「THE町中華 やじ満監修 ニラそば」を食べてみました。(2021年4月19日発売・サンヨー食品)
この商品は、東京・豊洲市場の老舗食堂“やじ満(やじま)”の人気メニュー“ニラそば”の味わいを同店監修によって縦型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、チキンやポークなど動物系の旨味をベースに炒めた玉ねぎのコク・香ばしさを利かせ、さらに豆板醤や唐辛子の辛みによるスパイシーな醤油スープに仕上げ、豊富に使用されたニラからも良い旨味が滲み出したことでスタミナ感のある一杯が登場です!
それも…1948年(昭和23年) 創業以来、築地市場・豊洲市場で働く方やプロの料理人からの高い支持を獲得する古くから親しまれてきた老舗店の味わいを再現、上記の通りシンプルながらもスパイシーかつスタミナ感のある醤油スープには香味野菜の旨味や肉の旨味が凝縮され、食欲そそるピリッとした辛みがクセになる味わいがたまらなく、最後まで飽きることなく楽しめるスパイシーな一杯、“THE町中華 やじ満監修 ニラそば”となっております。(税抜き220円)
ご覧の通りパッケージは赤を基調に以前ご紹介した“THE町中華 一寸亭監修 もやしそば(2021年2月22日発売)”と同じく“THE町中華”といったシリーズ名が大きく記載されており、“創業73年”と記載されているように、ここ“やじ満”は1948年(昭和23年)創業の老舗店であり、食堂ならではの様々な一品料理を提供する中、市場の方に愛される人気No.1メニューの“ニラそば(1,000円)”が大変人気のお店として古くから親しまれているようですね!シリーズとしては今回で第2弾となる商品です!
※容器はPP仕様・シュリンクフィルムが品の良さを引き立てています。
一方こちらには“やじ満”、“ニラそば”といった店舗名や商品名が大きく記載され、その背景には…動物系の旨味がコク深さを引き立て、“玉ねぎ”やニラなど香味野菜が食欲そそり、豆板醤によるピリッとしたスパイシーな辛みが加わったやみつき感のある仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…鶏・豚味付肉そぼろ、味付ニラ、フライドオニオンが使用されているようです!
これは実店舗でもニラがどっさりと使用され、食感の良い“玉ねぎ”や豚肉が加わったことでスタミナ感のある醤油スープに仕上がり、“ニラそば”というだけあって香味野菜ならではの体の中からポカポカと温まる味わいが市場関係者にとって人気なんでしょうね!しかも豆板醤や唐辛子によるピリッとした辛みがちょうど良いスパイシーな後味を引き立て、思ったよりもガツンとした食欲そそる仕上がりにも期待したいところ!
また、こちらには…“創業73年 東京・豊洲市場のプロが愛する味わい”と記載されているように、パッパと食べてパッパと出る市場で働く方向けの食堂といったところで、もちろん一般のお客さんからも愛される家庭的な食堂のようですが、どちらかと言うとプロの料理人などを中心に古くから親しまれてきた“THE町中華”シリーズにぴったりな老舗有名店となっています!
※冬限定の“牡蠣ラーメン”なんかも大変人気のようですね!
他にも特徴として…麺は中太・若干幅のある平打ちタイプのフライ麺採用されており、ほどよく味付けを施したことによってスープとの絡みも非常に良く、それによってチキンやポークをベースに香味野菜を利かせた安定感のある醤油スープに豆板醤や唐辛子のピリッとした辛みがほどよいスパイシー感を演出し、後味の良い味わいで物足りなさを一切感じさせない旨味が凝縮されたコク深い醤油スープが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
チキンやポークなど動物系の旨味を利かせた醤油スープには、後味すっきりとした鶏ガラを軸にコク深い仕上がりでクセ・臭みなどは一切なく、“玉ねぎ”やニラなど香味野菜の旨味が食欲そそり、食べ進めていくに連れて豆板醤や唐辛子によるピリッとした辛さも後押ししたことで体の芯から温まるスタミナ感が表現され、若干幅の広い中太麺にも熱々のスープが絡むことで一口ずつに感じられる満足度は非常に高く、シンプル・安定感のあるテイストながらも最後まで飽きることなく楽しめる非常に幅広い層に好まれる一杯となっていました!
