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「札幌らーめん信玄」監修カップ麺 “コク味噌まぜそば” 豚骨と野菜の旨味を利かせたコク深い一杯

札幌らーめん信玄監修 コク味噌まぜそば
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札幌らーめん信玄監修 コク味噌まぜそば」を食べてみました。(2021年11月15日発売・明星食品)

この商品は、北海道石狩市に本店を置く超人気ラーメン店「らーめん信玄(しんげん)」の2020年に開催されたイベント“お持ち帰リンピックSAPPORO2020 第1弾(2020年4月20日~5月19日)”に限定メニューとして発売した“コク味噌まぜそば”を同店監修によってカップ麺に再現したもので、豚骨や野菜の旨味を利かせたコク深く濃厚な味噌ダレがもっちりとした極太麺に絡む食べ応え抜群な一杯が登場です!

それも…ポークをベースに野菜の旨味を利かせたコク深いタレに仕立て上げ、さらに味噌や“にんにく”、“もやし”が香るオイルを合わせた濃厚な味わいが食べ応えのある極太麺とともにガツンと食欲を満たし、これまで3年連続発売してきた今年の“信玄”監修のカップ麺は満を持しての“まぜそば”ということでコク深くまろやかな味噌味をアレンジしたボリューム感のある一杯、“札幌らーめん信玄監修 コク味噌まぜそば”となっております。(税抜き230円)

ちなみにこの“信玄”、石狩市花川の本店以外にも南6条店があり、こちらは札幌の繁華街“すすきの”から少し外れた所に位置しているんですが、深夜にもかかわらず行列ができていることも珍しくない…こってり味噌好きご用達・飲んだ後にも大変人気の札幌ラーメン店です!!

ご覧の通り“札幌っ子も観光客も認めた!”とあるように、確かにここ“信玄”は地元の方にも非常に人気でリピーターも多く、札幌で美味いラーメン店は?と聞かれるといくつか挙げるラーメン店の中に含まれていることも多いのではないでしょうか?個人的にも札幌のおすすめラーメン店で厳選した中に間違いなく含めます!(特に本店・南6条店ともに場所が良いとは決して言えないものの連日行列を作る人気店なんですよね!)
※参考:札幌で味わうべき美味いラーメン店を厳選してご紹介!【随時更新】

そして、こちらには“カップ麺限定メニュー”、“なまらまろやかなコク味噌まぜそば”といった今回の商品名や特徴が記載されているように、2020年に開催されたイベントで提供されていたというテイクアウト限定メニューがカップ麺に再現された一杯ということで、札幌の名店が監修する“まぜそば”がどれほど濃厚な美味しさに仕上げているのか?非常に楽しみなところではないでしょうか?

また、こちらには野菜の旨味を利かせたまろやかで濃厚な味噌ダレがもっちりとした弾力のある極太麺に絡む仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・チャーシューが使用されているようです!そんな“信玄”の特徴としては、豚骨ベースの甘くまろやかなコク深い味噌スープにも関わらず全く“くどさ”を感じることがなく…“信州”と称される“コク味噌”が看板メニューの人気店となっています!

他にも特徴として、麺はプリッとした弾力や噛み応えのある強いコシを併せ持つ極太のフライ麺が採用され、臭みのない豚骨ベースに野菜の旨味などをバランス良く利かせ、味噌・にんにく・もやしの風味が香る濃厚・まろやかな味噌ダレが最後まで飽きることなくボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

豚骨をベースにコク深くまろやかで濃厚な味わいを再現したタレには、味噌・にんにく・もやしの風味を利かせたというオイルが香り立ち、特に香味野菜のような香りが際立ったことで名店“信玄”らしい甘みのあるテイストに仕立て上げ、複数の味噌を合わせたかのような複雑で繊細な旨味でありながらも脂っこさといった感じが一切ないせいか…思ったよりも後味すっきりとした印象で最後まで飽きの来ない安定感のある仕上がりとなっていました!ただ…濃厚で旨味が凝縮されてはいるんですが、味噌感が強いんでしょうか?動物系の旨味・脂、そして油分が足りないような気もして、再現性に関しては若干疑問の残るところでしたね。。
これは特に、“信玄”ファンはもちろん、臭みのない豚骨ベースのこってりとしたコク深い味噌ダレをボリューム感のある極太麺とともにガツンと味わいたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はこの札幌市外の石狩市花川に本店を置き、札幌市中央区の南6条店とともに連日行列を作る人気ラーメン店“信玄”が2020年のイベントに提供していた限定メニューをカップ麺に再現した濃厚な味噌ダレが極太麺に絡む食べ応え抜群な一杯、「札幌らーめん信玄監修 コク味噌まぜそば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

