「来来亭 背脂こってりラーメン」を食べてみました。(2022年5月24日発売/2023年11月27日リニューアル発売・エースコック/ファミリーマート限定)
この商品は、滋賀県野洲市に本店を置き、全国展開している人気ラーメンチェーン“来来亭(らいらいてい)”の人気メニュー“こってりラーメン”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、ポークをベースに食欲そそるガーリックなどの香味野菜やメリハリを付ける香辛料をバランス良く合わせた豚骨醤油スープに仕立て上げ、文字通り背脂を豊富に使用したコク深さが際立った一杯です!
それも…すっきりとした醤油スープにたっぷりと使用された背脂によって“あっさり感”と“こってり感”を兼ね備え、香味野菜や香辛料で味を調えたコク深いテイストが印象的で、そこに噛み応えのある角刃の中太麺が絶妙にマッチし、“ファミリーマートの”PB“ファミマル”として装い新たに登場した一杯、“来来亭 背脂こってりラーメン”となっております。(値段:税別239円)
ご覧の通り、パッケージには黄色を基調に“背脂こってりラーメン”、“ラーメン来来亭監修”と記載され、今回の“背脂こってりラーメン”は以前も“どんぶり型”で2018年12月4日に発売されており、2019年10月15日に縦型ビッグサイズとしてリニューアル発売、2020年11月3日・2021年11月23日とリニューアルを繰り返し、今回新たに“ファミマル”のひとつとして再登場、醤油ならではのキレとコクが背脂特有の“くどさ”のない旨味・コクによって美味しく引き立ったメリハリのある仕上がりのようで、最後まで飽きの来ない厚みのある味わいが存分に楽しめそうです!
一方こちらには…“豚骨醤油スープにコクある背脂”と記載されているように、今回の一杯はポークをベースに香味野菜や香辛料をバランス良く利かせた豚骨醤油スープに仕立て上げ、豊富に使用された背脂によってコク深さが際立つ後味すっきりとした仕上がりとのことで、脂っこさといった“くどさ”もなく、まさに幅広い層に好まれる安定感のある一杯と言えるのではないでしょうか?
ちなみに今回は“来来亭”の看板メニュー“ラーメン”の味わいを再現した“背脂しょうゆ”も同じくPB“ファミマル”としてリニューアル発売されています!ただし製造元の“エースコック”のロゴも表示されているため、留型(とめがた)と呼ばれる商品です。
また、公式ページによると…豊富に使用された背脂の他にも食欲そそるガーリックといった香味野菜の旨味も含まれているとのことで、“来来亭”らしいキリッとしたシャープな醤油スープとはひと味違い、臭みのない豚骨らしさを活かしつつも背脂のコクとともに繊細で深みのある仕上がりを想像させますね!
「来来亭」監修の背脂こってりラーメンがファミマルで登場しました。ポークをベースにガーリックなどの香辛料をバランスよく配合した豚骨醤油スープが特徴です。
引用元:来来亭 背脂こってりラーメン |商品情報|ファミリーマート
さらにこちら容器側面にはポークをベースにガーリックや香辛料をバランス良く合わせた濃厚な仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…焼豚・ねぎ・メンマが使用されているようです!しかもほんのり“とろみ”が付いたことで喉越しも非常に良く、コク深くまろやかな豚骨醤油スープが堪能でき、“背脂こってり”と呼ぶに相応しい厚みのある旨味が印象的で、背脂もたっぷりと使用されたことでコク深い味わいに期待できそうです!
他にも特徴として…麺は角刃の中細仕様で、ほどよい弾力と噛み応えのあるコシを兼ね備えたフライ麺が採用され、それによってポークをベースにガーリックや香辛料をバランス良く合わせた豚骨醤油スープに背脂がコクを引き立てた濃厚ながらも最後まで飽きの来ない後味すっきりとした味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!
