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やみつき屋 四川式 汁なし担々麺 食べてみました!痺れる辛みがやみつきになる美味い一杯

やみつき屋 四川式 汁なし担々麺 食べてみました!痺れる辛みがやみつきになる美味い一杯
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やみつき屋 四川式 汁なし担々麺」を食べてみました。(2019年1月21日発売・東洋水産)

この商品は、“味濃いめ”をキーワードにシリーズ名通り“やみつきになるラーメン”をコンセプトとした“やみつき屋”の新商品ということで、今回はチキンベースの旨味が利いたスープに花椒とラー油による痺れる辛みが汁なしタイプの担々麺として表現されたことで、まさにやみつきになる一杯に仕上がった“やみつき屋 四川式 汁なし担々麺”となっております。(税抜き210円)

ご覧の通り、パッケージには“花椒とラー油を利かせた、しびれる辛さがやみつきになる!”と記載されているように、今回の一杯には花椒による痺れと、ラー油による香味・油分をプラスした辛みがチキンの旨味の利いた味濃いめのスープにバランス良く仕上がり、文字通りやみつきな味わいが表現されているようですね!

また、こちらにはしっかりとした歯応えを思わせるコシの強い太めの角麺といった仕様の麺に旨味・刺激的な辛みが表現されたやみつきなスープがよく絡む仕上がりイメージなんかも確認できますね!美味くて辛いともなると自然と期待値も高まります。。

そして、花椒によるビリビリとした痺れは担々麺特有ですからね!それがラー油による辛みが加わったことで中華料理の“麻辣味”風に表現したとのことで、旨味とともに満足度の高い味わいを想像させます!

一方、こちらには豊富に使用された具材が印象的なイメージ写真なんかも掲載されていて、これによると具材には味付挽肉がたっぷりと使用されていますね!

ちなみに、昨年もこの商品に似た一杯が発売されていて、その際もレビューしていたんですが、今回は味付挽肉に加え味付豚肉も追加されたことで肉の旨味がより引き立ち、さらに“四川式”ということで練り胡麻が利いてはいるものの、どちらかと言うと…すっきりとした味わいが表現されているようです!

他にも特徴として、黒酢をアクセントに利かせたことによってほんのりと酸味がプラスされ、それによって旨味の詰まったスープに華やかな風味を表現し、旨味・辛み、そして風味までも楽しめる食べ応え抜群な一杯のようです!

実際に食べてみて…

チキンの旨味がしっかりと利いたことで、スープには花椒と辣油による痺れる辛みだけでなく、後味すっきりとした納得の美味しさが表現され、黒酢に関しては味わい自体を損なうこともなくほんのりとした酸味が心地良く、なんとも旨味の強い本格的とも言える汁なし担々麺に仕上がっていました!
これは特に、痺れる辛みが利いた旨味の強い汁なし担々麺を楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はこの痺れる辛みと濃い味が美味しくマッチした刺激的な一杯「やみつき屋 四川式 汁なし担々麺」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

やみつき屋 四川式 汁なし担々麺

今回ご紹介するカップ麺は、“やみつきになるラーメン”をコンセプトにした“やみつき屋”シリーズの新商品ということで、花椒とラー油による痺れる辛みによって中国料理のひとつ“麻辣味”風に仕上げ、それがチキンや練り胡麻の旨味を味濃く表現したスープと相性良くマッチした“やみつき屋 四川式 汁なし担々麺”となっています。

そして、今回の汁なし担々麺は先ほどのお伝えした通り“四川式”ということで、こってり感というよりは…痺れる辛みが表現された花椒の爽やかな風味なんかも引き立つ後味すっきりとした仕上がりのようで、その分旨味もぼやけることなくストレートに楽しむことができる一杯には期待したいところ!

それでは、今回の汁なし担々麺に表現された“四川式”の“麻辣味”風がどのような味わいに仕上がっているのか?痺れ・辛みの強さなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り669kcalとなっております。(塩分は4.8g)

汁なしタイプのカップ麺ということもあって、カロリーはかなり高めな数値のようですね!一方、塩分はやや低めといったところ!
ちなみに1食144g、麺の量は100gとボリューム感のある一杯です!

