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「侍」監修カップ麺 “濃厚豚骨醤油” 横浜家系ならではの豚骨感を際立たせた濃厚な一杯

横浜家系 侍 濃厚豚骨醤油
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横浜家系 侍 濃厚豚骨醤油」を食べてみました。(2021年7月27日発売/2022年7月12日再発売・明星食品/ファミリーマート限定・数量限定)

この商品は東京・渋谷に本店を置き、その渋谷周辺の横浜家系ラーメンで断トツの人気を誇る名店“横浜家系 侍(さむらい)”の看板メニュー“らーめん”の味わいを同店監修によって縦型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、動物系のパンチある味わいの中でも特に豚骨感を際立たせた濃厚スープに鶏油(ちーゆ)が香り立つコク深い一杯が登場です!

それも…白飯必須の濃いめの豚骨醤油スープには、豚骨感の強いコクのある味わいに仕上げ、家系には欠かせない鶏油の風味やコクがバランス良くマッチしたことで喉越し抜群な家系独特のテイストを再現、そこにノンフライ麺仕様の極太麺が絡む食べ応え抜群な一杯、“横浜家系 侍 濃厚豚骨醤油”となっております。(税抜き212円)

ご覧の通り、パッケージには“横浜家系 侍 SAMURAI”の中でも特に「侍」という文字が大きく掲載されているため、店舗で陳列されているカップ麺の中でもかなり気になっている方も多いのではないでしょうか?そもそも横浜家系は個人的にも好みのジャンルで…あの白飯必須のしょっぱいくらいに濃いめな豚骨醤油スープに鶏油が香る風味豊かな仕上がりにはかなり期待できそうです!

横浜家系 侍 濃厚豚骨醤油 パッケージ

一方こちら容器背景には、“横浜家系 侍”の看板メニュー“らーめん”の味わいを再現したという…豚骨ベースにキリッとしたシャープな醤油がメリハリの利いたテイストに仕上がり、さらに鶏油が家系ならではの独特な世界観を感じさせる仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…チャーシュー・ほうれん草・“ねぎ”が使用されているようです!今回は縦型ビッグサイズのカップ麺ということで海苔は別添されていないので、お好みによっては別容器に移して別途盛り付けてみても良いかもしれませんね!

また、横浜家系ラーメンのほとんどが以下のようなお好みが選べるスタイルなんですが…ここ“横浜家系 侍”でも同じくそれぞれが選べるようで、家系は基本的に味が濃いので白飯との相性が非常に良く、ぜひ事前に用意して家系ならではの醍醐味をじっくりと味わってみても良いでしょう!

  • 麺の硬さ
  • 鶏油の量
  • 醤油の濃さ

ご覧の通り容器側面には…“コメが欲しくなる濃厚豚骨醤油”と記載されているように横浜家系ラーメンは白飯が付きもので、そもそも豚骨臭・醤油のキレが強く、そこに鶏油による独特な香りやペタペタと口の周りがくっつくような印象の脂っこさが特徴的であり、今回もそういった家系ならではの濃厚なテイストに期待したいところ!

他にも特徴として…麺は厚みもあり若干幅広な極太・ノンフライ仕様となっていて、もっちりとした弾力や噛み応え抜群な強いコシを兼ね備え、それによってじっくりと炊き出した豚骨の旨味が溶け込んだ家系ならではのパンチのある豚骨醤油スープに鶏油がコク深さを際立たせた濃厚で風味豊かな味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

渋谷界隈で圧倒的支持を獲得する家系の人気店“横浜家系 侍”の看板メニュー“らーめん”の味わいを再現したとのことで、鶏油の独特な風味や脂っこさは若干弱く感じられたものの…豚骨の旨味は非常に濃厚でキリッとしたシャープな口当たりを醤油感の強さによってバランス良く再現、それによって白飯が欲しくなるというのも納得の味の濃さが心地良く、鶏油のクセが控え目ということもあって万人受けするかのような家系ラーメンが楽しめるテイストで再現性は定かではありませんが…根強い家系ファンにとっては若干物足りなさを感じさせる一杯となっていました!
これは特に渋谷の人気店“横浜家系 侍”ファンはもちろん、家系ならではの豚骨醤油スープの特徴である鶏油や獣臭を抑えた比較的オーソドックスな味わいを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京・渋谷の人気・実力を兼ね備えた家系ラーメン店“横浜家系 侍”の看板メニュー“らーめん”の味わいをカップ麺に再現した鶏油が香る白飯必須の濃厚な一杯、「横浜家系 侍 濃厚豚骨醤油」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は2022年7月12日に再発売されています!