これは特に、“やじ満”ファンはもちろん、動物系の旨味や香味野菜、さらにシャキシャキ食感のニラや“玉ねぎ”をたっぷりと加えたスタミナ感のある“ニラそば”をボリューム感たっぷりと味わいたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
THE町中華 やじ満監修 ニラそば
今回ご紹介するカップ麺は、豊洲市場の老舗食堂“やじ満(やじま)”の人気メニュー“ニラそば”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、チキンやポークなど動物系の旨味や香味野菜を利かせたシンプルながらもコク深く安定感のあるテイストに豆板醤や唐辛子によるピリッとした辛みを付けた醤油スープにたっぷりとニラや“玉ねぎ”を盛り付け、食べ進めていくに連れて汗を誘うスタミナ感抜群な一杯、“THE町中華 やじ満監修 ニラそば”となっています。
ご覧の通りフタの上にも容器側面と同じく“THE 町中華”、“東京73年 東京・豊洲市場のプロが愛する味わい”などの商品名や豊洲市場のプロから愛される老舗店であることがシンプルに掲載されており、店舗名よりも“THE町中華”というシリーズ名が大きいことからも…古くから地元の方に愛され続けている人気有名店であることが予想されますね!
ちなみにここ“やじ満”の創業は1948年(昭和23年)年、創業者である“谷鳥”氏によってオープンしたのがはじまりで、その後は奥さんである“谷島 憲子”氏とご子息の“谷島 衛”氏が父の味を守り、今では3代目として“谷島 衛”氏がその味を受け継いでいます。
そしてこちら容器側面にも“やじ満”の簡単な説明書きが実店舗写真とともに記載されており、これによると…“東京・豊洲市場で、食のプロに愛される創業73年の老舗食堂。豚肉のうまみとスパイシーな醤油味スープが食欲をそそるニラそばは、市場で長年愛される人気メニュー。”とのことで、市場内に位置するため、もちろん特別目立った場所でもなく、ひっそりと佇む地元に根付いた老舗有名店のようです!
それでは、今回の“THE町中華 やじ満監修 ニラそば”がどれほどチキンやポークなど動物系や香味野菜の旨味を利かせたコク深い醤油スープに仕上がっているのか?豆板醤や唐辛子によるピリッとした辛み、そして具材に使用された食感の良いニラや“玉ねぎ”との兼ね合いはもちろん、なんと言っても歯切れの良い中太・若干幅広なフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り417kcal(めん・かやく343kcal / スープ74kcal)となっております。(塩分は6.6g)
カロリーは、動物系の旨味を利かせてはいるものの…後味すっきりとした醤油スープがベースとなっているせいか、かなり低めな数値のようですが、一方で塩分はやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり89g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと74kcalと低すぎず高すぎずといったところで、ほどよくチキンやポークなど動物系の旨味を利かせたコク深い醤油スープにピリッとした辛さを加えたことで後味の良い深みに際立った仕上がりをイメージさせますね!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、食塩や“しょうゆ”をはじめ…
- ポークエキス
- チキンエキス
- 香辛料
- 豆板醤
- でん粉
- カキエキス調味料
といった、チキンやポークなど動物系の旨味に炒めた玉ねぎのコク・香ばしさを加えたシンプルながらもコク深い醤油スープに豆板醤や唐辛子によるピリッとしたアクセントを付け、具材にもたっぷりとニラや“玉ねぎ”が使用された風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…食塩や野菜エキス、“しょうゆ”といった材料が確認でき、ほんのりと味付けが施されていることが伝わってきますね!