濃い目の味が特徴のシリーズ“やみつき屋”ということもあって、塩分も高いのかと思いきや!むしろ低めということもあって、この辺りは花椒と辣油の痺れる辛みや素材の旨味を活かした仕上がりを想像させますね!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、植物油や香味油脂をはじめ…

  • 米黒酢
  • チキンエキス
  • ねりごま
  • 食塩
  • 香辛料(唐辛子、花椒)
  • ごま

といった、汁なし担々麺らしく練り胡麻によるコクのある旨味がチキンエキスなどによって味濃く表現され、そこに花椒や辣油、さらには唐辛子によって刺激的とも言える痺れる辛みがプラスされ、アクセントとして黒酢を使用したことで旨味・風味が存分に楽しめる仕上がりを想像させる材料が並びます。

原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、精製ラード、食塩、植物性たん白、しょうゆ、香辛料、粉末野菜、卵白)、添付調味料(植物油、香味油脂、米黒酢、チキンエキス、ねりごま、食塩、糖類、デキストリン、香辛料(唐辛子、花椒)、ごま、酵母エキス)、かやく(味付挽肉、味付豚肉、メンマ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、炭酸カルシウム、乳化剤、酒精、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC、ローズマリー抽出物)、増粘多糖類、パプリカ色素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部にえび・小麦・卵・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
引用元:やみつき屋 四川式 汁なし担々麺 | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、かやく、後入れ粉末スープといった3つの調味料などが入っています。

そして、麺はご覧の通りやや太めの仕様のようで、しっかりとしたコシが心地良い食感を表現した角麺が採用されているようですね!これは味濃いスープにも負けじと相性抜群な仕上がりに期待できそうです!

また、若干色が付いているようにも感じられ、原材料によると麺にも味付けがされているようですね!

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

かやくには、

  • 味付挽肉
  • 味付豚肉
  • メンマ
  • ねぎ

が入っています。

特に挽肉は汁なし担々麺といったテイストには欠かせませんからね!味付豚肉との相性なんかも気になるところではないでしょうか?

続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの角麺がひとまわり太さを増して仕上がり、麺の量100gということもあって、この時点ですでに食べ応えのある一杯…といった印象の出来上がりです。

そこに、先ほどの液体スープを注いでいきます!
今回の汁なし担々麺は“四川式”ということもあって後味すっきりとした仕上がりを思わせるさらっとしたスープとなっているようですね!

とは言え、麺を冷まさないためにも調理中にはフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!

すると…液体スープが容器底へと沈んで行き、この色の濃さからすでに味濃い仕上がりを思わせます!!ちなみに風味はほんのりと黒酢の酸味が感じられ、ラー油ならではの油分を含んだ香りが漂ってきます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り液体スープは量も多く、さらっとしたものなので混ぜやすく、太めの角麺にもすんなりと馴染んでいきます!

続いて先ほどの粉末スープを入れていきます!
ちなみにこちらの粉末スープには花椒や唐辛子などが含まれているようで、これを入れることによって花椒の風味が強まるかと思いましたが…そこまで強烈な香りではないようです!

ちなみに、この粉末スープの方にもチキンなどの旨味も含んでいるようですが…先ほどの液体スープの方ですでにしっかりとした味が表現されていたようなので、花椒と唐辛子などの痺れる辛みを部分的に味濃く楽しむためにも少しずつ混ぜていき、味の違いなんかもチェックしてみたいと思います!

そして前回もそうだったんですが、この商品の辛みはそこまで強いわけではなく、シリーズの特徴である味濃いめというだけあって旨味が強めに表現されているため、辛み自体が調和されているようにも感じられ、この仕上がりの風味からはむしろ強い旨味を思わせる食欲そそる香りがたまらない…といった一杯となっています!

