「蒙古タンメン中本 海老味噌」を食べてみました。(2022年2月18日より順次発売/2023年2月21日より順次再発売・セブンプレミアム/数量限定)
この商品は、激辛フリークにとってお馴染み“蒙古タンメン中本”の新フレーバーということで、以前“渋谷店”にて期間限定で提供されていたという“海老味噌ラーメン”の味わいを店主“白根 誠”氏監修によってカップ麺に再現、ポークをベースに味噌と相性抜群な海老の旨味や風味を凝縮し、シリーズ初となる“海老味噌”といったコク深い旨味と刺激的な辛さがクセになる濃厚なスープに仕立て上げ、まさに辛さの中にも旨味あり…といった“蒙古タンメン中本×海老”の間違いない一杯が急遽登場です!!
それも…豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚な味噌ベースのスープに相性抜群な海老の旨味・香ばしさをバランス良く加え、コンビニで通年扱いされている“辛旨味噌”をイメージさせる刺激的な唐辛子によって辛くて美味く…そして具材にも海老を使用した香ばしい風味が食欲そそる一杯、“蒙古タンメン中本 海老味噌”となっております。(値段:税別208円)
こちらの“蒙古タンメン中本 海老味噌”は個人的にもかなり激辛好きですから…もちろん気になっていた一杯なんですが、今回は海老の旨味を利かせたフレーバーということで、辛さに定評のある蒙古タンメン中本とは言っても、海老の美味しさを存分に楽しむことができ、そもそも辛さ控え目の“辛旨味噌”程度という点も含めてどのような仕上がりなのか非常に気になるところ。。ただ…商品自体は非常に人気で数量限定ということもありますので激辛フリークの方なら一度は食べてみる価値はあるかと思われます!
そしてこの“蒙古タンメン中本”のカップ麺シリーズには、以前ご紹介した“北極ブラック(2019年2月23日発売)”や“極豚(ゴットン)(2020年2月22発売)”、“蒙古タンメン中本 チーズの直撃(2021年11月15日リニューアル発売)”、さらにトマトをトッピングした“蒙古タンメン中本 蒙古トマタン(2021年2月22日発売)”なんかも美味しかったんですが、やはり個人的には豚の旨味を利かせた濃厚とも言える味噌ベースにたっぷりと使用された唐辛子によって非常にキレも良く、口に入れた瞬間から舌を切るようなアタックの強い辛さが楽しめる毎年恒例の“北極ラーメン”が好みなので…辛さに期待するというよりかは海老の旨味を加えた風味豊かな美味しさに期待したいところ!
一方こちら容器側面には“濃厚な海老と味噌の旨味”といった今回の特徴が記載され、その背景には…濃厚な味噌スープにたっぷりと唐辛子や海老の旨味エキスを使用したことによって真っ赤に染まるスープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・味付海老・人参・キクラゲ・“ねぎ”が使用されているようです!具材にも海老が使用されたことで、食べ進めていくに連れて旨味も増していく…そんな満足度の高い味わいに期待できそうです!
また、今回はこの海老の旨味によって“辛さの極地”といった文言はなく、中本らしい旨辛味噌スープと相性の良い海老の旨味・香ばしさが食欲を掻き立てているようで、この後味すっきりとしたキレのある清々しいまでの辛さと旨味の強い海老を合わせた一杯は間違いないフレーバーと言えますから…かなり幅広い層に好まれる一杯といったところではないでしょうか?
また、こちらには“蒙古タンメン中本”2代目店主である各種メディアでもお馴染み“白根 誠”氏の写真も掲載されていますね!(いつもお世話になっております!)
