「カップヌードル シーフードヌードル ぶっこみ飯」を食べてみました。(2019年7月8日発売・日清食品)
この商品は、残ったスープにご飯を“ぶっこむ”背徳感極まりない“罪深き、うまさ”をテーマにした“ぶっこみ飯”シリーズの新商品ということで、今回はなんとカップヌードルシリーズの中でもトップクラスの人気を誇るフレーバー“シーフードヌードル味”が登場です!!
それも…シーフードヌードルならではの魚介を利かせたコクのあるスープに、今回はライスということで、フライ麺ならではの香ばしさをプラスし、“ぶっこみ飯”が“シーフードヌードル”の味わいを細部に渡って再現するというセルフカバーとも言える“罪深き、うまさ”が表現された一杯“カップヌードル シーフードヌードル ぶっこみ飯”となっております。(税抜き230円)
ご覧の通り、パッケージには“シーフードヌードル”お馴染みのロゴが“ぶっ込み飯”のロゴとともに配置され、通常幅広なカップヌードルならではの麺が使用されているところ…ライスが使用された仕上がりイメージなんかも掲載されていますね!!
これを見る限り具材には…たまご・カニ風味かまぼこ・キャベツ・イカ・ネギといったまさに“シーフードヌードル”と同じ具材が使用されているようです!
ちなみにこの商品、あの超ロングセラーである“カップヌードル シーフードヌードル”が2019年7月に発売35周年を迎え、その記念商品ということで、こちらにはしっかりと“35thシーフードヌードル記念限定商品”と記載されています!!
ということ、せっかくの美味しい商品ではありますが…この夏限定での発売となっているようですね!!これは“カップヌードル ぶっこみ飯”と同じく1年通して取り扱えば良いような気もしますが…こないだの“カップヌードル 味噌”のように売れすぎてしまうのかもしれませんね!
あの“シーフードヌードル”の残ったスープに白飯ズドン!…ちょっと想像しただけでも不味いわけがないこの組み合わせはもちろんのこと、この“シーフードヌードル”のほどよくポークが利いた魚介テイストがまた…定期的に食べたくなる味なんですよね。。
個人的にももう一品…という時にミニサイズでたまに食べたりもしています!
ちなみにこの超ロングセラー商品“シーフードヌードル”について詳しくは、ぜひこちらの記事もご覧ください!
一方、こちらにはラーメンどんぶりに白飯をまさに追加しようとしているイメージとともに“これ1個でお腹満足!”と記載されているように、今回は麺ではなくライスですから、腹持ちの良さといった意味では今回の“ぶっこみ飯”の方が満足感は大きいのかもしれませんね!
他にも特徴として…ライスには、5分の調理時間でも表面の張りとふっくらとした食感が表現された仕様となっていて、食べ進めていっても意外とふやけることのない粒のしっかりとした白飯ならではの食感がいつもの“シーフードヌードル”とはまたひと味違った味わい・食感を楽しませてくれる満足度の高い一杯となっているようです!!
お馴染みとも言える魚介の旨味をベースにほんのりポークが利いたことでほどよいコクがクセになる“シーフードヌードル”ならではの美味しさが豊富に使用された具材からも良い旨味によってより一層引き立ち、食欲そそる魚介風味はもちろん、芯のあるちょうど良い硬さに仕上がった白飯にもぴったりな味わいに仕上がっていました!
これは特に、“シーフードヌードル”のテイストが好みの方には見逃せない“罪深き、うまさ”をじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】さらに大人気のフレーバー“カップヌードル 味噌”の残ったスープに“ご飯”をぶっこんだ味わいを“ぶっこみ飯”流にアレンジした美味い一杯が期間限定で2020年1月13日から発売されました!
カップヌードル シーフードヌードル ぶっこみ飯
今回ご紹介するカップライスは、残ったスープに白飯を追加するといった…ついついやってしまう相性抜群な食べ方を“罪深き、うまさ”と表現した“ぶっこみ飯”シリーズの新商品ということで、なんと“カップヌードル”シリーズの中でもトップレベルの人気を誇るフレーバー“シーフードヌードル”ならであの魚介が利いた味わいをライスで楽しむ背徳の一杯“カップヌードル シーフードヌードル ぶっこみ飯”となっています。
ご覧の通り、パッケージ上部(フタ)にもお馴染み“シーフードヌードル”や“ぶっこみ飯”のロゴが記載され、魚介の旨味をポークがほどよくコクを引き立てる風味豊かなスープが食欲そそる仕上がりイメージなんかも掲載されていて、ライスならではのしっかりとした食べ応えには期待したいところ。。
そもそも“ぶっこみ飯”とは…こちらパッケージ側面にも記載されているように、“ラーメンを食べた後のスープにごはんをぶっこんだうまいやつ。”とのことで、気持ちは十分わかるんですが。。ついついやってしまう時ありますよね?
