「スーパーカップ大盛り 鬼辛焼そばRED」を食べてみました。(2022年3月7日発売・エースコック)
この商品は、エースコックのロングセラーブランド“スーパーカップ”シリーズの新商品ということで、今回は醤油とポーク・ラー油をベースにガーリックやジンジャーなどの香味野菜を加えたシリーズらしい濃厚なタレを表現し、仕上げに鰹節と唐辛子を配合した“辛節ふりかけ”をたっぷりと合わせたことによって濃厚かつ鬼辛な“焼そば”がガツンと楽しめる刺激的な一杯が登場です!
それも…ポークを利かせた濃厚な醤油ダレに辛さだけでなく鰹節の旨味を加えたことで辛くて美味いクセになる味わいに仕上げ、唐辛子の鬼辛なアクセントがバランス良く融合したインパクト抜群な醤油ダレが噛み応えのある角刃の太麺にしっかりと絡む大盛り仕様の一杯、“スーパーカップ大盛り 鬼辛焼そばREDそば”となっております。(税抜き230円)
ご覧の通り、パッケージには“鬼辛焼そばRED”といった今回の商品名が大きく掲載されており…いかにも濃厚でこってりとしたテイストに加え唐辛子をガツンと加えた後引く辛さがクセになるインパクト抜群な味わい、そして麺量130gによるボリューム感たっぷりな大盛り仕様の一杯であることがよーく伝わってきますね!
一方こちらには、“節の一撃!唸る辛さの辛節ふりかけ付き”と記載され、その背景には…ポークや醤油とポーク・ラー油をベースに香味野菜をバランス良く利かせた濃厚なタレが角刃の太麺にしっかりと絡み、さらに別添された“辛節ふりかけ”がたっぷりと盛り付けられた麺のリフト写真が掲載されており、これを見る限り具材には…大豆加工品・メンマ・“ねぎ”が使用されているようです!…これは濃厚かつ辛口な味わいをダイレクトに感じられる一杯というのも納得なんですが、どこにも辛さレベルのようなものが記載されていないのが気になるところ。。
※“ふりかけ”には…唐辛子・鰹節が使用されています。
そして、今回は“スーパーカップ大盛り”シリーズの新作ということで、ご覧の通り“スーパーカップ1.5倍”とは異なるロゴが掲載されており、シリーズらしい食べ応えと濃厚で辛口な味わいがたっぷりと楽しめるフレーバーということもあって、ポークによる濃厚感・こってり感、そして“辛節ふりかけ”で仕上げる鬼辛仕様のタレが角刃の太麺に絡み、辛さと旨味がガツンと感じられることに間違いありません!
また、この“スーパーカップ大盛り”を冠する汁なしタイプのフレーバーと言えば…以下のような商品が発売されており、その数は意外と少ないものの、やはりシリーズらしい食べ応え抜群なテイスト・ボリューム感となっています!
- スーパーカップ大盛り 千房監修 荒節おどるソース焼そば(2018年12月3日発売)
- スーパーカップ大盛り ブタキム油そば 絶辛(2020年7月6日発売)
- スーパーカップ大盛り 粗挽き胡椒まぜそば(2021年2月8日発売)
- スーパーカップ大盛り いか天ふりかけ焼そば(2021年3月22日発売)
- スーパーカップ大盛り いか焼そば(2021年4月19日復活発売)
- スーパーカップ大盛り キャンプ飯 豚塩味焼そば(2021年10月18日発売)
- スーパーカップ大盛り 背徳感MAX ブタキム油そば(2021年12月13日発売)
他にも特徴として…麺は太い角刃仕様となっていて、もっちりとした弾力と歯切れの良い強いコシを兼ね備えた130gといったボリューム感抜群な仕上がりとなり、それによって醤油とポーク・ラー油をベースにガーリックやジンジャーなどの香味野菜を利かせた濃厚な醤油ダレに別添されている“辛節ふりかけ”を加えることでやみつき感のある鬼辛な味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!