背脂がたっぷりと使用されたことでコクのある“こってり感”が表現されていましたが、決して脂っこいテイストというわけではなく、醤油が美味いキリッとしたシャープな口当たりに味わい深い旨味を際立たせ、こってりというより喉越しも非常に良い後味すっきりとしたコク深い豚骨醤油スープとなり、そこに歯切れの良い中細フライ麺が絶妙にマッチしたことで食欲もしっかりと満たされる…そんな幅広い層に好まれる安定感抜群な一杯となっていました!
これは特に、全国展開する人気ラーメンチェーン“来来亭”ファンはもちろん、ポークをベースにガーリックや香辛料をバランス良く合わせた豚骨醤油スープに背脂を加えたことでコクが引き立つ安定感のある味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は、2022年11月29日に麺量を増量してリニューアル発売され、2023年11月27日にもリニューアル発売されています!
来来亭 背脂こってりラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、ファミリーマートでもお馴染み“来来亭”のカップ麺シリーズで、人気メニューのひとつ“こってりラーメン”の味わいを同店監修によってファミリーマートとエースコックが共同開発したもので、ポークをベースにガーリックや香辛料をバランス良く合わせ、キレのある醤油ならではの口当たりと背脂をたっぷりと加えたコクが喉越し良く再現され、そこに角刃の中細麺が相性良くマッチした食べ応えのある一杯、“来来亭 背脂こってりラーメン”となっています。
※売っている場所:今回はファミリーマートで購入
ご覧の通りフタの上には容器側面のような仕上がりイメージは掲載されていないものの…全国展開するお馴染み“来来亭”の店舗ロゴが大きく記載され、ファミリーマートのPB“ファミマル”のロゴなんかもさり気なく追加されているのが確認できます!…というかこのフレーバーは“背脂こってりラーメン”といった商品名にも関わらず、実はそこまでこってりとしているわけではないんですよね!こってりと言うよりも背脂によるコクがプラスされ、それによって喉越しの良い豚骨醤油スープに仕上がっているため、最後まで飽きることもありませんからリピートしているという方も多いのではないでしょうか?
ちなみにここ“来来亭”の創業は1997年、創業者である“豆田 敏典”氏が滋賀県野洲市に“野洲本店”をオープンさせたのがはじまり。現在はカップ麺はもちろん暖簾分けも含め全国に展開しているラーメン店として広く知られ、京都風醤油味の鶏ガラスープが特徴的で、看板メニューの“ラーメン”も人気のようですが、今回商品化された“こってりラーメン”もまた好評とのことで、どれほどコク深くこってりとした仕上がりなのか気になるところ。。
※北海道にないのが残念…
また、この“来来亭”のカップ麺シリーズでは、定番の“来来亭 背脂しょうゆラーメン(2022年5月24日リニューアル発売)”はもちろん、辛さに際立ったフレーバーや汁なしタイプの“まぜそば”といった幅広い商品展開を行っており、ファミリーマートの店頭に並ぶことで非常に目立っているため、見たことある・食べたことある!という方も多いかと思われます!
- 来来亭 背脂しょうゆラーメン(2017年10月31日発売)
- 来来亭 旨辛麺 辛マシ(2018年7月24日発売)
- 来来亭 旨辛麺 辛さMAX(2019年7月23日発売)
- 来来亭 旨辛まぜそば(2021年6月29日発売)
- 来来亭 旨辛麺(2021年8月10日発売)
それでは、今回の“来来亭 背脂こってりラーメン”がどれほどポークをベースにガーリックや香辛料をバランス良く合わせたコク深い豚骨醤油スープに仕上がっているのか?豊富に使用された背脂とコクとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても角刃の中細麺によるコシの強いフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーについて
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り424kcal(めん・かやく307kcal / スープ117kcal)となっております。(塩分は7.1g)
カロリーは、縦型ビッグサイズ・“背脂こってりラーメン”といった商品名のイメージよりかなり低めの数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもやや高めな数値となっているようです!