札幌らーめん信玄監修 コク味噌まぜそば

今回ご紹介するカップ麺は、石狩市花川に本店を置くコク深い“信州(コク味噌)”が大変人気のラーメン店“信玄”が2020年に開催されたイベントでテイクアウト限定メニューとして提供していた“コク味噌まぜそば”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、豚骨や野菜の旨味をしっかりと利かせた濃厚な味噌ダレに香味野菜などの風味が香り、文字通りコク深くまろやかな味わいが特徴的な食べ応えのある一杯、“札幌らーめん信玄監修 コク味噌まぜそば”となっています。

ご覧の通り今回は3年連続発売されてきた“札幌らーめん信玄 コクみそ味(2019年2月11日発売・2020年3月9日再発売・2021年1月4日再発売)”とは趣向を変え、濃厚な味噌ダレに極太麺が絡む“まぜそば”としてアレンジし、2020年のイベント限定で提供されていた“コク味噌まぜそば”を再現、もちろん現在では実店舗でも食べることのできないメニューがカップ麺限定で復刻登場というわけです!

札幌らーめん信玄監修 コク味噌まぜそば パッケージ

一方こちらには“信玄”の簡単な紹介が記載されており、こちらによると…“北海道の人気店。お店で提供される豚骨と野菜をじっくり炊き上げ、手間をかけたコクのあるスープは多くの観光客、地元客にも愛されています。”とのことで、確かに本店ともなると広々とした駐車場がすぐに埋まり、長い列を作っている様子は珍しくありません!

ちなみに、ここに掲載されている実店舗写真は南6条店となっていて、花川の本店は車じゃないとちょっと訪れるのが難しいかと思いますので、観光客の方は南6条店が本店と思っているのかもしれないですね!こちらは飲んだ後のシメに訪れる方が多く、真冬の深夜にも関わらず並んでいることもあるんです。。

また、“信玄”本店での看板メニュー“信州(コク味噌)”に関してはぜひこちらの記事ご覧ください!

らーめん信玄
らーめん信玄に行ってきました!豚骨の旨味がたまらないコク味噌ラーメン!札幌の人気ラーメン店のひとつ「らーめん信玄」に行ってきました! ここは石狩花川に本店を置くラーメン店で、“すすきの”の少し外れた場...

それでは、今回の“札幌らーめん信玄監修 コク味噌まぜそば”がどれほど豚骨や野菜の旨味を利かせたコク深くまろやかな味わいが表現されているのか?味噌・にんにく・もやしの風味を利かせたオイルとの兼ね合いはもちろん、もっちりとした弾力と噛み応えのある強いコシを併せ持つ極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り738kcalとなっております。(塩分は5.8g)

カロリーは、大盛り仕様の汁なしカップ麺ということもあって、非常に高い数値のようですが、一方で塩分は平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり162g、麺の量は130gとのこと。

やはりこのカロリーと塩分を見てみると…豚骨の旨味をしっかりと利かせたコク深く濃厚な味噌ダレを再現、野菜の旨味や風味といった素材をうまく活かしたインパクトのある仕上がりをイメージさせますね!

原材料について

では原材料も見てみます。

タレには、“みそ”や豚脂をはじめ…

  • ポークエキス
  • 香味油
  • 香味調味料
  • 食塩
  • ローストオニオンペースト
  • 香辛料

といった、豚骨や野菜の旨味を利かせた濃厚まろやかな味噌ダレに“にんにく”や“もやし”の風味を合わせ、香味油による香り付けによって、“信玄”らしいコク深く調理感のある味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…植物油脂や食塩、“しょうゆ”や香辛料、香味調味料といった材料が確認でき、こちらにもほどよく味付けが施されていることが伝わってきますね!

JANコード4902881452885
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、でん粉、香辛料、卵粉、香味調味料)、ソース(みそ、豚脂、糖類、ポークエキス、香味油、香味調味料、食塩、ローストオニオンペースト、香辛料、たん白加水分解物)、かやく(キャベツ、チャーシュー)/加工デンプン、香料、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、酒精、かんすい、増粘多糖類、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、pH調整剤、カロチノイド色素、香辛料抽出物、炭酸マグネシウム、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (162g) 当たり]
熱量738kcal
たんぱく質11.6g
脂質33.9g
炭水化物96.6g
食塩相当量5.8g
ビタミンB10.68mg
ビタミンB20.34mg
カルシウム201mg

引用元:明星 札幌らーめん信玄監修 コク味噌まぜそば | 明星食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“液体ソース”と記載された調味料がひとつだけ入っています。(量は大盛り仕様・濃厚な味わいということもあって非常に多めとなっています。)

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみたところ…豚骨の旨味や濃厚な味噌ダレがたっぷりと含まれたことで、ややドロッとした状態のようでしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!

