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日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン!日清食品史上最上級に太い麺が爆裂な辛さにマッチした一杯

日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン
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日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン」を食べてみました。(2021年3月29日発売・日清食品)

この商品は、“突き抜けた刺激”と“個食袋麺”をコンセプトにした新ブランド「日清爆裂(にっしんばくれつ)」シリーズ第1弾として登場したもので、これまでの5食や3食入りの袋麺の常識を覆し、ひとりで食事する機会が増加していることから…敢えて“個食袋麺”に拘り、もっちりとした弾力と強いコシを兼ね備えた極太麺が魚介の旨味や味噌をベースにコチュジャン風のコク深い甘みと生姜などの香味野菜・山椒などのスパイスを利かせた刺激的な激辛スープにしっかりと絡むことで、本格感のある“クセ旨・コク辛”なテイストが気軽に楽しめる一杯が登場です!

それも…上記の通り魚介の旨味や味噌を利かせた刺激的な激辛スープには…コチュジャンや唐辛子をたっぷりと使用したことによって日清食品史上最上級に辛い“コク辛スープ”に仕立て上げ、さらに日清食品史上最上級に太い極太麺とともにガッツリと旨辛なテイストが楽しむことができる期待の新シリーズ第1弾としての一杯、“日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン”となっております。(税抜き150円)

ご覧の通りパッケージには…“爆裂辛麺”と記載されているため、一瞬そういったシリーズ名なのかと思いましたが、実際には“日清爆裂”シリーズが正式名称であり、見ての通り赤を基調に辛さと旨味に拘り抜いた味わいを感じさせる商品名らしい奇抜なデザインにあしらわれ、袋麺ならではのクオリティの高い味わいが個食袋麺として気軽に楽しめるとあって、非常に気になっている方も多いのではないでしょうか?

日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン パッケージ

一方こちらには…“もっちり極太麺とクセ旨コク辛スープ”と記載されている通り、単純に辛いだけのテイストというわけではなく、スープには魚介の旨味や味噌をベースにコチュジャン風のコク深い甘みと生姜などの香味野菜・山椒などのスパイスを利かせたことで満足度も非常に高く、刺激的な辛み・旨味が凝縮されているわけですが、袋麺ということで同封されているのは麺とスープのみとなっているため、お好みに合わせて予めチャーシューやメンマ、“ねぎ”や味付煮卵といった各種具材をご自身で用意する必要があります!
※今回は市販のカット野菜ミックスが推奨とされています。

また、今回の“日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン”に関しては…日清食品史上最上級に太い極太麺が採用されているように臨場感の高い拘りの極太麺や、シリーズらしい辛みの強い香辛料、そしてたっぷりと旨味が凝縮されたスープが楽しめて税別150円ですからね…具材が一切入っていない点を考慮してもややリーズナブルな印象ですので、ぜひお好みの具材を加えて楽しみたいところ!!(麺量は95gと食べ応え抜群です。)

さらに公式ページによると…かなり幅広い層に“辛いもの”が好まれているという調査結果があり、確かに辛さに際立った商品なんかは年々数多く発売されている傾向で度々話題となっていますからね!今回のような実店舗さながらのもっちりとした弾力のある極太麺と旨味をしっかりと利かせた激辛スープが個食袋麺として楽しめる商品は気軽に1食から味わえるとあって意外と需要があるのかもしれません!

“第4次激辛ブーム” が到来している昨今、「日本人の約8割は、性別や年代を問わず辛い物が好き*1」といった調査結果もあり、”辛い物嗜好” は流行を超えて食生活の一部になりつつあります。
引用元:「日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン」「日清爆裂辛麺 韓国風 極太大盛激辛焼そば」(3月29日発売) | 日清食品グループ

さらにこちらには…魚介の旨味や味噌をベースにコチュジャン風のコク深い甘みと生姜などの香味野菜・山椒などのスパイスを利かせた刺激的な激辛スープが極太麺がしっかりと絡む仕上がりイメージなんかも掲載されており、スープ・麺ともに“クセ旨・コク辛”の美味しさが楽しめるようですね!これはまた期待の新シリーズが登場したものです!!