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと117kcalとやや高めな数値を占めており、やはり“こってり”というだけあって醤油感の強いキリッとしたテイストながらもしっかりと豚骨の旨味が凝縮され、背脂も豊富に使用されたコク深い仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、背脂加工品や豚脂をはじめ…
- 食塩
- ポークエキス
- しょうゆ
- しょうゆ加工品
- ポーク調味料
- 香辛料
- 乳化油脂
- ポークコラーゲン
- 粉末しょうゆ
- オニオンパウダー
といった、ポークをベースにガーリックや香辛料をバランス良く合わせた豚骨醤油スープに仕上げ、そこにたっぷりと背脂を加えることによって味わい深く甘みのある口当たりをプラスし、すっきりとしたキレ・後味が絶妙にマッチしたことで最後まで飽きの来ないメリハリのある味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード | 4901071241209 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、しょうゆ)、スープ(背脂加工品、豚脂、食塩、ポークエキス、しょうゆ、しょうゆ加工品、糖類、ポーク調味料、香辛料、おからパウダー、乳化油脂、ポークコラーゲン、たん白加水分解物、酵母エキス、香味油、粉末しょうゆ、発酵調味料、オニオンパウダー、全卵粉)、かやく(焼豚、ねぎ、メンマ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、炭酸Ca、重曹、カラメル色素、香料、かんすい、酒精、酸化防止剤(ビタミンE)、微粒二酸化ケイ素、香辛料抽出物、乳化剤、ビタミンB2、ビタミンB1、甘味料(スクラロース)、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (98g) 当たり]
熱量 | 424kcal |
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たん白質 | 9.9g |
脂質 | 19.1g |
炭水化物 | 53.1g |
食塩相当量 | 6.8g めん・かやく: 1.7g スープ: 5.1g |
ビタミンB1 | 0.42mg |
ビタミンB2 | 0.38mg |
カルシウム | 345mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り2種類の液体スープといった調味料が入っています。このうちひとつの液体スープの方には背脂が入っているものと思われ、その量も非常に多く感じられるずしっとした重量感のあるものでしたので、“背脂こってりラーメン”というだけあってコク深く濃厚な仕上がりを思わせます!
そしてこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、“後入れ”と記載されている方にはたっぷりと背脂が含まれたことでドロッとした状態でしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
また、かやくには…
- 焼豚
- ねぎ
- メンマ
が入っています。
特に焼豚は粉末にまみれて確認できませんが…メンマや“ねぎ”は割と大きめにカットされたことで心地良い食感にも期待でき、種類は少ないものの、濃いめの豚骨醤油スープと相性抜群な具材が各種取り揃えられているようです!
さらに、麺もご覧の通り粉末スープで若干確認できない状態となっているんですが、実際には角刃の中細仕様のフライ麺が採用されていて、すすり心地の良さはもちろん、湯戻りすることによって細いながらも歯切れの良い食感やほどよいコシが加わった仕上がりに期待でき、縦型ビッグサイズの麺量70gによってしっかりと食欲も満たされる一杯となっています!
調理してみた
続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい弾力と強いコシが加わり、まだ2種類の液体スープを加える前の状態ではありますが、ポークの旨味をベースにガーリックや香辛料をバランス良く合わせ、さらに豊富に使用された背脂によってコク深さ・濃厚感が際立って楽しめる満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの後入れ液体スープを加えてみます!
すると…白濁とした豚骨の旨味エキスとともにたっぷりと背脂が含まれているようで、見るからに旨味・コクを引き立てるかのような脂がスープに加わります!
続いて、もう一方の液体スープを加えていきます!
こちらには醤油感の強いサラッとしたスープが凝縮されており、“背脂こってりラーメン”の文字通り色はやや濃いめで芳醇とも言える風味が一気に広がっていきます!
ちなみに容器には…“液体スープ2袋を入れ、スープがとけ残らないようによくかきまぜてお召しあがりください。”と記載されていたため、どちらか一方を先に混ぜなくとも2パック同時に加えて問題ないようです!