そして、“2度目のあの背徳感。分かっちゃいるけど、やめられないやつ。”とのことで、最後の残った具材の欠片などを含んだスープって…これが美味いんですよね!ということで…最後の残った美味いスープをライスでかき込むという。。間違いなく美味いやつです!!
…というか、カップヌードルシリーズの中でも売り上げトップクラスのフレーバーですから。。わざわざ限定にしなくともレギュラー商品として登場しても良かったような気もしますよね。。
また、こちらには“お湯かけ5分で禁断の味。”と記載されているように、この“ぶっこみ飯”シリーズは当然ですが熱湯を注ぐだけの簡単調理によって、禁断の味・ついついやってしまう背徳の味が気軽に楽しめるとあって、他にも“カレーメシ”や“ウマーメシ”シリーズなどが発売されています!
それでは、今回の“カップヌードル シーフードヌードル ぶっこみ飯”がどれほどお馴染みの“シーフードヌードル”の味わいを再現しているのか?ライスの仕上がり具合やスープとの兼ね合い、豊富に使用された具材とのバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り366kcalとなっております。(塩分は3.5g)
カロリーは、通常の“シーフードヌードル”の323kcalとほぼ変わらない数値のようですが、塩分がライス仕様ということもあって若干低めな数値のようですね!
ちなみに1食当たり94gとのこと。
これを見る限り…ライス仕様によって食べ応えがあり、塩分が若干低めとのことで、背徳感はあるものの、通常の“シーフードヌードル”よりもお腹を満たすといった意味では満足度の高い一杯にも感じられますね!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂やポーク調味料をはじめ…
- チキン調味料
- でん粉
- 粉末しょうゆ
- 香辛料
- 乳等を主要原料とする食品
- にんじん調味料
- いか粉末
- 魚介調味料
- 野菜調味油
- 魚醤
- ポーク調味油
といった、お馴染み“シーフードヌードル”ならではの魚介の旨味がポークによってほどよいコクが加えられ、“シーフードヌードル”と原材料を比べてみても、だいたい同じような材料が使用され、野菜の旨味なんかもふんだんに使用された深みのある飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
また、ライスの項目を見てみると…“国産”といった記載が確認できますね!
JANコード | 4902105946558 |
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原材料名
ライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、スープ(豚脂、ポーク調味料、食塩、チキン調味料、でん粉、小麦粉、粉末しょうゆ、香辛料、乳等を主要原料とする食品、麦芽糖、ぶどう糖、たん白加水分解物、にんじん調味料、いか粉末、魚介調味料、野菜調味油、紅生姜、砂糖、魚醤、ポーク調味油)、魚肉練り製品、味付卵、キャベツ、いか、ねぎ/調味料(アミノ酸等)、トレハロース、香料、乳化剤、香辛料抽出物、リン酸塩(Na)、加工でん粉、酸味料、絡める色素、炭酸Ca、シリコーン、カロチノイド色素、炭酸Mg、(一部にかに・小麦・卵・乳成分・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (94g) 当たり]
熱量 | 366cal |
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たんぱく質 | 7.3g |
脂質 | 6.3g |
炭水化物 | 70.1g |
食塩相当量 | 3.5g |
ビタミンB1 | 0.17mg |
ビタミンB2 | 0.35mg |
カルシウム | 180mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りライスなどがすでに入っていて、具材には…
- 魚肉練り製品
- 味付卵
- キャベツ
- いか
- ねぎ
が入っています。
また、この時点ではお馴染み“シーフードヌードル”らしい魚介の香りはそこまで強くは感じられないようです!
…というかやはりこのカップライスシリーズは、振るとこのシャカシャカといったライスによる軽やかな音が心地良いですね!
調理してみた
ではまず、お湯を注ぐだけですが調理してみたいと思います!
ご覧の通り、調理時のコツとも言えるポイントが丁寧に記載されていますね!これによると…
- フタを矢印まではがす。
- 熱湯を内側の線までゆっくりと、まんべんなく注ぐ。
- フタをして5分待つ。
- フタをはがし、よくかきまぜてできあがり。
と、当然の手順が記載されているわけですが、ポイントとしてはライスにお湯が染みこみにくいということもあって、熱湯をゆっくりと注ぐという点と、出来上がりには容器底からしっかりと混ぜるという点でしょう!
ということでまずは熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりがこちら!
ライスがほどよくお湯を吸ったことで、もちっとした食感が加わっているようにも感じられ、さらに何と言っても“シーフードヌードル”らしい魚介の風味が食欲そそる…残ったスープに白飯を“ぶっこむ”ことで、まさに背徳の一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
スープが全体的にやや多めというところがまた良いですね!
しかし、ライスは思ったよりしっかりと芯のある張りがあり、食感なんかも楽しめそうな…“シーフードヌードル”らしい最後まで飽きることのない一杯であることに間違いないでしょう!!