※今回は完全に新フレーバーのため、いつもとは異なるハチマキで海老味噌をイメージさせるオレンジを基調に新しい写真が使用されているようです。
他にも特徴として…麺は“蒙古タンメン中本”の実店舗で使用されている麺をイメージした角刃仕様の太ストレート麺が今回も同じく採用されていて、濃厚かつ辛みの強い味噌スープに海老の旨味を加えた濃厚な味わいにも負けじと噛み応えのある強いコシなんかも楽しめる食べ応え抜群な仕上がりによって強烈に満足感を満たしてくれる…そんないつもとはひと味違った美味しさが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
まず非常に気になる辛さは素材本来の旨味が強いせいかかなり控え目に感じられ、ちょうど通年扱いされているお馴染み“辛旨味噌”程度といったところでしょうか?中本らしい辛さを楽しむというよりも海老の旨味や風味豊かな香りが強調されたフレーバーとなっており、濃厚な味噌スープと臭みのない海老の旨味・風味がバランス良く馴染むことによって間違いない味わいが表現されていたものの…個人的にはもう少し特徴が欲しかったところではありましたね。。ただ…これはこれで今までにないひと味違った美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめる濃厚な一杯となっていました!
これは特に、“蒙古タンメン中本”ファンはもちろん、激辛好きには見逃せない後引く辛さに海老の旨味を合わせたことでいつもとはひと味違う美味しさを思う存分楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は、2023年2月21日から順次再発売されています!
蒙古タンメン中本 海老味噌
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“セブンプレミアム”の新商品ということで、激辛好きには見逃せない“蒙古タンメン中本”の店主“白根 誠”氏監修によるひと味違ったフレーバーをカップ麺に再現!豚の旨味をしっかりと利かせたコク深く濃厚な味噌スープに相性抜群な海老の旨味をバランス良く合わせることによって食欲を掻き立てる旨味や香ばしさがたまらなく…ついつい箸・スープが止まらない美味しさに仕立て上げ、今回ばかりは辛さを楽しむというよりも素材本来の旨味が存分に堪能できる旨辛で濃厚な一杯、“蒙古タンメン中本 海老味噌”となっています。
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらには容器側面とは違って今回の仕上がりイメージや激辛の名店“蒙古タンメン中本”の店主“白根 誠”氏の写真は掲載されておらず、オレンジを基調に“海老味噌”といった商品名がシンプルに大きく掲載されて、なんと言っても味噌スープと相性抜群な海老の旨味を合わせた旨辛なテイストが非常に気になりますね。。
また、こちらこちらには…“辛みが強いので注意してお召し上がりください。”といった辛みの強いカップ麺でお馴染みの注意書きが記載されています!(ただ、実際には“辛旨味噌”と同等の辛さなのでそこまで強烈な辛さというわけではありません。)
それと…個人的にこの“蒙古タンメン中本”のカップ麺に関してはかなり好みの味なのでスープは一度も残したことがないんですが、上記の通り“北極ラーメン”ほどの辛さではないものの、やはり次の日が心配…という方は休みの前日などにたっぷりと味わってみると良いかもしれません!(個人的には“海老味噌北極”といった実店舗でも実際に提供されていた限定メニューの方が良かったんですが…)
そして今回は特に記載されていませんが、“蒙古タンメン中本”店主とセブン&アイグループが共同開発ということで製造は日清食品となっており、この辺りに関しては他のフレーバーと同じく特に変更点はなく、こちらも数量限定での取り扱いです!(もしお好みのテイストであれば箱買いおすすめです!)
このように、今回の商品は“辛旨味噌”に海老の旨味を加えたかのような旨辛な海老テイストの風味豊かな一杯で、唐辛子の辛さは確かに感じられるものの…それ以上に海老の旨味が非常に強いフレーバーのようですので、かなり幅広い層に好まれる刺激的な一杯と言えるのではないでしょうか?(ちょうど良い辛さも好印象といったところではないでしょうか?)
ちなみに“蒙古タンメン中本”の実店舗について詳しくは、ぜひこちらの記事もご覧ください!