ご覧の通り、パッケージには辛さレベルが掲載されており、こちらによると最大レベルとなる「5」とのことで、今回新たに登場した新シリーズ“日清爆裂”は、極太麺による実店舗さながらの食感が気軽に楽しめるのはもちろん、強烈な辛さとそれに伴う旨味を兼ね備えたフレーバーが特徴的なシリーズのようですね!これは今後の商品展開にも期待したいところ。。

他にも特徴として…麺は日清食品史上最上級に太い角刃・極太麺が採用されており、それによって上記の通り爆裂な辛さにもぴったりな食べ応えをフライ仕様で表現、それによって魚介の旨味や味噌をベースにコチュジャン風のコク深い甘みと生姜・山椒などを利かせた刺激的な激辛スープによる後引く旨味・辛さが最後まで思う存分楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

噛み応え抜群な極太麺と爆裂な辛さの中にも魚介系やコチュジャンなどの旨味を凝縮した“コク旨”な激辛スープが楽しめるという個食袋麺によるニューノーマルな一杯には…本格感のある超極太麺で食べ応え抜群なボリューム感があり、噛み応えの強いコシともっちりとした弾力を兼ね備え、コク深くも思ったよりサラッとした味噌ベースのスープにはコチュジャンならではの甘味・旨味を利かせ、唐辛子をはじめ山椒などの香辛料をたっぷりと加え、さらに生姜など香味野菜の旨味が繊細さを引き立て、“日清爆裂”シリーズ名に相応しいガッツリ系の一杯となっていました!
これは特に、激辛なテイストが好みの方はもちろん、味噌ベースの爆裂な激辛スープに本格感のある極太麺が絶妙にマッチした袋麺とは思えないほどのクオリティの味わいをたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は日清食品史上最大級の極太麺が味噌ベースの爆裂な激辛スープとともに個食袋麺として1食ずつ気軽に楽しめる刺激的な日清食品の新シリーズ“日清爆裂”第1弾として登場した一杯、「日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン

今回ご紹介するインスタントラーメンは、噛み応え抜群ながっしりとした強いコシを表現した極太麺が味噌ベースの激辛スープにコチュジャンの旨味・甘味を利かせ、生姜などの香味野菜が深みを引き立て、さらにたっぷりと唐辛子や山椒といった香辛料を加えたことによって爆裂な辛さが楽しめる日清食品史上最大級の極太麺と激辛なテイストを表現した“日清爆裂”といった新たに登場したシリーズ名に相応しい一杯、“日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン”となっています。

袋麺と言えば…3食・5食入りが定説でしたが、最近ひとりの食事が増えてきたことも踏まえ、敢えて“個食袋麺”として購入できるところがまた良いですね!また、個食袋麺としては最近全国発売された“麺神 神太麺×旨 醤油”や“麺神 神太麺×旨 味噌”なんかも1食から購入できるため、これからも増えてくるのかもしれません!

また、こちらには…“日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン”の中でも特に「爆裂辛麺」といった文字が大きく強調され、見るからに刺激的な味わいが表現されたと思われるデザインにあしらわれ、食べ応え抜群な極太麺はもちろん、辛さレベル最大となる「5」ならではの唐辛子や山椒をたっぷりと利かせた爆裂な激辛スープがどれほどの辛さとなっているのか?非常に気になるところではないでしょうか?

ちなみに今回はコチュジャン風の甘味やチキン、食欲そそるガーリックの旨味をベースに赤唐辛子やクミンなどの本格スパイスを利かせた韓国風の一杯、“日清爆裂辛麺 韓国風 極太大盛激辛焼そば”も同時発売されています!

それでは、今回の“日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン”がどれほど魚介の旨味を利かせた濃厚な仕上がりとなっているのか?コチュジャンの旨味・甘味、そして唐辛子や山椒などの香辛料による爆裂な辛さとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても日清食品史上最大級に太い噛み応え抜群な極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り462kcal(めん・かやく398kcal / スープ64kcal)となっております。(塩分は6.1g)

カロリーは、具材が一切使用されていないことや極太仕様の油揚げ麺が採用されていること、そして魚介の旨味やコチュジャンの旨味・甘味をベースに爆裂な辛さを表現したコク辛スープを考慮すると平均的といった数値のようで、一方で塩分はやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり109g、麺の量は95gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと64kcalとやはりそこまで低い数値ではなく、魚介系以外にもポークの旨味なんかも利いているようですが、思ったよりも後味すっきりとしたテイストに仕上がり、コク深くもサラッとしたスープで“コク辛・クセ旨”といった印象の清々しい辛さをイメージさせますね!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、香辛料や食塩をはじめ…