また、この具材が良いですね!この“シーフードヌードル”ならではの具材からも魚介ならではの良い出汁・旨味が滲み出すものと思われるため、最初はライスを主に楽しみ、後ほど旨味が増したスープを全体的にじっくりと味わってみたいと思います!!
食べてみた感想
一口食べてみると…しっかりと“シーフードヌードル”らしい魚介の味わいを表現していますね!ただ、今回はライスということもあって、原材料にも記載されてあったライスに含まれる“乳化油脂”のせいか…若干コクも増しているようにも感じられます!
もちろんスープはさらっとした仕上がりではありますが、魚介が香り良く表現されているため、意外と気付きにくいかもしれませんが、ポークがほどよくコクを加えているんですよね!
これによって“シーフードヌードル”ならではの魚介の旨味がより引き立ち、飽きの来ない美味しさとなったことで、何度でも味わいたくなるロングセラー商品ならではの味わいがうまく再現されています!
ライスについて
ライスは、芯のあるふっくらとした仕上がりとなり、食べ進めていっても意外とスープを吸うことによる“べちゃ”といった食感にもならずに、ほどよい食感を最後までじっくりと楽しむことができます!
そんなライスには、日清食品が誇るロングセラー商品“カップヌードル シーフードヌードル”の味わいを再現した魚介の旨味をポークが引き立てる飽きのこない後味すっきりとしたスープがよく絡み、一口ずつにシーフードの旨味溢れる味わいが口いっぱいに広がっていき、魚介の良い香りが後味良く抜けていきます!
この残ったスープに白飯を入れたような背徳感…たまりませんね!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“いか”が入っていて、噛み応えのあるお馴染みの具材のひとつとして、今回の“シーフードヌードル”にも良い旨味を滲み出しているように感じられます!
また、こちらの“カニ風味かまぼこ”も上記の“いか”と同じく、“かまぼこ”らしく良い味を加え、こちらもまた“シーフードヌードル”には欠かせない旨味を引き立てる美味しい具材となっています!
さらに、こちらの味付卵は、味付け自体はそこまで感じられなかったものの、見た目通り食感優しくふっくらとした食感が印象的で、この彩りの良さによって今回の一杯に見た目としての華やかさを演出しているようにも見えます!
そして、こちらのキャベツはそこまでシャキシャキ感といった食感はないものの…この“シーフードヌードル”の味わいには想像以上に野菜の旨味なんかも含まれていますからね!思ったよりもこういった野菜などの具材も相性良く、ごくごく自然と馴染んでいます!
そんな具材をライスや“シーフードヌードル”の味わいを再現したスープと一緒に絡めて食べてみると…魚介の風味・旨味がより一層引き立ち、様々な食感が加わったことで、“罪深き、うまさ”といったコンセプトも納得の味わいがじっくりと堪能できるでしょう!
これは…通常の“シーフードヌードル”の残ったスープに白飯を加える方も増えるのではないでしょうか?(もうすでにやっている方も多そうですが。。)
スープについて
スープは、ご覧の通り“シーフードヌードル”には欠かせない魚介の旨味がしっかりと風味良く利き、そこに“くどさ”や油っこさを全く感じさせないポークの旨味によって、ほどよくコク深さが加わり、あっさりめにも感じられるかもしれませんが、意外と厚みのある安心感・安定感のあるお馴染みの味わいが再現されています!
そのため、もちろんゴクゴクいけちゃうような後味の良さやキレの良い口当たりが非常に心地良く、最後まで全く飽きることなく魚介の旨味が楽しめ、改めて“シーフードヌードル”の美味しさに気付かされますね!
超ロングセラー商品だけあって、染み渡るような味が再現された今回のスープもまた同じく魚介の味がまた豊富に使用された具材からも染み出し、食べ進めるに連れて満足感も増していく納得の美味しさが楽しめるのではないでしょうか?
このように、今回の“カップヌードル シーフードヌードル ぶっこみ飯”は、“シーフードヌードル”ならではの魚介の旨味をポークがほどよくコクを引き立て、じんわりと染みるようなお馴染みの味わいをうまく再現し、ライスとも相性良くマッチしたことによって、残ったスープに白飯を“ぶっこむ”ついやってしまう…いわゆる背徳感のある味わいがしっかりと堪能できる仕上がりとなっていたため、後はお好みでペッパーなどの香辛料を追加しても良いでしょう!
まとめ
今回「カップヌードル シーフードヌードル ぶっこみ飯」を食べてみて、幅広い層に人気の“シーフードヌードル”の味わいを再現し、残ったスープに白飯を“ぶっこむ”一杯は、まさに“禁深き、うまさ”といったコンセプトにもぴったりな旨味・風味が最後までじっくりと楽しめる後味すっきりとした仕上がりとなっていました!
これほどまで人気のロングセラー商品のひとつですから…残ったスープに白飯を入れるのが定番化している方もすでに数多くいらっしゃるかもしれませんが、これを機にさらにそういった背徳感を楽しむ方が増えるのかもしれませんね!
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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