ご覧の通りこの液体スープ2パックは両方一気に加えるとけっこうな量ですね。。これはかなりしっかりとした味が再現されているものと思われ、油分といい、脂感といい…まさにスープを“こってり”と引き立てているわけですが、単純に脂っこさや“くどさ”を感じさせる濃厚な仕上がりではなく、旨味そのものを存分に活かしたメリハリのある豚骨醤油スープを思わせ、特別粘度のある仕様というわけでもありませんのでスープとの馴染みも比較的良さそうです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして2パックの液体スープが全体に馴染むと…“背脂こってり”という割にスープはサラッとしていて、旨味をコク深く引き立てていると思われる背脂や油分がスープの表面に浮き、色味としては若干乳化感のある白濁としたテイストとなっているため、キレとコクのある安定感のある味わいといったところでしょうか?そこに背脂が加わったことで甘みがプラスされ、全体のバランスは思ったより良さそうです!
また、具材に使用された焼豚からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、背脂は多めに使用されているものの…小ぶりで若干わかりにくいかもしれませんね。。ただ、スープに旨味を際立たせていることに間違いなく、しっかりと混ぜながら食べ進めていくと良いでしょう!(容器底にも粉末スープや香辛料が溜まっていたため。)
食べてみた感想
一口食べてみると…キリッとした醤油ならではの口当たりとともに背脂のコクや甘みが相性良く馴染み、そもそも“背脂こってり”というのは脂ギトギトのようなイメージとは異なり、ベースとなる豚骨醤油スープをコク深く引き立て、喉越しの良いテイストが印象的で、若干甘みもあるものの醤油のキレとバランス良く融合したことで飲み飽きるようなこってり感は一切なく、京都風醤油味の鶏ガラスープに背脂を加えた味わいというのも納得の仕上がりとなっています!
また、商品名が“背脂こってりラーメン”ではありますが、上記の通り“くどさ”を感じるものではなく、キレの良い醤油感とコク深い豚骨や背脂の旨味によってちょうど良いメリハリが生まれたことでスープ全体のバランスは非常に良く、安定感もあって万人受けする一杯とも言えるでしょう!ただ…個人的には若干味の濃さが気になるところでしたので、レギュラーサイズでも良かったような気も否めません。。
そのため、味が濃い豚骨醤油スープには白飯がぴったりかと思われますので、残ったスープに追い飯するもの良いですし、そもそも白飯と一緒に味わってみても良いでしょう!他にもアクセントを際立たせるために豚骨醤油と相性の良い“おろしにんにく”や唐辛子などを加えてちょっとしたメリハリをプラスしてみても良いでしょう!
麺について
麺は、ご覧の通り角刃の中細フライ麺が採用されており、ほどよく“ちぢれ”が付いたことでスープとの絡みも非常に良く、思った以上に密度感の高い仕様によって食欲もしっかりと満たすボリューム感のある仕上がりとなっています!
そんな麺には、ポークをベースにガーリックや香辛料をバランス良く合わせ、さらに背脂をたっぷりと使用したことでコク深さが際立った豚骨醤油スープがよく絡み、一口ずつに臭みのない豚骨の旨味や背脂のコクや甘み、醤油感のあるキレなどが口いっぱいに広がっていき、フライ麺ならではの香ばしい風味が後味良く抜けていきます!…ただ、“背脂こってり”といった良い意味での脂っこさといった印象とは若干異なりますので、ギトギト脂っこい濃厚な豚骨醤油を期待すると肩透かしを食らうかもしれませんね。。
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの焼豚が入っていて、カップ麺でよく見かける若干チープな仕様ではありますが、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、単品で味わうというよりもスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどコシの強い中細麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味も際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのメンマは使用されている数・サイズともに申し分なく、コリコリとした食感が心地良く、今回のような豚骨醤油スープにぴったりな相性抜群な具材として食感としてのアクセントをプラスしているようです!