パッケージの仕上がりイメージ通り別添されている“辛節ふりかけ”がたっぷりと使用されているんですが、実際にはベースとなる醤油ダレには物足りなさがあり、全体を混ぜ合わせて初めて完成されるフレーバーのようで、何より“辛節ふりかけ”の量が多いせいか…全体的にパサついた印象で、辛さ自体も“鬼辛焼そばRED”といった商品名のイメージよりも遙かに弱く、醤油感のあるキリッとした口当たりや食欲そそる香味野菜、そしてポークの旨味や唐辛子、全てがバランス悪く感じられ、シリーズらしい濃厚な仕上がりだったものの、個人的にはちょっと肩透かしを食らう一杯となっていました!
これは特に、ポークを利かせた醤油ベースの濃厚なテイストが好みの方はもちろん、ラー油や香味野菜を合わせ、さらに“辛節ふりかけ”を加えることで濃厚かつ辛口な味わいをダイレクトに楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
スーパーカップ大盛り 鬼辛焼そばRED
今回ご紹介するカップ麺は、食べ応えのある“スーパーカップ大盛り”シリーズの新商品ということで、醤油とポーク・ラー油をベースにガーリックやジンジャーなどの香味野菜を利かせ、仕上げに“辛節ふりかけ”を加えることで濃厚かつ辛口な味わいがダイレクトに楽しめるインパクト抜群な“焼そば”を表現、そこに角刃の太麺が絡むことによってシリーズらしいボリューム感と後引く辛さがクセになる鬼辛なテイストがガツンと楽しめる一杯、“スーパーカップ大盛り 鬼辛焼そばRED”となっています。
ご覧の通りパッケージには…“節の一撃!”、“鬼辛焼そばRED”といった今回の商品名や特徴などが大きく記載され、食べ応え抜群な角刃仕様の太麺に濃厚な醤油ダレはもちろん、別添されている“辛節ふりかけ”を加えることによって鰹節の旨味と唐辛子の辛さが加わった仕上がりイメージが背景に掲載されているのが印象的でインパクトありますね!特に“鬼辛”、“RED”、そして赤みの強い仕上がりイメージからしてかなり辛さの強い仕上がりに期待したいところではないでしょうか?
ちなみに“スーパーカップ”シリーズで辛さに際立ったフレーバーと言えば…汁なしだと以前ご紹介した“スーパーカップ 大盛り ブタキム油そば 絶辛(2020年7月6日発売)”といった商品くらいで、意外にも辛さに拘ったテイストはかなり久しぶりの登場となっています!
そんな根強い人気のシリーズ“スーパーカップ”に濃厚で辛口な味わいがダイレクトに楽しめる一杯が新登場ということで、恐らく期間限定商品かと思われますが…辛いものが好きな方にとっては見逃せない一杯ではないでしょうか?個人的にもポークや香味野菜を利かせた濃厚な醤油ダレに鰹節と唐辛子をたっぷりと加えた辛くて美味いフレーバーは好みのテイストなので…どれほど濃厚・こってりで辛みの強い仕上がりとなっているのか気になりますね!
それでは、今回の“スーパーカップ大盛り 鬼辛焼そばRED”がどれほど醤油とポーク・ラー油をベースに香味野菜を加えた濃厚な醤油ダレに仕上がっているのか?別添されている“辛節ふりかけ”を加えることによる鰹節や唐辛子による旨味と辛さとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても食べ応え抜群な角刃の太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り717kcalとなっております。(塩分は6.6g)
カロリーは、汁なしカップ麺・大盛り仕様、さらにポークを利かせた濃厚なテイストということもあってかなり高い数値のようで、塩分も同じく高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり173g、麺の量は130gとのこと。
この辺りに関しては以前ご紹介した“スーパーカップ大盛り 背徳感MAX ブタキム油そば”よりも濃厚感・こってり感は控え目にも感じられますね!