横浜家系 侍 濃厚豚骨醤油

今回ご紹介するカップ麺は、東京・渋谷の人気ラーメン店“横浜家系 侍”の看板メニュー“らーめん”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、鶏ガラと豚骨をじっくりと炊き出したことによってコク深く濃厚なテイストに醤油感の強いキリッとした塩気が絶妙にマッチし、そこに鶏油ならではの風味やコク、さらに極太仕様のノンフライ麺がしっかりと絡む食べ応え抜群な一杯、“横浜家系 侍 濃厚豚骨醤油”となっています。

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく“横浜家系 侍 SAMURAI”の中でも特に「侍」が強調されたデザインにあしらわれ、“たかさご家”からの系譜を継ぐ“町田家”での修行経験があるということもあって背景は“たかさご家”ならではの緑を基調にしており、“吉村家”を起源とする横浜家系ラーメンらしい濃厚な豚骨醤油スープには期待できそうです!

また、こちらには“鶏油と豚の濃く深い調味油仕上げ、豚骨と醤油が強い、濃厚スープ。”、“コメが欲しくなる、気合いで仕上げた一杯。”といった今回の特徴が記載されており、横浜家系ラーメンらしい濃厚なテイストや白飯必須の醤油感の強いキレの良さ、そこに鶏油が食欲そそる香りやコクを引き立てる臨場感の高い仕上がりをイメージさせますね!

一方こちらには…“横浜家系 侍”の渋谷本店を中心とした家系家系図が掲載されており、これによると…本店の東京・渋谷以外にも様々な地方に広がり、そもそも家系のラーメン店にはよく「家」が店舗名に付くところが多いんですが、ここ“横浜家系 侍”も含め「家」を使用していない辺りも他とは異なるポイントと言えるでしょう!

  • 横浜家系 侍 池尻店(東京都)
  • 横浜家系 龍(福島県)
  • 横浜家系 英(福井県)
  • 横浜家系 ひじり家(宮崎県)
  • 横浜家系 黒帯(愛媛県)
  • 横浜家系 兼ひろ家(鹿児島県)
  • 中華そば こてつ(東京都)

ちなみにここ“横浜家系 侍”の創業は2005年7月、名店“町田家”での修行経験の後、店主である“森 真人(もり まこと)”氏によって世田谷区池尻にオープンしたのがはじまりで、2009年11月には東京都渋谷区に現在の本店となる“横浜家系 侍 渋谷店”がオープン、系譜を辿ると横浜家系ラーメンの源流となる“吉村家”からの系列ということで正統派の家系ラーメンとして大変人気のラーメン店のようですね!(渋谷本店は2021年8月8日に渋谷駅近くに移転することが決まっています。)
※吉村家→本牧家→六角家→たかさご家→町田家→侍といった系譜を継ぐ人気店です。

そして、経営母体は“(株)Chopエンターテインメント”として…2009年3月には名古屋市名東区の“侍 藤が丘店”、さらに2010年8月には愛知県名古屋市中区に“侍 伏見店”といったFC展開も行っています。

さらに、こういった横浜家系ラーメンの味わいを再現したカップ麺と言うと…最近では“家系総本山 吉村家 豚骨醤油ラーメン(2019年12月3日発売)”や“吉祥寺 武蔵家 家系MAX 豚骨醤油ラーメン(2020年5月18日発売)”以来ですから、家系ラーメン好きにとっては見逃せない一杯とも言えるのではないでしょうか?

他にも、横浜家系のカップ麺については下記の記事にもまとめてあるので、ぜひご覧ください!

家系カップ麺!本当に美味しいおすすめの家系カップラーメンをご紹介!【随時更新】
家系カップ麺!本当に美味しいおすすめの家系カップラーメンをご紹介!【随時更新】家系のカップ麺って定期的に食べたくなりませんか? このブログでも横浜家系のカップ麺をいくつかご紹介してきましたが、今回はその中から...

それでは、今回の“横浜家系 侍 濃厚豚骨醤油”がどれほど豚骨の旨味を凝縮したコク深く濃厚な仕上がりとなっているのか?家系には欠かせない鶏油による風味豊かな香りとの兼ね合いはもちろん、もっちり感とした硬めの食感を兼ね備えたノンフライ仕様の極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り377kcal(めん・かやく310kcal / スープ67kcal)となっております。(塩分は8.2g)

カロリーは、縦型ビッグサイズ・横浜家系ラーメンならではの濃厚な豚骨醤油スープの割にそこまで高い数値ではないようですが、一方で塩分は非常に高い数値となっています。
ちなみに1食当たり97g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけでだと67kcalとやはりそこまで高い数値ではないことから…家系らしい濃厚なテイストを素材の旨味を存分に活かしたことで再現し、白飯必須の醤油感が強いコク深い仕上がりをイメージさせますね!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、鶏・豚エキスや“しょうゆ”をはじめ…