  • 粉末みそ
  • 唐辛子みそ
  • 魚醤
  • ポーク調味料
  • 魚介調味料
  • にぼし粉末
  • 乳化油脂
  • 粉末しょうゆ

といった、魚介の旨味をベースにポークやコチュジャン風の甘味を利かせ、生姜などの香味野菜が繊細さを引き立て、さらに唐辛子や山椒をたっぷりと利かせた爆裂な辛さがガツンと利いた“コク辛・クセ旨”な味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…植物油脂や食塩、“しょうゆ”やチキンエキス・チキン調味料など様々な材料が確認でき、ほどよく味付けが施された仕様であることが伝わってきますね!

JANコード4902105110768
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、サイリウム種皮、大豆食物繊維、チキンエキス、チキン調味料)、スープ(香辛料、糖類、食塩、粉末みそ、唐辛子みそ、魚醤、ポーク調味料、魚介調味料、にぼし粉末、酵母エキス、乳化油脂、粉末しょうゆ、たん白加水分解物)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、かんすい、増粘剤(キサンタンガム、カラメル色素、香料、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、ビタミンB2、ビタミンB1、酸味料、(一部に小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (109g) 当たり]
熱量462kcal
たんぱく質10.2g
脂質14.7g
炭水化物72.3g
食塩相当量6.1g
めん: 2.3g
スープ: 3.8g
ビタミンB10.23mg
ビタミンB20.27
カルシウム202mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り袋麺らしく麺と調味料のみといったシンプルな内容となっていて、具材などは一切入っておりませんので、お好みの追加トッピングを予め用意しておくと良いでしょう!

今回はおすすめの追加トッピングとして“野菜ミックス”推奨と記載されていましたが、魚介の旨味やポーク・チキンといった動物系の旨味が利いた後味の良い激辛スープですから…チャーシューや“もやし”、メンマや“ねぎ”といったオーソドックスな材料なら相性抜群かと思われますので、お好みの具材で楽しんでも良いでしょうし、シンプルに爆裂な辛さをストレートに具材なしで楽しむのも良いですね!

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、粉末タイプという点が脂っこさや濃厚感、コク深さといった辺りに関して若干気になるところではありますが…その量はやや多く、後味すっきりとしたテイストに際立っているのかもしれませんので、お好みによってはラードなどを加えてみても良いでしょう!

さらに、麺はご覧の通り日清食品史上最も太い極太麺が採用されており、もっちりとした弾力とガシッとした強いコシを併せ持つ本格感のあるフライ麺で、これが湯戻りによってどこまで素材感の強い食感に仕上がるのか?非常に気になるところではないでしょうか?

調理してみた

では念のため作り方を見てみます。

  1. サラダ油を鍋で熱し、野菜を約1分30秒炒める
  2. 同じ鍋にお湯500mlをよく沸騰させ、麺を入れて5分間茹でる
  3. 予め粉末スープを器に入れておく
  4. 5分たったら鍋からお湯だけを先に入れスープをよく混ぜて溶かす
  5. 最後に麺と野菜を入れ、軽く混ぜて出来上がり

と、若干複雑に見えるかもしれませんが、要は500mlの熱湯で麺を茹でて、予め粉末スープを入れた“どんぶり”に全て入れ、お好みによって野菜などの具材を加えるだけです!

なぜここで野菜をサラダ油で炒めて、その鍋を活用するのかというと…やはり油分を加えてほしいようにも聞こえますし…後ほど詳しくご説明しますが、麺と一緒に野菜を茹でるとシャキシャキ感がなくなりますので別鍋で調理した方が絶対良いです!!(…というか動物系の旨味を引き立てるためにも豚肉なんかもあった方が良いかもしれません。液体スープも加えてWスープ仕様にするべきでしたね。)

この辺りに関しては希に具材付きの袋麺なんかもありますが…ほぼ同様の仕様ですからね!何か一品だけでも具材があれば一段と美味しくなるかと思いますので、チャーシューや味付煮卵だけでもあれば良いかもしれませんね!(なぜか今回は“カット野菜ミックス”が推奨とされています。。)

ということでまずは先ほどの粉末スープを器に入れておきましょう!すると…粉末スープの方には味噌をベースに魚介の旨味などを含み、なんと言っても見るからに辛そうな唐辛子などを使用した色合いが印象的といったところ!