※2021年12月13日に発売された“スーパーカップ大盛り ブタキム油そば”は783kcal(塩分は7.1g)
原材料について
では原材料も見てみます。
タレには、豚脂や“しょうゆ”をはじめ…
- 植物油脂
- ポークエキス
- 醸造酢
- 食塩
- 香辛料
- ポーク調味料
- ニボシエキス
といった、醤油とポーク・ラー油をベースにしたコクのある醤油ダレにガーリックやジンジャーといった香味野菜を加えたことで濃厚な仕上がりとなり、そこに別添されている“辛節ふりかけ”を加えることによって鬼辛なテイストがボリューム感たっぷりと楽しめる刺激的な味わいを想像させる材料が並びます!
また、麺の項目を見てみると…植物油脂や食塩・“しょうゆ”といった材料が記載され、ほどよく味付けが施されているようです!
JANコード 4901071208110 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ)、たれ(豚脂、しょうゆ、植物油脂、発酵調味料、ポークエキス、砂糖、醸造酢、食塩、香辛料、ポーク調味料、ニボシエキス)、ふりかけ(唐辛子、カツオブシ、ぶどう糖、カツオブシパウダー)、かやく(大豆加工品、メンマ、ねぎ)/加工でん粉、ソルビット、酒精、炭酸Ca、調味料(アミノ酸等)、かんすい、カロチノイド色素、香料、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、増粘多糖類、酸味料、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・ごま・大豆・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (172g) 当たり]
熱量 717kcal たん白質 13.3g 脂質 28.9g 炭水化物 100.9g 食塩相当量 6.6g ビタミンB1 0.71mg ビタミンB2 0.77mg カルシウム 434mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、調味たれ、“ふりかけ”といった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に“調味たれ”にはポークやラー油を利かせた濃厚な醤油ダレが含まれており、触ってみた感じだとそこまでドロッとした感じではありませんが、原材料によるとしっかりとポークなど豚の旨味が溶け込んでいるようでしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
さらに麺は、ご覧の通り角刃の太麺仕様(油揚げ麺)となっていて、見るからにもっちりとした弾力や歯切れの良い強いコシを併せ持った食感に仕上がり、なんと言っても130gのボリューム感抜群な一杯ですから…濃厚で辛口な味わいがダイレクトに楽しめるという鬼辛な醤油ダレと絡むことで食欲をガツンと満たしてくれるものと思われます!
調理してみた
ではまず、先ほどの“かやく”を入れてみます。
そして、かやくには…
- 大豆加工品
- メンマ
- ねぎ
が入っています。
今回の大盛りサイズとしては若干物足りなさを感じさせる量となっていますが…今回は醤油とポーク・ラー油をベースに香味野菜、さらに“辛節ふりかけ”に含まれる鰹節や唐辛子などが合わさった鬼辛なフレーバーですから…濃厚で辛口なこってり系の味わいに期待しましょう!
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:600ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には角刃ならではの噛み応え抜群な強いコシが加わり、まだ別添されている“調味たれ”や“辛節ふりかけ”を加える前の状態ではありますが…醤油やポーク・ラー油をベースに香味野菜を加えた濃厚な醤油ダレを表現し、そこに麺量130gものボリューム感のある太麺が絶妙にマッチした食べ応えのある一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“調味たれ”を注いでいきます!
すると…こちらにはラー油のような赤みを帯びた油分やポークを利かせた濃厚な醤油ダレがたっぷりと含まれているため、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
ご覧の通り“調味たれ”は量も多く重みのある仕様となっているせいか、すぐに容器底へと沈んでいき、特にポークやラー油によるギトギト感や脂っこさはないようですね。。しかもまだ“辛節ふりかけ”を加える前の状態なので食欲そそる風味…というわけでもないようです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りポークをベースにした濃厚な醤油ダレとなっているんですが、やはり今回はラー油も加わっているということもあって、ボリューム感のある太麺にもすんなりと馴染んでいきます!