食べてみた感想

一口食べてみると…汁なし担々麺らしく練り胡麻も利いてはいますが、今回は“四川式”ということもあって花椒と辣油による“麻辣味”風の刺激的な味わいが後味すっきりと表現されていて、このキレといい風味といい、ある意味汁なし担々麺らしくない軽やかなスープに感じられ、まさに最後まで飽きの来ない“やみつき”な仕上がりとなっているようです!

そのため、今回の一杯は黒酢が良いアクセントとなって華やかな風味を引き立てているように感じられますね!

これは、前回とは打って変わって濃厚な仕上がりというわけではないようですが…むしろこの仕上がりは“やみつき屋”といったコンセプトにも合っているような気もします!

麺について

麺は、ご覧の通り一本ずつが存在感の強い太め・角麺といった仕様で、非常に強い噛み応えのある麺となっています!

そんな太麺には、チキンを利かせた上に黒酢がちょうど良いアクセントとなった“やみつき”なスープがよく絡み、一口ずつに花椒と辣油・唐辛子による刺激的な味わいが濃い目の旨味とともに口に広がっていき、華やかな風味が後味良く抜けていきます!

そして、このラー油に含まれる油分がちょうど良いしっとり感を表現していて、スープが麺に全て吸われることもなく、最後まですすり心地の良さと、すすった時の風味をしっかりと楽しむことができるのではないでしょうか?

また、先ほどの粉末スープを濃い目の味として味わってみると…ただでさえ味濃いスープがさらに旨味引き立つ味わいとして楽しむことができます!これは美味い。。

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付挽肉が入っていて、挽肉らしくやや小ぶりではありましたが、今回の濃い目に仕上がったスープがよく絡み、噛むと肉汁が合わさった旨味が滲み出てくる汁なし担々麺には欠かせない美味しい具材となっています!

ちなみに、味付け自体はそこまで感じられませんでしたが、スープとの相性が良いので肉の旨味とスープどちらも引き立つちょうど良い仕上がりのようですね!

一方、こちらの味付豚肉は若干甘めの味付けとなっているようで、先ほどの挽肉とはまたひと味違った肉の旨味を楽しむことができます!

こういった2種類の肉の具材が使用されているという点でも、今回の“やみつき屋”は味濃いスープ・痺れる辛みだけでなく、具材からもその味わいを引き立てるバランスの良い一杯となっているようですね!

さらに、こちらメンマも使用されていて、やや小ぶりではありましたが…コリコリとした良い食感が感じられることで、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

そして、これら具材を絡めて食べてみると…肉の旨味からメンマの食感などが味濃いスープをさらに引き立て、ガツンとした味わいを十二分に楽しむことができます!これは“やみつき”というのも納得の美味しさではないでしょうか?

スープについて

スープは、チキンがベースとなった味濃い仕上がりに黒酢がちょうど良い酸味を感じさせ、それによって華やかな風味が心地良い後味を演出し、さらに花椒とラー油による“麻辣味”風といった痺れる辛みがたまらない…まさに“やみつき”な味わいが表現されています!

そして、気になる辛さについてですが、刺激的とは言っても食欲そそる程度のものでしたので、そこまで辛みに自信がない方でも十分“汁なし担々麺”の旨味を楽しむことができるかと思われます!

ただ、食べ進めていくに連れほんのりとビリビリとした痺れが感じられます!しかし、これはこれで汁なし担々麺としての醍醐味でもあるので、ちょうど良い痺れとして楽しみましょう!

今回の一杯は十分味が濃く仕上がってはいましたが、辛さという意味では若干弱くも感じられたため、もっと強い刺激的な辛みを楽しみたい方は、お好みで唐辛子などの香辛料を追加してアレンジしてみても良いかもしれません!

まとめ

今回「やみつき屋 四川式 汁なし担々麺」を食べてみて、チキンベースの濃い味に仕上がったスープに黒酢による酸味が華やかな風味を表現し、そこに今回“四川式”となった花椒・辣油による痺れる辛みが心地良い刺激となって、まさに“やみつき”な一杯となっていました!

そのため、汁なし担々麺の特徴でもある濃厚さというよりも、今回の一杯は非常に後味のすっきりとした仕上がりに感じられ、旨味の利いた味濃いスープを存分に楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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