他にも、こちらの“ねぎ”も使用されていて、湯戻りする前はやや大きめにカットされているようにも見えたんですが…実際にはシナッとした仕上がりでシャキシャキとまではいかないものの、ちょうど良い薬味として今回の豚骨醤油スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材として彩り良く添えられています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り臭みのないポークをベースに香味野菜や香辛料をバランス良く合わせたことでメリハリのある豚骨醤油スープに仕立て上げ、豚骨ということもあって乳化感のある見た目が印象的で、背脂の旨味も後押ししたことによってコク深さが際立っているものの、キリッとしたシャープな飲み口と絶妙にマッチし、さらに背脂の甘みなんかもしっかりと感じさせる複雑で繊細な味わいとなっています!
そのため、“こってり”というよりもコク深く奥行きのあるスープで、“くどさ”を感じさせるようなギトギト感は一切なく、厚みのある旨味が凝縮されたことで喉越しも非常に良く、まさに素材の旨味を存分に活かしたキレとコクがバランス良く融合し、最後まで飽きることのない後味の良い豚骨醤油スープであり、若干塩気が強いせいか…白飯との相性も恐らく抜群です!
また、食べ進めていくに連れて具材に使用された焼豚からも良い旨味が滲み出し、液体スープなども全体に馴染むことでスープ全体の美味しさも引き立っていき、フライ麺ならではの香ばしさとの相性も非常に良く、再現性は定かではありませんが…カップ麺でここまでしっかりとした味わいが楽しめるならかなり満足度も高いのではないでしょうか?
ただ…強いて言えば若干しょっぱく感じられる方も多いかもしれませんね。。豚骨ベースの出汁スープに醤油ダレや香味野菜、香辛料を合わせた濃厚とも言える味わいは味がそもそも濃いめとなっており、縦型ビッグサイズのボリューム感だと白飯と一緒にいただくなど味の濃さを調和させた方が良いかもしれません!そのため、お好みによっては豚骨醤油と相性の良い唐辛子や“おろしにんにく”辺りをちょい足しして調製してみると良いでしょう!(そういった意味でレギュラーサイズでの登場も若干期待しています。)
そんな“背脂こってり”のスープは、こちらの背脂によってちょうど良いコクがプラスされているんですが、実際には背脂そのものに脂っこさといった印象は全くなく、あくまでキリッとしたスープに喉越しの良いコクを引き立て、全体に混ぜ合わせることによって徐々にやみつき感も際立っていくものと思われます!
このように、今回の“来来亭 背脂こってりラーメン”は、ポークをベースにガーリックや香辛料をバランス良く合わせた豚骨醤油スープに仕上がり、そこにたっぷりと背脂が加わったことでコク深い旨味が際立ち、商品名の“こってり”からイメージさせる脂っこさや“くどさ”といった印象は全くなく、むしろ喉越しの良いスープへと引き立てられ、味も濃いめでキレも良く、ついついスープが止まらなくなる…そんな安定感のある仕上がりとなっていたため、お好みによっては豚骨醤油と相性の良い“おろしにんにく”や唐辛子などをちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回ファミリーマートのPB“ファミマル”から装い新たに発売された「来来亭 背脂こってりラーメン」を食べてみて、全国展開する人気ラーメンチェーン“来来亭”の人気メニュー“こってりラーメン”を同店監修によってファミリーマートとエースコックで共同開発した一杯は…臭みのないポークをベースに香味野菜や香辛料をバランス良く合わせた豚骨醤油スープに仕上がり、そこにコクを引き立てる背脂が豊富に使用されたことで厚みのある味わいがたっぷりと楽しむことができ、さらに角刃の中細仕様のフライ麺と絶妙にマッチしたことで万人受けするとも言える食べ応えのある一杯となっていました!
また、個人的にはもっと濃厚な“こってり”とした味わいも好みではあるんですが、こういったすっきりとしたテイストもまた万人受けするかのような味わいで、濃厚こってりな味わいの割に“くどさ”のない旨味だけが口に残る“くどさ”のない仕上がりでしたので、まさにリピートしたくなる一杯と言えるのではないでしょうか?
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