「ウマーメシ 台湾まぜ飯」を食べてみました。(2020年3月2日発売・日清食品)
この商品は、“味が濃くてウマいものを食べたい”といった欲求に応えるブランド“ウマーメシ”シリーズの第3弾となるカップ飯で、今回は魚粉や唐辛子を加えたパンチのある濃厚な味わいといった名古屋発祥でお馴染み“台湾まぜそば”をモチーフにした中毒性のある一杯が登場です!
それも…辛さと旨味を凝縮した醤油味に仕上げた“台湾まぜそば”らしい味わいに食欲そそる“にんにく”を加えたことによってパンチのある口当たりを表現し、さらに豚の旨味を利かせたことでまさに“でらウマー!”な美味しさが楽しめる刺激的な一杯、“日清ウマーメシ 台湾まぜ飯”となっております。(税抜き230円)
ご覧の通り、パッケージには豚のコクと刺激的な辛み、そして旨味溢れる魚粉による“台湾まぜそば”らしいスープがふっくらとしたライスによく絡むといった仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚ミンチ・唐辛子・ネギが使用されているようです!
そしてその気になる特徴としては…上記のように唐辛子の辛みと豚の旨味によるコク深くメリハリの付いた“辛うま醤油スープ”に仕上がっており、さらにお好みで卵を加えることによって、より一層まろやかでコク深い味わいが楽しめるとあって、途中で味変して楽しめる点もまた醍醐味のひとつと言えるでしょう!
一方こちらには“魚粉と豚のコク!辛うま醤油ででらウマー!”と記載されているように、まさに魚粉と豚の旨味が凝縮された醤油べースのピリ辛スープが食欲そそり、これ一杯でお腹が満たされる満足度の高い仕上がりのようです!
ちなみに、今回使用されている魚粉には4種類の素材(カツオ・サバ・イワシ・アジ)をブレンドしているという手の込んだ風味豊かな香りが楽しめるとのことで、贅沢な“台湾まぜそば”の味わいをふっくらとしたライスとともに楽しめるようですね!
さらにこちら容器側面には…“やみつき魚粉と豚のコク!唐辛子のパンチがきいた辛うま醤油味の濃厚台湾まぜ飯です”と記載されているように、あの旨味が凝縮された“台湾まぜそば”らしいやみつきになる味わいがカップ飯として楽しめるとのことで、麺とは異なる満腹感に期待したいところ!
また、今回の辛さについては、こちらに辛さレベルが記載されているように5段階中「3」とのことで、ほどよい辛さがクセになる後引く旨味を際立たせる唐辛子がしっかりと利いているようですね!
そもそも“台湾まぜそば”では、残ったスープに追い飯をすることが通例となっていますから、今回の組み合わせはそういった間違いない美味しさが表現されているものと思われます!
他にも特徴として…ライスには日清食品のカップ飯シリーズではお馴染みの芯がありつつ表面ふっくらとした湯戻りの良い食感に仕上がり、それによって魚粉の旨味や豚のコクがピリ辛な醤油スープに溶け込んだ濃厚とも言える“辛うま醤油スープ”とともに最後までじっくりと後引く旨味・辛みが楽しめるというわけです!
魚粉の旨味が全面に強調されたピリ辛醤油スープには、豚の旨味がバランス良くコクを引き立て、醤油や唐辛子によるキレの良い口当たりによって最後まで全く飽きの来ない味わいがクセになる中毒性抜群な一杯となっていました!
これは特に、“台湾まぜそば”らしい濃厚な旨辛い味わいをライスと一緒に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ウマーメシ 台湾まぜ飯
今回ご紹介するカップライスは、もはやお馴染み日清食品が商品展開する“ウマーメシ”第3弾として登場したもので、魚粉や豚の旨味が唐辛子を利かせたコク深い醤油スープに溶け込み、それによって後引く旨味・辛みがたまらない…“台湾まぜそば”を彷彿とさせる一杯、“日清ウマーメシ 台湾まぜ飯”となっています。
ちなみにこの“ウマーメシ”シリーズとしては、これまでも以下のように2商品が登場していて、今回の“ウマーメシ 台湾まぜ飯”は久しぶりの登場ということで待望の第3弾となっています!
- ウマーメシ シビうま担々(2019年3月11日発売)
- ウマーメシ 豚キムチチゲ(2019年8月5日発売)
特にこの“ウマーメシ”シリーズはパンチのある濃いめの味が特徴ですから、どれも旨味が強く、好みの方も多いのではないでしょうか?
また、実際の“台湾まぜそば”もそうなんですが、こちら容器側面にも“たまご入れても無駄にでらウマー!”と記載されているように、別で卵を追加トッピングするとより一層コク深くまろやかで濃厚な味わいが楽しめるとのことで、ぜひ後ほどの味変に用意しておくと良いでしょう!