それでは、今回の“蒙古タンメン中本 海老味噌”がどれほど豚の旨味を利かせた濃厚な味噌スープをベースに相性抜群な海老の旨味を利かせたやみつき感のある仕上がりとなっているのか?辛みの強さ具合や海老ならではの旨味・香ばしい風味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもコシの強い太ストレート麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り526kcal(めん・かやく428kcal / スープ98kcal)となっております。(塩分は7.5g)
カロリーは、縦型ビッグサイズ・豚や海老の旨味を利かせた濃厚な旨辛スープを考慮してもそこまで高い数値ではないようですが、一方で塩分はかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり116g、麺の量は85gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで98kcalありますから、やはり豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚な味噌スープがベースとなったことで唐辛子の辛さな中にも海老の旨味がたっぷりと感じられる中本らしい仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂や“粉末みそ”をはじめ…
- でん粉
- ポーク調味料
- 植物油脂
- 香辛料
- ごま
- えび調味油
- えび粉末
- 食塩
- えび醤
といった、豚の旨味を利かせたコク深く濃厚な味噌スープがベースとなり、そこに海老の旨味や香ばしい風味、そして何より“蒙古タンメン中本”らしい唐辛子が豊富に使用されたことによる旨辛なテイストがバランス良く融合されたやみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺も前回と仕様は同じで、“しょうゆ”やチキンエキス、香味調味料や香辛料などが使用され、ほんのんりと味付けが施されていることが確認できます!
JANコード | 4902105268179 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、たん白加水分解物、チキンエキス、香味調味料、香辛料)、スープ(豚脂、粉末みそ、でん粉、ポーク調味料、植物油脂、香辛料、小麦粉、ごま、糖類、えび調味料、えび粉末、酵母エキス、食塩、えび醤)、かやく(キャベツ、味付えび、にんじん、きくらげ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、増粘多糖類、炭酸Ca、カロチノイド色素、かんすい、カラメル色素、乳化剤、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、乳酸Mg、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、シリコーン、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (116g) 当たり]
熱量 | 526kcal |
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たんぱく質 | 13.0g |
脂質 | 23.7g |
炭水化物 | 67.2g 脂質:63.3g 食物繊維:3.9g |
食塩相当量 | 7.5g めん・かやく: 3.5g スープ: 4.0g |
ビタミンB1 | 0.90mg |
ビタミンB2 | 0.32mg |
カルシウム | 229mg |
開封してみた
ではフタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、辛みや味噌の旨味よりも遙かに海老の香ばしい風味がしっかりと感じられ、先ほどもお伝えした通りフタの上には“海老味噌 辛旨オイル”と記載された調味料が別添されています!
…というかこの風味は良いですね!海老特有の旨味とともに香ばしさもうまく表現されており、旨味の詰まったキレの良い味噌味と相性良く馴染みそうです!
また、この濃厚な味噌の旨味が中本らしい激辛なテイストと合うんですよね。。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、さらっとした状態で少量ではありますが、これによってより一層海老の旨味や辛みの強いスープが楽しめるため、調理中にはしっかりとフタの上で温めて一滴残らず絞り切って入れましょう!
また、具材には…
- キャベツ
- 味付海老
- 人参
- キクラゲ
- ねぎ
が入っています。
このように今回の“海老味噌”には具材にも海老が使用されており、これによって海老特有の旨味がさらに香ばしく際立ち、野菜の旨味・食感がちょうど良いアクセントとしてスープ全体の美味しさを引き立てているようですね!
さらに、麺はご覧の通り極太まではいかないものの…しっかりとした歯応え・コシが楽しめそうな太ストレート麺(油揚げ麺)が採用されていて、濃厚かつひと味違った美味しさが楽しめる“海老味噌”の旨辛スープにも相性良く馴染み、これによって強い食べ応えなんかも楽しめそうです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりがこちら!
※個人的に“蒙古タンメン中本”のカップ麺は濃い目・辛めで楽しみたいので線より少なめにしています。
しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの麺や各種がふっくらとした仕上がりとなっているものの…麺が確認できないほど具材の量が多く、他にもスープ表面にはまだまだ粉末スープがダマとなって残っていることからも豚や海老の旨味が凝縮され、さらに強い辛さが溶け込んだ“海老味噌”らしい味わいが表現され、後味すっきりとした濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。…というか海老ならではの風味が香り立つことで食欲は掻き立てられますね。。
では、ここに先ほどの“海老味噌 辛旨オイル”を加えていきます!
すると…しっかりとした辛みを想像させる赤みを帯びた油分が広がっていき、海老の旨味を加えたことで、いつもとはひと味違った美味しさが楽しめる風味豊かなテイストに際立っているように感じられます!
