、たれ(植物油脂、動物油脂、醸造酢、しょうゆ、みそ、食塩、発酵調味料、砂糖、ポーク調味料、香味調味料、魚介エキス、香辛料)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、ねぎ、唐辛子)/加工でん粉、ソルビット、炭酸カルシウム、酒精、調味料(アミノ酸等)、酸味料、増粘多糖類、かんすい、カロチノイド色素、カラメル色素、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・大豆・鶏肉・豚肉・ごまを含む)

栄養成分表示 [1食 (150g) 当たり]
熱量647kcal
たん白質10.5g
脂質28.7g
炭水化物86.6g
食塩相当量6.3g
ビタミンB10.60mg
ビタミンB20.57mg
カルシウム389mg

引用元:一度は食べたい名店の味 つじ田 成都式汁なし担々麺|商品情報|エースコック株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りかやく、調味たれといった2つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に調味たれの方は非常にさらっとした状態のようでしたが、ポークの旨味もしっかりと含まれているようでしたので、調理中はしっかりとフタの上で温めておくと良いでしょう!

また、麺はご覧の通り角刃・太麺の食べ応え抜群な仕様となっていて、湯戻りする前からすでにしっかりとした噛み応えといった強いコシを思わせるほどよい弾力なんかも楽しめそうな大盛りな一杯となっています!

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

かやくには、

  • 鶏・豚味付肉そぼろ
  • ねぎ
  • 唐辛子

が入っています。

このように、今回の一杯はかなり具材が少なめにも見えますが…濃厚なタレの旨味を引き立てる相性の良い具材が取り揃えられているようですね!

では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:650ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りしたところがこちら!

先ほどまでの太麺がふっくらとした仕上がりとなり、ほどよい弾力と噛み応えが加わり、しっかりとした食べ応えのある一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに、先ほどの“調味たれ”を加えていきます!
すると…ご覧の通り割とさらっとした状態ではありますが、かなり濃厚な味わいをイメージさせるコク深いタレとなっていて、なんと言ってもこの赤みを帯びた色によって痺れる辛さが特徴である“成都式”ならではのキレのある味わいをイメージさせますね!

そして、どちらかというと…さらっとした状態のタレとなっているため、すぐに容器底に溜まり、想像以上にお酢の酸味が利いた酸っぱさが非常に印象的といったところ!!この酸味が後味の良さを後押ししているものと思われます!

では、よーくかき混ぜてみましょう!
すると…ご覧の通りタレにはポークの旨味と思われる油分がたっぷりと含まれているようですが、決してドロッとした仕上がりではありませんから…すんなりと太麺にも馴染んでいきます!

そして、“調味たれ”が全体に馴染むと…やはり練り胡麻ベースではないため、キレの良さと後味の良さに際立った汁なし担々麺に仕上がり、痺れる辛さは濃厚さを物語る見た目から伝わって来るものの…お酢の酸味がけっこう強めに利いていることがわかります!

これはなかなかインパクトある仕上がりではないでしょうか?
太麺仕様にポークをベースにした本格調味料を利かせた濃厚なタレが絡み、痺れる辛さとお酢の酸味がバランス良く風味・旨味を引き立て、最後まで飽きの来ない仕上がりを思わせます!

食べてみた感想

一口食べてみると…口に入れた瞬間お酢の酸味がキレの良い口当たりとともに感じられ、そのすぐ後からはポークの旨味が豆板醤や甜麺醤といったコク深さを引き立てる本格調味料と合わさった濃厚な味わいとなって風味豊かに広がっていきます!

そして、気になる辛さについては…そこまで痺れも辛さも強くはないかな?と思っていましたが、徐々に利いてくるタイプのようで、唐辛子の辛さが花椒によるビリビリとした痺れとともに心地良い程度に利いてきますね!強烈な辛さというほどではありません!

ちなみに実店舗の方では、“麻(山椒)”と“辣(唐辛子)”それぞれレベル0〜6まで選べるようで、しっかりとした刺激的な味わいは感じられるものの、体感的にレベル1…もしくは2程度のものと思われます!

麺について

麺は、ご覧の通り角刃・太麺仕様によって歯切れの良い強いコシとほどよい弾力が表現され、それによってしっかりとした噛み応えを感じさせる力強い油揚げ麺となっています!

そんな太麺には…ポークをベースに担々麺らしい本格調味料を利かせ、さらに痺れる辛さとお酢の酸味がバランス良く溶け込んだタレがよく絡み、一口ずつに濃厚な旨味と刺激的な味わい、そして後味すっきりとした酸味が口いっぱいに広がっていき、花椒ならではの爽やかな風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”が入っていて、肉そぼろらしく非常に小ぶりな仕様となっていますが…じっくりと噛んで味わってみると、しっかりと味付けされた肉の旨味が感じられる具材となっているため、しっかりと濃厚なタレと混ぜ込みながら一緒に絡めて食べてみることによって肉の旨味が引き立って感じられるかと思われます!

また、こちらの“ねぎ”は、割と大きめにカットされていて、ほどよいシャキシャキを残しつつ、後味の良さを際立たせる相性の良い具材となっています!

他にもこちらの唐辛子なんかも使用されていて、こちらもじっくりと味わってみるとぴりっとしたしっかりとした辛みが表現され、こちらもまた“成都式”ならではの麻辣味を際立たせるほどよいアクセントとなっているようですね!

タレについて

タレは、先ほどもお伝えした通りポークの旨味をベースに豆板醤や甜麺醤を利かせたことによってコク深さを際立たせていますが、ラー油はもちろん唐辛子や花椒など刺激的な香辛料がしっかりと利いているため、こってり感や“くどさ”といった感じは一切なく、むしろお酢の酸味も合わせて後味すっきりとした味わいに仕上がっています!

そして、食べはじめは若干お酢が強いかな?と思いますが…食べ進めていくに連れてその酸味にも慣れていき、続いて痺れる辛さが徐々に利いてきますから、刺激的な味わいと酸味が合わさり、この旨味が凝縮されたタレに含まれる汗を誘う痺れる辛さはクセになりますね!

これは…ぜひ実店舗の方で、麻(山椒)レベル2、辣(唐辛子)レベル6くらいのバランスで試してみたいものです。。そのため、お好みの辛さに調整するために予め香辛料などを用意しておいても良いかもしれません!

このように、今回の“一度は食べたい名店の味 つじ田 成都式汁なし担々麺”は、痺れる辛さを意味する“麻辣味”が特徴的な“成都式”の汁なし担々麺の味わいが再現され、痺れる辛さと酸味が利いた後味すっきりとしたシャープな口当たりの濃厚なタレは刺激的でありながらも旨味がしっかりと感じられる飽きの来ない仕上がりとなっていたため、お好みによっては唐辛子や山椒などをさらに追加して刺激的な味わいを際立たせてみても良いかもしれません!

まとめ

今回「一度は食べたい名店の味 つじ田 成都式汁なし担々麺」を食べてみて、ポークやラー油によってほどよい濃厚感を演出し、そこに豆板醤や甜麺醤によるコクが味の深みを引き立て、さらに刺激的な味わいをラー油や唐辛子・花椒が心地良く表現し、後味さっぱりとしたお酢の酸味がバランス良く仕上がったタレが角刃・太麺に絡む食べ応え抜群な一杯となっていました!

この食べはじめに感じるお酢の酸味はちょっと驚くかもしれませんが、食べ進めていくうちに痺れる辛さとちょうど良くマッチし、花椒の爽やかな風味とともに後味の良さを引き立てていたため、痺れる辛さが好みの方なら一度は試してみたくなる味わいと言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
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