  • 食塩
  • 香味油
  • 粉末油脂
  • チキンオイル
  • 豚脂
  • 香味調味料
  • 香辛料

といった、鶏ガラや豚骨の旨味をしっかりと利かせたコク深く濃厚な豚骨醤油スープに仕上げ、思わず白飯が欲しくなる…醤油感の強いキレの良さ、そして家系には欠かせない鶏油が香り立つ風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4902881476164
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、酵母エキス、たん白加水分解物)、スープ(豚・鶏エキス、たん白加水分解物、しょうゆ、食塩、デキストリン、香味油、粉末油脂、チキンオイル、糖類、豚脂、香味調味料、香辛料)、かやく(チャーシュー、ほうれん草、ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、トレハロース、増粘多糖類、カラメル色素、炭酸カルシウム、かんすい、リン酸塩(Na)、乳化剤、微粒二酸化ケイ素、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (97g) 当たり]
熱量377kcal
たんぱく質10.8g
脂質9.0g
炭水化物63.2g
食塩相当量8.2g
(めん・かやく 3.1g)
(スープ 5.1g)
ビタミンB10.27mg
ビタミンB20.36mg
カルシウム179mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“調味油”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、恐らく鶏油を含む風味豊かなサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

また、かやくには…

  • チャーシュー
  • ほうれん草
  • ねぎ

が入っています。

チャーシューはカップ麺らしい若干チープな仕様のようですが…家系の一杯には欠かせない“ほうれん草”がしっかりと使用されているようですね!(縦型ビッグサイズということもあって海苔は別添されていません。。)

さらに、麺はご覧の通り厚みもあり幅広な極太・ノンフライ仕様ということで、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力と硬めの食感を兼ね備えた食べ応え抜群な家系らしい麺が採用されているようです!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの極太麺がさらに太さを増し、もっちりとした弾力や強いコシが加わり、カップ麺ながらも家系らしいしっかりとした食べ応えを感じさせる一杯…といった印象の出来上がりです。

続いて先ほどの調味油を加えていきます!
すると…無色透明で鶏油らしくほんのり黄色みがかった状態で、鶏油ならではのクセのある風味はそこまで強くはないように感じられ、そこまで量が多くはないということもありますが、脂っこさといった印象も特にありません!

そのため、この調味油を加えても見た目としては何ら変化はなく、家系の特徴のひとつでもある鶏油ならではの風味はそこまで強くはないことから…かなりライトな家系といったところでしょうか?豚骨感や醤油感の強いテイストながらも万人受けするかのような一杯といった感じが強く、実店舗との再現性なんかも気になるところ。。

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして出来上がりがこちら!

ちなみにスープは思ったよりも“とろみ”というか…濃厚感はなく、厚みのある旨味といった印象で、表面に浮かぶわずかな鶏油と思われる油分が確認でき、乳化感のあるスープに醤油がバランス良くマッチした濃厚豚骨醤油という名に相応しい仕上がりとなっています!

ただ…個人的にはどうしても鶏油の風味・コクが弱く感じられる点が気になるところで…ギトギトとした脂っこさを加えたいのならラードを加えてみても良いかもしれませんね!そのため、豚骨と醤油ともにしっかりと利いているものの…割と軽やかな仕上がりをイメージさせます!

やはり家系と言えば濃厚こってり…なのにキレの良いシャープな飲み口といったメリハリのある力強いスープで良い意味でクセのある鶏油の風味・コクが際立った深み・粘り気のある味わいであるべきなので、ちょっと鶏油の利かせ具合に関しては賛否分かれそうな一杯ではありますね。。

食べてみた感想

一口食べてみると…しょっぱいくらいにキレの良い口当たりには、ほどよく豚骨の旨味が利いたことで濃厚な仕上がりではあるものの、やはり鶏油ならではのクセのある風味や脂っこさが弱く感じられ、個人的にはもう少し豚骨の旨味や鶏油のコクをギトギトと強く利かせてほしかったところではあります。。

ただ、こういった塩気の強いテイストだからこそ白飯が絶妙に合うんですよね!今回は少量ではありますが残ったスープと楽しむ用に少しだけ用意しておきましたので後ほどパンチのあるスープに浸して味わってみたいと思います!しかし、上記の通り脂っこさがありませんから最後まで“くどさ”を感じさせることなく濃厚な味わいが楽しめるのではないでしょうか?

そのため、ここに豚骨のこってり感や鶏油のコク深さがもっと際立っていれば臨場感高い家系ならではのテイストに仕上がっていたと思われるだけあって、方向性は非常に良いんですが、横浜家系ラーメンに関して本格志向の方にとっては物足りなさを感じるかもしれませんね!

麺について

麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広な極太・ノンフライ仕様ということで、もっちりとした弾力とコシのあるガシガシと食べ進めるかのような硬めの食感を兼ね備えた実店舗さながらの仕上がりとなっています!