JANコード 4901734042488 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、野菜エキス、しょうゆ、粉末卵)、スープ(糖類、食塩、しょうゆ、ポークエキス、チキンエキス、香辛料、豆板醤、でん粉、酵母エキス、カキエキス調味料、発酵調味料)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、味付ニラ、フライドオニオン)/調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、カラメル色素、増粘多糖類、炭酸カルシウム、香料、かんすい、微粒二酸化ケイ素、クチナシ色素、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・魚醤(魚介類)を含む)
栄養成分表示 [1食 (89g) 当たり]
熱量 417kcal たんぱく質 8.8g 脂質 19.3g 炭水化物 51.9g 食塩相当量 6.6g
めん・かやく: 2.1g
スープ: 4.5gビタミンB1 0.33mg ビタミンB2 0.59mg カルシウム 226mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、今回は“仕上げの小袋”といった調味料などは別添されていません。
そして、具材には…
- 鶏・豚味付肉そぼろ
- 味付ニラ
- フライドオニオン
が入っています。
この辺りに関しては実店舗でもシャキシャキとしたニラや“玉ねぎ”が豊富に使用されているのと同じくカップ麺にも多めに使用し、豚肉の旨味も合わせてコク深く後味の良い仕上がりが気になるところ。。(実店舗では他にもキクラゲやタケノコも使用されているようです。)
また、麺はご覧の通り中太・若干幅の広いフライ仕様で、どちらかと言うとストレート麺のような滑らかな食感を思わせ、ほどよく味付けが施されたことによってスープとの絡みも非常に良く、もっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えた仕上がりに期待できそうです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの中太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力が加わり、チキンやポークなど動物系の旨味をベースに食欲を掻き立てる香味野菜を合わせ、まさに“豚ニラ”のようなスタミナ感溢れる仕上がりとなり、東京の築地市場・豊洲市場で古くから親しまれてきたシンプルながらも飽きの来ない一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…この時点では“とろみ”といった印象はありませんが、原材料に“でん粉”と記載されていたため、恐らく食べ進めていくに連れてコク深さを際立たせるかのようにトロッとした深みのある醤油スープへと変化していくものと思われ、シンプルながらも動物系の旨味を利かせたスタミナ感のある一杯といったところ!
※“カップの底までよく混ぜてお召し上がりください。”と記載されていたため、しっかりとかき混ぜて下さい。
また、シャキシャキとした食感のニラや“玉ねぎ”もどっさりというほどではありませんが…豊富に使用されており、東京・豊洲の町中華として古くから親しまれてきた動物系の旨味に香味野菜を合わせ、ピリッとしたアクセントがクセになる醤油スープと相性良く馴染み、安定感のある美味しさとシンプルながらも物足りなさを感じさせない何度食べても飽きの来ない一杯がうまく再現されているように感じられます!
食べてみた感想
一口食べてみると…チキンやポークなど動物系の旨味に関しては決して脂っこさを感じさせるような“くどさ”はなく、あくまで醤油スープの美味しさを引き立てるかのように下支えし、さらに炒めた玉ねぎのコク・香ばしさが加わったことで食欲そそる旨味・風味が際立ち、さらに豆板醤や唐辛子を加えたことによってピリッとした辛みがちょうど良いアクセントとなり、ふんわりと香り立つニラや“玉ねぎ”ならではのスタミナ感を感じさせる風味が印象的なパンチのある味わいとなっています!
そして動物系の旨味や香味野菜に関しては醤油のコクを引き立て、食欲そそるとは言っても決して“にんにく”のような風味が突出しているわけでもありませんので全体のバランスは思っていたよりも非常に良く、ほんのりピリッとしたアクセントが加わったスープは味付けが施された麺との馴染みも良いですね!
そのため、老舗店だからといって昔ながらの一杯といった印象は全くなく、動物系×香味野菜を利かせたシンプルな仕上がりではありますが、豆板醤や唐辛子を利かせたピリ辛な“豚ニラ”といったスタミナ感溢れるテイストとなっており、思ったよりもボリューム感もあって満足感もしっかりと満たされるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通り中太・若干幅の広いフライ仕様で、もっちりとした弾力や歯切れの良いコシを併せ持ち、ほんのりと味付けを施したことによってスープとの馴染みも非常に良いボリューム感のある仕上がりとなっています!