それでは、今回の“日清ウマーメシ 台湾まぜ飯”がどれほど魚粉を利かせた旨味溢れる仕上がりとなっているのか?豚の旨味によるコクや唐辛子との兼ね合いはもちろん、ふっくらとした食感が心地良いライスとの相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思いいます!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り397kcalとなっております。(塩分は4.6g)
カロリーは、カップライスということもあって割と低めな数値のようで、塩分も同じく低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり102g、ライスの量は75gとのこと。
このようにライスの量は75gと割とボリューム感たっぷりと含まれているようですので、これ一杯でかなりお腹も満たされると考えると…税抜き230円は非常にリーズナブルな一杯とも言えるでしょう!
原材料について
では原材料も見てみます。
“味付けの素”と記載されているスープの項目には、豚脂や食塩をはじめ…
- 小麦粉
- でん粉
- 魚粉
- 粉末しょうゆ
- 香辛料
- ポーク調味料
- チキン調味料
- 麦芽糖
といった、魚粉と豚のコクが絶妙にマッチしたピリ辛な“台湾まぜそば”を思わせる醤油スープに仕上がり、濃厚とも言える後引く旨味・辛みがクセになる味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4902105946510 原材料名ライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、味付けの素(豚脂、砂糖、食塩、小麦粉、でん粉、魚粉、粉末しょうゆ、香辛料、ポーク調味料、チキン調味料、麦芽糖、酵母エキス、たん白加水分解物)、味付肉そぼろ、赤唐辛子、ねぎ/調味料(アミノ酸等)、トレハロース、乳化剤、カラメル色素、リン酸塩(Na)、増粘剤(キサンタンガム)、セルロース、香料、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、炭酸Ca、シリコーン、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (102g) 当たり]
熱量 397kcal たんぱく質 9.1g 脂質 8.0g 炭水化物 72.1g 食塩相当量 4.6g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り具材などがすでに入っていて、フタの上には“でらウマーの素”と記載された調味料が別添されています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、文字通り魚粉(カツオ・サバ・イワシ・アジ)が含まれている粉末タイプでしたので、調理中に温める必要はありません。
そして、具材には…
- 味付肉そぼろ
- 赤唐辛子
- ねぎ
が入っています。
調理してみた
では念のため調理方法を確認してみると…熱湯を注いで5分待ち、混ぜるだけの簡単調理という点は変わりありませんが、ライスということもあって熱湯が浸透するまでに若干時間がかかりますから、調理時はこちらに記載されているようにゆっくりとまんべんなく注ぐと良いでしょう!
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:260ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことによって、先ほどまでのライスにふっくらとした食感が加わり、ボリューム感もさることながら…すでにピリッとした辛みを思わせる赤みを帯びた旨辛なスープを思わせる刺激的な一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
個人的にはこれくらいのシャバシャバ感が好みなんですよね!ライスとスープのどちらとも楽しめるというか…食べ進めていってもライスがべちゃっとした感じにならない点も日清食品のカップライスシリーズの良いところ!
ちなみに、調理方法にはここで“でらウマーの素”と記載された魚粉を入れてかき混ぜると記載されていましたが、今回はスープの仕上がり、そして魚粉を入れた時の様子などを見比べてみるため、別々で混ぜていきます!
そしてスープが全体に馴染んだら…先ほどの4種類もの素材が使用された魚粉を加えていきます!
ちなみにこちらの魚粉は、思っていたよりも量が多く、この“でらウマーの素”を加えた途端、食欲を刺激する魚介の風味が一気に広がっていきます!4種類の素材を掛け合わせたことによって繊細にも感じられる香りが相性ぴったりです!
そして後ほどこちらを混ぜていただくわけですが、豚の旨味が凝縮されたコク深いピリ辛な醤油ベースのスープに魚粉が合わさったことによって、うまく“台湾まぜそば”特有の味わいが表現されているようですね!
食べてみた感想
一口食べてみると…多少荒々しいくらいの魚粉の旨味が豚のコクによって厚みのある旨味として表現されています!これは美味いですね!しかも醤油ベースのピリッとした辛みが抜群なキレの良さを後押ししてくれます!
そして、ご覧の通り魚粉をスープにしっかりと馴染ませていただくわけですが、“台湾まぜそば”を“ウマーメシ”流にアレンジした一杯とのことですので、“にんにく”をちょい足ししても良いでしょうね!とにかくデフォルトでも十分中毒性の高い美味しさが凝縮されていることが伝わってきます!
また、辛さはパッケージにも5段階中「3」と記載されていた通りちょうど良い辛さとなっていて、ピリッとした刺激がやみつきな味わいを際立たせ、魚粉の旨味と豚のコクが溶け込んだ“辛うま醤油スープ”には欠かせないクセになるアクセントとなっています!