ちなみにこの“海老味噌 辛旨オイル”は少量ながらもスープ全体に広がっていき、少し味わってみると…海老の旨味とともに唐辛子の辛さもしっかりと感じられ、辛さが少し苦手という方はまずこの“海老味噌 辛旨オイル”を半分くらいにして味を確かめながら調整してみても良いかもしれません。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…スープは豚の旨味が利いたことでサラッとしているものの、若干ではありますが“とろみ”というか厚みのあるコクが感じられ、この見た目からも十分伝わって来るように、しっかりとした辛みとともに海老の旨味・香ばしさが加わったやみつき感のある濃厚な海老味噌スープに仕上がっています!
また、今回はフライドガーリックが使用されていないため、ガツンとした口当たりというよりも海老の旨味を利かせたことで香ばしい風味がクセになる後味すっきりとした濃厚な海老味噌スープに仕上がり、なんと言ってもこの具材に使用されている味付海老が良い味を滲み出しているようにも見え、これは恐らく食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな後引く辛さと旨味が同時に楽しめる贅沢な一杯であることに間違いありません!!
そのため、この味付海老は最初から具材として楽しむのではなく、しっかりと混ぜ合わせることによってスープに旨味として馴染ませた方が良さそうですね!
食べてみた感想
一口食べてみると…辛さはやはり海老の旨味が割と強めということもあってかなり控え目に感じられ、辛さレベルとしては通年扱いされている“辛旨味噌”程度で、激辛と呼ぶにはほど遠い仕上がりだったものの、そもそも今回のフレーバーに関してはそこまで辛さに期待していなかったので、まさに旨辛な味噌スープに海老の旨味・食欲そそる香ばしさが相性良く馴染んだ安定感のあるフレーバーといったところ!
ただ…海老の旨味・風味が非常に強いので、もう少し良い意味での脂っこさや濃厚感が欲しかったところではありますね。。美味しいんですが、このテイストなら“蒙古タンメン中本”である必要も感じられませんし、印象としては旨辛味噌スープに海老の旨味を合わせただけで、やはり中本らしい強烈な辛さが欲しくなるため、お好みによっては唐辛子をガンガン追加して刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう!
ただ、辛さが控え目とは言っても、ほどよく唐辛子が使用されていますから、後半にもなると体も暖まり、後引く辛さが汗を誘うやみつき感のある旨辛なテイストであることに間違いありません!とにかく海老の旨味が強いので満足度も高いのではないでしょうか?
また、個人的に実店舗にも訪問したことがあるんですが、やはり“蒙古タンメン中本”はカップ麺とは言っても安定感がありますね!今回は海老の旨味が強調されすぎていた点が個人的に若干気になったところではありますが…“辛旨味噌”のような甘味は一切なく、濃厚な海老の旨味と香ばしい風味が楽しめる仕上がりは想像以上に美味しく感じられます!
麺について
麺は、ご覧の通り噛み応え・コシの強いフライ仕様の太ストレート麺が採用されており、密度感の高い見た通りずしっとした強い食べ応えを楽しむことができ、さらに今回のような海老の旨味を加えた濃厚な味噌スープとも非常に相性も良く、濃厚感と強い辛さ、そして歯切れの良い食感を同時に味わうことができます!
そんな太麺には、豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚なテイストに相性抜群な海老の旨味を加えるという…安定感抜群な海老味噌スープがよく絡み、一口ずつに豚や味噌の旨味・コク、さらに海老の旨味などが口いっぱいに広がっていき、海老やフライ麺ならではの香ばしい風味が後味良く抜けていきます!…というかこのフレーバーは間違いありませんね!辛さを楽しむ“蒙古タンメン中本”らしさはさておき、旨辛で濃厚な海老味噌スープはやみつき感もあって箸が止まらなくなります。。
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付海老が入っていて、若干小ぶりではありますが、じっくりと味わってみると…そのまま食べても申し分のないほどの美味しさ・香ばしさ、特にプリッとした食感に仕上がり、今回は海老の旨味を活かした“海老味噌”ということもあって濃厚なスープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど食べ応えのある太麺と一緒に絡めていただくと、より一層海老の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのキャベツは、シャキシャキというよりもほどよい食感を残した仕上がり具合となっていて、海老の旨味を合わせた今回の一杯にちょうど良い野菜の旨味や彩りとしてのアクセントがプラスされているように感じられます!