そんな麺には…チキンやポークなど動物系の旨味に炒めた玉ねぎのコク・香ばしさを利かせた深みのある醤油スープがよく絡み、一口ずつに肉の旨味や食欲そそる香味野菜などが口いっぱいに広がっていき、ふんわりと漂う香ばしい風味が後味良く抜けていきいます!…というかシンプルですが豆板醤や唐辛子によるピリッとしたアクセントが利いていて美味しいですね!食感の良い具材なんかも好印象といったところ!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”が入っていて、“肉そぼろ”というだけあって割と小ぶりな仕様ではありますが…じっくりと味わってみると、豚肉の方が割合としては多く含まれているような旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい具材となっていましたので、食べはじめはスープとしっかりと馴染ませて旨味を引き立てておき、後ほど歯切れの良い幅広な中太麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるのではないでしょうか?
また、こちらの味付けニラは使用されている数・サイズともに申し分なく、部位の異なる仕様によってほどよい食感が心地良く、有名老舗食堂“やじ満”の人気メニュー“ニラそば”には欠かせない具材のひとつとして多めに盛り付けられ、今回の一杯に対してちょうど良い香味野菜の旨味として醤油スープを美味しく引き立てているようです!
さらにこちらの“玉ねぎ”は、割と大きくカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、じっくりと味わってみると…素材本来の旨味・甘味なんかもしっかりと感じられる相性抜群な具材として、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているように感じられます!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りチキンやポークなど動物系の旨味をベースに炒めた玉ねぎのコク・香ばしさを加え、豆板醤や唐辛子によるピリッとしたアクセントが心地良いメリハリを表現、まさにシンプルながらも安定感・スタミナ感のある仕上がりとなっており、豊富に使用されたニラや“玉ねぎ”からも良い旨味が滲み出し、香ばしい風味がほんのり香ることで臨場感溢れる人気メニュー“ニラそば”がうまくカップ麺に再現されています!
そのため、創業73年の老舗食堂らしいどこか懐かしさを感じさせる味わいと言うわけではなく、動物系の旨味に香味野菜を合わせたコク深い醤油スープに豆板醤を加えるというスタミナ感のあるテイストは…動物系の旨味や香味野菜がスープの美味しさをストレートに引き立て、しっかりと混ぜながら食べ進めていくに連れてほんの僅かではありますが…トロッとした厚みのある旨味に際立ち、全体的に物足りなさを感じさせることもありません!
また、食べ進めていくに連れて具材に使用された“鶏・豚味付肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出していき、ニラや“玉ねぎ”といった香味野菜と相性抜群な肉の旨味が引き立ち、それと同時に満足度も増していき、醤油感も割と強めのキリッとしたシャープな飲み口が印象的なので、口当たりとしても割とパンチのあるテイストで、動物系の旨味・脂とうまくバランスが保たれ、スタミナ感溢れる美味しさが表現され…豊洲市場で働く方や食のプロに愛される味わいというのも納得の一杯と言えるのではないでしょうか?
このように、今回の“THE町中華 やじ満監修 ニラそば”は、チキンやポークなど動物系の旨味をベースに食欲そそる炒めた玉ねぎのコク・香ばしさを加え、さらに豆板醤によるコク深くピリッとした辛みがちょうど良いアクセントとなり、全体的な旨味としては全く申し分なく、さらに唐辛子による辛さも後押ししたことでメリハリのある醤油スープに仕立て上げ、歯切れの良い中太・若干幅広でほどよく味付けが施されたフライ麺とも相性良く馴染み、最後まで飽きの来ないコク深くスタミナ感のある味わいがたっぷりと楽しめる一杯となっていたため、お好みによっては醤油スープと相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「THE町中華 やじ満監修 ニラそば」を食べてみて、東京・豊洲市場の老舗食堂“やじ満(やじま)”の人気メニュー“ニラそば”を同店監修によってカップ麺に再現した一杯には…チキンやポークなど動物系の旨味や香味野菜をバランス良く合わせ、シンプルながらも物足りなさを一切感じさせることもなく、シャキシャキとした食感が心地良いニラや“玉ねぎ”が豊富に使用され、さらにピリッとした辛みがやみつき感を際立たせるメリハリのある醤油スープに仕上がり、まさに豊洲使用のプロが愛する味わいが気軽に楽しめるスタミナ感のある一杯となっていました!
また、今回は“THE町中華”シリーズ第2弾ということで、こういった地元に根付いた人気店の味わいが気軽に楽しめるのは良いですね!これは今後も第3弾、第4弾といった面白いタイアップ商品展開に期待できるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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