では続いて鍋にサラダ油を加え、コンビニで購入した“野菜ミックス”を1分30秒ほど炒めていきます!
※“野菜ミックス”は100円程度で取り扱いされています。

その後、鍋に500mlのお湯を沸騰させていきます!

そしてお湯が沸騰したら麺を加えて5分間茹でていきます!
しかし、この時点で野菜は1分30秒炒め、さらに5分間茹でるわけですから…せっかくのシャキシャキ感が皆無となってしまったため、野菜は別で調理するべきでした。。

また、麺は見た通り日清食品史上最大級の極太麺ということもあって非常にガシガシとした仕様となっていて、ほどよく味付けも施されているため、軽くほぐしながら煮込んでいきましょう!

後は、熱湯から先に器に移して粉末スープをしっかりと溶かし、麺と野菜も移して軽くまぜるだけで出来上がりです!

ただ、スープはやはり粉末スープのみということで非常にサラッとした仕上がりとなっていて、魚介の旨味やポークを利かせた“コク辛”な味噌スープとは言え、個人的にはもう少しギトギトとしたコク深く濃厚な脂が加わっていた方が好みでしたので、野菜以外にも脂身の多い豚肉を加えてみた方が良いかもしれません!

すると…先ほどまでの超極太麺がしっかりと湯戻りしたことで、お店さながらのもっちりとした弾力や噛み応え抜群な迫力あるコシが加わり、日清食品史上最大級の極太麺というだけあって本格感のある麺は見るからに食べ応え抜群で、ほどよく味付けが施された麺から滲み出す旨味なんかもしっかりと楽しめるクオリティの高い一杯…といった印象の出来上がりです。

ただ、どうしても気になるのが…良い意味での脂っこさがないという点で、上記の通りスープもサラッとしていますから、非常にすっきりとした味わいに仕上がり、味噌感の強いキレはあるものの…肝心のコクが物足りなく感じられますね。。(しかも野菜も一緒に茹でたことで仕上がりはクタクタで食感の良さがありません…)

食べてみた感想

一口食べてみると…やはりサラッとした仕上がり通りコク深さ・濃厚感といったスープに厚みが物足りなく感じますね。。煮干しなど魚介の旨味や香味野菜、そして唐辛子や山椒の爆裂といった辛さ・スパイス感に関しては申し分ないんですが、どうしても粉末スープのみの仕様となっているせいか良い意味での脂っこさが全くなく、個人的にはラードを加えていただきたいところ。。

そして、味噌の感じは赤味噌のようなキレの良いテイストが印象的で、強い辛さも後押しして清々しいほどの刺激がバランス良く溶け込んでいます!ただ…辛さレベル「5」とは言っても食べられないほど強烈な辛さというわけではなく、個人的にはこってり感・辛さのどちらに対してももう少し主張していても良かったような気がしますね!(脂身の多い豚肉を焼いて脂も一緒にたっぷりと器に加えると美味しさが一気に際立つかと思われます。)

そのため、パッケージほどのインパクトがなく、コチュジャンの利かせ具合も控え目ということもあって個性がないと言うんでしょうか?簡単に言うと…非常にあっさりとした味噌スープにたっぷりと唐辛子を加えただけといった印象が強く、味に繊細さを引き立てる香味野菜が利いているだけあって非常にもったいない仕上がりとも言えるでしょう!(恐らくアレンジ次第でいくらでも美味しくできそうです。)

とは言え…この仕上がりで税別150円はかなりリーズナブルにも感じられるので、お好みの具材(特に肉類)を別鍋でしっかりと炒めて加えると、より一層ラーメン店で味わっているかのような美味しさに近づき、満足度も増して楽しめるのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通り日清食品史上最大級の太さとなる極太麺が採用されており、もっちりとした弾力やガシガシとした強いコシを兼ね備えた実店舗さながらの食べ応え抜群な食感が印象的ですが…多加水麺のようにスープとの絡みが非常に悪く、麺をすすった後すぐに追ってスープを飲む必要があります!この辺りに関しても調理中に粉末スープを加えて麺に馴染ませておいた方が良かったのかもしれません。。