さらに、こちらのキクラゲは大きすぎず小さすぎずちょうど良いサイズで、コリコリというよりも食感柔らかなタイプの仕上がりで、今回のフレーバーと合っているのか微妙なところではありますが、スープを損なうこともなくちょうど良い食感としてのアクセントをプラスしているようです!
そしてこちらの人参は、やや小さめにカットされているものの、じっくりと味わってみると…素材本来の旨味が感じられ、こちらもまた野菜の旨味を引き立て、他にも彩りの良さをプラスする見た目としてのアクセントが加わっているように感じられます!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、かなり小さめにカットされているため、シャキシャキとした食感というよりも…ちょうど良い薬味にもなったことで、今回の濃厚かつ海老の旨味が相性良くマッチした刺激的な海老味噌スープを美味しく引き立て、後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっているようです!
スープについて
スープは、先ほどおお伝えした通り“とろみ”と言うよりも…豚の旨味を利かせたことによるコク深く厚みのある濃厚な味噌スープがベースとなっていて、そこにたっぷりと唐辛子を使用したことによって後味すっきりとした清々しいほどの辛みが心地良く、さらに相性抜群な海老の旨味をバランス良く合わせたことで安定感のある海老味噌といった間違いないフレーバーに仕上げ、辛さの印象が控え目に感じられるほど旨味が強く、いつもとはひと味違ったテイストとなっています!
そのため、海老の旨味を豚が引き立てているようで、不思議と脂っこさといった感じは一切なく、むしろコク深く濃厚な海老本来の美味しさがたっぷりと堪能でき、そこに唐辛子の辛さがちょうど良いメリハリを付けるアクセントとして馴染み、まさに濃厚な海老と味噌の旨味が融合されたコク深く後引く辛さがクセになる味わいといったところ!
また、食べ進めていくに連れて、具材に使用された味付海老からも良い旨味や香ばしい風味が滲み出し、中本特製の唐辛子による辛みとも相性良く馴染み、刺激的でありながらも美味しさが勝るスープは…ついつい止まらなくなってしまいます。。(野菜の旨味も加わったことで味わい深いテイストというところがまた良いですね。)
そして、この旨味と辛みがバランス良く表現された味わいは、まさに“辛さの中に旨みあり”と言いたいところですが、今回は特に辛さを楽しむというよりも海老の旨味をじっくりと堪能するための一杯というくらい海老の旨味が強く、激辛好きには少し物足りなさを感じるかもしれません。。しかし“蒙古タンメン中本×海老”といった間違いない美味しさがたっぷりと楽しめることでしょう!
このように、今回の“蒙古タンメン中本 海老味噌”は、ポークをベースに濃厚な海老と味噌の旨味を利かせたコク深い辛旨スープに仕上げ、さらに海老特有の香ばしい風味が食欲を掻き立て、具材にも味付海老を使用したことによっていつものフレーバーとはひと味違った辛さ以上に海老の旨味を余すことなく楽しめる贅沢仕様の風味豊かな一杯となっていたため、お好みによっては唐辛子や“おろしにんにく”を加えて刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「蒙古タンメン中本 海老味噌」を食べてみて、激辛フリークに根強い人気を誇る“蒙古タンメン中本”の“渋谷店”で以前期間限定で提供されていたという“海老味噌ラーメン”の味わいを店主“白根 誠”氏によってカップ麺に再現した一杯は、臭みのない豚の旨味に濃厚な海老や味噌を利かせたことでコク深くも後味すっきりとした辛旨スープに仕上がり、刺激的な唐辛子の辛さはもちろん、海老の旨味・香ばしさが存分に味わえる満足度の高いテイストを表現、そこに食べ応えのある太ストレート麺が絶妙にマッチしたボリューム感のある風味豊かな一杯となっていました!
ただ、海老の旨味が強いせいか…中本に求める辛さ自体がやや控え目にも感じられたものの、素材の旨味をしっかりと活かした辛旨な味わいが楽しめるひと味違ったフレーバーとなっていたため、これはこれで激辛好きな方も納得の美味しさが楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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