というか…今回はポークを利かせた醤油ベースの“焼そば”ということで見るからに濃厚な仕上がりに間違いなく、醤油感の強いキレによって濃厚感がうまく調和され、後味すっきりとしたパンチの強い醤油ダレとなっているようです!
そして“調味たれ”が全体に馴染んだら最後に“辛節ふりかけ”を加えて完成となります!
これを加えることで一気に鰹節ならではの良い香りが広がっていき、食欲も掻き立てられますね!辛いだけでなく旨味も伴った刺激的でクセになる味というのも納得です!
こうして完成となるわけですが…パッケージに掲載されていた赤みの強い仕上がりイメージよりもやや落ち着いた雰囲気にも感じられ、醤油とポーク・ラー油をベースにガーリックやジンジャーを加えた濃厚な醤油ダレが食べ応えのある太麺にしっかりと絡むことで鬼辛なテイストとボリューム感が表現されているようです!(鰹節の風味はほんのり香る程度で、そもそも想像していたものよりもインパクトはやや弱く感じられますね…)
また、今回のフレーバーはポークやラー油によって濃厚・こってり感を演出しているようですが、辛さ自体はこの“辛節ふりかけ”の量からするとそこまで強くはないと思われるため、お好みによっては唐辛子やラー油などを事前に用意しておいても良いかもしれません!
ただ…素材の旨味を活かした濃厚な仕上がりであることに間違いなく、醤油とポーク・ラー油をベースに香味野菜を加えた醤油ダレが表現されているため、最初は少しずつ部分的に味わい、徐々に“辛節ふりかけ”を全体に馴染ませて味わってみましょう!
食べてみた感想
一口食べてみると…ポークやラー油をベースにした濃厚な醤油ダレなんですが、この“辛節ふりかけ”を全体に馴染ませる前の状態だと物足りなさを感じさせますね。。思ったより醤油感が足りないというか、全体の下支えとなっているようでプレーンの醤油ダレだけでは今回のフレーバーは完成しないようです!
ということで全体を馴染ませて味わってみると…せっかくのポークやラー油のちょうど良いこってり感が粉末によってパサついた印象となってしまい、これはこれでまた全体のバランスが悪く感じられますね。。このテイストを表現するならもっとオイリーな油分や醤油ダレを大量に使用しないと旨味が伴わないのではないでしょうか?そのため、濃厚ながらも決して“くどさ”を感じさせるようなものではなく鰹節の旨味が特に印象的で、大盛り仕様・辛口なフレーバーにも関わらず今ひとつガツンとした要素が見いだせません。。
また、ポークやラー油なんかもしっかりと利かせたことで濃厚感・こってり感もあるんですが、“辛節ふりかけ”を全体に馴染ませることによって麺が変にパサ付いてしまい、どうしてもそれぞれの旨味がうまく活かし切れていないように感じられます!
そして気になる辛さに関しては、上記の通りラー油と“辛節ふりかけ”に含まれる唐辛子程度となっているため、パッケージのインパクトほどのものではなく、5段階中だとしたら…2程度ですかね?正直ピリッとしたアクセントといった感じでしたので、お好みによっては唐辛子やラー油などを加えて刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう!
麺について
麺は、ご覧の通り角刃の太麺仕様となっていて、見た通りガシガシとした強いコシに突出した食感が心地良く、麺量130gものボリューム感抜群な食べ応えのある仕上がりとなっています!
そんな太麺には…醤油とポーク・ラー油をベースにガーリックやジンジャーといった香味野菜を加えた濃厚な醤油ダレがよく絡むものの…最初の状態だと物足りなさを感じるかと思われますので“辛節ふりかけ”を全体にしっかりと混ぜ合わせていただくと良いでしょう!