また、麺はご覧の通り厚みもありやや幅広な極太麺が採用されていて、“信玄”らしい“ちぢれ”が付いたことによって濃厚な味噌ダレとの絡みも非常に良く、もっちりとした弾力と力強いコシを兼ね備えた食べ応え抜群な仕上がりに期待できそうです!

さらに、その極太麺の裏側には…

  • キャベツ
  • チャーシュー

がすでに入っています。

今回は特に大盛り仕様ということもあって…具材に関してはやや少なめにも感じられるかもしれませんが、やはり“信玄”の醍醐味は旨味を凝縮させた濃厚な味わいですからね!豚骨ベースに野菜の旨味や甘みのある味噌、そして香味野菜などの風味を利かせた濃厚な味噌ダレがどれほどのものか?そちらに期待しましょう!

調理してみた

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

ほどよくお湯を吸ったことによって先ほどまでの極太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に極太麺にはもっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシが加わり、まだ液体ソースを加える前の状態ではありますが…“信玄”らしい甘みのあるコク深い味噌ダレが極太麺にしっかりと絡み、濃いめ・まろやかな味わいがたっぷりと楽しめるボリューム感抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。

そして、ここに先ほどの液体ソースを注いでいきます!
すると…まずはじめに豚骨の旨味・脂や香味油などの油分がたっぷりと出てきます!さらにここには味噌・にんにく・もやしの風味を利かせているとのことで、香味野菜の香りや調理感のある風味などが一気に広がっていき、この風味付けが臨場感の高い“まぜそば”を再現しているようです!

続いて、ドロッとした状態のコク深い味噌ダレがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!…というかこれは赤味噌が強いんでしょうか?“信玄”の“コク味噌”と言えば比較的乳化感のある白味噌を使用したような甘みが印象的なんですが、2020年に提供されていた限定メニュー“コク味噌まぜそば”もその“コク味噌”を“まぜそば”にアレンジしたかのような仕様だった気がするので、これは仕上がりがちょっと気になりますね。。

ちなみに、この液体ソースはポークエキスなどの油分だけはすぐに容器底へと沈んでいき、ドロッとしたコク深く濃厚な味噌ダレだけが表面に留まった状態となっており、見るからに深みのある味わいをイメージさせ、ほどよい油分が濃厚なタレに調理感や臨場感を際立たせているようにも感じられます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
やはり先ほどの味噌ダレが非常にドロッとした状態なので若干の混ぜにくさはありますが、徐々にポークエキスなど豚骨の旨味・脂が馴染むことで極太麺にもコーティングされていきます!それにしても味噌感のある風味や香味野菜の香りが強いですね!これは若干賛否分かれるかもしれません。。

そして、液体ソースが全体に馴染むと…ドロッとした味噌ダレということもあって極太麺にタレが全て絡み、ほどよい油分なんかも麺が吸ってしまっているのでしょうか?若干パサついた印象で、どうしても味噌感が強く感じられるせいか…動物系の旨味が弱く感じられますね。。これはお好みによっては多少味を調整してみても良いかもしれません!(そもそも“まぜそば”はお好みの具材や調味料などを加えて思い切り混ぜて楽しむという醍醐味がありますから、“おろしにんにく”や唐辛子などを足してみても良いかもしれません。)

また、上記の通り濃厚な味噌ダレが完全に極太麺にコーティングされているため、容器底にもタレが残っていない状態となっています。。これがもう少したっぷりとタレが使用されていれば(もしくはタレを完全に吸うこともなくたっぷりと油分が使用されていれば)残ったタレで追い飯なんかも楽しめたと思うんですが、今回の“コク味噌まぜそば”に関してはちょっと難しそうですね。。パサついた印象がどうしても気になってしまいます!

食べてみた感想

一口食べてみると…基本は臭みのない豚骨をベースに野菜の旨味をバランス良く合わせ、さらに味噌・にんにく・もやしの風味を利かせたというオイルがまろやかな味噌ダレをコク深く引き立てています!そしてこの味噌ダレは味噌そのものの主張が強いせいか、やはり賛否分かれるかもしれませんね。。個人的にはここにたっぷりと“おろしにんにく”やラード辺りを加えて良い意味での脂っこさを際立たせたいところ!