そして…煮干しなど魚介の旨味にコチュジャンの甘味を利かせ、さらに香味野菜が繊細な味わいを引き立てた激辛味噌スープと一緒に味わってみると、一口ずつに粒子の細かい唐辛子がたっぷりと含んだ刺激的な辛さや味噌や香味野菜など複数の旨味が口いっぱいに広がっていき、ふんわりと香る山椒のスパイシーな風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず…と言っても今回の個食袋麺“日清爆裂”シリーズには具材が一切入っていないので、お好みで追加したものとなるわけですが、今回はパッケージにも推奨とされていた“野菜ミックス”を加えてみると、味噌やコチュジャンの甘味、そして魚介の旨味を利かせた味噌スープにほどよい食感がプラスされ、ぜひおすすめしたい具材のひとつではあるものの…茹でているうちに野菜からも水分が出てきますので、やはり別の鍋で調理した方が個人的にはおすすめですね。。
※野菜もそうですが、豚肉もあった方が良いでしょう。

そして上記の野菜を極太麺と一緒に絡めて食べてみると…もっちりとした弾力や強いコシ以外にも様々な食感が加わり、またひと味違った美味しさが楽しめるのではないでしょうか?

スープについて

スープは先ほどもお伝えした通り、魚介の旨味や味噌をベースにコチュジャン風のコク深い甘みと生姜などの香味野菜・山椒などのスパイスを利かせた刺激的な激辛スープに仕上がり、味噌やコチュジャンを加えたことによってサラッとしていながらもコク深い味わいに仕上がり、濃厚というよりも…動物系の旨味・脂が物足りなさを感じさせ、後味すっきりとしたテイストに感じられます!

そして割とあっさりとしたスープに唐辛子をたっぷりと加え、隠し味程度に山椒のスパイスを利かせた辛みの強い仕上がりとなっているため、強い辛さは良いんですが…イマイチ物足りない(特徴がない・まずい)と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、お好みによっては刺激的な味噌スープと相性の良い炒めた豚肉やラードなどを足して脂っこさをプラスしてみても良いでしょう!(もしくは調理する際のお湯の量を減らす・野菜を別の鍋で調理するなどの工夫が必要です。)

そのため、強烈な特徴・クセがあるテイストというわけではありませんので、アレンジ次第によっては自分好みの美味しさで激辛な味わいが楽しめることに間違いありません。

また、食べ進めていくに連れて味付けが施された極太麺からも良い旨味が滲み出していき、それと同時にコク深さが増していく…そんなメリハリのある味わいがじっくりと楽しむことができ、ラード辺りをちょい足ししてこってり感を引き立ててみると、より一層臨場感高い味わいに感じられるかと思われます!

それにしてもやはり動物系の旨味が物足りなく感じますね。。ここに豚骨のコク深く良い意味での脂っこさ・ギトギト感があれば最強だった気がします!…ということで後味すっきりとした激辛テイストが好みの方におすすめの一杯と言えるのではないでしょうか?

このように、今回の“日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン”は、魚介の旨味や味噌をベースにコチュジャン風のコク深い甘みと生姜などの香味野菜・山椒などのスパイスを利かせた刺激的な激辛スープに仕立て上げ、日清食品史上最大級に太い角刃・極太麺ががっつりと食欲を満たし、ラーメン店さながらの本格感が気軽に楽しめる“個食袋麺”となっていたため、お好みに合わせた調理方法や各種追加トッピングなどを工夫してみると良いでしょう!

まとめ

今回「日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン」を食べてみて、魚介の旨味や味噌をベースにコチュジャン風の甘味を利かせ、さらに香味野菜や山椒などのスパイスを加えた一杯には、ポークやチキンといった動物系の旨味が原材料に記載されていたものの…非常にサラッとした仕上がりで、濃厚・こってり感といった意味で若干物足りなさを感じてしまう激辛スープとなっていたため、アレンジや調理方法によってはいくらでも美味しく楽しめるクオリティの高い一杯となっていました!

そのため、このパッケージに記載されている通りに調理すると恐らく野菜の食感も損なわれてしまいますので、お好みの具材(特に豚肉)を別鍋で調理したりラードなどを加えて濃厚な脂っこさを加えると、より一層“クセ旨・コク辛”な美味しさが引き立って楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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