そんな極太麺には、豚骨の旨味を丁寧に利かせた醤油ベースの濃いめなスープがよく絡み、一口ずつに“くどさ”のない豚骨を利かせたキレの良い味わいが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る鶏油の風味が後味良く抜けていきます!…個人的にはもっと鶏油を足したいところ…笑

また、家系と言えばやはり海苔を濃いめのスープにしっかりと浸して麺に巻いて楽しむといった醍醐味もありますから…これはやはり別容器に移して別途海苔を追加トッピングして味わってみても良いかもしれませんね!(もちろん白飯に巻いても美味しいと思います。)

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのチャーシューが入っていて、カップ麺らしい薄くカットされた小ぶりなチープな仕様でしたが…じっくりと味わってみると、想像以上に濃いめの味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい仕上がり具合となっていたため、単体で楽しむというよりかは、スープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど麺と一緒に絡めて食べてみると、より肉の旨味が引き立って楽しめるのではないでしょうか?

また、こちらの“ほうれん草”は、若干小さめにカットされていたものの…使用されている数に関しては申し分なく、今回のような濃いめの横浜家系ラーメンに対してちょうど良い口直しにも感じられ、濃いめの豚骨醤油スープに彩り良く添えられています!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、割と大きくカットされているせいか…シャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで、今回の濃厚なスープの美味しさそのものを引き立て、後味の良さを引き立てる相性抜群な具材となっているようです!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り臭み控え目の豚骨をベースに濃いめの醤油をバランス良く合わせた濃厚豚骨醤油スープに仕上がり、割とサラッとした状態ながらも厚みのある旨味にも感じられ、まさに白飯が欲しくなる塩気の強いテイストとなっています!ただ…栄養成分表によるとスープだけだと67kcalと記載されていた通り、濃厚ながらも変にギトギトとした“くどさ”を感じさせるようなものではありません!

とは言え…家系らしい濃いめの味だけはしっかりと再現されているようでしたので、白飯にぴったりなテイストであることに間違いなく、豚骨の旨味と絶妙にマッチしたコクのある醤油ならではのキレの良さが心地良く感じられます!…というか、ここにもう少し鶏油ならではのクセが強調されていればかなり良かった点がどうしても悔やまれますね…

また、コクもあり厚みもあるんですが、基本は割とサラッとした非常に飲みやすい豚骨醤油スープであるため、塩気は強いながらもクセのある鶏油が控え目ということもあって幅広い層に好まれるテイストであり、味が濃いことから白飯と一緒に味わってみるとちょうど良いかと思われます!

ただ、食べ進めていくに連れて具材に使用されたチャーシューからも良い旨味が滲み出し、それと同時に満足度も増していく…そんなボリューム感のある一杯がたっぷりと楽しめるため、気軽に横浜家系ラーメンの味わいを楽しみたい時に重宝しますね!(家系のカップ麺は通年扱いされているものが少ないので、お好みによっては多少買い溜めしておいても良いかもしれません。)

ではここに白飯を浸して味わってみたいと思います!
すると…味の濃いスープがちょうど良く調和され、めちゃくちゃ合いますね!これは少量でもぜひ試しておきたいところ!!…というかこの食べ方はもはや麺よりも相性良いかもしれません!(もちろん麺も美味しいんですが、白飯との相性は抜群です。)

このように、今回の“横浜家系 侍 濃厚豚骨醤油”は、豚骨の旨味を丁寧に利かせた醤油ベースの濃いめなスープにほんのり鶏油が香り立ち、家系ならではの濃厚な仕上がりながらも鶏油のクセが控え目に感じられたせいか…万人受けするかのような仕上がりではありましたが、キレの良い塩気の強い口当たりの豚骨醤油スープでしたので白飯にもぴったりな安定感のある一杯となっていましたので、お好みによっては家系にぴったりな“おろしにんにく”や豆板醤などを加えてみても良いでしょう!

まとめ

今回「横浜家系 侍 濃厚豚骨醤油」を食べてみて、臭みのない豚骨の旨味を丁寧に利かせた醤油ベースのスープには、家系らしいキリッとしたシャープな飲み口が印象的で、濃いめのテイストで醤油感の強い味わいだからこそ白飯にもぴったりな仕上がりではありましたが、家系ラーメンには欠かせない鶏油ならではのコク深さや独特の風味が若干弱く感じられたため、幅広い層に好まれる仕上がりながらも本格派にとっては若干物足りなさを感じさせる一杯となっていました!

やはり家系は鶏油が肝心ですね!もちろん豚骨の旨味・醤油のコクなんかも重要なポイントと言えるんですが、今回の一杯は全体のバランスを考慮すると…濃厚豚骨醤油といったイメージに相応しい仕上がりだったものの…鶏油の利かせ具合が若干気になったため、家系ラーメンを試してみたい方におすすめの一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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