また、なんと言っても“信玄”ならではの甘めな味噌といった白味噌のようなマイルドな口当たりがしっかりと感じられますが、赤味噌のようなキレの良さもあり、豚骨の旨味がもっとガツンと利いていればもっと全体のバランスが良かったような気もします!その辺りに関してはやはりカップ麺ですからね!お店レベルといった再現性としてはそれなりではあります。。

ただ…やはり食べ進めていくに連れて味噌と野菜の旨味・風味だけが際立っているように感じられ、動物系の旨味が弱いという点が好き嫌い分かれるポイントでしょうね!確かにコク深く濃厚な味噌ダレに仕上がってはいるものの…実店舗での“信玄”では豚骨の旨味がしっかりと下支えしたことによって全体のバランスが非常に良いので、“まぜそば”にアレンジしたとは言ってももう少し名店らしさを強調して欲しかった気がします!(これ本当に監修しているんでしょうか?)

麺について

麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広な極太なフライ麺が採用されており、見た通りもっちっりとした弾力と噛み応え抜群な強いコシを併せ持つボリューム感のある仕上がりとなっていて、さり気なく“ちぢれ”を付けたことで濃厚な味噌ダレとの絡みも抜群です!

そんな極太麺には、豚骨をベースに野菜の旨味をバランス良く利かせ、さらに味噌・にんにく・もやしの風味を利かせたオイルを合わせたことによってコク深くまろやかな味噌ダレがよく絡み、一口ずつに数種類の味噌を合わせたような複雑で繊細な旨味などが口いっぱいに広がっていき、香味野菜や味噌ならではの風味が後味良く抜けていきます!ただ…どうしても味噌感だけが強い印象は否めません。。

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのやや小さめにカットされたチャーシューが入っていて、カップ麺でよく見かけるチープな仕様ではありますが、じっくりと味わってみると…それなりに味付けが施された仕上がり具合となっていたため、当然単品で味わうというよりも、全体をしっかりと混ぜながら食べ進め、後ほど極太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

他にもこちらのキャベツが使用されており、数・サイズともに若干物足りなさを感じさせるんですが、ほどよいシャキシャキ感があり、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

タレについて

タレは、先ほどもお伝えした通り2020年に“信玄”がイベント限定で提供していたテイクアウトメニュー“コク味噌まぜそば”の味わいを再現し、臭みのない豚骨をベースに野菜の旨味を利かせ、さらに味噌・にんにく・もやしの風味を利かせたというオイルを合わせることによってコク深くも風味豊かな味わい深い仕上がりとなっているんですが、どうしても味噌感が強く、動物系の旨味に関して若干物足りなさを感じてしまいます。。

ただ、コク深いとは言ってもそれなりのコクで、濃厚さやまろやかさといった“信玄”らしさが再現されているかと言うとかなり微妙な感じではありますね!そのため、実際の“まぜそば”のように角切りチャーシューやメンマ、“刻みねぎ”などをたっぷりと加えていただくと、より一層クオリティの高い味わいが楽しめるのではないでしょうか?(ちょっと面倒ですが…)

そして、この豚骨の旨味に関してはコク深さを引き立てているんでしょうけど、味噌そのものの主張が強いことによってパサついた印象で、名店が監修した“まぜそば”として期待していただくとちょっと肩すかしを食らうかもしれません!実店舗の美味しさをご存知の方ならなおさらです!(個人的にも“信玄”の味わいは実店舗で何度も食べていますから、けっこう期待していたんですけどね…)

やはり“信玄”はスープタイプの方が再現しやすいのかもしれませんね!“まぜそば”ともなるとそれなりに脂っこい濃厚なタレが必要となってきますし、まして味噌ダレですから…その辺りに関しては再現が難しかったのかもしれません。。

このように、今回の“札幌らーめん信玄監修 コク味噌まぜそば”は、豚骨ベースに野菜の旨味をバランス良く利かせ、さらに味噌・にんにく・もやしの風味を利かせたオイルを合わせたことによって“信玄”の特徴でもある甘みのあるまろやかな味噌ダレに仕上がり、濃厚・こってりとしていながらも脂っこさのない後味すっきりとしたテイストとなっていたため、お好みによっては“おろしにんにく”や唐辛子などの香辛料はもちろん、別途角切りチャーシューなどを追加トッピングして思い切り混ぜて旨味を際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「札幌らーめん信玄監修 コク味噌まぜそば」を食べてみて、2020年に開催されたイベントでテイクアウト限定メニューとして提供されていた“コク味噌まぜそば”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯は、豚骨をベースに野菜の旨味をしっかりと利かせたことで、コク・風味が際立った濃厚な味噌ダレに仕上がり、“信玄”らしい甘みのある味噌といった味わいが噛み応え抜群な極太麺に絡むボリューム感のある一杯となっていました!

ただ、良い意味での脂っこさに関して物足りなさがあり、麺も若干パサついた印象が強く、味噌感だけが突出しているようにも感じられましたので、ぜひお好みのトッピングをたっぷりと追加して“まぜそば”らしく思い切り混ぜていただくと、より“信玄”らしさも感じられるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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