個人的にも“台湾まぜそば”の美味しさは知っていますから、最後に楽しむ贅沢な追い飯を最初から味わえるとあって、満足度も非常に高く感じられるのではないでしょうか?
ライスについて
ライスは、ご覧の通り表面はふっくらとした食感が心地良く、中心にはしっかりとした芯があり絶妙な仕上がりといったところ!しかも先ほどもお伝えした通り、このライスは食べ進めていってもスープを吸ってべちゃっとした感じにならない点が個人的に特筆したいところで、スープの味わいもしっかりと楽しめる仕様となっています!
そんなライスには、魚粉の旨味を豚のコクが味わい深く引き立て、ピリッとした辛みがクセになる“辛うま醤油スープ”がよく絡み、一口ずつに魚粉をはじめ旨味溢れる味わいが口いっぱいに広がっていき、魚粉ならではの風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“味付豚ミンチ”が入っていて、やや小ぶりではありますが、じっくりと噛んで味わってみると…それなりに肉の旨味が感じられる仕上がりとなっていたため、やはり食べはじめはスープ底に沈めておき、少しでも旨味を滲み出してもらった後、ライスやスープなどと一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
他にも、若干細かくカットされた“ねぎ”が赤みを帯びたスープに彩り良く添えられ、小ぶりながらもシャキシャキとしたほどよい食感が今回の一杯にちょうど良いアクセントをプラスしているようで、ところどころに確認できる唐辛子なんかもピリッとした辛さを際立たせ、パンチのある口当たりを表現する相性抜群な香辛料となっています!
スープについて
スープは、魚粉の旨味を豚のコクが美味しく引き立て、割とさらっとした仕上がりではありますが、しっかりと旨味が凝縮されているため、深みを感じる満足度の高い味わいが表現されています!
というのも…今回の“台湾まぜ飯”は、醤油ベースのスープなんですが、醤油感を感じさせないほど素材の旨味が活かされており、さらに唐辛子によるピリッとした刺激的なアクセントがキリッとした口当たりを表現し、まさにクセになる旨味・風味・香辛料が絶妙にマッチした味わいは、ついつい止まらなくなってしまいますね。。
では途中から卵黄を追加してみます!
ちなみにパッケージには、はじめから入れるように記載されていましたが、これによって思ったよりもコク深くまろやかな味わいへと変化しますから、まずは“台湾まぜそば”らしい刺激的な味わいを十二分に楽しみ、途中の味変として味わってみることをおすすめします!
すると…卵ならではのコク深くまろやかな旨味が加わり、ほんのり“とろみ”が付いたことによって、先ほどまでの刺激的なテイストとはまたひと味違った美味しさを楽しめちゃいます!(場合によっては、卵黄半分程度でも良いかもしれません!)
こういった美味い素材・トッピングを旨辛スープにしっかりと混ぜていただくのが今回の醍醐味でもありますから、お好みの材料として“にんにく”や肉そぼろ、さらにニラなんかも加えてみても良いでしょうね!魚粉の旨味が比較的強めに利いていますから、特に肉類の具材なんかも相性良さそうです!
また、スープをよく見てみると…香辛料や魚粉が目視できるほどしっかりと含まれていて、この荒々しい旨味を豚のコクが味わい深く引き立て、さらに最後まで飽きさせない香辛料が後引く旨味を感じさせる…といったループによってクセになる味わいを“ウマーメシ”流にアレンジしているようで、第3弾となる今回の一杯はかなり幅広い層に好まれるテイストとも言えるのではないでしょうか?
このように、今回の“日清ウマーメシ 台湾まぜ飯”は、名古屋発祥の“台湾まぜそば”らしいやみつきになる味わいを“ウマーメシ”流にアレンジし、豊富に使用された魚粉の旨味を豚のコクが引き立て、醤油ならではのキレの良さや唐辛子による辛みが合わさったことによって刺激的な美味しさに仕上がった中毒性の強い旨味溢れる一杯となっていたため、お好みのトッピングを追加して味わってみると、より一層満足度も高く楽しめるでしょう!
まとめ
今回「日清ウマーメシ 台湾まぜ飯」を食べてみて、魚粉の旨味を豚のコクが絶妙に引き立てたピリ辛醤油スープには、さらっとした仕上がりの割に物足りなさを一切感じさせない濃厚とも言える味わいが凝縮され、まさに“台湾まぜそば”の最後に追加する追飯のような背徳感がはじめから楽しめる満足度の高い一杯となっていました!
というか、今回名古屋のご当地メニュー“台湾まぜそば”を“ウマーメシ”流にアレンジしたということでしたが…うまくカップライスとして成り立っていますね!クセになる美味しさが最後まで楽しめる一杯は麺とは異なる満腹感があり、しっかりと食欲を満たしてくれる…そんな刺激的な一品と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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