「蔦 醤油Soba」を食べてみました。(2017年9月11日発売/2023年6月5日リニューアル発売・東洋水産)
この商品は東京・巣鴨の人気店である「JapaneseSoba Noodles 蔦」の看板メニューを同店監修によってカップ麺に再現したもので、実店舗の方はミシュランガイドで2年連続一つ星を獲得したという経緯があり、開店前から行列ができるほどの人気店のようです。(値段:税別278円)
これならカップ麺の方も気になりますね…と言ってもこの商品は以前にも発売されていた(2017年1月11日発売)ことがあり、その時は品切れ続出だったほどの人気でした。
では、今回はこの「セブンプレミアム 蔦 醤油Soba」についてレビューしてみたいと思います。
【追記】この商品は2021年5月31日にリニューアル発売され、2023年6月5日にもリニューアル発売されています!
また、2018年10月1日に発売された「蔦 味噌Soba 味噌の陣」については、ぜひこちらの記事もご覧ください。
セブンプレミアム 蔦 醤油Soba
カップ麺と言えば食欲そそるパッケージデザインが多い中、白を大胆に使うことによって逆に目を惹くデザインとなっている“蔦”のカップ麺は、実店舗の看板メニュー「醤油そば」ということで、パッケージにも記載されているように“黒トリュフ”の調味料が特徴的な商品となっています。
黒トリュフ。。食べたことも食べ慣れた風味でもありませんので、風味や人気のその味も気になるところです!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り423kcalとなっております。(塩分は7.4g)カロリーはそこまで高くは感じませんが塩分がかなり高めな印象です。
原材料について
では原材料も見てみます。
鶏の旨味を想像させる材料が目立つ中、魚介エキスも利かせているようですねー!
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、かやく、特製油、メンマの4つの調味料などが入っています。メンマは生タイプですね!
そして麺はやや細めなノンフライ麺となっているようです。
調理してみた
まずかやくを入れてみます。
チャーシューはひと工夫ありそうな見た目です。
では、熱湯を注ぎ5分待ちましょう。
そして出来上がりに液体スープとメンマと特製油を入れたところがこちら!一見かなりあっさりとした印象ですが、鶏の脂がけっこうギラギラとしています!
では、よーくかき混ぜてみます。
かなり透き通った淡麗スープといった感じでしょうか?
そしてあまり馴染みのない香りが鶏のダシや魚介系の風味と混ざり合い漂ってきます。
食べてみた感想
一口食べてみると…黒トリュフでしょうか?香りが強めですね!
そして鶏ベースのすっきりとした味わいの中にもしっかりとしたキレの強さを感じる醤油スープは他に類を見ない“蔦”ならではの仕上がりと言った感じで非常に味わい深い一杯となっています。
麺について
麺はさすがノンフライ麺だけあって細麺ですがしっかりとコシも感じられ、つるっとした食感と歯切れは美味しいですねー!
トッピングについて
トッピングとして入っているこちらのチャーシューはカップ麺なので小ぶりではありますが、柔らかく味付けもしっかりしてあって美味しく仕上がっていました!
そしてこちらのメンマは生タイプということもあって、食感は柔らかめですがメンマならではの質感や風味が非常に美味しく、カップ麺であることを忘れさせてくれます!
スープについて
そしてやはりスープですねー!トリュフの風味が強く感じられますが、しっかりと鶏のダシが利いた醤油スープはあっさりとした仕上がりではなく、動物系のダシも感じられるほどの食べ応えのある味となっています。
そしてそのバランスは非常に良く、鼻から抜ける風味が上品さを感じる醤油スープで、見た目といい味といい満足できる一杯に仕上がっていました!
まとめ
今回は「セブンプレミアム 蔦 醤油Soba」を食べてみましたが、黒トリュフの香りや見た目の上品な商品と思いきや、鶏のダシがしっかりと利き、醤油のキレの強い飲み応えのある一杯に仕上がっていて染み渡るような味わい深いスープでした。
これは、開店前から行列ができるという実店舗でも食べてみたいものですね。。
前回の発売では売り切れ続出とのことでしたから…凄い人気店がカップ麺になったものです。
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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