そうすることで、ややパサついた印象は否めませんが…鰹節の旨味が加わったことで味わい深い仕上がりへと際立ち、一口ずつに醤油ダレに利かせた濃厚な旨味や染み渡る鰹節の味わいなどが口いっぱいに広がっていき、鰹節ならではの食欲そそる風味が後味良く抜けていきます!ただし飽きるような“くどさ”はなく、醤油感の強いキレがちょうど良くマッチしたことで、安定感のある美味しさがガツンと楽しめるかと思われます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“肉そぼろ”をイメージさせる大豆加工品が入っていて、サイズとしては若干小ぶりで、じっくりと味わってみると…ほどよい味付けが施されているものの、大豆を主原料としているだけあってどうしてもパサついた食感が気になりましたので、単品で味わうというよりも全体をしっかりと混ぜ合わせ、後ほど麺と一緒に絡めていただくと、それなりに肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのメンマは若干小ぶりではありますが…コリコリとした食感が心地良く、メンマ特有の味付けが施され、素材本来の味わいなんかも感じられる美味しい仕上がり具合となっていて、今回のフレーバーとも相性抜群なアクセントをプラスしているようです!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、やや小さめにカットされたことによってシャキシャキとした食感とまではいきませんが、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“スーパーカップ大盛り 鬼辛焼そばRED”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
タレについて
タレは先ほどもお伝えした通り醤油とポーク・ラー油をベースにガーリックやジンジャーといった香味野菜を合わせた醤油ダレに仕上げ、さらに別添されている“辛節ふりかけ”を加えることで鰹節の旨味や唐辛子の辛さが際立ち、それによって多少パサついた感じが気になるところではありますが…濃厚・こってり感がうまく調和されたことでパンチの強い仕上がりとなっています!
ただ、どうしてもこってり感を際立たせたいのか?節感のある旨味を強調したいのか?微妙な仕上がりで、辛さに関しても以前ご紹介した“スーパーカップ 大盛りブタキム油そば 絶辛”と同じく拍子抜けするほどインパクトは弱く、全体のバランスをもう少し考慮してほしかったところ。。(“鬼辛”といった文言やパッケージデザインでかなり期待してしまいますからね…)
そのため、全体としてはポークやラー油を利かせた濃厚・こってりな醤油ダレに仕上がっているものの…別添されている“辛節ふりかけ”の粉末がせっかくの旨味を吸ってしまい、どこか物足りなさを感じさせる一杯でしたので、お好みの調味料や香辛料で思い切り味を調整してみた方が良いかもしれません!
このように、今回の“スーパーカップ大盛り 鬼辛焼そばRED”は、醤油とポーク・ラー油をベースに香味野菜を利かせた濃厚で辛口な醤油ダレに仕上げ、そこに別添されている“辛節ふりかけ”を加えることで鰹節の旨味と唐辛子の辛みが際立っていたものの…この粉末によって濃厚感を調和してしまい、どうしてもパサついた印象のフレーバーで、辛みに関しても“鬼辛”は正直言い過ぎでピリッとしたアクセント程度の利かせ具合でしたので、お好みによっては様々な調味料や香辛料で旨味や辛さを調整してみると良いでしょう!
まとめ
今回「スーパーカップ大盛り 鬼辛焼そばRED」を食べてみて、シリーズらしい食べ応えと濃厚かつ辛口な味わいがダイレクトに楽しめるというインパクトのあるフレーバーとのことでしたが…実際にはポークを利かせた濃厚な醤油ダレに別添されている“辛節ふりかけ”を加えることでせっかくのこってり感がパサついた仕上がりとなってしまい、辛さも非常に弱く、パッケージデザインや商品名に期待していただくと肩透かしを食らうほど物足りない一杯となっていました!
やはりこのシリーズは人気の“ブタキム”をベースに商品展開していった方が良いのかもしれませんね!今回のフレーバーも濃厚感はあったものの旨味・辛みどちらも物足りなさがありましたので、お好みの具材なんかを追加トッピングしてみても良いかもしれません!
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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