2017年7月25日にヤマダイから発売された「ニュータッチ 凄旨 鬼金棒カラシビ味噌らー麺」を食べてみました。
この商品は東京に本店がある「鬼金棒(きかんぼう)」の人気メニューである“カラシビ味噌らー麺”を再現したもので店主監修によって発売されています。
少し調べてみるとこの「鬼金棒」は台湾なんかにも出店しているようですね。
そしてカップ麺では以前にもファミリーマート限定で発売されていたことがあったようです。パッケージはかなりのインパクトですね。。
では、今回はこの「ニュータッチ 凄旨 鬼金棒カラシビ味噌らー麺」についてレビューしてみたいと思います。
【追記】この商品は、具材にヤングコーンが追加され、麺もボリュームアップして2018年11月6日にリニューアル発売されています。
ニュータッチ 凄旨 鬼金棒カラシビ味噌らー麺について
ニュータッチの凄旨シリーズのひとつでもある今回の「鬼金棒 カラシビ味噌らー麺」はご覧の通り店主監修と記載されています。そのため再現性はそれなりに高いことが予想できます。
ではカロリーの方から見てみましょう。
意外と低めの393kcalとなっています。しかし塩分は9.1gとかなり高めな仕上がり…しかもそのほとんどがスープに入っているようです。。
続いて原材料も見てみましょう。
こう見ると味噌やポークエキスが最初の方に記載されているため、旨味のある味噌スープということが想像できますね。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧のように後入れ液体スープ、かやく、調味油、カラシビスパイスと、4つの調味料などが入っています。
そして麺は太めのノンフライ麺となっています。んー、これは良さそう!
さらにフタの裏には「鬼金棒」実店舗で唐辛子の辛さと山椒の痺れを個別に調整して注文できることが記載されています。
気になる今回の商品は両方とも“普通”となっているようです。
調理してみた
では熱湯を注ぎ5分待ちます。その際、液体スープはフタの上に置いて温めておきましょう。
そして出来上がりに麺をほぐし、調味油と液体スープとカラシビスパイスを入れたところがこちら!液体スープはこってりとした味噌をイメージさせるもので、すでに山椒の痺れる香りが漂ってきます。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
スープは色といい油の感じといい、美味しそうな仕上がりですね!
食べてみた感想
一口食べてみると…あ、けっこう山椒の痺れが強めですね。
パッケージに「大変辛い商品ですので…」と記載されていましたが、そこまで辛くはありません。
しかし味噌の旨味が良く出ていてベースが美味しいスープとなっていますので全体的には良い仕上がりだと思います。
ただ、個人的にはカラ鬼増し・シビ抜きで食べてみたいものです。
麺について
太めのノンフライ麺はコシもありますが、5分も調理時間をおかなくても良いかな?と思います。個人的にはもう少し硬めな方が好みですね。
ノンフライ麺ならではのツルシコ麺が楽しめます。そして、唐辛子・山椒が利いた味噌スープがよく絡んでくるので美味しくいただけます。
そしてトッピングには味付肉そぼろ・もやし・ニラが入っています。
しかしもやしはかなり量が少なく感じます。。
スープについて
スープは見た目よりも意外とさらっとしていますが、しっかりと動物系のダシも利いているため味わい深い美味しい味噌スープとなっています。
そこに唐辛子と山椒の刺激がプラスされてくるので、辛美味い一杯といった感じで美味しく仕上がっています。
個人的には少し山椒が強く感じましたので、気になる方は「カラシビスパイス」を調整しながら食べてみると良いかもしれませんね。
ご覧の通りスープは食欲をかなりそそられます!
食べ進めていくとどんどん山椒が利いてきて口の中が痺れてきます。。
まとめ
今回は「ニュータッチ 凄旨 鬼金棒カラシビ味噌らー麺」を食べてみましたが、辛いというよりも痺れる刺激が強い一杯でした。
そして肝心の味噌スープはさらっとしていて飲みやすく、旨味もあり美味しくしあがっていましたね!
個人的にはもう少し山椒を抑えて食べたいので、カラシビスパイスを調整しながら少しずつ入れて唐辛子を別でプラスしていった方が美味しくいただけるのでは?と思いました。
最後にこの商品はファミリーマート限定のようなので、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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